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足利市立北中学校で巡回展
11月11日から11月26日まで、足利市立北中学校で産業デザイン科生徒作品展を開催しています。本校の生徒4名(北中の卒業生)と職員2名が協力して作品の搬入作業をしました。北中学校の先生方と美術部員にもご協力いただき、無事に展示することができました。北中の皆さんは熱心に作品を見て、「アイデアがすごい」「絵が上手で高校生とは思えない」と良い反応をしてくれていました。北中のみなさん、ありがとうございました。
キャリア形成支援事業
交通事故防止に関するポスター表彰
最優秀賞 産業デザイン科3年 齋藤乃愛さん
優秀賞 産業デザイン科3年 金子奈央さん、金子瑞希さん
産業デザイン科1年 松島莉亜さん
足利市学生チャレンジショップ出店
11月6日(土)、7日(日)の2日間、足利市学生チャレンジショップ事業に3店舗出店しました。各店舗の当日の様子をご紹介します。
「たかうじくんとおりひめちゃん」
出店場所:足利叢林
産業デザイン研究部では、捺染したトートバッグ、学校で育てたタデアイ、ココ・ファーム・ワイナリーのぶどうで染めたあずま袋や、へアアクセサリーなどを販売。足利市長早川尚秀様(写真:左)、耕工房テキスタイルのデザイナー、平岩順子様(写真:左)をはじめ授業や部活でお世話になっている方々もご来店下さいました。
「テトテデザインラボ」
出店場所:足利叢林(6日、写真:左)、アシコタウン(7日)(写真:右)
産業デザイン科3年生と足利中央特別支援校との協働でマグカップやハンカチを製作。7日はアシコタウン周年祭に出店し、ユニクロとのコラボTシャツを販売しました。
「電気研究部・電子機械研究部」
出店場所:足利商工会議所1階友愛ホール
電機研究部では、ペダルを漕いで発電する自転車発電体験を実施。発電した電気でライトを点灯と音楽を流すことができます。
電子機械研究部は、ハンダ付け体験をしながら、LEDランタンを作るワークショップを実施。小さいお子様からご年配の方まで製作を楽しんで頂き、個性豊かなランタンができました。
第12回栃木県高校生溶接コンクールで入賞
去る10月23日(土)に、第12回栃木県高校生溶接コンクールが栃木県立県央産業技術専門校に於いて開催されました。本校からは、機械科1年1組の戸森明花さんと根本優輝君が出場し、戸森明花さんが準優勝、根本優輝君が優良賞を収めました。
戸森さんにおいては、来年7月16日に東京ビックサイトで開催が予定されている、第12回関東甲信越高校生溶接コンクールに、本県を代表し、女子として初めて出場が決まりました。
作業開始前の戸森明花さん 溶接作業中の根本優輝君
両名の頑張りは、夏休みまで遡ります。これまで、まったく溶接の経験がない二人でしたが、大会出場を志願してきました。それからというもの、真夏の猛暑日の中で皮のエプロンと皮手袋支度で溶接の基本練習と安全作業に黙々と取り組みました。そして、2ヶ月以上もの期間根気強く技能を習得し大会に出場しました。決して妥協をしない信念が、両名とも素晴らしい成果を上げることとなりました。
電気システム科1年コース説明会
昨年度から新設された電気システム科は、2年次に「電気コース」、「電子機械コース」の2つのコースに分かれ、専門教科の学習を行います。
生徒たちも保護者の方々と一緒に説明会に参加しました。
2年生から学習する内容を選択するだけではなく、将来の目標とする進路を実現するために「何を学んだらよいのか」真剣に考えている様子でした。
産業デザイン科2年キャリア形成支援事業
足工生がデザインした「あしバスアッシー」が走り出します!
産業デザイン科の課題研究班がデザインした、足利市営バス「あしバスアッシー」が本日から走り出しました!!
課題研究のテーマ「古い型紙のデータ化と活用方法の研究」では、足利銘仙の製造に使われていた古い型紙の図案をデータ化し、新しい活用方法を考えることに取り組んできました。劣化してしまう型紙は廃棄されることが多く、足利の財産である足利銘仙の図案を残したいという思いから活動を始めました。その活動として、「あしバスアッシー」の車体ラッピングに取り組みました。足利銘仙の図案を取り入れ、花柄が特徴的な優しい印象に仕上がりました。
10月23日より「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」の研究班がデザインしたバスも運行しております。
ぜひ、街中でご覧になってください!
「テトテデザインラボ」 「銘仙柄デザイン」
産業デザイン科1年 外部講師による出前授業「スケッチ学習」
10月15日(金)、足利市鑁阿寺境内において、産業デザイン科1年生を対象とした外部講師による出前授業「スケッチ学習」を実施しました。この授業では、ビジュアルデザインの基本的な表現方法でもある透明水彩の技法を学びました。
講師の先生は、文星芸術大学デザイン専攻佐々木 悟郎 先生で、本学科の「スケッチ学習」では、毎年お世話になっています。授業は、佐々木先生の透明水彩の基本的な描き方実演から始まり、その後、生徒たちは思い思いの場所でスケッチを行い、透明水彩画を描きます。途中、佐々木先生のアドバイスを頂くこともできました。最後に、佐々木先生から作品の講評を頂き、それぞれの作品の表現の優れているところの説明を受けました。
佐々木先生の楽しくてわかりやすい説明、大学スタッフ・学生の皆様のサポートで、出前授業は終了しました。心配されていた天気も晴れとなり、暑くもなく寒くもなく絶好のスケッチ日和でした。
産業デザイン科2年外部講師によるキャリア授業
前半の講話では、「デザイナーの仕事」について小倉さんが今まで携わってきた仕事について、デザインが完成して世に出ていくまでの過程をスクリーンに作品を示しながら丁寧に説明して頂き、生徒は興味深く話を聞いていました。
後半の演習では、演習テーマ「足利市制施行100周年「市の木、花、鳥」デザインに取り組み、生徒は、自分の考えたアイデアスケッチを小倉さんに見せてアドバイスを頂き、より良い作品に仕上げました。授業の最後には、完成したオリジナル作品について講評を頂き、大変有意義な時間を過ごすことができました。