各科の活動紹介

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平成26年度環境みどりの県民大会の表彰式が行われました

 2月13日、栃木県総合文化センターサブホールで、平成26年度環境みどりの県民大会の各賞受賞者のうち、成績優秀者の表彰式が行われました。本校では、「国土緑化運動・育樹運動ポスター」部門で産業デザイン科2年の福地晴香さんが最優秀賞、1年生の松﨑優香さんが優秀賞を受賞しました。今回最優秀賞を受賞した福地さんが表彰式に参加してきました。

文部科学省後援トレース技能検定 成績優秀者の表彰式が行われました

 2月13日、産業デザイン科で取り組んでいる「トレース技能」検定試験成績優秀者の表彰式が、東京八王子にある中央工学校ステップで行われました。

 本校では、多くの生徒が合格することができ、今回2年生の栗田風花さんが、文部科学大臣賞を受賞しました。また、成績優秀団体として理事長賞を受賞しました。以下受賞者をご紹介いたします。

 

文部科学大臣賞 2級   栗田風花(2年)

優秀賞       3級   松崎優歌(1年)

優良賞       2級   上村奈美香(2年)藤井麻結(2年)

                         3級   内池亜里沙(1年)

努力賞       2級   長谷見彩(2年)


  

文部科学大臣賞受賞者の栗田風花さん

工場美術館(ミコトマシナリー(株))展示作品の入替えを行いました

 企業5S活動と、本校5S活動のコラボレーションのひとつとして取り組んでいる「工場美術館」に展示中の、イラストレーション、デッサン、写真など生徒作品20点の入れ替えを行ないました。午後4時から産業デザイン科の生徒代表4名(A1若林さん、A1梁川さん、A2毛塚さん、A2福地さん)が参加して飾りつけを行いました。

 本校の「工場美術館」活動は、6年前から取り組んでいる学科の特徴を生かした地域貢献活動で、今後もさらに充実させていきたと思います。また、ミコトマシナリーの皆様には大変に世話になりありがとうございました。

■参加した若林さんの感想を記載します

 5S活動の一つ「工場美術館」に参加させていただきました。

 デザイン科の作品が工場に展示されるだけでなく、美化活動の一つとして5S活動に役立つという事がとても嬉しかったです。

 工場ではどのような5S活動をしているのかが気になり、いろいろな場所を注意して見てみると、たくさんの場所に活動の様子が見られました。どれも興味深く一日中見学していたくなりました。

 5S活動の大切さや楽しさを「工場美術館」をとおして知ることができました。




工場の壁面などを利用して展示します



ミコトマシナリー(株)は5S活動にも積極的に取り組んでいます

 


足利ブランド認定商品の選定に参加しました

 足利市内で作られている優秀な商品(商品部門、工業繊維部門、飲食店部門)の、ブランド認定のための創出協議会が足利商工会議所で開催されました。

 本校からは、産業デザイン科生徒の代表4名(江本さん、石井さん、早川さん、福島さん(いずれも3年生)が参加させて頂きました。午後8時過ぎまで熱心に審査を行いました。ご苦労様でした。


 
実際に食したり触れたりしながら審査をしました



美味しそうな新製品

■参加した3年生の石井さんの感想を記載します


 私は先日、足利商工会議所で開催された足利ブランド創出協議会に参加させて頂きました。足利で有名な食品や製品がたくさんあり、デザインも素晴らしく見ていて飽きないものばかりで、とても参考になりました。

 私が食品の中で印象深かったのが、「まるごとオニオン」と「まるごとトマト」です。私は、もともと野菜があまり好きでなく、食べてみるのに少々戸惑いもありました。しかし、実際に食べてみると苦手だと思わせないくらい美味しかったです。生産地にもこだわり、誰でも食べられるようにと多くの研究を重ねてきたのだと思うと、とても感動してしまいました。パッケージもシンプルで、野菜を丸ごと見せていて興味が湧いてくる商品だと思いました。

 このように足利の商品は見た目だけでなく、味や品質にもこだわりがあり、生産者の方の足利への深い愛を感じることができました。今後の足利市がさらに発展するような素敵な商品が誕生してくれると嬉しいです。


電子機械科 出前授業

 12月16~18日の3日間、佐野市立田沼西中学校の3年生を対象とした、出前授業をおこないました。50分で製作できる内容として、簡単なLED制御回路の半田付けを体験してもらいました。最初は緊張気味でしたが、作業を進めていくうちに緊張も和らぎ、楽しそうに活動してくれました。また、本校生も指導に参加した日があり、お互いよい経験ができたと思います。この活動を通して、技術的なことに、ちょっとでも興味を持ってもらえると幸いです。
  

第5回北関東高校生電気自動車大会に参加(機械科3年生)

 第5回北関東高校生電気自動車大会が平成26年12月14日(日)に栃木市大光寺町のGKNドライブラインジャパン グルービンググラウンド 高速周回路(1周約1.8km)で行われました。北関東の工業高校から39台がエントリーがあり、去年より多い参加数となりました。
 競技は、タイムアタック(1周の周回時間)とロングディスタンス(90分間で走る周回数)のポイント合計で順位を決めます。規定のバッテリーを使って、直流モータをいかに少ない電力で駆動させ、効率よく走れるかが勝負の分かれ目です。


 朝早くから ASHIKOチームは調整していました。


ロングディスタンスのスタート前の様子です。

 
走行中の本校のマシンです。

 本校からは、機械科の3年生がチーム名「ASHIKO」で参加しました。フルクラフトの電気自動車で、足工フェアでアピタに展示したものです。もちろん、手作りのマシンです。 この日は、朝から寒い一日でしたが、チーム一丸で競技に取り組みました。一人乗りのマシンをドライバーがいかにエコドライブができるかも、大切なポイントです。

 結果は、60点で21位でした。ほぼ、中位の成績でしたが、チーム全員が、本校の新記録11周を記録できたため、達成感を持って終了できました。来年度は、さらに記録を伸ばして上位をねらってほしいものです。

「ふいご祭り」参加

 12月9日(火)電子機械科1年生40名は、(株)石井機械製作所様、菊池歯車(株)様の工場見学をさせていただいた後、ふいご祭りに参加してきました。その中で伝統行事の「鍛錬式」を間近に見ることができ、さらには、生徒自ら「鍛錬」を体験することができました。
 生徒達は、会社見学や伝統技法に触れる貴重な体験を通して、職業観を広めることができたと思います。

産学協同プロジェクト

「商品提案・パッケージデザイン」
 昨年度に続き、福島県の復興支援を目的とした産学協同プロジェクトを3年生の永沢優香、永瀬瑠香、本間香穂里の3名が課題研究で行いました。いわき市に在るフェイジョア栽培農家「ゆうゆうファーム」さんの商品提案とパッケージのデザインをさせて頂き、「低コストで高級感のあるものをつくる」というコンセプトでジャムのラベルやギフトボックスのラッピング用帯を提案しました。今回はイチジクのジャムとコンポートの出荷に合わせて2種類のラベルを使用して頂けることになり、11月21日~23日に池袋サンシャインシティで行われた「ニッポン全国物産展」で販売されました。現在、同商品はゆうゆうファームのwebサイトで販売しています。

 作品を制作した生徒は実際に商品として販売されているのを見て感動していました。実社会と直接関わりながら作品制作をすることで、どのようにしたらデザインの力で社会貢献できるか考え、学ぶことができ、大変貴重な経験となりました。今後もデザインを通して交流を続けていきたいです。下の写真3枚がニッポン全国物産展で陳列されている様子です。

ポスターコンクール応募結果

産業デザイン科ポスターコンクール応募結果

平成26年度人権に関するイラスト

最優秀賞 飯塚永遠
最優秀賞 飯塚永遠    (2年)  ワールドアパート
優秀賞    石井なつみ(3年) みんな同じ空の下
優秀賞    小野友里花(3年) みんなで生きよう。
優秀賞    小野寺千夏(3年) さまざまな大切な命


平成26年度国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクール
最優秀賞 福地春香
最優秀賞   福地春香(2年)
優秀賞    松崎優歌(1年)

平成26年度交通事故防止に関するポスター
優秀賞 山口真理絵
優秀賞 山口真理絵  (3年)
入選  勅使河原明穂 (1年)

西宮神社秋季大祭・えびす講ポスターの表彰式が行われました

産業デザイン科の地域連携事業として行なっている、えびす講ポスターの表彰式が西宮神社で行なわれました。午後6時から神社の境内のお神楽殿において大勢の参詣客の見守る中、入賞生徒10名が表彰されました。以下、入賞者をご紹介いたします。

 

 
 
 
 特選(1点)  山口真理絵(3年)
 入選(3点) 近藤 美玖(3年)   遠藤 京香(3年)   小野 一沙(1年)
         

  佳作(6点) 山田 佳布(3年)  小野寺千夏(3年)    永沢 優香(3年)
          阿久津幸希(3年)  阿部ひなた(1年)    永倉 真澄(1年)

  
 
     特選に選ばれた山口さんの表彰                  出品した作品の展示風景