栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

晴れのち曇り 修学旅行(1日目②)

心配された天候も回復し、1日目の予定が無事終了しました。
明日は、班別自由行動で、吉野から京都まで行きます。
1-1 1-2 1-3
     名古屋駅に到着            近鉄臨時特急に乗車      国宝室生寺五重塔の前にて

1-5 1-4 1-6
   長谷の廊下         399段の階段をのぼりました! 長谷の舞台からの眺め  

1-7 1-9 1-8
 班長会議(皆真剣です)  夕食前のセレモニー(11/3耐久レース上位者)  名物の利休鍋

雨 修学旅行(1日目①)

今日から四日間、二年生は三重、京都、奈良で修学旅行です。
日光線、東武線の遅れがありましたが、無事に小山駅を出発しました。
現在、新幹線で移動中です。
 

耐久レース練習状況③


 いよいよ、耐久レース本番まで1週間をきりました。今週から調整練習になります。長めの距離を走る中で調整をしたり、ペースを一定に保ちながら調整するなど、生徒は体調を考えながら、練習に取り組んでいます。最高の状態で本番に臨みたいものです。

生徒会役員 六校会参加報告

10月20日(土)に栃木女子高校において開かれた六校会に生徒会役員20名が参加しました。

この会は、宇都宮高校、宇都宮女子高校、栃木女子高校、佐野高校、本校、および毎回ゲスト校をお呼びして、六校の生徒会役員が集い、各校の生徒会のあり方や運営について話し合うもので、親睦を深め、交流を図るための良い機会でもあり、すでに20年も続いている伝統ある行事です。
今年度は栃木女子高が事務局校となり、国立小山高等専門学校学生会をお招きして開催しました。

本校としては、普段関わりの少ない学校との交流を通して、様々な刺激を受けるとともに、栃木女子高生徒会との交流を深め、年末に開かれる栃高栃女交歓会に関しての情報交換をしてまいりました。

   全体会の様子                            分科会の様子
                

自治医科大学出張講義

 10191540分より、「命を救うがん研究」というタイトルで、自治医科大学分子病態治療研究センターゲノム機能研究部教授である間野博行先生に講演をして頂きました。    

 間野先生の研究チームは、発がん遺伝子を見つける技術を自ら開発し、その技術を用いて肺がんの新しい原因遺伝子「EML4-ALK」を発見することに成功しました。その大発見を受けて、がんの特効薬が歴史上最速のスピードで患者さんのもとに届けられた様子について、理論的かつ熱心に話して下さいました。講話が終了した後も、栃高生からの数多くの質問に丁寧に答えて下さいました。生徒たちは、がん研究の最前線に触れ、間野先生の「志」に触れ、おおいに感じるところがあった様子でした。






耐久レース 練習状況②


 昨日は、雨の中体育館を走りました。本日は、日差しが戻り、気持の良い天気になりました。

 そのような中、1年生は2時間連続での授業を行いました。
 目的は、①長い距離を走る
        ②長い時間走る   ことに体を慣らす、ということです。
10km~16km走りました。全員よく走り込み、がんばりました。

SSH理科授業研究会(市川高校にて)


10月13日(土)   SSH理科授業研究会に参加して
 
 SSH4年目の学校法人市川学園市川高等学校(千葉県市川市)においてSSH理科授業研究会が行われました。市川高校では、新課程の理科基礎科目は、1年次に、物理、化学、生物を2単位ずつ、合計6単位で実施してます。

 午前中の2時間が公開授業となっており、私は生物を中心に授業を見ました。生物基礎では1限目が酵素の実験で、2時限目は実験の終わったクラスが研究発表をしていました。授業の中では2グループが酵素実験の報告をパワーポイントでプレゼンし、その後質疑応答が活発に行われました。(パワーポイントの作成は主に放課後) 他の物理、化学でも同様に行われるので、生徒の負担を考え、発表グループが重ならないように調整するということです。1年で実験、プレゼン、質疑応答の訓練をするのは、大変意義のあることだと思いました。
           
            酵素の実験の様子

 2年の旧課程生物では、DNAの抽出実験を見ました。この実験は本校でも1年がやっていますが、ここでは、マイクロピペットやマイクロチューブ、低温遠心分離器など最新の実験器具を使い、その使用方法も学んでいたのが大変参考になりました。ぜひ本校でも実施してみたいと思いました。
 午後は分科会を行い、生物分科会に出席しました。最後に千葉大学の上野信雄教授の講演がありました。演題は「大学現場が高校教育に望むもの」でした。
 午前から午後の遅くまで大変充実した授業研究会でした。