2019年1月の記事一覧

インフルエンザ:手洗いとマスクで感染を予防しよう!

 インフルエンザの患者数が、今シーズンに入って初めて注意報レベルを超えたそうです。例年2月にかけて流行のピークを迎え、今後も増加が予想されると報道されています。

 学悠館高校では、インフルエンザの罹患者数が12月からこれまでのところ10名程度。昨年度よりも、格段に少ない発症数の報告で推移しています。

 養護教諭は、「手洗いの徹底とマスクの着用による感染の予防」と「校内に設置してある手指消毒用アルコールの積極的な活用」を呼びかけています。

 

 

 卒業予定生徒の中には、これから受験を控えている生徒がいます。また、在校生も、「後期期末テスト」を受けなければなりません。年度末は、学校行事も目白押しです。ますます大切な時期を迎えます。

 生徒の皆さん、感染対策を万全にして、健康に過ごせるように心がけましょう(^_^)/~

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『相談室だより』(1月号)が発行されました。

 1月8日()、定時制課程相談部が企画・編集する『相談室だより』(1月号)が発行され、SHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。

 今月号では、〝体内時計の回復法〟の記事が特集されています。

 どうしても年末・年始をはさんだ冬休み中は、夜更かしをしがち。もしかしたら生活リズムが夜型になっている生徒の皆さんもいるかもしれません。このような場合には、ぜひ読んで体内時計の回復を図ってみましょう。


(
『相談室だより』<1月号>より一部抜粋)

 

 保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてぜひご覧ください。

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〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。

 1月9日()、4時限目のLHRの時間にアリーナでⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の全生徒を対象とした〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。


 この講話は、薬学の専門家の講話を聞いて「薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につける」ことと、「薬物乱用防止の意識の徹底を図る」ことを目的に行われました。

 講話をお願いしたのは、日本薬科大学の講師で、薬学博士の山本博之先生です。先生のお話は、とても明快ということもあり、一昨年、昨年に続いて今回もお招きすることとなりました。
 


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分間の講話でしたが、生徒の皆さんは集中して耳を傾けていました。そして、薬物の乱用は誰の身にも起こりうる問題とあって、真剣な表情でスライドを見つめて自分のこととして考えている様子でした。

  

 
  

〔生徒の感想〕

Fさん(28Aクラス・女子生徒)

 正確な情報を聞くことができて、とても勉強になりました。酒・タバコの依存性については、初めて知ることがたくさんありました。

Aさん(28Bクラス・女子生徒)

 多くのデータと資料をもとに説明くださったので、薬物中毒の症状や悲惨な末路について深く知ることができました。ありがとうございました。

 

Ⅲ部の全生徒向けには、9時限目のLHRの時間に会議室で実施されます。講師は、Ⅰ部・Ⅱ部と同様に山本博之先生にお願いしています。

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新「花のある学校生活運動」に画像を追加しました。

 昨年10月下旬、環境美化委員(緑化係)と教職員の協力で、秋から春用の草花がプランターに植え替えられました。ちょうど今、厳しい寒さの中でも、この花々がきれいに咲いています。


 色とりどりの草花は、パンジー、ビオラ、ノースポール、アリッサムなど、およそ120株。学校祭“出藍祭”の折には、校内を華やかに彩りました。


 1月9日()午前に撮影した画像を〝新「花のある学校生活運動」since 2017に追加しました。
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〝教育活動のアンケート〟の提出にご協力をお願いします。

 学悠館高校では、学校評価の一環として、保護者の皆様を対象とした〝教育活動のアンケート〟が実施されています。このアンケートは、日頃の教育活動について保護者の皆様がどのようにお感じになっているかを調査し、今後の取り組みに活かすことを目的としています。


 定時制課程では、〝教育活動のアンケート〟「調査用紙」12月の「出欠状況通知」〟とともに、保護者の皆様あてに郵送しました。来週1月18()までにご回答くださいますようお願い申し上げます。同封の茶封筒にお入れになり、お子様をとおしてクラス担任にお渡しください。

 ご協力いただきました調査結果は、3月発行予定の『学悠館だより』等の刊行物や本ホームページでもお知らせすることになっています。
 
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授業開始日:冬季休業明けの最初の授業に取り組む (後編)

 年度末まで、あと少しです。1月には、薬物乱用防止や国際理解に関する講演会が計画されています。2月には、卒業年次生への特別指導や後期期末テスト。3月には、卒業式や修業式が行われ、入学試験にともなう生徒休業も予定されています。

生徒の皆さん、慌ただしい中にあっても、“充実した学校生活”を送ってほしいと願っています。

 

6時限目・国語研究pm(406教室)  

傍線部の言い換えのトレーニング         

 


7時限目・実践数学1pm(402教室)

 濃度の計算

  

 

7時限目・体育Apm①、体育Bpm(アリーナ)

 バスケットボールとバドミントンを楽しむ    

  


7時限目・美術Ⅰpm(美術教室)

 類似色相の配色でデザインする

 

 

9時限目・情報処理nt(コンピュータ教室)  

表計算ソフト
                 

 

9時限目・高校数学入門nt(303教室)

 因数分解

 

 

9時限目・科学と人間生活nt(303教室)   

水と海がつくる自然景観
            

 

10時限目・現代社会nt(404教室)

 公害対策と環境保全
 
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授業開始日:冬季休業明けの最初の授業に取り組む (前編)

 1月7日()、定時制課程では、Ⅰ部(午前)76講座・Ⅱ部(午後)68講座・Ⅲ部(夜間)45講座で“学びのある授業”が展開されました。


 冬季休業期間を経て、ちょうど今日が〝授業開始日〟。とても寒い朝でしたが、生徒の皆さんは元気いっぱいの様子でした。そして、年も改まって、新鮮な気持ちで授業に取り組んだ生徒の皆さんが多いようでした。


 7日に実施された授業の中から、前編(6講座)・後編(8講座)を紹介します。


2時限目・書道Ⅱam(書道教室)
 漢字創作:『五體字類』で調べる
 


2時限目・英語表現Ⅰam(404教室)    

分詞構文                

  


2時限目・生物基礎am(305教室)       

 血糖値の調節

                


6時限目・声楽合唱pm(音楽教室)

 混声三部合唱:『手紙』を歌う

  

 

6時限目・保健pm(405教室)         

 大気汚染と健康、水質汚濁・土壌汚染と健康 

   


6時限目・簿記pm(401教室)

 商品有高帳(しょうひんありだかちょう)
 
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活用されています!電子黒板③(英語科) 

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)の授業です。

単元名は、Lesson 7 Part 1: 複合関係詞 <whenever + S + V>」。この日の学習の目標は、次の3点でした。  
   ●比較表現(better / the best)を用いて、質問をしたり、答えたりすることができる。


   ●<whenever + S + V>を含んだ英文の意味を理解することができる。

   ●<whenever + S + V>を用いて、自己表現することができる。
 

 まずは、英語で挨拶。次に、学習内容を把握しました。
 ウォーミングアップでは、比較表現を用いた日常会話を練習することで、この表現の使い方や言い回しを学びました。生徒同士でペアを組んで、例文の会話練習をしたり、ペアを変えて例文の一部を自分用にアレンジして言ってみたり、さらにペアを変えてなるべくプリントを見ないでアレンジを加えて練習したり……。生徒の皆さんは、さまざまな工夫をして学習していました。

 教科書の本文にある、<whenever + S + V>を含んだ英文の意味の確認。さらに、DRILLの問題演習を通して、<whenever + S + V>を含んだ英文に慣れ、最後に<whenever + S + V>を用いて、自分に関する英文を作ってお互いに発表し合っていました。

   
 
 会話の中では、アイコンタクトや相手の発言に対するリアクションもできるようになっていました。また、だんだん会話になれてくると、プリントを見ずに適切な受け答えができている生徒もいました。

 

※平成301219()第5時限に実施された「コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)pm①」の授業の様子です。
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