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第14回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール
令和6年4月27日(土)に(一社)日本溶接協会 溶接技術中央検定場(神奈川県川崎市)にて開催された「第14回関東甲信越・北陸高校生溶接コンクール」に、機械科3年1組:影山由一さんと機械科3年2組:五十畑優星さんの2名が、栃木県代表選手として出場しました。
今大会は、各都県から代表選手(2名)の総勢26名が出場しました。尚、昨年の秋に開催された栃木県高校生溶接コンクールにおいて、影山さんは優勝、五十畑さんは準優勝を果たし栃木県の代表選手に選出されました。
栃木県溶接協会様から派遣された指導者のもと、より専門的なご指導をいただきました。また、春休みや放課後、休日等においても日々努力を積み重ね、今大会に臨みました。
練習の成果を十分発揮し、影山さんが12位【優良賞】を受賞、五十畑さんが17位となりました。皆様のご声援に、感謝申し上げます。
産業デザイン科の課題研究を紹介!2回目
産業デザイン科の課題研究の紹介2回目です!7名の生徒が挑戦しています2テーマを紹介します。
「庭園の庭木を使った捺染と染色による製品開発」
このテーマでは、庭園整備で廃棄される枝葉から染色液をつくり、新しい繊維製品に結びつけられないかと研究をすすめています。今回は、足利庭園文化研究会、足利市教育委員会の案内で物外軒茶室と庭園を見学しました。庭園の美しさを感じるとともに、維持管理の仕組みや庭師の道具や仕事について学ぶことができたようです。また、庭園内の美しい色彩を水彩絵の具で置き換える「カラーハンティング」を試みました。今後どのような製品が考案されるのか楽しみです。
「移住・定住相談センター『En no sita 燕のした』へのデザイン支援 」
庭園を見学した後は、足利市駅に移動しました。移住定住相談窓口となるEn no sitaのデザイン支援にも取組んでいます。イベント会場で足利市をアピールする卓上の目印を研究しています。
電気システム1年 安全体感教育
5月10日(金)に、株式会社 明電舎 様にご来校いただき、電気システム科1年生を対象とした「安全体感教育」を実施しました。
《実施内容》
①感電体感
②接地放電体感
③電工ドラム焼損体感
④漏電遮断器体感
⑤ボルト飛来・落下体感
⑥回転体巻き込まれ体感
⑦三相短絡試験体感(映像)
⑧VR(墜落体感・転落体感・触車体感・荷崩れ体感)
身をもって危険を体感することにより、作業を行う上で最も大切である安全について理解を深めることができました。
今後も、工業技術基礎や実習を学ぶ際には、今回の経験を思い出し安全に学ぶことができるように取り組んでいきましょう!
電気システム1年 工業技術基礎
電気システム科1年生の工業技術基礎が始まりました。
前半のローテーションでは以下の内容を行っています。
①製作実習「ディジタルマルチメータの製作」
②電子計測実習「抵抗の直並列回路、オームの法則」
③電気工事実習「配線作業」
④機械実習「機械計測、旋盤」
皆緊張しながらも、集中して作業に取り組んでいました。
ケガや事故に気を付けて、安全に実習を行っていきましょう!
産業デザイン科1年 工業技術基礎スタート!
産業デザイン科1年生の工業技術基礎では、デザインの基本を実習を通して身につけています。1学期はデッサンと平面構成を20人ずつでローテーションします。
◎デッサン実習では、鉛筆の削り方の指導から始まり、グレースケールのグラデーションや立方体、円柱といった基本的な幾何形体を描きます。初めてデッサンを描く生徒が多いなか、一生懸命取り組む姿が見られました。
◎平面構成実習では、「円」と「多角形」といった基本的な形を使って平面構成にチャレンジしています。他者へイメージをわかりやすく伝えるにはどうしたら良いのかを考え、ポスターカラーで表現します。道具の使い方や色の作り方なども合わせて学んでいきます。