各科の活動紹介

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課題研究発表会を開催しました

 1学期の毎火曜日(11回)に行なった教科「課題研究」の発表会が産業デザイン科の情報実習室で5・6時間目を使って行われました。真剣な発表が続き2時間で終わらずに20分ほど超過する熱のこもった発表になりました。

 発表後、高大連携でお世話になっている足利工業大学建築学科の和田先生から講評を頂きました。3年生、指導された先生方大変にご苦労さまでした。

 
 
 
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最初に校長先生から課題研究についてのお話を頂きました

 
 
 
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ストップモーションアニメーションの発表


課題研究の成果を生かしてボランティア活動!

 課題研究でネイルアートを選択している生徒3名が、日ごろの授業の成果を生かして、足利市の北郷地区田島町の高齢者複合施設「みのりの里田島」(社会福祉法人 両崖福祉会)でボランティア活動を行ないました。

 内容はネイルばかりではなく指のマッサージなども行ない、お話を交ながら午後のひと時を過ごしました。

日ごろ学んでいる成果が発揮できとても勉強になりました。

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 ボランティアに協力していただいた両崖福祉会施設長の吉田さんには大変お世話になり、ありがとうございました。

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色々なお話をしながら行いました

 

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お年寄りの方にも大変に喜んでいただきました

 

高校民間講師招へい事業を行ないました

 1〜4時間目を使って、群馬県太田市でデザイン事務所(デザインスイッチ)を経営している今泉先生から「シンボルキャラクター」の授業を行なって頂きました。

 テーマは「5S活動のキャラクター作成」。生徒1人ひとりが先生の丁寧な指導を受けながら制作しました。

今泉先生お暑いなか熱心なご指導ありがとうございました。

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まずシンボルキャラクター制作のポイントについての講義
 
 
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1人ひとりの作品にアドバイスを頂きました

先輩に聞く会を開催しました。

 午後の5・6時間目に、社会人として活躍している先輩をお呼びしてご講演いただきました。
5時間目は体育館で全学年の生徒を対象に、6時間目は各科で3年生に膝を交えてのお話をいただきました。

 産業デザイン科では、平成17年度卒業の荒居さん(医療法人太陽会 足利第一病院に勤務)から、今までの仕事の経歴や現在の仕事内容、社会人として心構えなどをお話をしていただきました。荒居さんにはお忙しい中お越しいただきありがとうございました。
 
 
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最初に全体会でお話を伺いました

 

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6時間目、産業デザイン科棟での様子

第1回ジュニア・キャリアーアドバイザー事業実行委員会を開催!

 夏休みに行なわれる、ジュニア・キャリアーアドバイザー事業の生徒組織である『ジュニアキャリアーアドバイザー事業実行委員会』第1回目の会議を行ないました。
 各学年の希望者15名が参加することになりました。

 第1回目では、役員の選出と班分けなどを行ないました。これから週に1回ほど会合を持って、準備にあたります。

◎今年度のジュニアキャリアーアドバイザー事業実行委員会(15名)

 委員長  金原A3
 副委員長 竹内A3遠藤A2江本A1
 会計   石澤A3
 記録   井上(A3) 小林(A2
 委員   早川A3中島A3A3
            江本A2宮崎A2
            近藤A1遠藤A1)沢田A1
 
 
 
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小中学生と会えることを楽しみにしています!

工場見学を実施しました。

 1年生から3年まで全学科で工場見学を実施しました。

 産業デザイン科では、1年生が足利市立美術館と?マナック(足利市)、2年生が宇都宮美術館と?ダイサン(さくら市)、3年生が富士重工業?と?坂本工業(太田市)を見学させていただきました。

 なかなか生産現場を見学する機会はありませんので、どの生徒も真剣にメモを取りながら会社の人の
説明に聞き入ってました。企業の皆様にはお忙しい中、見学させていただきありがとうございました。
 
 
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富士重工業?の見学風景(3年生)

 つづきから、今年初めて工場見学に参加した1年生の感想文を紹介します。


 

 

 

 

 

■工場見学に参加して    産業デザイン科1年 近藤美玖

 今回の工場見学で私が学んだことは、足利の織物の町としての伝統と誇りです。

最初に行った足利織物伝承館では初めて足利銘仙について学びました。いろいろ見たなかでも一番驚いたのは足利の織物の歴史です。足利が織物の町ということは知っていましたが約700年前から織物の歴史が始まったと思うととても凄いことだと思います。

 銘仙はごく一般的な織物で昭和10年から14年あたりが全盛期ということで当時の人たちにとってはとても馴染みが深く、身近な足利銘仙だったと思います。残念ながら今足利では織られていないみたいで、足利銘仙の名前を知っている人も少なくなってきていると思うので伝統ある足利銘仙を当時のように身近なものにしたいと思いました。工業高校でも何かできることはないのかなと思います。

 そして最後に行ったマナックでは、従業員さんの仕事に対する誇りを感じました。普段から見ているキャラクターや見覚えのある柄がプリントされていてとても興奮しました。しかし、それより何よりも従業員さんに感動しました。案内してくれた方や作業している方が質問した私達に笑顔で答えてくれたり、私たちが凄いと言うと「そうかねえ〜」と照れ笑いしていた従業員さんがとても印象的でした。従業員さん方から自分の仕事に誇りを持っていることがすごく伝わりました。私も将来仕事に就いた時には仕事に誇りを持ちたいと思います。

 デザインを勉強している私にとってデザインに関わりの深い織物の町で勉強ができることをとても嬉しく思います。

今日学んだことや感じたことを生かして日ごろから勉強していきたいと思いました。


レタリング検定を実施!

 今年度最初の産業デザイン科全員受験(1,2年生)の検定試験であるレタリング検定試験が行われました。主に1年生が3級、2年生が2級を受験しました。結果は夏休み前に発表されます。

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一生懸命に取組んでいました

APC(足利市内高校)写真展開催。延べ9名の生徒が入賞!

 第96回足利市内高校写真展(APCが足利市民会館別館ホールで開催されました。本校の造形部写真班(全員がデザイン科の生徒)の27作品、14名の生徒が出品しました。
 
 今回はレベルの高い写真が揃い、延べ9名の生徒が入賞しました。また、審査に当られた先生方からも高い評価を頂きました。

 運営にあたられたAPC事務局の足利南高校の先生方、大変お世話になりました。

成績
 モノクロの部  特選  遠藤(A2 
         準特選 江本(A2

 カラーの部   特選  井上(A3 金原(A3

         準特選 板橋(A2) 近藤(A1

         入選  遠藤(A1 毛塚(A3 井上(A3

続きから受賞作品紹介です(特選、準特選作品6点を紹介します)。

      

◎モノクロの部 

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特選(遠藤 A2)        準特選(江本 A2   />/>/>/>
 
 
 
◎カラーの部
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特撰(井上 A3)       特選(金原 A3
 
 

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 準特選(板橋 A2)      準特選(近藤 A1



工場美術館(ミコト∞マシナリー?)の作品の入れ替えを行ないました。

 企業5S活動と、本校5S活動のコラボレーションのひとつとして取り組んでいる「工場美術館」の作品の入れ替えを行ないました。当日は激しい雷雨の中、生徒8名(デザイン科5S活動推進委員会生徒)が参加しました。

 作業の前に、ミコトマシナリーの仲屋さん(5Sインストラクター)から企業5S活動の説明を受けた後、作品の入れ替えを行ないました。また途中で「わたらせテレビ」の取材があり、この様子が来週放映されることになりました。

 「工場美術館」は、4年前から取り組んでいる産業デザイン科の地域貢献活動です。来月は市内にある染色会社の?紅三で作品の入れ替えを行ないます。

ミコトマシナリーの皆様、大変にお世話になりありがとうございました
 
 
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/>/>仲屋さん(インストラクター)による5S活動の説明
 
 
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溶接工場の壁面を利用した作品展示
 
 
 
 
 

中間試験最終日の午後、館林美術館を全学年で見学!

 中間試験最終日の午後、群馬県立館林美術館で開催されている企画展「館林ジャンクション中央関東の現代美術」を見学しました(産業デザイン科の全生徒参加)。試験最終日の見学で勉強疲れも心配されましたが、心配を吹き飛ばすような熱心で積極的な見学態度でした。

 今回は、本校のある西宮町に在住の造形作家・藤井龍徳さんの作品も出品されており、藤井さんのご厚意によりご自身の作品の前でギャラリートークもしていただきました。お忙しい中ありがとうございました。

また、作品の前で静かにメモを取るなど見学態度も良好で、学芸員の方からも大変におほめの言葉を頂きました。

 館林美術館の皆様には会議室の提供など便宜を図っていただき、ありがとうございました。御礼申し上げます。

次に生徒の見学感想文を紹介します。  
 
 
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藤井龍徳さんのギャラリートーク


■館林美術館を見学して・・・小林ひかりA2

 5月25日に群馬県立館林美術館を全学年で訪問しました。館林美術館では色々なタイプの作品がたくさん展示してありました。絵画や彫刻、香りを楽しむものや音を楽しむ作品などもあり楽しく館内を回ることができました。

 私が特に印象に残ったのはフランソワポンポンさんの作品とJJグランビィルさんの作品です。前者の作品では「シロクマ」と「ヒグマ」という彫刻が印象に残っています。動物の肉付きの感じや動きが感じられる作品で熊のかわいらしさが出ていてよいと思いました。素材が違っても動物の毛の質感なども感じられてすごいと思いました。

 後者の作品では「ワスレナグサ」という絵が印象に残っています。童話などを題材にされていて花や草がとても繊細に描かれていてすごいと思いました。色も淡い色でぬられていてきれいでした。本の挿絵のようなオシャレで素敵な絵でした。

 今回の美術館見学では様々な作品を見ることができ、絵を描く人間としてとても勉強になりました。

 また見るだけでなく匂いや音でも作品を感じることができ、最後まで飽きずに見学をすることができたと思います。

 作品の説明をして下さった藤井龍徳さんのおっしゃっていたように、作者の「思い」や「どうしてこの作品を作ったのか」などを作品を通してすこし感じられたと思います。

 今回感じたこと、学んだことを今後の作品制作に活かしていきたいです。