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2017年9月の記事一覧
LHR:第3回人間関係スキルアップトレーニング ~2年次~
2年次は、被服室(Ⅰ部)と視聴覚室(Ⅱ部・Ⅲ部)において、〝無人島へ行こう!〟というテーマでグループワークを行いました。目的は、「協力しながら作業をすることで、今の自分の考えや感情を表現するとともに、他者の考えや感情を察知する」・「集団の中で、他者と良好な関係を築きながら、望ましい自己表現ができるスキルを身につける」ことでした。
【Ⅰ部】
【Ⅱ部】
【Ⅲ部】
初めに、司会者から生徒の皆さんに説明。「今日は仲間づくりのためのゲームをやります。もしかしたら、この中にはあまり話をしたことのない友達もいるかもしれません。友達の新しい面を知る良い機会。楽しんでやりましょう!」
尊重(他の人を否定しない) 参加(意見を出す、意見を聞く) エクササイズ中はリーダーの指示を守る
3.ウォーミングアップ
グループ内で、自己紹介した後にじゃんけんを繰り返しました。勝ち負けによって番号を決め、座席の移動。班長も決定しました。次に“マークフラッグ” 順番で一人一筆ずつ描いて、無人島にいくときの目印の旗のマークを描きました。
4.エクササイズ(絵伝言)
“絵伝言~無人島の動物~”というゲームの開始。司会者の説明が続きました。「皆さんは無事無人島につきました。班長が最初に陸に降りたところ、無人島である動物をみました。そこで何の動物を見たのかを班員に絵で伝えてもらいます。2番目の人は班長の絵を見て、3番目の人に伝える……というように次の人に伝達していきます。最終的に最後の人にきちんと伝わるようにしましょう。」
・最初の絵を見られるのは班長だけ。 ・前の人の絵を見られるのは30秒間
・絵を描けるのは1人1分間 ・言葉で他の人に言わない。
【Ⅰ部】
【Ⅱ部】
【Ⅲ部】
言葉を使わずに相手の気持ちを察することができましたか?
~「振り返りシート」より~
●Oさん(Ⅰ部)
「クラスや男女の関係なくコミュニケーションをとることで、自然と笑顔になれる楽しさが生まれました。」
●Nさん(Ⅰ部)
「“絵伝言”をしている時は、どんな絵になっていくのかなとワクワクしました。」
●Iさん(Ⅱ部)
「伝えることが楽しい。もっともっとコミュニケーションしよう!」
●Sさん(Ⅲ部)
「どんなことでもコミュニケーションをとることが協力することへの一歩だと感じました。」
●S君(Ⅲ部)
「ことばを使わずに相手に伝えるのは、とても難しいと感じました。」
全国定通制柔道大会 女子団体優勝の報告のため表敬訪問
9月12日(火)、優勝したFさん、大森亮一校長、柔道部顧問と、団体戦をともに戦った選手ほか学校関係者が県文書学事課と県教委スポーツ振興課を表敬訪問し、優勝の報告をしました。
【開会式に臨む】 【奥襟をつかむFさん(手前)】
訪問の模様は、9月13日(水)付け『下野新聞』スポーツ欄(14ページ)に詳しく掲載されています。どうぞご覧ください。
【優勝旗を手に!】
LHR:第3回人間関係スキルアップトレーニング ~1年次~
1年次は、アリーナで実施。〝チームで協力して救援物資を運べ!〟というテーマでエクササイズを行いました。目的は、「困難な状況下にある場合でも協力することの大切さ、コミュニケーションの大切さに目を向ける」・「その場の状況に応じて、適切な問題解決・行動選択をできるようにする」ことでした。
【Ⅰ部(手前)・Ⅱ部(奥)】 【Ⅲ部】
1.班の編成
くじ引きでグループを作ってもらいました。あまり話したことがない人が班の中にいる場合も。司会者からは、「他の人を知る良い機会になりますから、楽しんでやりましょう。」との声が聞こえてきました。
司会者による説明。「救援ボランティアを行ってもらいます。互いを尊重しながら協力し、より多くの救援物資を運びポイントを稼いでください。今日のみなさんの仕事は、備蓄倉庫から避難所に救援物資を運ぶことです。救援物資は大きさや量によってポイントが分かれています。また、運ぶために使える道具が限られています。チームで工夫をして、より早くより多くの救援物資を運んでください。」
<大切なこと> 尊重 参加 協力 応援
【Ⅰ部・Ⅱ部】
【Ⅲ部】
3.エクササイズ開始 [2回戦勝負]
「道具を配ります。どの道具を使って救援物資を運ぶか考えてください。何を運ぶかなど作戦を立てても構いません。運んできた救援物資は集計カードに個数を記入してください。」
「5分間です。さぁ、スタート!」
【Ⅲ部】
4.得点集計・結果発表
1回目と2回目の記録を足して総合得点を算出しました。その後、結果発表。司会者から発表されるたびに、大きな歓声がアリーナ全体に響きわたっていました。
5.「振り返りシート」の記入
災害など困難な状況の中で、うまく適応できる力を『レジリエンス』と言います。コミュニケーション能力はその特性を高めます。今日の活動を通して、グループの人たちとコミュニケーションをとることができましたか?
コミュニケーションはチーム力を高め、そのチーム力がよい判断を生み、命を守る行動へとつながります。今後の学校生活や日常生活、さらには災害時など、コミュニケーションをとることを忘れずに生活していきましょうね(^_^)/ お疲れさまでした!
~「振り返りシート」より~
●Hさん(Ⅰ部)
「ポイントをとれるように工夫しました。協力することの大切さを学びました。」
●Yさん(Ⅰ部)
「Ienjoyed the game because the members in my group is so kind and they’re helping me.」
●A君(Ⅱ部)
「班のメンバーにあまりはっきりと自分の意見が言えませんでした。同じような機会があったら、積極的に発言します。」
●H君(Ⅱ部)
「ふだん話す機会の少ない人と協力することができて、とても楽しかったです。」
●Tさん(Ⅲ部)
「無我夢中で行動していました。積極的に、物資を取りにいきました!」
●A君(Ⅲ部)
「もしも大災害が起きたら、まわりの人たちとどんなことでも協力しなければならないんだと実感しました。」
『進路通信』(平成29年度第5号)が配付されました!
今号では、「就職試験 本番」・「進学 AO入試・推薦入試本格シーズンに!」とのタイトルで、就職・進学の本格的なシーズンへの突入について特集記事が組まれています。
9月30日(土)に開催される「日本再発見シリーズ⑥~古典落語鑑賞~」の案内記事も掲載されています。参加対象は、定時制・通信制の生徒、公開講座生、保護者とご家族、周辺地域の方々。席数にまだ若干の余裕があります。ぜひお申込みください。なお、問い合わせ先は、学悠館高校定時制進路部みらい創造係です。
保護者の皆さま、お子様をとおして手にされ、どうぞご一読ください。
<『進路通信』(平成29年度第5号・表面)より一部抜粋>
<『進路通信』(平成29年度第5号・裏面)より一部抜粋>
一部のクラスでは、9月14日(木)以降に配付される場合があります。
祝! おかげさまで 来場者数410,000名様 達成!
おかげさまで、近頃では、安定的に毎日550名様を超えるご来場をいただいております。皆さまの日ごろのご来場に、“チーム学悠館”の教職員一同こころから感謝申し上げます。
来週には、「HPメニュー - 定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の画像つき新着記事の今年度になってからのUP数が300を超える見込みです。また、本ホームページの運営を担当している定時制課程教務部情報システム係を中心にさまざまな研修をかさね、トップ画面のリニューアルも検討中です。10月中旬までには、新たなトップページで皆さまをお迎えできる予定です。
今後も、UP数の増加や新着記事のクオリティーの向上、各種データの更新に、いっそう努めてまいります。在校している生徒やOB・OGの活躍、受検生向け各種案内の充実にも努めてまいります。引き続きまして、どうぞアクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。
<平成29年度:来場者数と達成日>
350,000名様 4月19日(水)
360,000名様 5月27日(土)
370,000名様 6月22日(木)
380,000名様 7月14日(金)
390,000名様 8月 6日(土)
400,000名様 8月26日(土)
410,000名様 9月13日(水)
450,000名様 ???
500,000名様 ???