2019年1月の記事一覧

インフルエンザの予防を心がけましょう!

 学悠館高校では、これまでインフルエンザの罹患者数が、昨年度よりも格段に少なく推移していました。しかし、先週後半からいくぶん増加傾向となっています。


 そこで、右カラムに「インフルエンザの予防」のスライドを掲載しました。


 〝トップページ-メニュー-定時制-出席停止書類について(治癒証明書)のリンクも貼り付けておきました。

生徒の皆さん、感染対策を万全にして、健康に過ごせるように心がけましょう。
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LHR:「国際理解教育講演会」 開催

 1月30()、4時限目のLHRの時間にアリーナでⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の生徒およそ400名を対象とした「国際理解教育講演会」 が開催されました。この講演会のねらいは、「個人や国家の国際交流の役割を正しく認識するとともに、異文化を知る」ことでした。

 講師には、栃木県立さくら清修高等学校(さくら市氏家)渡辺正之先生をお招きしました。渡辺先生は、平成17年から8年間、学悠館高校に勤務されていました。この間、平成19年7月から21年3月までの1年9か月にわたって、「青年海外協力隊員」としてアフリカのタンザニア・チググ村に駐在。現地では、日本の中学校・高校に相当する〝ムベンバセカンダリスクール〟で数学の指導に従事されていました。
 


 演題は、
「海外青年協力隊体験記 ~こっちが笑えば向こうも笑う~ 」でした。先生には、たくさんの動画と画像を用意してくださり、講演いただきました。次から次へと映し出されるスライドに生徒の皆さんは、驚きを感じるとともに、文化の違いや自分たちの恵まれた環境を改めて認識していたようです。

  

 

 渡辺先生は、平成25年からはさくら清修高校に赴任され、第2学年の主任として活躍中だそうです。本日は、校務でご多忙のところお越しいただきました。ありがとうございました。  

 

 

 9時限目には、視聴覚室でⅢ部(夜間)の生徒およそ100名を対象に、同講演会が開催されることになっています。
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専門教科・美術科の「ビジュアルデザイン」 作品紹介

 専門教科・美術科「ビジュアルデザイン」の講座では、昨年12月から造形作品の制作に取り組んできました。今回、この作品の一部をHP上で紹介することになりました。中には、驚異の〝超絶技巧〟のアート作品も……。

愛くるしいキャラクターのマスコットたちは、制作者自身を投影した作品群。学習のテーマは、「自分をイメージしたキャラクターをデザインしよう!」でした。
 


 構想から制作、完成、発表会までおよそ12時間の学習。このたびキャラクターのネーミングや制作意図、デザインの工夫点などについて、各講座での発表会も済み、一連の学習を無事に終えることができました。

  

 

<おもな制作工程>

イメージマップを用いて、作品の構想を練る

複数のデザイン画を作成する

紙粘土で立体的に制作する

ポスターカラーで着彩する

ニスを塗って仕上げる
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〝後期期末テスト〟の「日程表」が配付されました!

 1月29()、SHRの時間に〝後期期末テスト〟「日程表」が生徒の皆さんに配付されました。


 学悠館高校では、ふだんの時間割とは異なる特別時間割でテストが行われます。生徒の皆さんは、配付されたばかりの「日程表」の中から自分の受講している講座名を探して、さっそくマーク。この確認作業から、「テスト対策」の第1歩がスタートします。


 今回の定期テストは、今年度になって4回目。2月14()から19()までの4日間の日程で実施されます。

  


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Cクラスの担任は、HRの生徒の皆さんに、「今年度、最後のテスト。そろそろ意識して、テスト対策に取り組んでほしい」と語りかけていました。在校生にとって、年度末の成績を左右する重要な試験になります。
 生徒の皆さん、対策を万全にして〝後期期末テスト〟に臨みましょう。また、インフルエンザの流行や寒さ、乾燥が続いています。体調の管理にも留意して、ふだんの力を十分に発揮できるようにしましょう。

  

 

※画像は、1年次Ⅰ部のSHRの時間に撮影したものです。
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定時制課程の入試関係情報を更新しました。

 本HPの「トップページ」「メニュー-入学希望の皆様へ」にある次の定時制課程の入試関係情報を更新しました。

定時制フレックス特別選抜      ●定時制一般選抜

定時制転入学者選抜           ●定時制編入学者選抜


 詳しくは、
『平成31年度栃木県立高等学校入学者選抜実施細則』等をご覧ください。

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油絵を仲間と楽しむ! 油絵クラブ「ひまわり会」 活動中

 月に2回、月曜日の午後4時から1時間半ほどの間、美術室で油絵クラブ「ひまわり会」の皆さんが活動中です。この会は、専門教科美術科で開講されている公開講座「絵画」のOB・OGサークル。公開講座で学んだことを土台に、さらなるステップアップを目指して作品の制作に打ち込んでいます。会員は14人で、平均年齢は75歳を超えています。


 春には、「ひまわり会」が結成されて4年目を迎えることになります。

 


 油絵の指導にあたる藤沼多門先生は、「ものの本質の色に近づいている作品が増えてきました。努力によって上達している方が多いです。しだいに魅力ある作品へと変貌していきます。」と語っています。

  

 

 藤沼先生の洒脱な会話と定評のある助言は、「ひまわり会」の皆さんに、大好評。毎回、楽しいひとときを過ごしています。会員の皆さんは、作品の制作にいつも情熱的に取り組んでいます。すっかり油絵の制作に魅了されている様子でした。

   

※1月21()と1月28()に撮影した画像を使用しています。

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総合:社会保険労務士による講話(卒業年次生)

 1月25()、4時限目の「総合的な学習の時間」に会議室で〝社会保険労務士による講話〟が開催されました。
 参加したのは、受験を控えている生徒を除くⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)
「卒年次生」の皆さんおよそ60名。今回は、こばやし行政法務労務管理事務所(上三川町)の代表で、社会保険労務士の小林信幸先生を講師としてお招きしました。


 


 新たに社会に出る
「卒年次生」の皆さんが安心して生活できるように、小林先生ご自身の体験を交えてレクチャーいただきました。

講座のポイントは、「給与明細の見方」「働く時のルール」「病気や仕事中にけがをした時」「年金保険」「健康保険」「働くことに関して、困った時の相談先」等。これらに関する基礎的な内容について、ご説明いただきました。いずれのお話も、生徒の皆さんにとってすぐに役立つ重要なものばかり。参加した生徒の皆さんは、小林先生のお話に、集中して耳を傾けていました。

  


 小林先生には、ご多忙のところお越しいただきました。誠にありがとうございました。

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栃木県教育研究発表大会で成果発表

 1月25()、栃木県総合教育センターで〝平成30(2018)年度 栃木県教育研究発表大会 ―第19回大会―〟が開催されました。この大会の「学校安全部会」で、「平成30年度学校安全総合支援事業」の取組について実践発表が行われました。

 学悠館高校からは、新井聡教頭が「高校生の積極的な避難所運営の協力の在り方」をテーマに、およそ30分間にわたって成果を発表しました。

   

 

※右カラムに、今回の発表のスライドを追加しました。
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みんな笑顔に!いつもお花をありがとうございます!

 エントランスホールに入ると、すぐにすてきな「生け花」が目に入ります。この作品は、額入りの校旗のすぐ下に飾られています。


 今回は、紫色のユリやキンセンカ、白菊、白梅、ツバキが花材です。とても優雅で趣のある出来栄えです。
 

 開校後の間もない頃から
“公開講座生”として通っていらっしゃる山中さん(栃木市内在住)が、ご自身の授業の前後にボランティアで生けてくださっています。

  


 およそ2週間ごとに、作品の展示替え。この時は、まるで
「生け込み」(展示会場などで作品を生けて作り上げる作業)が行われているようです。通りがかりに立ち止まって、この風景を楽しみにして見ている生徒や教職員もいます。

 

 

 “チーム学悠館”の生徒・教職員は、作品を提供くださる山中さんに、いつもいつも心から感謝しております。

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数777,777名様 突破!

 1月24()午後10時過ぎ、来場者数が777,777名様を突破しました!!!!!!!


 ホームページ上で、同じ数字が6つ並ぶ画像をタイミング良く切り取ることはできませんでした。しかし、突破直後の数字は、しっかり保存しました。


 2年近く前の平成29年2月3日()午後11時頃に333,333アクセスに到達。その時から数えると、444,444アクセスを積み上げたことになります。
 現在のペースで、アクセス数が順調に推移すると、およそ1年半後には1,111,111アクセスに到達する見込み。ホームページの改善やUP数の増加を図ることで、もっと早く数字が7つそろう1,111,111アクセスを突破するかもしれません。


 今後も “チーム学悠館”の定時制・通信制の力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報魅力を発信し続けてまいります。

引き続きご来場くださいますようお願い申し上げます。
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JRC部:防災・減災プロジェクトのシンポジウムで活動報告へ

 2月23()栃木文化会館(栃木市旭町)大ホールで〝とちぎ防災・減災プロジェクトシンポジウム  防災・減災を考える 地域防災力の向上に向けて (主催・下野新聞社)が開催されます。

 このシンポジウムで、学悠館高校JRC部の皆さんが、「地域と連携した防災への取組み」と題して活動報告をすることになりました。

 詳しくは、1月23()付け『下野新聞』(22)をご覧ください。

  

 

【ユニホーム姿のJRC部員】                           【県南両毛版の広告】

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第6回「寺子屋みらい」参加者募集

 平成30年度になって6回目の土曜開放講座「寺子屋みらい」が開催されます。今回のテーマは、『日本再発見シリーズ⑧ ~伝統芸能を体験しよう!~』です。「詩吟・剣舞・詩舞」を見学するとともに、体験することもできます。講師には、藤翠流吟と舞会(とうすいりゅうぎんとまいかい) 総本部宗家の船田茨翠(ふなだしすい)先生をお招きします。

「伝統芸能」と聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?

伝統芸能を肌で感じてみませんか?

日本の伝統芸能に触れることのできる貴重な機会です。積極的な参加をお待ちしています。

 

1.日  時  平成31年2月2日() 9:0011:00(予定)

2.場  所  学悠館高校 体育館1階

3.参加対象  定時制・通信制課程生徒、公開講座生、保護者

4.申込期間  1月29()まで

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3回目の〝1年次集会〟が開催されました。

 1月23()、4・9時限目のLHRの時間に今年度になって3回目の〝1年次集会〟が開催されました。この集会は、「入学からこれまでを振り返りながら次年度に向けた過ごし方を考える」ことと、「3つの生徒指標のうち『共生』について理解する」ことを目的として実施されました。


 生徒の皆さんは、HR活動用の黄色いフラットファイルを持参して会場に集合。1年次主任ほか担当者による分かりやすくメリハリのきいたアナウンスに、時間いっぱい耳を傾けていました。また、ワークシートに自分の考えをまとめることにも、集中して取り組んでいました。


 この集会の結びでは、1年次主任から「笑顔で3月14日の修業式を迎えられるように頑張りましょう!」との温かな励ましの声がかけられました。

  
【Ⅰ・Ⅱ部:トレーニング場(体育館1階)】

[実施内容]    

1 この時間の目的を確認する。

2 入学してからの9ヶ月を振り返る。

3 次年度に向けた過ごし方を考える。

  ①修得見込み単位数     ②来年度履修予定の単位数 
  ③卒業までの計画
      ④必履修科目の確認   
  ⑤特別活動の参加実績    ⑥卒業後の進路を実現するために

4 生徒指標「共生」について理解する。

  キーワード:助け合い、各自の成長、あいさつ、相手を尊重する心、正しい言葉遣い、仲間を応援する、自分も頑張る、安心・安全な学校生活etc.

5 担任の先生へメッセージを書く。

  ①3月までの過ごし方  ②感謝の気持ち

 
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高架沿いの通学路で大きな工事が始まりました。

 平成31年1月、生徒の皆さんの通学路で大きな工事が始まりました。場所は、JR両毛線・東武日光・宇都宮線の高架に沿った学悠館通りの北側。JAしもつけニューアプロニーさんの駐車場などに使われていた区域です。

建設主は、国土交通省関東地方整備局。栃木合同庁舎ができるそうです。予定では、6月まで基礎工事が行われます。その後、地上建物の建設が始まり、2020年5月には完成となります。

 工事中は安全対策に万全の体制で臨むそうです。生徒の皆さん、くれぐれも事故のないように気をつけて通行しましょう。

栃木駅前の開発が進み、どんな街並になるのか、今からとても楽しみです。
  
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「学校安全総合支援事業」第3回実践委員会が開催されました。

 1月22()、午後3時から「平成30年度学校安全総合支援事業」の第3回実践委員会が学悠館高校会議室で開催されました。この委員会には、関係機関や栃木地区高校の担当者など16名が参加しました。


 今回は、モデル地域(栃木地区)における事業目標、事業概要、アンケートの結果など、学校安全総合支援事業の全体報告が行われました。また、学校安全アドバイザーの日本赤十字社の坂野様・村岡様などからもこれまでの取組についてご助言をいただきました。

 ご協力いただいた学校の生徒の皆さん、ご担当いただいた先生方、本当にありがとうございました。
  


 「平成30年度学校安全総合支援事業」
のモデル地区に所在する学悠館高校は、「高校生の積極的な避難所協力の在り方」の拠点校として選ばれました。この事業は、自然災害発生後の避難所運営に関する知識や技能を高校生が身につけ、他の人や社会の安全に貢献することを目的としています。


[事業概要] 
会場:栃木県立学悠館高等学校
1 HUG(避難所運営ゲーム)体験講座 平成30年7月24()

2 講演会ならびに炊き出し体験講座   平成30年9月22()

3 避難所体験講座、AED講習会    平成301215()

4 実践委員会   第1回       平成30年8月28()
          第2回       平成3011月9日()
          第3回       平成31年1月22()


※右カラムに「第3回実践委員会」のスライドを追加しました。 

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『進路通信』(1月号)が発行されました!


 1月16()に定時制課程進路部が編集する
『進路通信』(1月号)が発行されました。先週、SHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。

 今月号も、“大学入試センター試験の基礎知識 ”など、進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。また、2月2日()に開催される“日本再発見シリーズ⑧~伝統芸能(詩吟・剣舞・詩舞)を体験しよう~ ”の案内も掲載されています。
 “変わる大学入試”
の記事は、連載7回目を迎えました。高大接続改革の一つとして実施されるという「高校生のための学びの基礎診断」。こちらの内容が詳しく解説されています。

(『進路通信 1月』より一部抜粋)

 

 保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
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夕焼け色に染まる〝富士山〟が見えました。

 1月21()、校舎内を巡回していると、夕焼け色に染まる〝富士山〟がとても美しく幻想的な雰囲気で目に映りました。

 学悠館高校から南西の方角。ちょうどJR両毛線と東武日光・宇都宮線を越えた先に「とちぎ メディカルセンターしもつが」の大きな建物があります。好天で空気の清澄な時、この病院のすぐ左手に〝富士山〟の姿が見えます。栃木市から直線で140㎞ほどの距離。しかし、視界に入る時は、いつも威風堂々のたたずまいです。 

  

【平成31年1月21()17:25401教室から撮影】


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総合:職業人講演会(Ⅲ部の1・2年次生)

 1月18()、9時限目の「総合的な学習の時間」に会議室で〝職業人講演会〟が開催されました。今回は、自動車内装部品の一貫生産や鋼材加工、軟材加工などを事業とする株式会社古口工業(上三川町)の代表取締役である古口勇二様を講師としてお招きしました。


 演題は、「仕事について考える」。会場には、Ⅲ部の1・2年次生およそ30名が集まりました。ご自身と会社概要の紹介から、高校生に向けたメッセージへと話題が展開していきました。古口様は、参加した生徒の皆さんに時間いっぱい熱く語りかけていました。
 

 「仕事とは挑戦」
「人生は、自分のファンを増やしていくと楽しくなる」「人の幸せのために自分が何をしたいかをまず描く」など、豊かな人生経験から得られたキーセンテンスが次々と披露されました。また、「未来への挑戦3箇条」は、高校生時代の今からでもすぐに実践できる大切なアドバイスでした。

   

 古口様によると、「高校時代に身につけること」は、「友達を親友にする」「勉強する方法を勉強する」「大切な身体を造る」とのこと。生徒の皆さん、今日の講話を参考にして、未来の自分のために今の自分があること改めて意識しましょう。

   


 古口様には、業務多忙の所、ご来校くださり誠にありがとうございました。

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総合:職業人講演会(Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生)

 1月18()、4時限目の「総合的な学習の時間」にアリーナで〝職業人講演会〟が開催されました。今回は、創業130周年を迎えた株式会社板通(いたつう、本社・足利市旭町)の代表取締役社長である板橋信行様を講師としてお招きしました。


 演題は、「飛び出せ世界へ!!」。会場には、Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生およそ200名が集合。参加した生徒の皆さんは、板橋様のお話を時間いっぱい集中して聴講しました。

 


 「やりがいを感じるとき」
「若いうちにやっておくべきこと」の話題では、さまざまなヒントをいただきました。また、「偶然の出来事をキャリアのチャンスにする」ための5つのスキルに関する教えも、とても含蓄のある内容でした。

  

 

 板橋様によると、「人生100年時代を生き抜くキーワード」は、「合理性と情熱、そして思いやりと感性」だそうです。生徒の皆さん、今日の講話を参考にして長い人生を堂々と生き抜いていきましょう。

  

 

 板橋様には、業務多忙の所、ご来校くださり誠にありがとうございました。
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総合:履歴書を書いてみよう!(3年次4修生)

 1月18()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。会議室では、3年次4修生を対象に「履歴書を書いてみよう!」というテーマで進路学習が実施されました。

 学悠館高校では、3年間あるいは4年間で卒業することになっています。今年度の3年次生の皆さんは、およそ半数が3年間で卒業。残りの半数は、4年間での卒業を希望しています。今回の学習に臨んだのは、後者の皆さんになります。

 初めに、履歴書の書き方に関する教材用DVDを視聴しました。続いて、良い例・悪い例を見て履歴書の記入上の留意点を確認しました。そして、さっそく練習用の履歴書に記入を始めました。


  


 生年月日、氏名、現住所などを記した後には、資格の取得や学校内外の活動についても丁寧に書き加えていきました。また、生産工場に勤務すると想定して、志望の動機も考えてみました。

  


 担当の教員は、授業時間の最後で、「どのような高校生活を送ったかが、そのまま履歴書に反映されます。部活動・係活動・ボランティア活動などの体験活動、資格取得など、具体的にPRできる事項を増やせるように多くのことにチャレンジしてほしい」と話していました。

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LHR:人間関係スキルアップトレーニング(1・3年次)

 1月16()、4・9時限目のLHRの時間。1・3年次生の皆さんは、〝人間関係スキルアップトレーニング ~チームで協力して救援物資を運べ!~〟に取り組みました。


 今回は、「困難な状況下にある場合でも協力することの大切さ、コミュニケーションの大切さに目を向ける」ことと、「その場の状況に応じた、適切な問題解決・行動選択をできるようにする」ことが学習のねらいでした。



【1年次Ⅰ・Ⅱ部(アリーナ)


 くじ引きによる班編成で、5~6人のグループになりました。次に、このエクササイズの趣旨とルールの確認を行いました。

1.尊重(他の人の意見を否定しない)

2.参加(自分の役割を果たす)

3.仲間との協力・仲間の応援(チームで協力し、楽しみながら行う)


【3年次Ⅰ・Ⅱ部(会議室)


 救援物資に見立てた文房具やスポーツ用品を、仲間と協力してより多く運ぶことが学習のポイントでした。生徒の皆さんは、グループ内での役割について十分に共通理解を図って、自分のできることにチャレンジしていました。教員陣もアドバイザーとなって
“作戦会議”に加わり、大いに盛り上がっていました。


【1・3年次Ⅲ部(会議室)

 災害など困難な状況の中で、うまく適応できる力を
『レジリエンス』と言うそうです。コミュニケーション能力はその特性を高め、コミュニケーションはチーム力を高めます。このチーム力が適切な判断を生み、命を守る行動へとつながっていきます。
 生徒の皆さん、周囲の人々とのコミュニケーションをいっそう心がけてみましょう。
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國學院大學栃木短大生2名 〝学校参観〟のために来校

 1月17()午後、國學院大學栃木短期大学人間教育学科生活健康フィールドの2年生2名が〝学校参観〟のために来校しました。


 12時すぎから食堂で昼食をとりながら、学悠館生の様子を観察しました。その後、保健室に移動。学悠館高校の養護教諭による説明が始まりました。内容は、保健室の業務、生徒への対応と留意点、保健室利用の現状、施設や備品など、多岐にわたっていました。


 実習生の皆さんは、真剣な表情で耳を傾けていました。
 

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時からは保健室業務や生徒対応の実習。保健室にやって来た学悠館生とさっそくコミュニケーションが始まりました。「人見知りせず、明るく話しやすい生徒が多いです」というのが、第一印象のようです。さっそく年齢の近い卒業予定生徒との交流が始まり、楽しいひとときを過ごしているようでした。

1530分からは、相談室等の施設を見学しました。学悠館高校の相談体制について、実習生の皆さんは熱心に学んでいました。

   


 来校された方々は、
〝養護教諭〟を志望していると聞きました。実習中、笑顔を絶やさずとても生き生きと取り組んでいました。保健室経営について学ぶ皆さんにとって、この実習が何らかの手助けとなったならば幸いです。

 実習された皆さんが、やがて「保健室の先生」として活躍されることを祈念します。

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LHR:アンガーマネジメント(2年次)

 1月16()、4・9時限目のLHRの時間。2年次では、〝アンガーマネジメント ~怒りの感情をコントロールしよう~〟というテーマで、クラスごとに学習が行われました。


 ねらいは、「怒りの前の一次感情に目を向ける」ことと、「アンガーマネジメントスキル(怒りの対処法)を学び、自分にあった方法を選択する」ことでした。

 


 生徒の皆さんは、初めに、ワークシートの事例を参考に「怒りの感情の裏には本当の気持ちが隠れている」ことに注目しました。怒りのタイプや怒りのメカニズムを知り、感情のコントロールにつなげれば、気分良く毎日を過ごすことができるかもしれません。

 

 

 次に、「怒りのタイプ」の自己診断も実施。この結果をもとにした対処法のヒントも、大いに参考になったようです。

 

                                                                  
 今回の学習では、「I(アイ)メッセージ」も重要なポイントでした。話すときの主語を「わたし」にすると、怒りに任せた伝え方をせずに済むものです。伝え方を工夫することで、良い人間関係が築けそうですね。
 2年次生の皆さん、さっそく実践してみてはいかがですか(^_^)/~

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生徒一人ひとりの時間割:およそ30の人気講座で抽選

 平成31年度の生徒の「時間割」の登録作業が大詰めを迎えています。


 〝生徒一人ひとりの時間割〟作りは、昨秋10月からスタート。1月7日()の授業開始日までに、HR担任の手で履修希望のデータがPCに入力されました。1月15()の夕方から、募集定員を上回ったおよそ30人気講座で抽選が始まりました。なお、今回の抽選数は、開講予定講座の8%ほどに相当します。


 履修希望を変更することになった生徒の皆さんは、「抽選結果票」「科目配置一覧表」とを“にらめっこ”。HR担任等と相談しながら新たな講座を選んでいくことになります。

  
「抽選結果票」「科目配置一覧表」を手にして、履修希望の変更を考える(29Iクラス)
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〝hyper-QU〟の個人票 生徒の皆さんに返却

 今年度2回目となるhyper-QU〟が、12月5日()のLHRの時間に実施されました。冬季休業期間の明けた先週、この個人票が生徒の皆さんに返却されました。この個人票には、調査に対する一人ひとりの回答に基づいた結果が詳しく記載されています。


 友人・学習・学級・進路などについて、生徒自身の意欲や充実感がグラフで評価されていました。また、思いやりなどの社会的なスキルに関する評価もセットになっていました。


 生徒の皆さんは、この結果をじっくりと読んで改めて振り返ってみたり、友人と交換して意見を求め合ったりしていました。

   
30Dクラス】
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業者による清掃・ワックス塗布が完了しました。

 1月14()、教員室内の清掃ワックス塗布等が完了しました。これで、委託業者による一連の全館清掃が、予定通りに完結したことになります。この清掃は、年始早々の2週の休日を使って行われました。

 校舎4階を手始めに、階下へ。教室内や廊下はもちろん、館内すべての窓ガラスも内側・外側から拭き上げられ、今までよりも何となく視界が開けた気がします。体育館も、2階・1階ともに一段ときれいになりました。

  
【椅子のない教員室】          【エントランスホールに搬出された約100脚の椅子】


 輝きを放つ床面、窓ガラス……。
 生徒の皆さんは新鮮な気持ちで、授業や部活動に取り組んでいました。教職員も、やはりいきいきと教育活動に精励していました。すっかりきれいになった校内は、ここに集う人々の意欲をいっそう喚起するようです。

  

【校舎2階(エレベーター前)】      【校舎4階(悠友ラウンジ)

 

 

【体育館2階(アリーナ)、体育Cpm[]、部活動[]

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シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景(第4回)

 栃木市万町にある老舗ホテルを訪れる機会がありました。このホテルの7階の客室からスマートフォンで、南の方角を撮影。電信電話会社のビルにそびえる巨大なアンテナのすぐ左手に、学悠館高校茶色の校舎と、クリーム色の体育館が見えます。


 これまで、3回にわたって学悠館高校を遠望してきました。どの角度から眺めても、この建物が栃木の街並みにすっかり馴染んでいることがわかります。


 今年度末には、卒業生の総数が2,500名を突破する見込み。来年度は、創立から15年目を迎えます。地元栃木市をはじめ県民の皆様に愛される学悠館高校として、ますます発展していくことになります。


【1月13() 06:53撮影】

 

〔シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景〕

第1回 JR栃木駅のプラットホーム〔2018/07/05 13:51UP〕

第2回 太平山神社境内の展望台  〔2018/09/27 17:48UP〕
第3回 錦着山公園の頂上     〔2018/10/23 18:50UP〕

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数770,000名様 達成!

 1月13()午前11時ごろ、来場者数770,000名様を達成しました!!!!!!!

 平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから625日目で、770,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり670アクセスほど。平成30年度になってから、1日あたりの単純平均は760アクセス程度で推移しています。おかげさまで、アクセス数は順調な伸びを示しています。比較的アップ数の少なかった年末年始の間にも、多くの皆様がご来場くださいました。誠にありがとうございました。


 平成31年も、“チーム学悠館”の定時制・通信制の力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報魅力を発信し続けてまいります。


 1月23()に開催される
第2回「学校説明会」の参加申込みをただいま受け付けております。保護者、中学校・高校関係者の皆様と電話でお話する機会が増えております。多くの方々からHPをご覧いただいているとお聞きします。心から感謝申し上げます。

 さて、まもなく数字が6つそろう777,777アクセスに到達の見込み。およそ2年前には、「御礼!ホームページ333,333回アクセス」〔2017/02/04 13:11UP〕の記事を掲載しました。その時から、444,444アクセスを積み上げたことになります。
 引き続き〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。



  

<来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29 419()

400,000名様              825()

450,000名様               1118()

500,000名様 平成30 123()

550,000名様      323() 

600,000名様      521()

650,000名様      8月  1()

700,000名様       1017() 

750,000名様       1217()

770,000名様 平成31113()

800,000名様      ??? 

900,000名様      ???

 1,000,000名様    

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総合的な学習の時間:「合格体験記」PC入力(就職内定者)

 1月11()、4・9時間目の〝総合的な学習の時間〟にコンピュータ教室で就職の内定をいただいた卒業年次生が、PCに「合格体験記」を入力しました。この体験記の一部は、進路資料『みらいへの扉』に掲載され、来年度以降、就職活動に取り組む後輩の皆さんに活用されることになっています。


 今年度、就職希望者の内定状況は、堅調な推移。就職の決まった皆さんは、自らの就職活動の軌跡を振り返りながら、キーボードを打っていました。


 PCのディスプレイを見つめる生徒の皆さんは、とても穏やかな表情。無事に進路が決まり、ほっとしている様子でした。

   

 

 卒業まで、あとひと月半ほどになりました。3月4日()には、学悠館高校を巣立っていくことになっています。
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総合的な学習の時間:〝進路学習〟(大学編)

 1月11()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。1・2年次の各HRでは、〝進路学習〟が行われ、生徒の皆さんは主に大学への進学について学びました。


 今回は、ワークシートを用いて、大学の種別や入試の種類、入試スケジュール、進学費用などを多角的に捉えてみました。いちばん気がかりなのは、やはり進学にまつわる費用のようでした。生徒の皆さんは、受験費用、入学金、授業料、生活費、奨学金などの具体例を見ながら、実際にかかる費用について丁寧に確認していました。

  
【2年次Ⅰ部(29Cクラス)

 進学費用
とともに、大学の選び方も悩ましいところ。やりたいことが決まらない生徒の皆さんも、きっといることでしょう。授業、部活動、アルバイトなど、毎日の生活の中に、考える材料が、たくさん転がっているかもしれません。また、テレビ、書物、何気ない会話の中からも、ヒントが見つかるかもしれません。

  

【1年次Ⅱ部(30Iクラス) 

 

 「総合的な学習の時間」では、今後も進路に関する学習が続きます。この学習をとおして自分をしっかりと見つめ、しだいに進路目標を確立していきましょう。

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インフルエンザ:手洗いとマスクで感染を予防しよう!

 インフルエンザの患者数が、今シーズンに入って初めて注意報レベルを超えたそうです。例年2月にかけて流行のピークを迎え、今後も増加が予想されると報道されています。

 学悠館高校では、インフルエンザの罹患者数が12月からこれまでのところ10名程度。昨年度よりも、格段に少ない発症数の報告で推移しています。

 養護教諭は、「手洗いの徹底とマスクの着用による感染の予防」と「校内に設置してある手指消毒用アルコールの積極的な活用」を呼びかけています。

 

 

 卒業予定生徒の中には、これから受験を控えている生徒がいます。また、在校生も、「後期期末テスト」を受けなければなりません。年度末は、学校行事も目白押しです。ますます大切な時期を迎えます。

 生徒の皆さん、感染対策を万全にして、健康に過ごせるように心がけましょう(^_^)/~

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『相談室だより』(1月号)が発行されました。

 1月8日()、定時制課程相談部が企画・編集する『相談室だより』(1月号)が発行され、SHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。

 今月号では、〝体内時計の回復法〟の記事が特集されています。

 どうしても年末・年始をはさんだ冬休み中は、夜更かしをしがち。もしかしたら生活リズムが夜型になっている生徒の皆さんもいるかもしれません。このような場合には、ぜひ読んで体内時計の回復を図ってみましょう。


(
『相談室だより』<1月号>より一部抜粋)

 

 保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてぜひご覧ください。

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〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。

 1月9日()、4時限目のLHRの時間にアリーナでⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の全生徒を対象とした〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。


 この講話は、薬学の専門家の講話を聞いて「薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につける」ことと、「薬物乱用防止の意識の徹底を図る」ことを目的に行われました。

 講話をお願いしたのは、日本薬科大学の講師で、薬学博士の山本博之先生です。先生のお話は、とても明快ということもあり、一昨年、昨年に続いて今回もお招きすることとなりました。
 


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分間の講話でしたが、生徒の皆さんは集中して耳を傾けていました。そして、薬物の乱用は誰の身にも起こりうる問題とあって、真剣な表情でスライドを見つめて自分のこととして考えている様子でした。

  

 
  

〔生徒の感想〕

Fさん(28Aクラス・女子生徒)

 正確な情報を聞くことができて、とても勉強になりました。酒・タバコの依存性については、初めて知ることがたくさんありました。

Aさん(28Bクラス・女子生徒)

 多くのデータと資料をもとに説明くださったので、薬物中毒の症状や悲惨な末路について深く知ることができました。ありがとうございました。

 

Ⅲ部の全生徒向けには、9時限目のLHRの時間に会議室で実施されます。講師は、Ⅰ部・Ⅱ部と同様に山本博之先生にお願いしています。

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新「花のある学校生活運動」に画像を追加しました。

 昨年10月下旬、環境美化委員(緑化係)と教職員の協力で、秋から春用の草花がプランターに植え替えられました。ちょうど今、厳しい寒さの中でも、この花々がきれいに咲いています。


 色とりどりの草花は、パンジー、ビオラ、ノースポール、アリッサムなど、およそ120株。学校祭“出藍祭”の折には、校内を華やかに彩りました。


 1月9日()午前に撮影した画像を〝新「花のある学校生活運動」since 2017に追加しました。
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〝教育活動のアンケート〟の提出にご協力をお願いします。

 学悠館高校では、学校評価の一環として、保護者の皆様を対象とした〝教育活動のアンケート〟が実施されています。このアンケートは、日頃の教育活動について保護者の皆様がどのようにお感じになっているかを調査し、今後の取り組みに活かすことを目的としています。


 定時制課程では、〝教育活動のアンケート〟「調査用紙」12月の「出欠状況通知」〟とともに、保護者の皆様あてに郵送しました。来週1月18()までにご回答くださいますようお願い申し上げます。同封の茶封筒にお入れになり、お子様をとおしてクラス担任にお渡しください。

 ご協力いただきました調査結果は、3月発行予定の『学悠館だより』等の刊行物や本ホームページでもお知らせすることになっています。
 
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授業開始日:冬季休業明けの最初の授業に取り組む (後編)

 年度末まで、あと少しです。1月には、薬物乱用防止や国際理解に関する講演会が計画されています。2月には、卒業年次生への特別指導や後期期末テスト。3月には、卒業式や修業式が行われ、入学試験にともなう生徒休業も予定されています。

生徒の皆さん、慌ただしい中にあっても、“充実した学校生活”を送ってほしいと願っています。

 

6時限目・国語研究pm(406教室)  

傍線部の言い換えのトレーニング         

 


7時限目・実践数学1pm(402教室)

 濃度の計算

  

 

7時限目・体育Apm①、体育Bpm(アリーナ)

 バスケットボールとバドミントンを楽しむ    

  


7時限目・美術Ⅰpm(美術教室)

 類似色相の配色でデザインする

 

 

9時限目・情報処理nt(コンピュータ教室)  

表計算ソフト
                 

 

9時限目・高校数学入門nt(303教室)

 因数分解

 

 

9時限目・科学と人間生活nt(303教室)   

水と海がつくる自然景観
            

 

10時限目・現代社会nt(404教室)

 公害対策と環境保全
 
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授業開始日:冬季休業明けの最初の授業に取り組む (前編)

 1月7日()、定時制課程では、Ⅰ部(午前)76講座・Ⅱ部(午後)68講座・Ⅲ部(夜間)45講座で“学びのある授業”が展開されました。


 冬季休業期間を経て、ちょうど今日が〝授業開始日〟。とても寒い朝でしたが、生徒の皆さんは元気いっぱいの様子でした。そして、年も改まって、新鮮な気持ちで授業に取り組んだ生徒の皆さんが多いようでした。


 7日に実施された授業の中から、前編(6講座)・後編(8講座)を紹介します。


2時限目・書道Ⅱam(書道教室)
 漢字創作:『五體字類』で調べる
 


2時限目・英語表現Ⅰam(404教室)    

分詞構文                

  


2時限目・生物基礎am(305教室)       

 血糖値の調節

                


6時限目・声楽合唱pm(音楽教室)

 混声三部合唱:『手紙』を歌う

  

 

6時限目・保健pm(405教室)         

 大気汚染と健康、水質汚濁・土壌汚染と健康 

   


6時限目・簿記pm(401教室)

 商品有高帳(しょうひんありだかちょう)
 
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活用されています!電子黒板③(英語科) 

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)の授業です。

単元名は、Lesson 7 Part 1: 複合関係詞 <whenever + S + V>」。この日の学習の目標は、次の3点でした。  
   ●比較表現(better / the best)を用いて、質問をしたり、答えたりすることができる。


   ●<whenever + S + V>を含んだ英文の意味を理解することができる。

   ●<whenever + S + V>を用いて、自己表現することができる。
 

 まずは、英語で挨拶。次に、学習内容を把握しました。
 ウォーミングアップでは、比較表現を用いた日常会話を練習することで、この表現の使い方や言い回しを学びました。生徒同士でペアを組んで、例文の会話練習をしたり、ペアを変えて例文の一部を自分用にアレンジして言ってみたり、さらにペアを変えてなるべくプリントを見ないでアレンジを加えて練習したり……。生徒の皆さんは、さまざまな工夫をして学習していました。

 教科書の本文にある、<whenever + S + V>を含んだ英文の意味の確認。さらに、DRILLの問題演習を通して、<whenever + S + V>を含んだ英文に慣れ、最後に<whenever + S + V>を用いて、自分に関する英文を作ってお互いに発表し合っていました。

   
 
 会話の中では、アイコンタクトや相手の発言に対するリアクションもできるようになっていました。また、だんだん会話になれてくると、プリントを見ずに適切な受け答えができている生徒もいました。

 

※平成301219()第5時限に実施された「コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)pm①」の授業の様子です。
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活用されています!電子黒板②(理科) 

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、科学と人間生活の授業です。
 単元名は、「材料とその再利用(プラスチックの種類を調べよう)」。この日の学習の目標は、次の3点でした。  

プラスチックは種類によって性質が異なっていることを確認できる。

用途によって、種類の異なるプラスチックが使われていることを調べることができる。

ペットボトルを分別する理由を他のグループに説明できる。
 


 生徒の皆さんは、初めに実験の目的と流れについて理解しました。次に、プラスチックの性質の確認。ペットボトルに使われているプラスチックの種類を調べていきます。そのための実験方法を班で話し合い、表に記入しました。
 実験方法の確認を済ませると、さっそく実験の開始。そして、結果の整理。班ごとに実験結果を黒板に記入してから、クラス全体で共有していきます。
 まとめとして、ペットボトルを分別する理由をグループごとに考えて発表しました。

    


 生徒の皆さんは、日常生活で使われる物質の性質に関心をもって、意欲的に取り組もうとしていました。また、実験器具も正しく安全に使用することができました。

 

<準備物>

器具:50mLビーカー(3)、ピンセット、アルミニウム箔、ガスマッチ、

薬品:プラスチック片(PEPPPSPET)、水、エタノール(50%)、飽和食塩水

材料:ペットボトル(ふた、ラベル、本体)

 

※平成301011()第6時限に実施された「科学と人間生活pm①」の授業の様子です。
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活用されています!電子黒板①(芸術科[書道])

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、書道Ⅱの授業です。

 単元名は、「仮名の学習」。この日の学習内容は、「変体仮名」を知ることでした。そして、「変体仮名を織り交ぜながら、自ら工夫して表現する」ことと、「変体仮名という仮名の書の要素を知り、また平仮名との差異を認識する」ことが目標でした。
 

生徒の皆さんは、ふだん目にしている「変体仮名」の例を知ったり、多種の「変体仮名」が存在していることを確認したり、集中して鉛筆でワークシートに記入したり、小筆で丁寧に清書したり……。とても意欲的な態度で授業に臨むことができました。

  


 授業の最後には、小筆の片付け方の説明を聞き、適切に片付けることができました。もちろん小筆以外の用具類も、とても丁寧に扱っていました。

 

※平成3011月5日()第2時限に実施された「書道Ⅱam①」の授業の様子です。

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平成31年 年始のごあいさつ

 平成31年、新しい年を迎えました。


 日頃から〝学悠館高校公式ホームページ〟にアクセスくださいまして誠にありがとうございます。


 新体制によるHP運営に移行した平成29年4月からの〝定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事〟の掲載数が、1,000を超えました。ちょうど昨年11月に学校祭「出藍祭」の関連記事をアップした時のことでした。とどこおりなく掲載できるのも、閲覧くださる皆様のおかげであると心から感謝申し上げます。

 引き続いて“チーム学悠館”の定時制・通信制の力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報と魅力を発信し続けてまいります。


 本年も、どうぞご来場くださいますようよろしくお願い申し上げます。
 
【筑波山と朝陽】            【朝陽に染まる校舎】


 800,000
アクセスも目前に迫っています。本年中の1,000,000アクセス達成も視界に入ってきました。平成31年も、皆さまにご満足いただけますように画像付き新着記事の「アップ数の増加」「品質の向上」を心がけてまいります。

  

【朝陽に照らされる体育館】       【両毛線の高架から顔をのぞかせる朝陽】

 

※画像は、平成301228()7:057:20に撮影したものです。
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