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第6回全国論語素読の集いに参加しました
史跡足利学校で行われた「全国論語素読の集い」に足利市観光活性化プロジェクト実行委員会の生徒6名が袴姿で参加し、大きな声で素読を行ないました。今年度で産業デザイン科と足利市との協働事業(平成24~25年度)は終了しますが、これからも足利市の観光活性化を後押しできるよう地域連携事業に高校生の立場から積極的に参加してまいります。
2年生2名、1年生4名が袴姿で参加しました(足利学校方丈にて)
終了後、孔子廟(史跡)で記念撮影
栃木県初の快挙!高校生でテクニカルイラストレーション検定2級合格!
厚生労働省主催の技能検定・種目テクニカルイラストレーション検定2級に、高校生として栃木県で初めて産業デザイン科の3年生が合格しました。2級の高校生の合格は全国的に見てもほとんど例がなく、難易度の大変高い検定試験で合格した2人の生徒は昨年10月からの検定試験に向けて休日や冬休み中も登校して練習に励んでいました。
これからもさらなる技術の向上を目指してそれぞれの進路で頑張ってほしいと思います。続きに合格者した生徒の感想を記載しています。
□技能検定2級に合格して
3年 宮崎
昨年はテクニカルイラストレーション技能検定3級を取得することができ、今年は2級に挑戦しました。製図の授業や放課後に過去に出題された問題で練習を重ねました。最初のうちは図面が読めず、また授業で習っていない非等測軸の作図などに時間がかかり、ケアレスミスも多かったのですが、練習していくうちに時間も次第に短縮でき、ミスも減らすことが出来るようになり、書くことが楽しくなってきました。冬休みも学校に通い、先生に作図方法を教わり、また自宅でも練習しました。実技試験では自分でも満足のいく図面が描けたと思います。
筆記試験は実技が終わってから勉強を始め、わからないところは自分で調べたり先生に教えていただきました。覚えることも多く大変でしたが、繰り返し過去問を行うことできちんと理解しながら勉強が出来たと思います。
4月からは就職しますが、この経験をもとに、より高いレベルの技術を身につけたいと思います。先生方には大変お世話になり、ありがとうございました。
栃木県初の快挙!!合格した板橋さん(左)と宮崎さん(右)
テクニカルイラストレーション検定筆記試験が白鴎大学で実施されました
厚生労働省主催の技能検定(種目テクニカルイラストレーション検定)の筆記試験が、小山市の白鷗大学で実施されました。本校生徒は3年生3名が2、3級の問題に挑戦しました。前日の大雪の影響が心配されましたが無事に受験することができました。3名とも、昨年の十月から始めた検定に向けた補習の成果を発揮してくれたと思います。特に2級の高校生の受験は栃木県初めてであり、全国的に見てもほとんど例のない挑戦です。3月末の発表が楽しみです。
大雪の中での受験になりました。お疲れ様でした。
グラフィックデザイン検定
足利市民活動センターで産業デザイン科テキスタイルデザイン展を開催!
足利市民活動センターをお借りして、テキスタイルデザイン作品展を開催いたします。今回の作品展は現在学んでいる様々なグラフィックデザインの中から特にファッション画やエンドレスパーターン、伝統文様を中心としたテキスタイルデザインの作品を展示するものです。
本校の初代校長の近藤徳太郎先生は今から118年前に、優れたデザイン教育プログラムを留学先のフランスより足利の地にもたらしました。近藤先生の目指していたものは、京都の西陣に匹敵するようなデザインを中心とする、付加価値の高い繊維産業の育成にありました。
近藤先生は染織の技術だけでなく、いち早く授業の中に教科「図画」を取り入れるなど染織におけるデザインの重要性を見抜き、明治39年には校内に「図案調整所」を設置し、地域の指導に尽力されています。
このような長い歴史と伝統、地域との強い結びつきの中に本校の産業教育は位置づけられ、そしてデザイン教育は、平成元年度に産業デザイン科に受け継がれてきました。
本展覧会は、産業デザイン科のテキスタイルデザイン教育の成果を一般市民の方々にご覧いただくと共に、栃木県で唯一、テキスタイルデザインを教育課程に位置付ける産業デザイン科のデザイン教育に対するご理解を市民の皆様に深めていただくことを目的とします。
2月13日まで開催しておりますので是非ご覧ください。(土、日、祝日は休館)
また、この企画展を計画していただきました「特定非営利活動法人 足利の風」理事長の鈴木光尚様には大変お世話になりました。御礼申し上げます。
三階の展示コーナーで開催しています。(「特定非営利活動法人 足利の風」理事長の鈴木光尚様)
テクニカルイラストレーション検定が本校製図室で実施されました
厚生労働省主催の技能検定(種目:テクニカルイラストレーション検定)が本校製図室で行われました。本校生徒2級2名、3級1名の3名(全員3年生)が挑戦しました。
受験級の2級は高校生では本県で初めての受験であり、全国的に見てもほとんど合格者がいない難易度の高い検定試験と言えます。また、2級はプロフェッショナルな内容も多く、生徒たちは昨年の10月から放課後や休日を使って練習に励んできました。
この後、2月9日には小山市の白鷗大学で筆記試験が行われる予定です。
情報技術検定試験
3D CADソフトを使った授業を行いました
授業では、3D CADソフトのシュミレーション機能を使って、炭素鋼にかかる応力と歪みを求める学習を中心に行いました。計算ではイメージしにくい内容を映像で確認しながら学習することができて、とても実感の持てる授業だったようです。生徒たちも、3D CADソフトを上手に操作しながら理解を深めていました。
電磁波に関する講習会を行いました
講習会では、電磁波が電化製品に与える影響などを実験を交えながら分かりやすく説明してくださいました。生徒も真剣に耳を傾けていました。
ふいご祭りに参加してきました
機械科1年1組の生徒が、12月6日(木)に足利市の鉄鋼団地にある金山神社で行われた「ふいご祭り」 に参加してきました。生徒たちは、鍛造技術の基礎である鍛冶を体験し、とても勉強になったようでした。