各科の活動紹介

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高大連携プログラム反省会を実施しました

 11月17日(月)、高大連携プログラム反省会を実施しました。内容は、1学期中に行った高大連携プログラムの振り返りと来年度に向けての確認等が主なものです。
 参加者は、足利工業大学より、指導してくださった4名の教授や助教の先生方、本校からは、プログラムに参加した8名の生徒と校長先生以下6名の教員でした。
 生徒からは、本プログラムに参加しての感想や卒業後の進路などの報告を行いました。また、大学の先生方からも感想をおっしゃっていただきました。本校生の取組姿勢や、レベルの高い研究でも大学生にひけをとらない成果が得られたことなど、お褒めの言葉をたくさんいただきました。最後に大学の先生方と本校教員とで、課題の確認や来年度に向けての手続き等についての情報交換を行いました。
 この反省会を通じて、本事業が改めて生徒にとって大きな成果が得られる体験であることを確認することができました。足利工業大学にとっては、大きな負担になっているかと思いますが、来年度も快く引き受けてくださるとおっしゃってくださり、感謝の念に堪えません。今後も本校生が大学でお世話になり、真剣に研究テーマに取り組むことがことが、せめてもの恩返しになるかと思います。来年度も、多くの希望者が出ることを期待したいものです。
足利工業大学代表者挨拶 生徒の研究報告

足工フェア開催

 11月8日(土)9日(日)の両日、ショッピングセンター「コムファースト」1階コム広場を会場としてお借りし、足工生徒作品展(足工フェア)を開催しました。
 
 この催し物は、主に工業各学科の学習内容を紹介するもので、今回で10回目になります。来場者された方の感想には、「生徒さんが実習に真剣に取り組んでいる様子が伝わってきました。」、 「どの展示品もとても興味深かったです」等の励ましの言葉が多く寄せられました。

色彩検定

 11月9日(日) 産業デザイン科棟を会場に色彩検定試験を行いました。今回は、産業デザイン科2年生39名が3級を受験しました。この検定では、色彩に関する知識や技能が問われます。3級では、「光と色」「目のしくみ」「色の心理効果」「調和配色」などの基礎的な内容となっています。受験者は、文部科学省後援ということもあり大学生、専門学校生など学生が多いのですが、ファッションや建築、コンピュータ関連など幅広い業種の社会人も受験しており、年間では、4万5千人以上が受験しています。

一年生がスケッチ学習(フィールドワーク)を行ないました。

 産業デザイン科1年生がデザイン専門科目の授業の一環として栗田美術館を訪問し、自然と建物をテーマにしたスケッチ実習を行いました。

 栗田美術館は伊万里・鍋島の収集において世界最大の陶磁美術館で、観光名所としても名高く、地形を利用した和洋様々な建築物が館内に点在するなど、スケッチ学習に最適のロケーションになっています。雲ひとつない秋晴れのもと、生徒たちは思い思いに絵筆を走らせ有意義な秋の一日を過ごすことができました。



描くのが難しい建物にも挑戦!!

館内には和洋様々な建物が点在しています



恒例の描いた絵を持って記念撮影


産業教育振興会足利支部主催企業見学会

 11月6日(木)、足利市内実業系高校(足工高、清風高、足工大附高、白鴎大足利高)の生徒三十七名で、花王(株)様とレオン自動機(株)様を見学させていただきました。生徒たちは、この見学によって、職業意識を高めることが出来たのではないかと思います。特に、チャレンジ精神、チームワークの大切さ、時間を無駄にしないことやグローバル社会における語学の大切さなどを学ぶことができました。見学によって得たものを、今後の学校生活で役立てて欲しいと思います。
  

西宮神社エビス講ポスター展を開催しました

 1015日(水)~21日(火)、本校の地元自治会である西宮町主催による、関東でも有名な西宮神社のエビス講例大祭のポスター展(産業デザイン科1、3年生の作品80枚)が市内ショッピングセンター(コムファースト)で開催されました。
 1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習として制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域貢献活動の一環として協力している毎年恒例の行事で、この展覧会を楽しみにしている方もいらっしゃるとのことです。


 優秀作品に対して、11月19日の西宮神社(エビス講)例大祭の当日に神社境内の神楽殿で表彰式が行われます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。




ポスター展は西宮町内の方が受付をされています。


産業デザイン科生徒作品展

 10月11日(土)~13日(日)市内ショッピングセンターのコムファースト1階コム広場をお借りして、産業デザイン科生徒作品展を開催しました。3日間で、2千人を超える方にご来場をいただきました。来場者アンケートには、「楽しく学んでいる様子が伝わってきます。」「素晴らしい作品が多く、見応えがありました。」といった感想が多く寄せられました。ありがとうございました。


旋盤3級技能士 5人 合格

 機械科3年生が、7月30日(水)、普通旋盤技能士3級(実技試験)に挑戦しました。この挑戦の取組のために、7月25日にものづくりマイスター実技指導会(普通旋盤作業)を実施した旨の記事を出させていただきましたが、おかげさまで5人が見事に合格できました。全員合格とはなりませんでしたが、難易度が高いだけによく健闘したのではないかと思います。御指導いただきました、村上先生、大変ありがとうございました。

 これが、実技試験の課題作品です。

今年度の第二種電気工事士の結果

  第二種電気工事士試験は、筆記試験と技能試験に合格しなければなりません。今年は電気科2年生39名、3年生5名が受験申請しました。6月1日に行われた筆記試験に合格した者が、7月26日の実技試験に挑戦しました。筆記試験に合格した38名の生徒が技能試験に臨み、34名が見事最終合格者となりました。おかげさまで、今年も高い合格率を達成することができました。約一ヶ月間、猛暑の中、生徒が一生懸命に技能を磨いた成果が結実しました。保護者をはじめ、御協力いただきました関係者の皆様、ありがとうございました。
 

電気工事士コンテスト栃木大会

 さる8月2日に電気工事士コンテスト大会が宇都宮工業高校で行われました。これは電気施工図や施工条件に従い、電気の配線を120分で行う競技です。大変ハードな競技で、かなり練習を積まないと制限時間内に完成させることができません。大会では、各校の代表者が集い、日頃の練習の腕を披露しました。本校からは、電気科3年の森田君が出場し、見事6位入賞を果たしました。夏休みの暑い中、多くの練習をした努力の結果です。また技術指導をしてくださいました和田電気工事(株)の和田様、御指導ありがとうございました。報告を兼ねて、この場を借りて御礼申し上げます。