栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

第1学年保護者の皆様へ


 お子様を通じ、10月20日付けで教材費の追加徴収のお知らせを配布させていただきました。ご確認ください。

環境美化委員の落葉作業

  環境美化委員の落葉作業

 今年も落ち葉の季節になりました。
環境美化委員による落葉の作業も
先週から、はじまりました。
朝8時10分から20分間行っています。
先週は2年生、今週は1年生が
作業を受け持っています。
  



PTA研修旅行


心配された天候にもめぐまれ、無事に早稲田大学早稲田キャンパス、東京大学本郷キャンパスを視察しました。両校ともに、20名1班につき1名の現役大学生ガイドが案内してくれましたが、早稲田大学公式ガイドの完璧な案内ぶりと、栃木高校卒東京大学ガイドの身内の親近感あふれる案内ぶりとが甲乙つけがたく、また校風の違いもよくわかり、貴重な体験満載の一日となりました。ガイドの皆さま、本当にお世話になりました。広いキャンパスにはアップダウンもあり、トータルでかなりの距離を歩いたので、履きなれた靴を用意するとよいようでした。本郷キャンパスでは虫よけスプレーも重宝します。

      
早稲田大学大隈講堂前にて  東京大学安田講堂前にて

水泳部 県新人大会結果報告

水泳部は、8月23日(日)、栃木県総合運動公園内水泳場で行われた
第52回県高等学校総合体育大会水泳競技新人大会に参加してまいりました。

詳しくは 水泳部のページ をご覧ください。

一日体験学習

 一日体験学習が8月19日(水)に行われました。

参加者数は、中学生505名、保護者358名の       
合計864名です。(予定数)

8:15~8:50 受付 
    正門付近         受付の様子 
             
8:50~10:00 全体会は 第1体育館です。
校長挨拶
 
説明会
 ①「高校生活について」は栃高生によるプレゼンです。
 

 ②応援団の演舞が披露されました。
団長はステージの下から登場です。
暗い中、ずっと出番を待っていたようです。
 

10:00  体育館入口にて中学生を出迎え、各教室に案内します。
                  
10:30~11:30 在校生との話し合いです。
全部で13班、13の教室で行われました。
各班、中学生が35~40人で 栃高生は5人です。
教室内で小グループを作り、話しやすくしました。
受験の時の勉強や高校生活など話がふくらみます。
  
一定時間が来ると栃高生が場所を変えます。
 
栃高パンフレットを見ながらの説明
 
  

10:30~11:30 同じ時刻に保護者・引率者との懇談会が
第1体育館で行われました。    
  校長挨拶          
 
教頭より概要説明

その後質疑応答がありました。  


11:30~12:20 部活動や学校施設の見学の時間です。
体育館ではバレーボール部、バスケットボール部の見学

校庭にてサッカー部の見学

施設見学  記念館         図書館
 
暑い中、多数の参加ありがとうございました。

東北研修 報告その2

          東北研修 報告その2

7月29日(水)の活動の追加写真です。
◎東北大学オープンキャンパス
工学部にて
 



◎講演「東北大学生の復興支援」 
          講演の様子

    本校生徒の意見発表


◎宿泊ホテルでの本校OBとの懇談の様子
 


7月30日(木)
 Bコースの活動の様子です。
被災地を実際に見学し、現地の状況を体感すると同時に、
今後の復興に際して協力できることを深く考えてきました。
    大川小学校にて           
 
    盛り土の様子

   南三陸防災庁舎 
 
  南三陸さんさん商店街

ボストン研修報告 第6日

一昨夜睡眠が不足した生徒も昨夜は良く眠れたようで、全員健康な状態で1日がスタートしました。午前中のレッスンは今日で最後でしたが、一人ひとりの生徒が様々な収穫を得たようです。外国人の男子生徒はもちろんのこと、普段接する機会の少ない女子生徒とも良き友人となれたようで、クラスメートから誕生日をお祝いしてもらった生徒もいました。
  昼食+conversation trialを経て、午後からは過日Harvardを案内してくださった松川原さんに再度お越しいただき、これからの社会で求められる資質やスキルについて説明して頂きました。後半部分では更に踏み込んで、単一の事象を複数のアングルから捉えることにより、困難な状況を自分のモチベーションに変えていくことの面白さ、またそのプロセスに大きく関わってくる「感性」を磨くことの大切さについて熱く語っていただきました。前回は松川原さんに押され気味だった栃高生も本質に迫る質問で応酬し、双方にとって実り多き時間となりました。
 ミーティングを済ませてから身支度と夕食を済ませて、希望者の生徒は現地スタッフ、添乗員そして教員の引率のもと、Boston RED SOXのホームゲームの観戦に出発しました、観戦を希望しなかった生徒は、寮で行われるevening activity等に参加しました。ベースボールを観戦した生徒たちは、ナイターゲーム後の帰寮ということで、寝るのが遅くなりましたが、本場のベースボールに触れた感動が、心に焼きついたようです。
 さて、明日はいよいよ待ちに待った班別研修です。一人ひとりが、安全に配慮して自律的に行動し、栃高の仲間たちと最高の思い出を作ってくれることを期待します。



※時差および明日の行程の都合上、ボストン研修に関するHPでの報告は、今回が最終となります。以後も引き続き安全に配慮して行動し、8月3日に帰国する予定です。帰国当日の詳細に関しましては、お手元の資料にてご確認下さい。また、栃高祭においては、研修団による、成果発表の場が設けられる予定です。ご期待ください。

ボストン研修報告 第5日目

朝の健康チェックでは、一部の生徒の睡眠不足が確認されましたが、健康上の問題はなく、全員元気に過ごしています。午前中の授業では、各国の留学生に食らいついて行く栃高生の姿が見られます。課題の内容も難しくなり、例えば、各国の教育システムについてそれぞれの国の生徒が英語で説明するなど、challengingな内容に生徒たちも頭を悩ませながら取り組んでいます。
 昼食+conversation trialを経て、午後からは外国人の学生とともに、Sugiyama先生による異文化コミュニケーションのレクチャーを受け、英語で意見を交わすという貴重な機会を得ました。彼女の講義を通じて、文化と思考体系が分かちがたく結びついており、思考体系の表出としての言語にもその特徴が表れていることに気付き、自国の文化と他国の文化を相対化すること、同時に自他を相対化することの難しさと重要さを学ぶことができたようです。
 夕食+conversation trialを経て、Evening activityに参加しました。カードゲームやジェンガで盛り上がったグループ、寮の外国人に声をかけて、寮の前の芝生でサッカーをしたグループ、それぞれがゲームやスポーツを通して、外国人とのコミュニケーションを楽しみました。
 今日は教員と添乗員が立ち会う、公式のミーティングは実施されませんでしたが、生徒たちは自主的に集まって何か話し合っていたようです。残り少なくなってきた時間が栃高生にとって少しでも有意義なものになるよう、引き続き見守っていきます。

ボストン研修報告 第4日目

アメリカの食事が口に合わないことにやや辟易している様子も見られますが、全員健康な状態を保っています。午前中はいつもの通りレッスンに参加しました。周囲のレベルの高さに打ち砕かれ、自分の力不足を痛感し、落胆している生徒がいる一方で、「自分には十分な力がないので、ゆっくり話してほしい」「今言ったことを繰り返してほしい」と、理解するための要求を英語で教師に伝えられるようになってきた生徒もおり、理解できないまま曖昧にうなずくことから脱却しようともがいている姿は頼もしい限りです。
 昼食+conversation trialを経て、午後からはMuseum of Fine Arts(ボストン美術館)を訪問しました。雑踏や地下鉄、カフェテリア、授業の中で英語のシャワーを浴び続けてきた栃高生たちも、落ち着いた雰囲気の中でアートという非言語媒体に触れ、思い思いの時間を過ごしたようです。
 夕食+conversation trialを経て、19:30からはHarvardを卒業され、現在ボストン市内で勤務されている岡洋平さんにお越しいただき、栃高生にご自身の経験について語っていただきました。お話が終わった後も、1時間以上にわたって栃高生の質問に、ひとつひとつ丁寧に答えてくださいました。彼の経歴はたしかに誰もが目を見張るようなものですが、それ以上に、彼の言動そのものが、自分のやりたいこと、やるべきことを見極めて、その達成に向けて努力を惜しまない人間の強さと美しさを体現していたように思われます。栃高生も岡さんに追い付け追い越せで頑張ってもらいたいものです。
 夜のミーティングでは、conversation trialを通して達成したこと、構築した人脈、コミュニケーションへの気づき等が共有され、聞き手に回り、拍手を送ることしかできなかった生徒には、いよいよ焦りの表情が見えてきました。明日のディスカッションで一歩踏み出す生徒が出てくることを期待し、見守っていきます。

ボストン研修報告 第3日目

異国でのタフな毎日に、やや疲弊している様子も見られますが、全員元気に過ごしています。
 今日から、本格的に英語のレッスンが開始されました。先日のテストの評価に基づいて振り分けられたクラスで各々が苦しんでいます。
 流暢に教師の問いに英語で回答する、他国の学生に負けないよう、食らいついていってほしいものです。
 昼食+conversation trialを経て、午後からは、世界でも最高水準を誇るアメリカの教育機関を訪問しました。
 ひとつ目の訪問先はMITです。大学院に所属しておられる成田さんにガイドを引き受けていただき、大学に関する説明から、栃高生の素朴な疑問への回答まで、丁寧に対応していただき、MITの魅力を存分に味わうことができました。
 二つ目の訪問先は、Harvardです。現地で手広くビジネスを展開しておられる松川原さんに、美しいキャンパス内を散策しながらHarvardの歴史と伝統について語っていただき、芝生に車座になって、松川原さんの哲学的な問いかけに頭を悩ませる「アカデミックな時間」の入門編を体験しました。松川原さんのパワーに押されぎみの生徒もいましたが、大学での「学び」について理解を深める貴重な機会となりました。
 夕食+conversation trialを経て、寮で開催されるevening activityに参加しました。台湾や中国の方々と、水風船をぶつけ合い、笑い声が飛び交う時間になりました。交流の後には、水風船のゴミ拾いを皆で行い、他国の方々とのモラルの共有を図ることができました。同じ時間帯に、一部の生徒はバスケットコートで現地の方々と汗を流し、1勝1敗と互角の闘いを繰り広げたようです。身体的活動は、言語への依存度が低いことから、英会話の面で苦戦している生徒も、ある種のコミュニケーションを体験することができたのではないかと思われます。
 本日も最後に、栃高生全員でミーティングを行いました。各々が自分の感じたことをぶつけ合い、折り返しに差し掛かっているこのボストン研修を、より良いものにしていこうという思いが確認されました。
 今日はできなかったことを、明日はできるようにする。苦しい闘いが続きますが、栃高生の力を信じて見守りたいと思います。
 

ボストン研修報告 第2日目

朝の時点での健康チェックでは体調不良者もおらず、30名が揃って教育プログラムの初日を迎えました。
午前中に生徒は、英語のクラス分けテスト(ペーパーテスト+現地教員との英語での会話)を受けました。今晩か明朝に、クラスが発表される予定です。
テスト後には、教育プログラムのオリエンテーションおよびTuftsのキャンパスツアーに参加し、午前中の活動を終了しました。
カフェテリアでは、先輩たちのスタイルを受け継ぎ、異国の方々と同じテーブルにつき、会話と食事を楽しむというconversation trialが始まっています。
早速談笑する生徒、食事のトレイを持ったままウロウロする生徒、いきいきと英語で会話する仲間を尻目に、日本人だけで食卓を囲んでいる生徒。そこには、生徒たちの様々な感情が見て取れます。
昼食を済ませて、午後からは初めての地下鉄で移動し、Boston Commonを出発点としたfreedom trailに参加しました。現地ガイドによる、英語での地理的・歴史的説明に生徒は必死に耳を傾け、ボストンの成り立ちについて学びました。freedom trailの後は、MITのCOOP(大学生協)にて買い物を楽しみました。COOPから大学のカフェテリアまでの移動は、最終日の班別行動に向けての練習も兼ねて、生徒たちが自主的に行い、添乗員および教員は先導せず、バックアップに回りました。
全員が無事にカフェテリアに帰着し、再びconversation trialの時間がやってきました。ここが何と言っても彼らの主戦場です。それぞれの生徒が、少しでも異国の方々とコミュニケーションを取ろうと必死になり、次第にその顔つきが変わってきました。
食事後はプログラムの一環である日替わりのアクティビティに参加しました。バスケットボールに参加する生徒と、駅前のアイスクリーム屋さんでアイスを食べながらの英会話に参加する生徒とに分かれ、2時間ほど活動しました。
21:30からは今日の締めくくりとして、寮の前の芝生で円陣を組み、ひとり1分以内で今日の成果と課題を仲間に向けて報告し合いました。互いの喜びと苦しみを共有し、自分たちの力で研修を成功させるという気持ちを確かめ合うことができたようです。
事務連絡を終えて、22時過ぎに寮に入りました。明日からはいよいよ、授業がはじまります。朝授業前授業風景Freedom TrailConversation Trail  

ボストン研修報告 第1日目

950分出発式が栃木高校にて行われ、校長先生から激励の言葉をいただき、保護者の皆様の見送りのもと、バスにて成田空港に向けて出発しました。

交通渋滞もなく、予定よりも1時間程度早く成田に到着し、研修全体のテーマを確認したうえで、ほぼ定刻通り離陸しました。

入国手続きに1時間程度かかりましたが、ミネアポリス空港での乗り継ぎも予定通りに進み、予定より15分程度早くボストン空港に到着しました。

出迎えのスタッフのバスに乗り込み、22時過ぎにタフツ大学の寮に入りました。

長時間のフライトと時差を体験し、体力的に消耗しましたが、体調不良者も見られず、生徒たちは異国の雰囲気にわくわくしている様子でした。

ミーティングルームにて、現地のスタッフおよび添乗員の方から、部屋割りや明日の動き等についての説明を受け、急いでシャワーを浴びて24時前後には就寝しました。

いよいよ明日は英語のクラス分けテストが行われ、研修プログラムがスタートします。

出発式の様子

成田空港にて

ボストン空港に到着

 

 

 


平成27年度 東北研修

               平成27年度 東北研修
平成27年7月29日(水)~30日(木)
目的は次の3項目です。
(1)東北大学オープンキャンパスに参加し、
    自己の進路の確立の参考にする。
(2)被災地を実際に見学し現地の状況を体感
 すると同時に、今後の復興に際して協力
 できることを考えさせる。
(3)団体生活を通じて自立・協調・責任の
 精神を養うとともに、生徒相互の親睦を深める。
今回のホームページはAコース担当の作成です。
7月29日(水)たいへん暑い日になりました。
たくさんの高校生たちが来ています。
11:20~ 東北大学オープンキャンパス
    文系は川内キャンパス、理系は青葉山キャンパス
です。お昼は学食で学生気分を味わいました。

 理学部 受付で資料をもらいます。   生物学科 
   
    地球科学科           数学科
  
            物理学科
  
              薬学部                  経済学部
  
          学食の様子
   
   移動中の生徒たち
  
   13:30~14:30 オープンキャンパス2015イベントのひとつに
参加しました。「東日本大震災被災地の現状と復興の課題」
    東北大学東日本大震災学生ボランティア支援室
    特任コーディネーター・准教授 藤室先生からのお話
  
      東北大学学生の現地活動報告
  
        栃高生もボランティア活動で何ができるか発表しました。
  
   その後川内キャンパスを中心に施設やサークル活動などを
見学し ホテルに戻りました。
          
    19:00~21:00 本校OBとともに、懇談会が行われました。
 OBは13名も(1年1名、2年7名、3年1名、4年2名
修士1年2名) 参加してくれました。
 
    高校のときの学習や大学の様々な活動について、
楽しくためになる話ができました。ありがとうございました。
  
       

図書館より

本年度第一回の読書館を開催いたしました。
詳しくは図書館のページをご覧下さい。