文字
背景
行間
↓「全ての記事」ボタンをクリックして特定の科の表示可能
協和中学校での出前授業
9月22日に協和中学校で出前授業を実施しました。参加した本校生徒のほとんどが協和中学校の出身で、中学3年の時に出前授業を体験していたそうです。今回は、出身中学校の先輩として、わかりやすく教えることに挑戦しました。各科の様子を写真で紹介します。
機械科「測定の基礎」
電気システム科「マイクロビットを使ったプログラミング」
産業デザイン科「未来を描くデザインスケッチ」
産業デザイン科生徒が計画したラッピングバス走り出す!!
産業デザイン科生徒6名で取り組んできました「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」が完成しました。9月19日(火)早川市長とラッピングバスの出来を確かめ、取材を受けました。完成したラッピングバスは2種類あります。
一つ目のテーマ「あ!みつけた!」は、「アッシーくん」というキャラクターを考案することで、「あしバスアッシー」の認知度とイメージ向上をねらったものです。アッシーくんが市内を巡り新しい魅力を発見する内容で構成されています。
二つ目のテーマ「moment」は、足利市が市制100周年記念事業として制定した市の花、木、鳥である、フジ、イチョウ、カルガモを、様々な表現技法を用いて描いたものです。市のシンボルを魅力的に表現することにチャレンジしました。
以下、ラッピングバスに関するリンクです。
電気システム研究部~活動報告~
令和5年8月26日(土)に那須清峰高校にて行われた「令和5年度 栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイディアロボット部門)」に本校電気システム研究部が出場しました。
この県大会は全国大会の予選を兼ねているため、全国大会の課題について生徒たちがアイディアを出し合い、ロボットを作成しプログラミングを行いました。
今年の全国大会が福井県であるため、恐竜王国ふくいに関する課題として、恐竜化石をロボットで発掘するというものでした。
本校生徒は「足工印」というチーム名で参加しました。
電気システム研究部~大会報告~
令和5年8月26日(土)に株式会社きんでん人材開発センター(千葉県)にて行われた「第22回 関東甲信越地区電気教育研究会電気工事コンテスト」に栃木県代表として、電気システム科3年の増田 空さんが出場しました。
結果は、第6位に入賞することができました。
おめでとうございます!
ものづくりコンテスト栃木大会電気工事部門 優勝!
令和5年7月29日(土)に宇都宮工業高校で開催された「高校生ものづくりコンテスト電気工事部門」において、
電気システム科3年の仲屋 裕介さん、増田 空さんが出場しました。
暑いなか練習した成果を発揮し、増田 空さんが見事優勝を果たしました。
その結果、8月26日(土)に千葉県で開催される「第22回関東甲信越電気教育研究会電気工事コンテスト」に栃木県代表として出場することになりました。
おめでとうございます!
産業デザイン科 あしバスアッシーのラッピングデザイン案を早川市長にプレゼン!
産業デザイン科3年生の課題研究テーマのひとつである、「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」の完成に向け、
生徒6名が足利市役所にて早川市長にプレゼンを行いました。
デザインへ込めた思いを伝えるため、話す内容を工夫し、何度も練習してから臨みました。
プレゼン後には、早川市長からお褒めの言葉をいただくことができ、大変貴重な経験となりました。
今後は、市役所のみなさまの投票をもとに決定したデザイン案の、最終調整をしていく予定です。
完成に向けてラストスパート、頑張ります。
こちらのページでも掲載されています。https://www.ashikaga-citypromotion.jp/news/297#gsc.tab=0
キャリア形成支援事業
7月12日(水)に産業デザイン科2年を対象に、キャリア形成支援事業を実施しました。
講師には、市内でアルミの加工製品を製造する丸信金属工業(株)専務取締役の坂本智美様をお招きし、「プロダクトデザイン」についての講話と演習を行って頂きました。
講話では、会社の紹介や、「5W1H」(いつ・何を・どこで・どんなシーンで使うのか?)というプロダクトデザインの考え方を中心に、ワークシートを使いながらわかりやすく説明して頂きました。
演習では、「花器」のデザインに挑戦しました。
まず、学習した「5W1H」に沿って一人一人がアイデア出しを行った後、6グループに分かれて形を具体化、そしてコンセプトを確定し、商品名や、販売する際の値段などの話し合いを行いました。
授業の最後には、デザインした花器について発表を行い、坂本様からそれぞれのデザインの良い点について多くのコメントをいただき、プロダクトデザインを楽しく実践的に学ぶことができました。
知的財産権特別授業
7月13日(木)産業デザイン科2年生を対象に、日本弁理士会関東会栃木委員会より山田由美子様、岩崎孝治様を講師にお招きして「知的財産特別授業」を実施しました。この特別授業は、起業家精神育成の一環として、平成28年度より毎年行っています。
山口弁理士からは、「商品開発と知的財産」と題し、知的財産権の概要説明として、商品開発がテーマになっている弁理士が主人公のドラマから、デザインに関わる権利である商標、著作権などについてお話頂きました。また、本校で保管されている意匠登録第1号の「雲井織」の紹介もあり、生徒たちにとってわかりやすく、より身近に学ぶことができる場になりました。
岩崎弁理士からは、知財調査の実習として「J-PlatPat」の活用と特許申請についてお話頂きました。意匠や商標の検索方法について教えて頂き、身近な商品やキーワードを入力して特許申請された商品を探しました。デザインをするときに知っておくべき権利や、制作で気をつけなければならないことを実践的に学ぶことができ、知的財産権についての理解がより一層深めることができました。
ファッションデザイン画講座
7月10日(水)産業デザイン科3年生33名を対象に、未来を創る高校生地域連携・協働推進事業の一環として「ファッションデザイン画講座」を実施しました。足利デザイン・ビューティー専門学校ファッションデザイン科の奥山奈美先生をお招きし、繊維製品の新商品開発に向けた発想方法と、ファッションデザイン画の基礎についてご指導いただきました。
ファッションデザイン画とアイテム画、キャラクターイラストとの違いについて学び、実技演習では、人体に合わせた衣服の構造に着目しながらファッションデザイン画を描きました。人に伝えるためにはどのようにデザインするか、デザイナーの役割について理解を深め、実践的に学ぶことができました。
令和5年度 工場見学(電気システム科)
6月7日(水)に全校一斉に工場見学を実施しました。
1年生は、午前中に経済産業省主催の「東京電力福島第一原子力発電所 廃炉とALPS処理水について考える出前授業」を実施しました。福島第一原子力発電所の現状とALPS処理水について深く知ることができました。午後は、足利市内の「ミクロン電気株式会社」に工場内を見学させていただきました。実際に稼働している工場内を見学させていただくことで、授業で学ぶことがどのように仕事に結びつくかよい機会になったと思います。
2年生は「株式会社 スター精機」と「昭和電機株式会社」を見学させていただきました。産業用ロボットや電気配線設備など、実際に活躍している機器の製造工程や動作しているところを興味深く見ていました。
3年生は「田口発電所」と「日新電機 株式会社」を見学させていただきました。「宅地発電所」では、授業で学んだ水力発電を実際に見ることができ、その施設の大きさに驚いていました。「日新電機 株式会社」では、超高圧試験所など普段見ることのできない施設を見学させていただきました。
ご多忙な中、工場見学を受け入れていただいた企業様に厚く御礼申し上げます。
令和5年度 工場見学(機械科3年)
6月7日(水)、機械科3年1組、2組は群馬県太田市方面にて工場見学を実施しました。
【3年1組】
機械科3年1組は、坂本工業(株)とパナソニックAP空調・冷設機器(株)を見学させていただきました。
坂本工業(株)では、車の燃料タンクの成型やマフラーの組み立て作業を見学しました。
パナソニックAP空調・冷設機器(株)では、東京ドームなどでも使われる巨大な空調機をア ーク溶接で製造する様子などを見学しました。
【3年2組】
機械科3年2組は、澤藤電機(株)と東亜工業(株)を見学させていただきました。
澤藤電機(株)では、冷蔵庫用スイングモーターの組み立てラインや電装品組み立てラインなど日頃から身の回りで使っているものも多く、工場内でも様々な機械があり勉強になりました。
東亜工業(株)では、2つの工場を見学させていただきました。溶接、機械加工、プレスと多くの作業を見学させていただきました。3000トンのプレス機の大きさに圧倒されました。
生徒たちは進路直前ということもあり、真剣に説明を聞いていました。
機械科1年生 工場見学
6月7日(水)に工場見学を行い、機械科1年1組は(株)進恵技研様と(株)タツミ様、機械科1年2組は佐藤金属工業(株)様と菊地歯車(株)様のそれぞれ2社を見学させていただきました。
1年生は初めて企業を見学する機会となり、工場を見学する中で精度の高い製品を作ることや安全作業に対する意識を肌で感じることができた時間となりました。見学中には企業の方の説明に対しメモをとりながら聞き、終了後には質問をするなど積極的な姿勢が見られました。
市内の企業には、本校の卒業生も多く働いているので、先輩方の活躍されている姿を見て、自らの進路実現へ生かしてほしいと思います。
お忙しい中、見学をさせていただきありがとうございました。
機械科2年生 工場見学
6/7(水)に全学年で、工場見学が実施されました。
機械科2年1組は、㈱日本キャンパック様と日立ジョンソンコントロール空調㈱様を、機械科2年2組は、吉沢石灰工業株式会社様と新明和工業株式会社様をそれぞれ見学させていただきました。
工場内の見学では、学校の実習では扱わないような大きな設備や日常生活でも手にしている身近な製品等を真剣な態度で見学していました。また、見学後に設けられた質疑応答の時間では、見学した内容についてや従業員の方々の仕事に対する思いを聴き、充実した時間となりました。
見学させていただいた企業先には本校の卒業生も多数いるため、先輩方の活躍する姿を直接見ることで、1年後に控えた進路選択に向けより意識が高まったと思います。
お忙しい中、見学をさせていただいた企業の方々に感謝申し上げます。
令和5年度 工場見学(産業デザイン科)
6月7日(水)、産業デザイン科の1~3年生が企業・大学見学を実施しました。各学年の見学の様子をご紹介します。
《1年生》 株式会社大麦工房ロア、株式会社マナック
株式会社大麦工房ロアでは、会社概要の説明や工場内の見学、商品の直売所の見学をさせていただきました。また、産業デザイン科の卒業生からのデザインに関する講話もあり、生徒たちにとって大変貴重な経験になりました。
株式会社マナックでは、普段身につけるハンカチやスカーフ、カーテンなど様々な製品が大きな機械で生産されいる姿を拝見し、生徒たちは圧倒されていました。特に手捺染の工房や調色では、今後産業デザイン科の授業の中で学ぶ内容でもあるので、生徒たちは真剣に説明を聞いていました。
株式会社大麦工房ロア (左)会社説明の映像を視聴する様子 (右)卒業生による講話
株式会社マナック (左)手捺染の工房を見学する様子 (右)捺染で使用する版の説明
《2年生》 株式会社ダイサン氏家工場、文星芸術大学
株式会社ダイサン氏家工場では、まずは会社の取り組みについてのご説明と実際の作業現場を見学しました。様々な機械のご説明をしていただき、印刷物の製造過程を学ぶことができました。
文星芸術大学では、カメラ、工芸、マンガ、デッサンの4つの分野に分かれて体験授業に参加しました。どの授業も専門的で興味深い体験となり、生徒の将来の進路について考える良いきっかけとなりました。
株式会社ダイサン氏家工場 印刷物の製造・加工についての説明
文星芸術大学 体験授業 (左)色土でお皿を作ってみよう (右)デッサンが上手くなる方法
《3年生》 凸版印刷株式会社 群馬センター工場、桐生大学・桐生短期大学部
凸版印刷株式会社群馬センター工場では、会社の取り組みや製品の説明を聞いた後、実際に工場内に入り、ものづくりの現場を間近で体感することができました。生徒にとって大変貴重な経験となりました。
桐生大学・桐生短期大学部では、アート・デザイン学科のカリキュラム等の説明、教室の見学を行った後、「ドローイング」の模擬授業に参加しました。専門的で新鮮な内容に積極的に取り組み、多くの学びを得ることができました。
凸版印刷株式会社 群馬センター工場 見学の様子
桐生大学・桐生短期大学部 (左)カリキュラム説明 (右)模擬授業「ドローイング」
産業デザイン科1年 工業技術基礎がスタートしました!
産業デザイン科1年生の「工業技術基礎」が、スタートしました!
工業技術基礎では、デザインをしていく上での基本となる技術や知識を身につけていきます。1学期はデッサンと平面構成を1班20人ずつでローテーションしていきます。今回は「デッサン」の授業をご紹介します。
「デッサン」では鉛筆の削り方の指導から始まり、グレースケールのグラデーションや立方体、円柱といった基本的な幾何形体を描きます。
初めてデッサンを描く生徒が多いですが、悩みながらも一生懸命実習に取り組んでいました。
レタリング技能検定にむけて勉強中!
産業デザイン科では、1年生全員と2年生の希望者が、6月に行われるレタリング技能検定を受検します。
放課後の産業デザイン科棟製図室では、2年生が2,3級の知識問題、実技問題に取り組んでいます。
描く手順やペース配分に気を付け、苦手なところを克服して合格を目指しましょう!
産業デザイン科 課題研究スタート!
5月9日より、産業デザイン科3年生の課題研究が始まりました。課題研究は、7テーマに分かれており、1年次2年次で学習したデザインの力を課題解決に向けて研究する探求的な授業です。その中から今回は2つのテーマを紹介します。
●「あしバスアッシーの車体ラッピングデザイン」
この課題では、あしバスアッシーをより魅力的にすることを目指し、課題研究を進めています。
1週目の授業では、足利市役所職員の皆様にお越しいただき、足利市の公共交通・生活路線バス「あしバスアッシー」について説明をしていただきました。6名のメンバーからは積極的に質問があり、デザイン制作に向けて良いスタートとなりました。
●「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」
この課題は足中特生と足工生でイラストを描くワークショップを行い、出来上がったイラストをCGで合成し、企業の方のアドバイスを受けながら、デザイン製品を製作するものです。そして、「テトテデザインラボ」というブランド名で展示・販売を行います。
今年のテーマは、「季節を楽しむ遊園地」で。ワークショップ初日では、足利中央特別支援学校の生徒さんとテーマに沿ったアイデア案を話し合いながら交流をしました。
支援学校の生徒さんは元気いっぱいで、本校の生徒とすぐに打ち解け、楽しい交流になりました。次回のワークショップでは実際にイラストを描いていきます。どんなデザインが生まれるか、完成が楽しみです。
第13回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール
機械科2年1組 影山由一さんが、令和5年4月29日(土)にコベルコ溶接テクノ溶接研修センター(神奈川県藤沢市)にて開催された「第13回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール」に栃木県代表選手として出場しました。各都県から2名(優勝・準優勝)の代表選手の総勢28名が出場しました。
影山さんは、昨年の秋に開催された栃木県高校生溶接コンクールで優勝に輝き、栃木県代表に選出されました。日頃から放課後や休日等において練習を積み重ね、今回の関東甲信越北陸高校生溶接コンクールに臨みました。
日頃の練習の成果を十分発揮し、関東甲信越ブロック22名中7位に輝き、「優良賞」を受賞しました。日頃からご支援いただきまして感謝申し上げます。
機械科1年生 工業技術基礎が始まりました
機械科1年生の工業技術基礎がスタートしました。
工業技術基礎は、機械加工(旋盤)、計測、手仕上げ・溶接、鋳造の4テーマを1班10人ずつでローテーションしていきます。
1週目のオリエンテーションでは、作業着や安全靴などの配布や科長講話を行いました。
科長講話では、安全作業の大切さや5Sについてお話をしていただきました。
これから常に安全に注意して作業をし、多くの知識や技術を習得してもらいたいです。
【機械加工(旋盤)】
【計測】
【手仕上げ】
【鋳造】
1学年 産学官連携による安全教育講習会を実施しました
5月15日(月)1~3限目に電気システム科1年生、4~6限目に機械科1年1組、5月17日(水)1~3限目に機械科2組を対象に安全教育講習会を実施しました。
この講習会は株式会社日本キャンパック様より安全に関する講話をしていただき、その後4つの班に分かれて実際に起こる可能性がある労働災害について、安全体感機を使用して体験を行いました。
5月17日(水)4限目には、1学年全員(159名)を対象として、足利労働基準監督署様より「事故及び労働災害の防止」に関する講話をしていただきました。
昨年度に発生した労働災害の件数や労働災害を防ぐための対応方法など、例を交えながら説明していただきました。
これから実習などを本格的に行っていく中で、安全の重要性について認識をするいい機会となり、日常生活を含めて安全に関してより注意をして行動することが大切であると感じました。
(株)日本キャンパック様の講話 チェーン巻き込まれ体感機 手動式ローラー巻き込まれ体感機
エアシリンダー残圧挟まれ体感機 高圧力(水圧)安全体感機 労働基準監督署の講話