各科の活動紹介

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産業デザイン科 課題研究スタート!

5月10日 本日より産業デザイン科3年生の課題研究が始まりました。課題研究は、10テーマに分かれており、1年次2年次で学習したデザインの力を課題解決に向けて研究する探求的な授業です。

 

テーマの1つとして「染織と捺染による製品づくり~チャレンジショップでの販売を目指して~」を紹介します。

このテーマでは、足利市が“織物のまち”であることから地域に根ざした繊維製品の開発に取り組んでいます。2年次に学習したシルクスクリーン捺染と3年次に学習する染織デザインの知識を生かし、企画・デザイン・制作・販売までの工程を学んでいきます。制作した商品は11月に予定されているチャレンジショップにて販売します。

本日は1週目として、過去のチャレンジショップでの売り上げや顧客情報を分析し、商品企画を行いました。5名のメンバーがアイデアを出し合い、今年度の商品のテーマを決定していきます。今後は染色実験や試作品制作を行い、より魅力的な商品づくりを目指します。
 
  昨年のチャレンジショップの様子     グループワーク・商品企画

電気システム科1年、初実習の様子

 本日より、電気システム科1年生の実習が始まりました。
 前半のローテーションでは、以下のテーマで実習を行っていきます。
  ①製作実習「デジタルテスタの製作」
  ②電子計測実習「オームの法則実験、抵抗の直並列回路」
  ③電気工事実習「配線作業」
  ④機械実習「機械計測、旋盤」
 初めての実技実習ということもあり、皆緊張した様子で取り組んでいました。
 ケガに気をつけて、安全に実習を行っていきましょう!

220425 Y1実習 製作実習 220425 Y1実習 電子計測実習

220425 Y1実習 電気工事実習 220425 Y1実習 機械実習

機械科3年生 課題研究のテーマが決まりました

機械科の3年生は、課題研究がスタートしました。

機械科3年1組が毎週火曜日、機械科3年2組が毎週木曜日に実施します。

今年度のテーマを紹介します。

 

【機械科3年1組】

 ・職場実習(オグラ金属()、菊地歯車()、佐藤金属工業()) 

 ・高大連携(足利大学)

 ・木工製作  ・3Dプリンタ+マシニングセンタ
 ・サッカーゴール製作
 ・野球ネット ・電気自動車
 ・体育館シート収納台 
・ゴミステーションの製作

 

【機械科3年2組】

 ・職場実習(()深井製作所、坂本工業()()タツミ)

 ・木工製作 ・金属製作 ・ゴム動力自動車 ・3Dプリンタ

 ・アメフトロボット  ・缶つぶし機  ・マシニングセンタ

電気システム科3年、実習スタート!

 本日より、電気システム科3年生の実習が始まりました。
 4月はじめは、1,2年次の振り返り実習である「技術コンクール」が行われます。電気システム科では、電気基礎、電気・機械計測、電気工事、シーケンスの4テーマを振り返ります。来週のコンクール本番に向けてみんな頑張っています!
 来週以降は、3年生の実習テーマと課題研究が行われます。

Y3技コン 電気基礎 Y3技コン 電気・機械計測

Y3技コン 電気工事 Y3技コン シーケンス

3年連続で足工生がカーデザイン賞受賞

 第10回カーデザインコンテストで産業デザイン科の落合柚巴さんの作品「人楽車」が「カーデザイン賞」を受賞しましたた。後藤珠李さんの作品「BAM」も佳作に選ばれました。カーデザイン賞」は、イメージや機能がもっとも優れて絵に表現されている作品に与えられる賞です。3月28日にはオンライン表彰式が行われました。




「カーデザイン賞」3年連続で受賞しています!
第8回 カーデザイン賞 赤坂京香「Fun!mock」
第9回 カーデザイン賞 早川千晴「UKIUKI MANTA」
第10回 カーデザイン賞 落合柚巴「人楽車」

時事通信の記事
第10回カーデザインコンテスト:時事ドットコム (jiji.com)

下野新聞
近未来×人力車が融合 カーデザイン賞に足利工高の落合さん|県内主要,地域の話題|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) (shimotsuke.co.jp)

機械の安全点検を行いました

 2月18日(金)の午後、工業科職員にて機械工場の旋盤、フライス盤、溶接機の安全点検・清掃を行いました。本校では施設設備が老朽化しているものもあり、普段の授業で支障をきたさないように機械を毎学期ごとに点検しています。
授業では「安全第一」に実習を行っています。




花丸 楽しい電気システム科!!⑤

 電気システム科の実習に、3DCAD&3Dプリンタの実習があります。内容は、オリジナルのペン立てを設計・製作することを実施しています。
 設計するにあたり、ペン立てに使用するペンの太さや長さを、ノギスという測定器を用いて測定します。その後、3DCADというコンピューター支援による設計のソフトを活用して、オリジナルのペン立てを設計し、3Dプリンタで製作、完成になります。(5S活動の成果!! 床がピカピカ)
  

楽しい電気システム科!!④

電気工事実習
 近年はスマートフォンの普及やオール電化などにより、ますますその重要性は高まっており、もはや電気なしでは1日たりとも日常生活を送ることは不可能です。まさに、この世になくてはならない職業だと思います。
電気工事実習では、実際に住宅を想定して図面を書き、配線作業、完成検査を行っていきます。


図面

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楽しい電気システム科!!②

 NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)人材育成事業の一環で、大変高価な産業用ロボットのシミュレータソフトをお借りする事ができました。
 早速、50分の体験授業を実施しました。初めて使用するソフトでありましたが、柔軟に対応し、ロボットやフェンスをレイアウトしていました。『関節の動きがわかった!!』『実物も動かしてみたい!!』等の感想がありました。まだ1時間目ですから、今後は実践的なレイアウトを構築し、ロボットSIer一端を学んでいきたいと考えています。
  

楽しい電気システム科!!

日本では労働力不足が深刻化しており、ものづくりの現場では産業用ロボットが活躍しています。
電気システム科では、産業用ロボットの安全作業・構造・操作方法を学びます。
希望者は「産業用ロボット特別講習」を受講することができ、産業用ロボットの操作(教示)ができ、卒業後の進路選択の幅が広がります。
実際に、教示(プログラム)をして運転(自動運転)をしている様子です。
教示

自動運転