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定時制の出来事
JRC部 「NHK海外たすけあい」募金活動 @道の駅思川
今回の募金活動の目的は、世界各地での紛争や自然災害、飢餓、病気などで命の危機に直面している人びとを救うため。あわせて、学悠館高校青少年赤十字活動の広報にも、積極的に取り組みました。
※「JRC」=Junior Red Cross (青少年赤十字)
寄附金の総額は、31,540円。全額、日本赤十字社栃木支部を通じて「NHK海外たすけあい」の口座に振り込みました。ご協力をたまわりました皆さま、本当にありがとうございました。また、この募金活動の実施にあたっては、「道の駅思川」様のご理解とご協力もいただきました。心から御礼申し上げます。
●JRC部長・Nさん(27Cクラス)
「部員ひとりひとりが大きな声を出して、協力をお願いしました。募金の趣旨に興味をもって質問してくださる方やわざわざ買い物をして釣り銭を用意してくださる方など、皆さまから善意をいただきました。JRC部に入って良かったなぁと、改めて実感しました。」〝履修登録システム〟データ入力 開始
生徒の皆さんから提出された「卒業までの履修計画表」は、すでに担任陣が相互に確認。この作業は、ほぼ終わった模様です。また、この履修計画表をベースに生徒の皆さんが作成した手書きの「H30年度 授業時間割の記録」ほかも、あわせて点検されました。
何度ものチェックを経た「生徒の皆さんの希望した時間割」のデータは、現在、HR担任の手でシステムに一人ずつ正確に入力されています。
すべてのデータ入力は、1月9日(火)までに完了予定。その後、履修希望の集中や定員の超過など、履修状況が点検されます。さらにさまざまな調整等を経て、来年の3月中旬には平成30年度の生徒の皆さん一人ひとりの〝自分だけの時間割〟が確定します。
第5回寺子屋みらい「ITの世界を体験しよう」開催
講師には、学校法人大原学園宇都宮校より遠藤竜也先生をお招きしました。初めに、教頭先生から「あいさつ」と「講師紹介」。続いて、システムエンジニア(SE)やプログラマーの仕事の内容とその違いなどに関する講話をいただきました。
〝顔も知らない多くの人達が使ってくれるシステムを作る このことがとても楽しい!〟
「Javaゲーム体験」。プログラミング学習ゲームの〝CODE COMBAT〟というソフトを使用して、プログラミングをゲーム感覚で楽しく学ぶことができました。生徒の皆さんは、プログラミングによって主人公を自在に操ることに醍醐味(だいごみ)を味わっていたようです。
パソコンに興味があったり、情報系への進学を希望したりする生徒が大半を占めていました。その一方、全く初めて本格的にパソコンの操作をした生徒もいました。
~参加した生徒の感想~
●Aさん(29Dクラス)
「将来、パソコン関係の仕事に就くことは、自分の夢。今回の経験を活かして、ゲームクリエーターへの道を進んでいきたい!」
●Tさん(26Bクラス)
ドニー先生と一緒に〝クリスマスカード作り〟
この講座を担当したのは、9月からALT(Assistant Language Teacher)として月に2回学悠館を訪れているドニー先生(Donnie Anthony Secillano)と英語科の教員。
今日の授業では、ドニー先生の提案で、〝クリスマスカード作り〟をとおして英語の学習をすることになりました。
ドニー先生は、オーストラリアのパース市出身。南半球のクリスマスは、北半球にある日本の雰囲気や習慣とは大きく異なるそうです。
1.クリスマスが祭日でお休みになる。12月25日は、みんな“No work”。
2.24日と26日に、クリスマスセールがある。
3.サンタさんは、サーフィンや自動車に乗ってやって来る。
4.家に煙突がないから、サンタさんはドアを開けてやって来る。
そして、室内に飾ってあるクリスマスツリーの下にプレゼントを置いていく。
5.チキン&ケーキは、“Interesting”。日本に来て初めて体験。
6.クリスマスは、“Beach”でバーベキュー!! etc.
受講していた生徒の皆さんの表情は、興味津々(きょうみしんしん)の様子。とても楽しい英語の学習時間になりました。
出来上がったカードは、クリスマス当日に親しい方々に手渡されることになるでしょう。
Let’s speak English together. Let’s have fun.
〝本校の教育活動に関するアンケート〟
保護者様向けの〝本校の教育活動に関するアンケート〟は、12月22日(金)から発送予定の「保護者様あて郵送物」に同封してお届けいたします。どうぞ回答にご協力くださいますようお願い申し上げます。
提出された生徒・保護者・教職員アンケートは、各担当者によって集計・分析されます。さらに、この結果は、『平成29年度栃木県立学悠館高等学校学校評価票』にまとめられ、『平成30年度栃木県立学悠館高等学校学校評価票』の作成にも役立てられることになります。
【アンケート:生徒(左)・保護者(中)・教職員(右)】
平成29年度の学校評価の結果(定時制・通信制)は、3月初旬に本HPでも公開する予定です。
今日、一番はやく登校した生徒 ~12月15日(金)編~
「小山駅6時56分発の電車に乗ってきました。」
学悠館高校の始業時間は、午前9時。彼女は、1時間半以上も早く登校している。
今日の1時間目は、“コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)”。もう少し予習をしておきたい内容があるので、これから教室で机に向かうところだという。
彼女は、小山市内の食品製造会社に就職が内定している。3年で卒業する「三修」の生徒。卒業して社会に出て行くことが、とても待ち遠しい。でも、一方では、数々の思い出も心をよぎる。授業・部活動・仲間……、学悠館で出会った人々の笑顔を胸に、彼女は学校生活最後の充実を心がけている。
彼女は、今日も朝から元気いっぱい。はつらつとしている。明るくほほ笑む彼女は、いつも一生懸命。教員陣や級友、後輩からとても頼りにされている。
【学悠館高校「卒業式」の記録画像より】
卒業式は、3月2日(金)。カウントダウンが始まった。
彼女は、立派に成長して間もなく学悠館を巣立っていく。
環境整備:通学路がきれいになりました!
担当したのは、学校の環境整備などに従事する「公仕」の方々。〝草焼きバーナー〟で、敷地の南側周辺のカラカラに乾燥した枯れ草を焼いていました。
中には、1m近く伸びたままの枯れ草もありました。作業は順調に進み、およそ1時間で、学校の回りは見違えるようにクリーンになりました。
祝! おかげさまで 来場者数470,000名様 達成!
4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから239日目で、470,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり500アクセス超。最近では、日々800アクセス前後まで、数字が伸びてまいりました。これも、ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、心から感謝申し上げます。
最近、「学校説明会」への参加のお申込みや入学、受検に関するお問い合わせのお電話をいただく機会がとても増えてまいりました。その際、HPのご案内をすると、多くの方々からすでにご覧いただいているとの声が寄せられます。本当にありがとうございます。HP運営のいっそうの充実を図ってまいります。
500,000アクセスという当面の目標も、いよいよ間近に迫ってまいりました。1日でも早く到達できるように努力を重ねてまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
<平成29年度:来場者数と達成日>
350,000名様 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
460,000名様 12月 1日(金)
470,000名様 12月14日(木)
480,000名様 ???
490,000名様 ???
500,000名様 ??????
特集 給食の時間 ⑭時間目〝クリスマス特別メニュー〟
ローストチキン・ミネストローネ・パン・付け合わせ・サラダ・牛乳・「Xmasケーキ」でした。カロリー1,011 (kcal)、タンパク質46.2(g)。1年間でたった1度きりの1,000(kcal)超の献立でした。ボリューム満点のメニューに、Ⅲ部の生徒の皆さんの表情は笑顔でいっぱい。
おまけに、食堂内は、クリスマスの華やかな飾りつけが施されていました。今夜は、いつもよりも一段と味わい深い思い出の給食の時間となりました。
今日の食材は、牛乳・ハム・たまねぎ・ピ―マン・サラダ油・とり肉・ベーコン・カリフラワー・レタス・パスタ・ブロッコリー・トマト・オリーブ油・じゃがいも・ニンニク・にんじん・バター。そして、パンとケーキ。
私たちの血や肉になったり、体の調子をととのえたり、力や熱のもとになったりする材料がふんだんに使われています。
特に、今年の“クリスマス特別メニュー”の話題は、「Xmasケーキ」の仕入れ先。生徒からのリクエストにこたえて、栃木市内の有名洋菓子店に特別注文しました。ケーキは、3種類用意されていました。
12月の給食は、今年の授業最終日である22日(金)まで。もちろん「始まりはいつもカレー。おしまいも、いつもカレー!」です。カレーの種類は、“大豆入りドライカレー”です。そして、この日は、二十四節気の一つ『冬至(とうじ)』。もちろん“かぼちゃ”もサラダで提供予定です。(^_^)v
LHR:〝履修計画作成〟(最終回)
生徒の皆さんの多くは、〝自分だけの時間割〟の原案が出来上がった様子。蛍光ペンを片手にクラスメートと協力して、お互いの提出書類の最後の確認に取り組んでいました。
<提出書類の確認のポイント>
●必履修科目が入っているか?
●所属する「部」以外の履修科目数が12単位以内か?
●単位数が合計31単位以内になっているか?
●卒業要件を満たしているか?(来年度に卒業を予定している生徒)
●「三修」の条件(43単位以上)を満たしているか?(3年間での卒業を希望している生徒) など
学悠館高校では、およそ100科目、360講座が開講されています。
生徒の皆さんは、進路や将来の生き方をしっかりと見据えながら〝履修計画〟=〝自分だけの時間割〟を作成しています。
生徒の皆さんから提出された書類は、HR担任ほかによる確認作業やデータ入力を経て、履修担当の教員の手元へ。抽選や修正を繰り返しながら、3月上旬には〝自分だけの時間割〟が確定することになります。