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2017年11月の記事一覧
♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第30弾
環境問題に対して私たちにできることを考えてみよう。
(理科・選択科目<学校設定科目>)
「環境科学入門」は、授業が2時間連続の科目で、〝2単位〟の講座です。平成29年度は、木曜日の5・6時間目に1講座が開設されて18名の生徒の皆さんが受講しています。
履修条件は特にありませんが、「科学と人間生活」や「化学基礎」の履修後、または同時履修を推奨しています。
「環境科学入門」は、環境問題についての基礎的な内容を学習する科目です。また、実験や実習をとおして科学的な知識や技能も身につけます。学習内容は、「野外観察」、「化学実験」、「環境と生物の関連性の理解」、「これからの取組」などです。
~牛乳パック(Ⅲ部給食)で紙すき~
~学校祭「出藍祭」の展示、「課題研究発表会」での発表風景~
評価は、授業の成果物(作成した物・レポートなど)や、意欲・態度などを総合して算出します。
次回、「♪平成30年度受検生向け案内♪ 講座紹介 第31弾」では、理科の「自然科学入門」を紹介します。
<速報> 全国高校定通制生徒生活体験発表大会 NHK会長賞 受賞
演題は、「HOME― 私のふるさと― 」。自らの波乱に満ちた生い立ちを振り返るとともに、母の苦労をいたわる気持ち、学悠館でのさまざまな人々との出会いが自らを成長させたこと、そして今後もあらゆることに挑戦し続けること K君の素直な気持ちを率直に表現した発表でした。
発表の様子は、後日、本HPにて詳細をお伝えします。
なお、本日11月20日(月)、とちぎテレビ「イブニング6 Plus」の「“学”ビジョンとちぎ」のコーナーで、10月21日(土)に栃木県教育会館で開催された〝第34回栃木県高等学校定時制通信制文化発表会〟の模様が放映されます。18:40頃にオンエアされるそうです。どうぞご覧ください。
歴史研究部:栃高文連社会部会研究発表大会で優秀賞
発表テーマは、〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く岩出村の富士山信仰〟。『地誌編輯材料取調書』の内容から江戸時代の岩出村には、今は失われた富士山信仰があったという仮説を立て、現地調査などを行って検証しました。今回は、この研究成果を52枚のスライドにまとめて発表しました。
審査員の方からは、「ボリュームのある発表で、スライドも良くできていた。」と評価していただきました。
~ 「発表スライド」より抜粋 ~
歴史研究部のO部長(27Iクラス)は、「最優秀賞は逃しましたが、部員みんなの調べたことをしっかり発表できたのは良かったと思います。」と語っていました。
指導にあたったS顧問は、「みんなで研究したことを協力して発表できたことは、とても幸せです。また、このような機会を見つけて研究成果を発表したいです。」と述べていました。
祝! おかげさまで 来場者数450,000名様 達成!
4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから213日目で、450,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり約470アクセス。最近では、日々700~800アクセスまで、数字が伸びてまいりました。これも、ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から感謝申し上げます。
今後も、“チーム学悠館”の定時制課程教務部情報システム係を中心に、画像付き新着記事の「アップ数の増加」と「品質の向上」を目指してまいります。そして、平成29年度末のなるべく早い時期に500,000アクセスに到達できるように努力してまいります。
なお、11月初旬のメンテナンス期間ならびにこの直後における一時的な不具合のため、ご心配をおかけいたしました。現在のところ、順調にアクセスいただける状態となっております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
<平成29年度:来場者数と達成日>
350,000名様 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
500,000名様 ???
〝総合〟:「履修指導」(第2回)
初めに『履修のてびき』の見方について確認しました。目次、教育課程・単位の認定・卒業要件のポイントをマーカー等で丹念にチェック。その後、巻末の「卒業までの履修計画表」に必要事項を鉛筆で記入していました。
各教科の「講座案内」を見ながら、どの科目を履修しようかと仲間と話し合う光景があちらこちらのクラスで見られました。
次回、「履修計画作成」(第3回)は、11月22日(水)のLHRの時間に実施される予定です。
〝総合〟:「合格体験記」をPCに入力 (卒業年次生)
入力項目は、「受験の動機・目的」、「具体的な勉強法」、「勉強の進め方」、「モチベーションの維持の仕方」など。生徒の皆さんは、自らの合格体験の歩みを振り返りながら真剣な表情でパソコンに向かっていました。
「合格体験記」をPCに書き込んでいた生徒の皆さんに、進学先と将来の夢についてインタビューしてみました。将来をしっかり見据えて生きていこうとする強い意志 一人ひとりから垣間見ることができました。
●Sさん(27Aクラス) 合格先:学習院大学文学部哲学科
「日本文化の魅力を世界に発信できる人材になりたい。」
●Ⅰさん(27Cクラス) 合格先:常磐大学人間科学部教育学科
「大学でしっかり学んで、将来は高校の教員になりたい。」
●W君 (26Aクラス) 合格先:帝京大学経済学部
「絶対に、公務員になる!」
●Sさん(26Aクラス) 合格先:県立県央産業技術専門校自動車整備科
「自動車の研究・開発に携わる技術職に就きたい。」
●Aさん(26Gクラス) 合格先:高崎動物専門学校ペットビジネス学科
「生き物たちとふれ合いながら、楽しく仕事がしたい。」
卒業年次生の皆さんは、無事に進路が決まり、ほっとしている様子でした。また、卒業までの日々を充実させようとの思いも十分に伝わってきました。
とちぎテレビで〝定通文化発表会〟の模様が放映されます!
今回の定通文化発表会の〝生活体験発表会〟部門では、学悠館高校定時制Ⅲ部に在籍する男子生徒が最優秀賞に輝きました。
受賞したのは、Ⅲ部27MクラスのK君。演題は、「HOME― 私のふるさと― 」でした。発表の様子も、番組の中で紹介される見込みです。
『相談室だより』(11月号)が発行されました!
こころも疲れたり、具合が悪くなったりすることがあります。このような時の対処法などが掲載されています。ぜひご覧ください。
【『相談室だより』(11月号)より一部抜粋】
アドバイスは、「上手に感情をコントロール」と「ぐっすり眠って、負けないカラダ」の2記事。ぜひ毎日の生活の参考にしてみては、いかがでしょうか。
今月号では、「相談室当番表」も掲載されています。火曜・金曜には、スクールカウンセラー(SC)の先生にも相談することができます。
※クラスによっては、11月20日(月)以降に生徒の皆さんに配付されます。
〝出藍祭〟第2日 PTAバザーの「益金」 生徒会へ全額寄付
恒例の「PTAバザー」は、今回も大盛況でした。これもひとえに、PTA役員の皆さまはじめ会員各位のご尽力の賜物(たまもの)と心から感謝申し上げます。
会員の皆さまには、たくさんのバザー用品をご提供いただきました。また、とてもすばらしいチームワークで、事前の準備や当日の運営にもご協力いただきました。
収益金は、10万円あまり。アリーナで行われた“クロージングセレモニー”において、PTA会長様より学悠館高校生徒会へ全額をご寄付いただきました。この寄付金は、平成30年度に実施される「震災防災学習」の資金として活用されることとなります。PTAの皆さまのご支援で、学悠館高校の教育活動の一層の充実が図られることになるでしょう。
<バザー会場>
〝出藍祭〟第2日 “クロージングセレモニー”(その2)
各種表彰が行われた後、大森亮一校長先生から「講評」をいただきました。続いて、定時制実行委員長のIさん、通信制実行委員長のHさんからそれぞれあいさつが述べられました。
最終プログラムは、恒例の『出藍祭メモリーズ』のムービーの上映。準備段階から第2日の“クロージングセレモニー”直前までの生徒の皆さんの活動の様子を振り返りました。
心に響くメロディーにあわせて映し出される動画・静止画の数々。参加していた生徒・教職員は、思い出に浸りながら、名残惜しい表情を浮かべていました。
~『出藍祭メモリーズ』より~
アリーナの後片付けは、実行委員と有志の皆さんの手で行われました。例年にも増して多くの皆さんの協力が得られ、あっという間に復元作業も完了しました。ありがとうございました。