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定時制の出来事
卒業年次生を対象とした〝労働講座〟実施
今回は、栃木県小山労政事務所から講師の方々をお迎えしました。お忙しいところ来校くださり、ありがとうございました。
生徒の皆さんは、「“知って欲しい”労働法クイズ」にトライしながら、集中して耳を傾けていました。クイズの問題数は、10問。実際の労働現場でありがちな身近なテーマが話題とあって、講座の終了するまで真剣な表情で取り組んでいました。
来年の4月から新入社員として働き出す生徒、数年後に職業人になる生徒にとって、とても役立つ内容でした。また、学悠館高校の卒業年次生のうち、半数以上がアルバイトとして働いていることから、今日学んだことをすぐに活用することができるかもしれません。
●4時間目 櫻井裕夫先生 (大会議室、Ⅰ・Ⅱ部)
体育の授業:長距離走による「体力づくり」
基本は、〝5周走〟。生徒の皆さんは、自身のペースに応じて走っていました。もちろん毎回のタイムも記録しています。走り続けていると、好タイムが出てくるようです。
日頃の運動不足を補うことを目的に取り組んでいる生徒がいました。また、運動部に所属している生徒の中には、自分の限界に挑戦して疾走する生徒もいました。
〝後期中間テスト〟まで、あと7日!
テストの「日程表」は、昨日から生徒の皆さんに配付されています。ふだんの時間割とは異なるテスト用の特別時間割。この表の中から自分の受講している講座名を探し、マークするところから「テスト対策」がスタートします。
エントランスホールには、学悠館高校で恒例の「カウントダウン」が標示されました。
11月29日(木)には、『学習部だより』(No.4)も発行され、生徒の皆さんに配付されました。
生徒の皆さん、十分に対策に取り組んでテストに臨みましょう。不明な点は、一人で抱え込まずに必ず周囲の人に相談しましょう。例えば、HR担任、講座担当教員、クラスメート、部活動の先輩……。
日を追うごとに寒さが増してきます。体調の管理にも十分に努めましょう(^_^)b充実しています!〝ランチメニュー〟
2種類の日替わり定食のほか、カレーライスやラーメン、うどん、そばなども選べるようになっています。値段は、300円~450円程度。手軽にチケットを購入して、注文することができます。
調理員の皆さんは、“笑顔”も提供。昼休みの食堂は、とても和やかな空気に包まれています。
昨日と今日の献立と食堂の様子を紹介します。
●11月28日(水)
【フライ3点盛り&サラダ、+かき揚げ丼(右)】
【ミートボールシチュー】 【カツカレーセット】 【わかめそば+かき揚げ丼】
●11月29日(木)
【鶏の唐揚げ&サラダ】 【ラーメン】 【豚バラのスタミナ炒め】
生徒の心に寄り添う。全校一斉の〝生徒面談日〟
11月28日(水)は、全校一斉に面談を行う〝生徒面談日〟でした。ちょうど今、平成31年度の“履修計画”の作成が大詰めを迎えています。1~12時限目までの間、普通教室や特別教室などで『履修のてびき』や『科目配置一覧表』を見つめながら、相談活動が行われてました。
『月別出欠状況一覧表』や前期の学習成績を示して、生徒の皆さんと和やかに話している様子を見ることができました。また、学習に関することだけでなくさまざまな悩みも相談しているようでした。
伝えたいことや話したいことがあったら、いつでも気軽に相談してみましょう\(^_^)/
〝カツラの木〟が黄金色に色づいています。
中庭には、ベンチが設置されています。今日の昼休みの時間、ここに集まっていたのは、軽音楽部の皆さん。ギターを手にした部員を中心に、仲間どうしが笑顔で語らっていました。
〝カツラの木〟は、学悠館高校のシンボルツリー。卒業生や旧職員の皆さんに、校外で出会った時に必ずといっていいほどに尋ねられるのが、この木の生育や葉の茂り具合、黄葉、落葉……。学悠館高校を離れてからも、ついつい気になってしまうようです。どうやら〝カツラの木〟には、私たちをひきつける不思議な魅力があるのかもしれません。
〝第7回ブックトークの集い〟 開催
進行は、28AクラスのSさんに務めてもらいました。図書館担当教員のあいさつの後、さっそく5人のプレゼンターによる図書の紹介が始まりました。
白鴎大学法学部に通う学悠館高校の卒業生は、在学中から数えて4回目の発表。彼のブックトークは、図書館担当の教員陣によるお墨付き。伝説のプレゼンテーションをライブで聞くことが出来て、参加した生徒の皆さんはとても満足げな表情でした。
〔プレゼンターと紹介された図書ほか〕
1.T教員(数学科) :『かがみの孤城』 辻村深月
2.Nさん(28Bクラス) :『博士の愛した数式』 小川洋子
3.Uさん(29Iクラス) :『現代語で読む たけくらべ』 樋口一葉
4.Iさん(卒業生) :『青くて痛くて脆い』 住野よる
:『満願』 米澤穂信
:『羊と鋼の森』 宮下奈都
5.M教員(国語科) :『あなたを選んでくれるもの』 ミランダ・ジュライ (訳)岸本佐知子
『変愛小説集』 (訳)岸本佐知子 *タイトル中の文字は、「恋」ではない。
講義「これからの愛の話をしよう」
歴史研究部:栃高文連社会部会研究発表大会で成果発表
部員の皆さんは、長期間にわたって現地調査や発表の準備を重ねてきました。あいにく発表日は、〝出藍祭〟の翌々日。歴史研究部の皆さんは、とても忙しい日程の合間を縫って練習に励み、大会に臨みました。練習時間を確保するのも、容易ではなかったそうです。
今回は、歴史研究部の代表2人が参加しました。28MクラスのS君が発表、29BクラスのTさんがパソコン操作をそれぞれ担当しました。
●最優秀賞
栃木県立石橋高等学校歴史研究部 「石橋と開国~山口家との関係から~」
●優秀賞
栃木県立学悠館高等学校歴史研究部 「『地誌編輯材料取調書』で発見した新井村の小さな新田開発」
発表時間は15分。この日のために用意したパワーポイントを用いて、事前の練習通り14分ほどにまとめることができました。その後、審査員の先生方から講評と質疑がありました。「興味深い内容である」、「視点が素晴らしい」などとの評価をいただきました。
第14回出藍祭 実行委員による「振り返り」
初めに、〝良かった点、来年度以降も継続した方がいいと思う点〟や〝改善した方が良い点、新たに来年度以降やった方がいいと思う点〟などを、『振り返りシート』にまとめました。
次に、“出藍祭”のオープニングセレモニーとクロージングセレモニーの際に流された恒例の〝ムービー〟の上映。当日、運営に携わっていた生徒も多く、ゆっくりと見ることができなかったことから、改めて視聴することになりました。
実行委員の皆さんは、それぞれアリーナ運営・中庭ステージ・入場門制作・実行委員企画などに意欲的に取り組みました。また、担当する係の仕事だけでなく、“出藍祭”全般の企画・準備・運営などの中心的な役割も果たしました。実行委員の皆さんの活躍のおかげで、“出藍祭”を大成功に導くことができました。
●生徒と先生によるダンスのステージは、とても盛り上がっていたので、来年もぜひ続けてほしい。
●みんなが楽しく一つ一つの物事に取り組んでいくことができた。学校行事の思い出として、いつまでも心に残り続けるだろう。
●ステージ発表のリハーサルの時間がもう少し欲しかった。ステージ担当者だけでなく、出演者にも十分に伝えたかった。
●自分たちが考えた企画を確実に実行し、成功させることができた。
●自分のクラスと実行委員の仕事の両立を図るのが、とても大変だった。
●みんなで協力して準備に取りかかったのは、すごく楽しかった。今年の経験を生かして、来年も実行委員になりたい。
サッカー部:関東大会で準優勝に輝きました。
栃木県代表として参加した学悠館高校は、千葉県立松戸南高校と群馬県立前橋清陵高校に勝利しました。決勝戦の対戦相手は、一昨年の優勝校である東京都立世田谷泉高校でした。全力で戦ったものの惜敗。しかし、平成24年度第27回大会に続く2度目の準優勝に輝きました。
〔代表校8校と大会結果〕
東京都立世田谷泉高等学校 優 勝
栃木県立学悠館高等学校 準優勝
群馬県立前橋清陵高等学校 第3位
神奈川県立相模向陽館高等学校 第3位
栃木県立宇都宮商業高等学校
山梨県立甲府工業高等学校
クラーク記念国際高等学校さいたまキャンパス
千葉県立松戸南高等学校