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カテゴリ:産業デザイン科
生徒作品がワインラベルに採用されました
最優秀賞 徳原野乃花さん
優秀賞 山本陽菜さん 田米開花歩さん
佳作 大塚乙妃さん 鈴木沙也華さん 丸山楓乃さん
足利浪漫の会会長賞 野沢岳冬さん
産業デザイン科の取組が下野新聞に掲載されました
以下のリンクから、下野新聞のウエブサイト記事を参照できます。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/257898
富田中学校出前授業
以下、中学生の感想を一部紹介します。
・初めて体験しました。綺麗に刷り上がり、とても楽しかったです。
・機械で印刷するものと思っていたけれど、手作業で印刷できてすごいと思いました。
・とても楽しくて、ずっとデザインしていたくなりました。
産業デザイン科課題研究発表会
◎テーマの一部を紹介します(連携先)
・身近な土壌の基本的性質の理解(足利大学)
・印刷物の制作(株式会社グランド)
・ティッシュBOXの作成(ニッケン産業株式会社)
・古い織物画像データを活用した商品開発(繊維技術支援センター)
・足利市の魅力を伝えるポスター(足利市役所)
・防災カードゲームの製作(国土交通省)
・足利中央特別支援学校との協働による製品開発(株式会社万蔵)
人権に関するイラスト表彰
最優秀賞 産業デザイン科3年 柴田 瑠心菜さん
優秀賞 産業デザイン科3年 菊地 陽葉利さん
優秀賞 産業デザイン科2年 大平 花菜さん
今後は、様々な人権啓発に関するポスターやチラシ、冊子の表紙等などに掲載される予定です。
感謝状贈呈
防災カードゲームは、楽しみながら防災について学べるカードゲームで、日頃から災害に対して興味関心を持ち、防災減災意識を高めることを目的としています。平成30年12月末から国土交通省 関東地方整備局 渡良瀬川河川事務所の髙田所長から依頼を受けて開始したもので、今年度の課題研究ではカード表面をデザインし、カードゲームの魅力を高めることを目標として取り組みました。
今回の取り組みについて、とちぎテレビから取材を受けました。
https://www.tochigi-tv.jp/news2/stream2.php?id=6114765216001
デザイン教育に関する研修を実施
写真紹介 上左:湯澤校長の開催あいさつ 上右:研究協議
中左:講師の風間幸造氏 中右:染色前のハンカチ
下左:染色の様子 下右:名草川で布を洗浄
足利市学生チャレンジショップ
ぶどう染め商品のご紹介
ココ・ファーム・ワイナリーからご提供いただいたぶどう(小公子)で染めたコースターとブローチです。
『足利市活性化にむけた提案』をテーマに取り組み、ワインのノベルティとして製作しました。コースターはワインの揺らめきをモチーフに織っています。ボトルやグラスの水滴で机が濡れるのを防げます。ブローチは、ツルの部分をワインボトルに巻き付けて贈答用の飾りやマーカーとして使えます。
他にも産業デザイン研究部が染めたストールやトートバッグも販売します。染料の抽出方法を変えて色味に変化を持たせました。ほんのりと、ぶどうの香りがする素敵な商品に仕上がりました。
販売価格
コースター 400円
ブローチ 400円
トートバッグ 600円
シルクストール 1,500円
11月23日(土)、24日(日)
足利市学生チャレンジショップで販売開始
※足利工業高等学校の足利市学生チャレンジショップは、
栗田美術館で開催される足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店します。
https://ashikaga.info/youai_info/4341.html
ポーチの紹介
『先端的なデザイン技術を活用した「繊維のまち」足利にふさわしい商品の開発』をテーマに平成28年度起業家精神育成事業に参加した先輩たちの研究を引き継いで取り組みました。
耕工房テキスタイルの平岩順子様にポーチの図案製作をご指導いただきました。古い図案資料は傷や汚れがあるため、グラフィックソフトを使って修正し、現代風にアレンジしてしています。繊維技術支援センターのインクジェット捺染プリンタで試作品印刷、株式会社コスモで製品製造をしました。
カラーバリエーションは5種類あるので、お好みの色を選んでいただけると幸いです。
ポーチ販売価格
1,200円
(青、赤、黄、緑、黒)
11月23日(土)、24日(日)
足利市学生チャレンジショップで販売開始
※足利工業高等学校の足利市学生チャレンジショップは、
栗田美術館で開催される足利秋まつり/陶器・クラフトアートまつりにて出店します。
https://ashikaga.info/youai_info/4341.html
ほろ酔いウォークの行灯展示中
市内の27店舗で開催され、下記5店舗で行灯の試作品を展示しています。
「ほろ酔いウォーク」最終日の11月24日(日)まで展示予定です。
https://www.ashikaga-kankou.jp/event/horoyoi-walk
繊維技術支援センターで保管されている図案を活用した行灯
・スタンド割烹 天元(雪輪町2472)
有限会社ワダノブテックスのトーションレースを用いた行灯
・飛駒家(家富町2209-1)
・あしかが逸品堂(通1丁目2702)
リリアン(メリヤス織)の行灯
・もっくもっく(巴町2540)※ココ・ファーム・ワイナリーのぶどうで染色
・きよ水(通2丁目2648)
ゆうゆうファームのジャム販売します
課題研究で取り組んでいる「ゆうゆうファームのデザイン支援活動」の一環として足利市学生チャレンジショップに出店します。今年度は、産業デザイン科3年生宇井さん、田谷野さんがデザインを担当し、のぼり旗、スタッフジャンパー、ジャムラベル等をリニューアルしています。昨年度までの取り組みを引継ぎ、デザインし直しているので完成度をとても高めることができました。
販売予定の商品
フェイジョアジャム 850円
ブラックベリージャム 700円
いちじくジャム 700円
ブルーベリージャム 700円
このほか焼き菓子なども販売予定です。
西宮神社例大祭ポスター表彰式
以下、入賞者をご紹介致します。なお、ポスター展は1学年と3学年の生徒が応募対象となっています。
◆特選(1点) 野沢 岳冬さん(3年)
◆入選(3点) 山根 花香さん(3年) 徳原野乃花さん(3年) 落合 柚巴さん(1年)
◆佳作(6点) 河内 爽夏さん(3年) 大塚 乙妃さん(3年) 柴田瑠心菜さん(3年)
狩野 凜音さん(1年) 関田 結さん(3年) 田谷野藍羽さん(3年)
東京造形大学との連携授業
佐々木悟郎先生の出前授業
会場として選んだのは国宝鑁阿寺。心配された雨も上がり、講話「イラストレーターの仕事と心構え」と、演習「透明水彩で描く風景イラスト」を実施しました。
写真左は、佐々木先生を囲んで熱心に観察する生徒たちです。写真右は、完成作品を手にした生徒と佐々木先生、お手伝いいただいた文星芸術大学の学生です。
産業デザイン科生徒作品展2019開催中
産業デザイン科では、地域の方々のご協力をいただきながら実践的なデザイン実践教育に取り組んでいます。生徒にとっては地域社会のなかで専門性と人間性を高める良い経験になっています。皆様のご協力に感謝いたします。その成果をぜひご覧ください。
開催期間 10月 10日(木)~ 10月 15日(火)16時まで
開催時間 コムファースト営業時間中は自由に見学できます。
会 場 コムファースト1階コム広場
足工OBの活躍
財務省サイトで金貨のデザインを確認できます。
https://www.mof.go.jp/currency/coin/commemorative_coin/2020_olyparagames/20180223.html
産業デザイン科3年 クラス全員合格とクラス全員取得
この快挙とは、厚生労働省(中央職業能力開発協会)3級技能士テクニカルイラストレーションCAD作業において、クラス全員40名が合格したことです。生徒が受検した分野は、与えられた課題図面を読みテクニカルイラストレーションとして表現するものです。生徒は受検を通して、図面を読む力と、3D-CADの操作技術を身につけています。
さらに、クラス全員が、全国工業高等学校長協会ジュニアマイスター顕彰(経済産業省後援)を取得。シルバー27名、およびブロンズ13名と素晴らしい成績です。このことは、日頃から生徒たち自身が主体的に学習に取り組んでいる証であると言えるでしょう。
キッズピアあしかがより感謝状
キッズピアの浅沼様と塚越様から「暖かみある図案でキッズピアにふさわしい内容に仕上げてもらい感謝しています」と感謝状を手渡された赤坂さんは「子どもが安心して楽しめる施設であることを表現しました。いくつもの案を出してよいものにしようと頑張りました。お役に立てて嬉しいです」と話していました。
技能展ポスター協力に感謝状
栃木県技能士連合会会長の小林様と、栃木県職業能力開発協会専務理事の宮沢様から「良いポスターをつくってもらいありがとうございました」と感謝状を手渡された谷村くんは、「技能展が盛り上がるように、建築や日本調理、広告美術などの技能士団体のイラストを描いてポスターにしました。採用されてうれしかったです。このような機会をいただきありがとうございます。」と話していました。
技能展は、技能者の技能向上意欲を促進するとともに、県民の技能に対する理解を深め、技能者の社会的評価の向上を図ることを目的としたイベントです。9月28日(土)・9月29日(日)オリオン通りで盛大に実施されました。
防災カードゲーム
9月24日は連携先の国土交通省 関東地方整備局 渡良瀬川河川事務所の髙田所長に取組成果をプレゼンテーションしました。生徒たちはカードデザインのコンセプトに「あたたかみ」を設定し、創作しました。カードゲームの機能は、ゲームを通じて防災について学ぶことです。あそびの場面を想像したときに、災害のシリアスな内容に加えて、ゲームを楽しむための「あたたかみやユーモア」が必要だと考えたそうです。今回のプレゼンテーションでは、自分の考えを相手にしっかり伝えることも経験することができました。
第39回技能展ポスター・フライヤーづくり
ココ・ファーム・ワイナリー見学
2学期に、ワインの製造過程で廃棄するぶどうの皮を使い、課題研究やチャレンジショップの繊維製品を染色します。
宇都宮大学工学部主催 工業系高校生のための工学講座
知的財産特別授業
平岩様のワークショップ参加
ふれあい活動体験発表参加
産業デザイン科2年生と1年生の4名が、7月26日(金)第34回ふれあい活動高校生のつどいで、足利市学生チャレンジショップと起業家精神育成事業への参加について発表をしました。 起業家精神育成事業は、昨年度「先端的なデザイン技術を活用した、「繊維のまち」足利にふさわしい魅力ある商品の開発」をテーマに取り組みました。発表者代表として2年生の星野さんが、とちぎテレビの取材を受けました。同局で9月に放送とのことです。
栃木県教育会館大ホールのロビーをお借りして、風呂敷やボトルバッグなどの成果物とチャレンジショップで販売している繊維製品を展示しました。展示案内中、多くの方にお声がけいただきました。商品に興味を持っていただけて嬉しかったです。
JR足利駅構内に作品展示
この作品は産業デザイン科3年生5名が地域おこし協力隊の後藤さんと「あしかがアートクロス2019」を巡り、取材した内容をまとめたものです。作品のパネルには、アートクロスの様子を伝える写真とともに、作家や関係者からメッセージを集め表現しています。足利に対する愛着やおもい、足利の魅力が多くの人に伝わるようにデザインしています。
あしかがアートクロスのポスターを担当しているデザイナーの惣田紗希さんも会場に駆けつけてくれました。惣田さんは産業デザイン科を卒業し、現在はフリーランスのデザイナーとして活躍している方です。集合写真の右端が惣田さん、左端が地域おこし協力隊の後藤さんです。
産業デザイン科の出前授業
7月11日(木曜日)に足利市立第二中学校の3学年で出前授業を実施しました。「印刷の基本を知る」をテーマに、凸版印刷と孔版印刷の体験をしてもらう内容です。中学生への説明は本校の1年生と3年生の6名が行いました。先生役に戸惑いながらも、大きな声でハキハキと説明できました。
アンケート結果より
1授業の満足度はどうですか? 非常に満足 69% 満足 30%
2わかりやすい授業でしたか? よくわかった62% だいたいわかった38%
中学生のみなさんからたくさんの感想をいただきました。
「普段できない体験ができて楽しかった」
「考えながら印刷をするのは楽しい」
「教え方がわかりやすい」
「教える人の思いがこもっている授業だった」
産業デザイン科の生徒3名へ感謝状
感謝状の贈呈を受けたのは、3年 赤坂京香さん、2年 提箸菜摘さん、2年 早川千春さんです。この3名は5月18日に実施された第68回利根川水系連合・総合水防演習に際して「防災カードゲーム」をデザインしました。このカードゲームは、日頃より防災意識を高め、小・中学校などでの教育ツールとして利用されることを想定したものです。今回デザインしたカードゲームは総合水防演習の記念品として活用されたほか、市内中学校へサンプルを配布しました。
あわせて本校はデザイン協力校として感謝状をいただきました。
写真は、感謝状の贈呈を受ける生徒と湯澤校長です。
足利市立第二中学校にて巡回展開催中
栃木市立大平南中学校にて巡回展開催中
足利駅構内への展示に向けて
産業デザイン科の課題研究では、「足利の魅力を伝えるデザイン」というテーマに取り組んでいます。
具体的には、地域おこし協力隊の木村沙和さん、後藤芳枝さん、秋山佳奈子さん3名にアートイベント「アートクロス」をご紹介いただき、生徒はそこで発見したアートイベントのあるまち足利の魅力を大型のポスターにまとめます。作品が完成したらJR足利駅構内に展示する予定です。現在、鋭意作業中です。
(写真上段)校内ミィーティング、足利の魅力を語り合います。
(写真左下)アーティストの方から直接お話を伺う機会もあります。
(写真右下)地域おこし協力隊と歩きながらまちの魅力を発見します。
試作品製作
今年度は、2つ企画があります。
①繊維技術支援センターに保管されている図案データを活用したワインの包装用品を企画しています。古い織物を撮影した図案データは、痛みや汚れがあります。生徒はデータをチェックし不良個所をパソコンで修正し、製品化できるように取組んでいます。
②ワダノブテックス様より提供して頂いたトーションレースを活用し、ワインイベント実施店舗に飾る行灯を製作しています。また、イベントのノベルティとして活用する、織物のコースターを試作しています。
どちらの取組も足利の魅力が詰まった商品にできるよう試行錯誤を繰り返しています。
足利市立坂西中学校で巡回展
先輩に聞く会 分科会(産業デザイン科)
先輩に聞く会の産業デザイン科分会について報告します。
講師の池田佳澄さんは、産業デザイン科を卒業後、当時の富士重工業(現在の株式会社SUBARU)に入社。以来18年間、自動車のデザインに関わり、現在は、株式会社SUBARU 商品企画本部 デザイン部 CAD課に勤務されています。
分科会ではデザインの業務について詳しく紹介していただきました。池田さんは生徒の質問に、高校で学んだ「製図」や「実習」などの専門科目が仕事の役に立ったこと、仕事を通して自分自身を成長させることが「やりがい」に繋がっていることなど、アドバイスしてくださいました。カーデザインのスケッチ、クレイモデル、ホイールのモデルなど、普段目の当たりにできない資料を前に生徒は目を輝かせていました。
職場実習(株式会社グランド)
産業デザイン科2年でキャリア形成支援事業を実施
演習課題は「クラスで使いたい新しいラインスタンプ」。グループで話し合いながらコンセプトを決め、アイデアを練り、ビジュアルと文字を組合わせた表現を完成させました。生徒の提案には、高校生の日常をよく観察して表現したユーモアあふれるものが多くみられました。
産業デザイン科3年 課題研究「 あしかがアートクロス」の見学
6月4日(火)。課題研究「足利の魅力を伝えるビジュアルデザイン」の班では、「あしかがアートクロス」の取材をしました。当日も、足利市地域おこし協力隊の後藤芳枝様と足利市役所総合政策部の柏瀬誠様の案内協力もあり、スムースに見学、取材ができました。なお当日は、足利大学工学部 福島研究室 福地晴香さんの「足利市近代遺産イラスト画展」も見学しました。福地さんは、本校産業デザイン科の卒業生で、現在、本校の教育実習生でもあります。
産業デザイン科の企業・大学見学
6月5日(水)に実施した企業・大学見学を紹介します。
産業デザイン科の1年生は、朝日染色(株)と(株)大麦工房ロアを訪問しました。朝日染色では、捺染の作業工程を見学しました。プリントした布地は、大手のアパレの高級な製品となって店頭に並ぶそうです。大麦工房ロアでは、商品開発の流れやパッケージデザインについて学びました。デザインの説明をしてくださった山田佳布さんは産業デザイン科の卒業生です。
産業デザイン科の2年生は、ダイサン(株)氏家工場と文星芸術大学を訪問しました。ダイサンでは、大型オフセット輪転機や通信・オンデマンドの強化されたデザイン環境を見学し、最新の印刷技術に触れることができました。文星芸術大学では、テーマ別にわかれて学習をしました。デッサン、油絵、水彩、マンガ、コマ撮りアニメーション、陶芸、地域文化創生、どの授業も興味・関心が高まるように工夫された楽しい授業でした。
産業デザイン科3年生は、株式会社SUBARU 群馬製作所矢島工場と桐生大学・桐生大学短期大学部を訪問しました。矢島工場では自動化された自動車の生産工程を見学しました。ビジターセンターの展示では「車づくり」と「技術革新」について学びました。桐生大学では、学生食堂を体験した後、希望分野に分かれて、看護学科、栄養学科、アート・デザイン学科の模擬授業を実施しました。生徒の関心も高く充実した学びの機会となりました。
頑張っています職場実習
カーデザインの授業
坂上先生は、産業デザイン科の卒業生で、現在、カーデザインの現場でクレイモデラーとして活躍している金子貴大さんの恩師でもあります。
「防災カードゲーム」のデザインについて
5月18日(土)、足利市五十部地先の渡良瀬川河川敷において開催された「第68回利根川水系連合・総合 水防演習」の来賓および招待者への記念品として配布された「防災カードゲーム」のカードの背面とパッケー ジを産業デザイン科3年の赤坂京香さん、2年の提箸菜摘さん、早川千晴さんがデザインしました。
「とても良いデザイン」 と国土交通省の方からもお褒めの言葉をいただきました!
地域おこし協力隊と一緒に考えます
産業デザイン科3年生の課題研究では、テーマ「足利の魅力を伝えるデザイン」に取組んでいます。先日は、JR足利駅構内のAidaccoで、地域おこし協力隊の後藤さん、市役所の柏瀬さんと打合せをしました。今後、生徒は、足利の魅力をどのように伝えるか、知恵を絞りデザインしていきます。あらかじめ準備された解答はありません。問題を解決しながら、デザインに対する考えを深めていきます。
移住・定住相談センターAidaccoは、4月26日オープン。完成間もない施設です。施設名称とロゴタイプは、産業デザイン科3年生の赤坂さんのデザインです。どなたでも自由に利用できる施設です。観光案内もしていて、壁面には足利で撮影された映画のポスターがたくさん紹介されています。
平面構成の講評会を実施
平面構成実習では完成したひとつ目の課題の講評会を行いました。講評会では、自分の作品について説明したり、級友の意見を参考にしたりしながら、構成と色彩について考えを深めました。
繊維技術支援センター等見学
「課題研究」の授業では、足利の特色やデザイン資源を活用した商品開発に取り組んでます。ワインの包装やワインイベントのノベルティ提案をテーマにしている3年生が、織物や繊維産業にまつわる施設の見学と調査をしました。
繊維技術支援センターでは、本校初代校長・近藤徳太郎先生と足利の繊維産業についてお話いただき、インクジェット捺染や織物の図案をまとめたデータベースの検索方法を学びました。
織物伝承館、太平記館、うさぎやでは足利銘仙や地域企業の商品、まちなか遊学館では織機を間近で見せていただきました。
今回発見した足利の良さを、今後の商品開発に活かしていきます。
展示会見学
5月13日(月曜日)に、耕工房テキスタイル代表 平岩順子様の展示会を見学しに松村記念館へ行きました。
課題研究で繊維関連の商品開発に取り組む3年生が、平岩様の手がける繊維製品や足利銘仙の意匠、織物について学びます。
松村記念館の松村様のご厚意で、建築の様式や館内の収蔵品についてご説明頂きました。
平面構成の学習
5月10日(金)産業デザイン科1年、「工業技術基礎」では、平面構成の学習をしました。筆の扱い方、ポスターカラーの溶き方、配色について学びました。
デッサン講習会について
今回の講評会では、入学前の春休みに取り組んだ野菜のデッサンを評価しました。いずれの作品も初めてのデッサンとは思えないような仕上がりで細部まで丹念に描いている様子がうかがえました。
生徒作品を紹介します。
雫 未羽さん 後藤 珠李さん
落合 柚巴さん 湯澤 玲來さん
北仲路地裏ワインイベント大好評でした!
電気研究部で製作したワイングラスタワーは、グラス100個以上を使用し、赤色LEDで演出した大型のモニュメントです。春休み返上で製作した力作です。大型で重量もあるので運ぶのも一苦労。会場では来場者の撮影スポットとして注目を浴びました。
足利市学生チャレンジショップ開催
本校生徒が製作した商品に加えて、足利中央特別支援学校の美術部の皆さんと協働して製作したTシャツとトートバッグも展示販売しました。
29日は天気も良く大勢の方々に見ていただき沢山のご意見ご感想をいただけました。お客様の声を直接聞くことで商品や店舗運営の反省点と改善点が見つかりました。
次回の出店に活かしていきたいと思います。
1年生の実習はじまりました
実習最終日でした
ポートフォリオ講習
第2回繊維技術交流会
2月22日 繊維技術支援センターにて行われた第2回繊維技術交流会に参加しました。市内の繊維関連企業、技術者の方へ向け、デザイン資料を活用した事例として、起業家精神育成事業での商品開発について紹介しました。海外へ向けた企業の取り組みや工夫を凝らした商品についても学ぶことができ、繊維製品や先端技術への関心が高まりました。
風呂敷販売
2月20日 起業家精神育成事業で開発した風呂敷の販売について、「足利浪漫の会」会長の武井様と打ち合わせを行いました。記念日のお祝いとしてワインをご購入される方に、贈答用のラッピングとして風呂敷を使って頂くことを想定しています。
今回販売する風呂敷の図案は、繊維技術支援センターに保管されているデザイン資料を活用しました。販促品としてPOP、風呂敷の結び方の説明書も制作しました。
3月1日より、武井酒店にて数量限定で販売開始予定です。
武井酒店(栃木県足利市利保町478-3)
℡ 0284-41-6513
起業家精神育成事業成果報告会
1月22日(火)栃木県庁東館講堂にて起業家精神育成事業成果発表会が行われ、『先端的なデザイン技術を活用した「繊維のまち」足利にふさわしい魅力ある商品の開発』をテーマに発表しました。
展示ブースでは、企業や他校生へ向けて風呂敷やボトルバッグなどの成果物の説明を行いました。各校代表生徒と、弁理士、企業の方々とのパネルディスカッションでは、商品開発のアドバイスや取り組みについてアドバイスを頂きました。
起業家精神育成事業成果発表会リハーサルの様子
起業家精神育成事業成果発表会に向け、1~3年生代表生徒がリハーサルを行いました。
商品開発や、製造技術、商品の販売などの成果をわかりやすく伝えられるよう頑張ります。
産業デザイン科進路ガイダンス
前半では全体会としてi専門職大学の説明を聞き、後半ではそれぞれの希望した専門学校や大学、就職の説明会にわかれました。
2年生は来年の進路決定に向けて、1年生は興味のある分野の説明を聞くことができました。進学希望者も就職希望者もしっかりと話を聞いている様子が見られました。
足利市学生チャレンジショップ開催
製作や研修でお世話になった平岩様、風間様、足利浪漫の会会長武井様をはじめ
多くの方にご来店頂きました。
お客様の声を直接聞くことで、商品や店舗運営の反省点と改善点が見つかりました。
次回の出店に活かしていきたいです。
チャレンジショップ開店準備
足利市学生チャレジショップ
11月17、18日 10時~15時
「かぎ10番」店舗の空きスペースをお借りして開催します。
商品の一部を紹介します。
・ココファームの葡萄ジュース限定ボトル(デザイン:本校生徒)
・ココファームのレーズンサンドクッキー限定パッケージ(デザイン:本校生徒)
・大麦工房ロアのダクワーズ限定パッケージ(デザイン:本校生徒)
・天然染料で染色したストール(おすすめ商品 色数豊富です)
・Tシャツとトートバッグ(連携先:足利中央特別支援学校との協働)
・本藍染めTシャツ、ハンカチ(連携先:藍絽座)
・足利らしい風呂敷の提案(連携先:耕工房、繊維試験場)
・ゆうゆうファームのジャム、きんつば(2013年よりデザイン支援活動実施)
佐々木悟郎先生の出前授業
東京造形大学との連携授業
コラージュワークショップ
産業デザイン科生徒作品展2018始まりました!
開催期間 10月 4日(木)~ 10月 9日(火)
開催時間 コムファースト営業時間中は自由に見学できます。
最終日は16:00まで
会 場 コムファースト1階コム広場
産業デザイン科生徒作品展 2018
課題研究やデザイン製図など日頃の学習成果を展示します。
開催期間 10月 4日(木)~ 10月 9日(火)
開催時間 コムファースト営業時間中は自由に見学できます。
最終日は16:00まで
会 場 コムファースト1階コム広場
産業デザイン科は平成元年に学科が設置されて今年30年目です。
作品展ポスターは、産業デザイン科 3年モハマッド万弥さんが課題研究で取り組んだものです。
ポスターの講評
2年写真実習連携授業
宇都宮メディアアーツ専門学校の村上先生と写真を加工してエコバッグにシルクスクリーン印刷をする授業を行っています。1週目にデータを作成し、2週目では製版、調色、試し刷りをしました。配色や配置を考え満足のいくエコバッグが作れるよう模索する姿が見られました。来週で完成の予定です。
美術館見学
足利市立第二中学校で巡回展
職場実習
産業デザイン科3年生1名が、5月から7月まで職場実習でSUBARUテクノ株式会社にお世話になっています。実習ではテクニカルイラストレーションで描かれた車の部品をトレースする作業に携わっています。指導担当の吉澤様、橋本様からアドバイスを頂き、品質、コスト、納期を意識しながら実習に取り組んでいます。
足利大学との高大連携
先輩に聞く会
先輩に聞く会の産業デザイン科分会を実施しました。講師はグラフィックデザイナー、イラストレーターの惣田紗希さんです。
惣田さんは東京のデザイン会社でブックデザインに従事し、2010年よりフリーランスとなり足利を拠点に活動されています。書籍やCDジャケットのデザインをはじめ、市内で行われたアートイベント「あしかがアートクロス」のポスターなども手がけています。デザインの仕事や地域との取り組みについて、どのような手順で行っているか紹介していただきました。
グラフィックデザイナーによる授業
教育実習生
写真上段は、山口真理絵さん(女子美術大学)
写真下段は、近藤美玖さん(多摩美術大学)
会社見学
産業デザイン科の1年生は、(株)大麦工房ロアと(株)マナックを訪問しました。(株)大麦工房ロアでは、商品の開発やパッケージデザインについて学びました。マナックでは繊維製品の捺染作業を見学し、柄が布に印刷されていく工程を見学しました。見学先では、生徒から積極的に質問している姿が見られました。
産業デザイン科の2年生は、ダイサン(株)氏家工場と文星芸術大学を訪問しました。栃木県を代表する印刷会社であるダイサンでは大型のオフセット輪転機や通信・オンデマンドの強化されたデザイン環境を見学しました。文星芸術大学では、デッサン、油絵、デザイン、CGアニメーション、マンガ、染織、陶芸の班に分かれて体験授業を受けました。どの授業もわかりやすく楽しく作業できました。
産業デザイン科3年生は、(株)SUBARU群馬製作所と桐生大学を訪問しました。(株)SUBARU群馬製作所では、会社概要の説明を受けた後、工場内を見学しました。ビジターセンターには多くのホール・ギャラリーがあり、最新技術の説明に耳を傾けていました。桐生大学では、看護科とアートデザイン科の二つの班に分かれ模擬授業を受けました。進路について考えを深めることができた1日でした。
外部講師によるカーデザイン授業
(株)グランドでの職場実習
足利市のイベントより
写真上:武井酒店の店主と「友愛浪漫」
下段左:ワイン猫ソムリの関連商品販売
下段右:卒業生で歌手の(いせやともか)さんのミニライブ
感謝状をいただきました
第3回いっ展べぇ学生作品展
期間:4月27日~29日の3日間
会場:佐野市役所1階 市民活動スペース
内容:油絵、デザイン技術、カーデザイン甲子園など
色彩検定協会奨励賞
友愛浪漫ワインラベルに採用されました
最優秀賞 産業デザイン科2年 小川 蓮奈さん
優秀賞 産業デザイン科2年 濵﨑 紀子さん
第5回カーデザイン甲子園で入賞
第5回 高校生カーデザイン甲子園で産業デザイン科3年生の2名が入賞しました。
敢闘賞 産業デザイン科3年 室井 菜々子さん(左)
審査員特別賞 産業デザイン科3年 関田 愛海さん(右)
詳しくは大会を紹介するウエブサイトでご確認ください。https://www.gia.ac.jp/special5th/
教育活動の報告
栃木県繊維技術支援センターで開催された「第2回繊維技術交流会」に参加しました。杉野服飾大学の鈴木美和子教授の講話「デザインや図案とどう向き合えば良いか」に続き、産業デザイン科の活動報告として「足利銘仙の柄データを活用したインクジェット捺染技術による製品開発」について、繊維関連企業の皆様に報告しました。
対話による美術鑑賞
交通事故防止に関するポスター入賞者について
交通事故防止に関するポスターの表彰式が11月21日に宇都宮市にて行われました。夏休みの課題として1年生40名と3年生の希望者が取り組み、8名の生徒が入賞しました。
以下、入賞者をご紹介します。
優秀賞(2名) 3年 居上小百合 1年 関田 結
入選 (6名) 3年 吉田萌華
1年 赤坂京香 今井緑莉 大川愛心 関根優菜 野沢岳冬優秀賞作品(左:3年居上 右:1年関田)
東京造形大学との連携授業
専門学校との連携授業
産業デザイン科生徒作品展
10月5日(水)~10日(火)に「産業デザイン科生徒作品展」を開催しました。コムファースト1階コム広場をお借りして、1~3年生の日頃の学習成果や課題研究の取り組みについて展示しました。
足利市長の和泉聡様、足利プリンで有名な玉川屋様をはじめ、連携事業でお世話になった企業の方、大学、専門学校の先生方もご来場下さいました。多くの方々にご協力頂いて授業に取り組むことができ、生徒にとって社会を学ぶ良い経験になりました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
専門学校との連携授業
手ぬぐい実習連携授業
10月3日(火)に3年生の産業デザイン実習で外部講師による連携授業を行いました。講師は宇都宮メディアアーツ専門学校の村上先生です。「ものづくり」のイメージからアイコンを制作し手ぬぐいのパターンデザインを考えました。村上先生の作品を拝見し、制作におけるアドバイス等もいただきました。生徒の熱心に取り組む姿勢が見られました。ありがとうございました。
足利第一中学校巡回展
産業デザイン科生徒作品展開催のお知らせ
今年も「産業デザイン科生徒作品展」を開催します。生徒たちの普段の学習成果や学科の取り組みについて展示しますので、ぜひご来場下さい。
開催期間 平成29年10月5日(木)~ 10日(火)
7日~9日は会場係(生徒・職員)がいます。
開催時間 10:00 ~ 17:00(最終日16:00まで)
場 所 コムファースト(アピタ足利店)本館1階コム広場
足利市朝倉町245 コムファーストS・C
ポスターの講評会
坂西中学校で巡回展
6月26日の放課後、坂西中学校での巡回展の搬入作業を行いました。
本校からは坂西中卒業生5名が参加し、先生方のご協力もあり、50分程で作業を終えることが出来ました。ありがとうございました。作品は約40枚展示し、7月7日までの開催です。