各科の活動紹介

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電気自動車大会 出場

 12月10日(土) 栃木市にあるGKNドライブラインジャパン ブルービンググラウンド高速周回路において、栃木県高校生電気自動車大会が行われました。10校から27台のマシンが出場し、40分間の耐久レースで周回数を競います。

  本校からは、機械科の課題研究と機械研究部の2チームが出場しました。結果は、課題研究班が2周、機械研究部班は1周でした。両チームとも、準備から本番まで一生懸命取り組み、達成感を感じられる大会になったと思います。

 

「令和4(2022)年度人権に関するイラスト」の表彰

 12月20日(火)、本校応接室にて「令和4(2022)年度人権に関するイラスト」の表彰式を執り行いました。

 最優秀賞に産業デザイン科2年の松本晴楓さん、優秀賞に産業デザイン科2年の長晴香さん、萩原桃華さん、成田莉奈さん、松島理亜さんが入賞しました。

 県教育委員会の方からは「非常に技術力が高く素晴らしいイラストばかりでした。皆さんの心温まるイラストは、これから様々な人権教育の場に役立てていきたいと考えています。」と賛辞をいただきました。

 生徒達は、「イラストの制作を通して、現代社会における人権の課題を知ることができました。私たちの描いたイラストから多くの人に伝えられると嬉しいです。」と返答しました。

 受賞された生徒の皆さん、おめでとうございます!

機械科3年1組 課題研究発表会

12月20日(火)に、課題研究発表会を実施しました。

 来賓として、菊地歯車(株)様、佐藤金属工業(株)様、オグラ金属(株)様、足利大学工学部創生工学科電気電子分野教授 横山和哉様をお招きし、下記テーマの発表を行いました。

  1.作品製作「ぐい呑みの製作」

  2.作品製作「ゲーム機製作」

  3.職場実習 菊地歯車(株)「ギヤポンプの製作」

  4.作品製作「ゴミステーションの製作」

  5.作品製作「3Dプリンタによる作品製作」

  6.職場実習 佐藤金属工業(株)「棚の製作」

  7.職場実習 オグラ金属(株)「ゴミステーションの製作」

  8.作品製作「得点板・トスネットの製作」

  9.作品製作「電気自動車の製作」

  10.高大連携 足利大学工学部創生工学科電気電子分野横山研究室

    「マイコンカーの製作」

  11.作品製作「校庭で使う備品の製作」

 各班とも、1年間の成果をパワーポイントにまとめ、発表に臨みました。

 また、機械科2年1組が会場で、機械科1年1組はZoomにて聴講しました。

   

王冠 本校生徒が令和4(2022)年度人権に関するイラストで入賞いたしました。

 令和4(2022)年度「人権に関するイラスト」において本校産業デザイン科の生徒6名が入賞いたしました。

◆最優秀賞 産業デザイン科2年 松本 晴楓 「パズル」

◆優秀賞 産業デザイン科2年 長  晴香「みんなそれぞれ」

      〃        成田 莉菜「虹」
      〃        萩原 桃華「小さな世界」

      〃        松島 理亜 「”自分の好き” で戦え!」 
入賞作品は栃木県庁本館の方で展示されます。 

期 間  令和4(2022)年12月3日(土)~12月7日(水)

時 間  〔月~金〕8:30~21:00 〔土日〕10:00~21:00 ※最終日は15:00まで
場 所  栃木県庁本館15階 展望ロビー 企画展示ギャラリー

お時間ございましたら、ぜひお立ち寄りください。

令和4年度とちぎものづくり選手権 第13回栃木県高校生溶接コンクール

 令和4年10月22日(土)に栃木県立県央産業技術専門校で行われた「とちぎものづくり選手権(溶接部門)」に出場し、機械科1年1組の影山由一さん(足利市立北中学校出身)が、見事『優勝』しました。         

 放課後や休日等に、外部指導者による技術指導や練習などを積重ねた日頃の成果が、素晴らしい結果として残すことができました。 

 来たる令和5年4月29日(土)に開催予定の『第13回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール』へ栃木県代表として出場します。今後も、より一層練習に励み技術を磨いていきたいと思います。

 

 

  

NEW 東京造形大学との連携授業

 10月27日木曜日 産業デザイン科2年生を対象に、東京造形大学において連携授業を実施しました。

 まず初めに、テキスタイルと情報デザインコースの施設・授業の様子を見学しました。昼食後には、足工OBである東京造形大学在籍中の先輩方3人から、大学生活の詳細や進路のアドバイスをいただきました。その後、中林鉄太郎教授のご指導の下「コトバとカタチ 〜 デザインは”コトバ”から生まれる〜」というテーマで模擬授業が行われました。

 今回は「支えるカタチ」のプロダクトデザインを考え、スケッチを制作するワークショップ形式でした。6つの班に分かれ、それぞれの班に大学生が一人ずつ入りアイデア出しをしました。最後は、中林教授より講評をいただき工業製品のデザインについて深く学ぶことができました。

 専攻領域の案内や模擬授業を通して、今後の実習への取り組みや進路選択の参考になりました。東京造形大学の先生方をはじめ学生の皆様、大変お世話になりました。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 


産業デザイン科1年生外部講師による授業

 10月7日(金)産業デザイン科1年生を対象に外部講師による授業を行いました。講師の佐々木悟郎文星芸術大学教授は、イラストレータとして書籍カバーやCDジャケットなど多数手掛けています。当日は、生憎の雨模様となってしまったため鑁阿寺でのスケッチを中止し、実習室で持ち寄った野菜を描きました。 

 授業では、透明水彩の基礎技法として「色の三原色」「補色」「グラデーション」等を学び、その後、ピーマンやおくらなどをよく観察して描きました。どの生徒も熱心に取り組めました。授業の最後には、全員の作品を並べ講評会を行いました。「この色味は素晴らしい」「とても形を良く捉えている」と佐々木先生から評価いただき、生徒は破顔一笑でした。

 この成果は、足工祭の「産業デザイン科展示」で紹介いたします。是非ご覧ください。

 

 

 

 

   

出前授業「ファッション画講座」

 9月21日(水)、足利デザイン・ビューティー専門学校ファッションデザイン科の奥山奈美先生をお招きし、産業デザイン科3年生を対象としたファッション画講座を実施しました。

 今回は、ファッション画の基礎基本となる服飾の造形や発想方法についてご指導いただきました。講話では、ファッションデザインにおけるファッション画の役割やイラストとの違い、服が流通するまでの工程について説明をいただきました。

 実技演習では、服のディティールに重点を置いたファッション画を描きました。生徒は人体に合わせて立体を意識した作図に苦戦していましたが、製品化を想定したファッションデザインについて実践的に学ぶことができました。

 

 

 

栃木県高校生ものづくりコンテスト(旋盤作業部門)

7月30日(土)、宇都宮工業高校にて栃木県高校生ものづくりコンテストが実施されました。
機械科からは、旋盤作業部門に3年生のガルシア ヴォルテイル君と2年生の藤岡 槙之介君が参加しました。
課題は技能検定2級に近い内容となり、標準時間2時間30分での作業となりました。
6月から練習をスタートし、本番では時間内に作品を完成させることができました。
また、開会式ではガルシア ヴォルテイル君が選手宣誓を行いました。
 
 

鉛筆 機械科3年2組 課題研究

機械科3年2組の課題研究は8テーマに分かれて実施し、各テーマごとに設計・材料等の検討・製作を計画を立てて行っています。
 
    ニス塗り        ボール盤による穴あけ
 
 マシニングセンタの操作     材料の曲げ加工
 
   材料のバリ取り        溶接作業

12月の発表会に向けて、2学期も頑張って作業を進めていきたいと思います。