定時制の出来事

祝! おかげさまで 来場者数390,000名様 達成!

 8月5日()、午前11時すこし前、来場者数390,000名様を達成しました!!!!!!!

 

おかげさまで、近頃では、1日に500名様を超える来場者数を記録することも多くなってきました。皆さまの日ごろのご来場に、“チーム学悠館”の教職員一同こころから感謝申し上げます。


 平成29年度になってから現在までに、
「HPメニュー - 定時制・通信制共通の出来事、定時制の出来事」の画像つき新着記事のみで210以上UPしております。その他の記事・データ更新を含めると、昨年度の3倍以上のアップデートとなっております。

引きつづいてUP数の増加新着記事のクオリティーの向上、各種データの更新に、いっそう努めてまいります。

今後とも、アクセスくださいますようよろしくお願い申し上げます。


<平成29年度:来場者数と達成日>

350,000名様 4月19()

360,000名様 5月27()

370,000名様 6月22()

380,000名様 7月14()

390,000名様 8月  5日()

400,000名様  ???

500,000名様  ???                           




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演劇部夏季発表会:『ハンバーガーショップの野望』上演

 8月4日()午後1時すぎから会議室にて、〝演劇部夏季発表会〟が開催され、『ハンバーガーショップの野望』(作・橋口征司)が上演されました。

 この作品は、ハンバーガーショップを舞台に、店長・店員・学生・強盗が登場するコメディー。演劇部員の皆さんは、登場する4人の役を熱演していました。

      


 演劇部には、9名が所属。今回の出演者は4名。残りの5名は、演出・音響・照明などを担当しました。発表会場には、登校していた生徒の皆さんと教職員など、およそ30名が観覧しました。時折、笑い声がもれるなど、30分間の上演は、あっという間に過ぎました。

       


Aさん(26Bクラス)・演劇部長

 「部員が集まれない時があったので、セリフを覚えたり、合わせたりするのに、とても苦労しました。次の公演に向けて、もっともっと努力しようと思いました。」

 

Sさん(28Bクラス)

 「後輩のフォローをしながら、今以上に部内をまとめていきたいです。改善点をよく話し合って、今後の上演につなげていきたいと思います。」

 

        



ふだんの演劇部の活動は、月曜・金曜の1610分からおよそ1時間。〈役者〉のメンバーは、発声・パントマイム・ダンス・朗読・喜怒哀楽(ことばと体の表現)などを練習しています。また、〈スタッフ〉のメンバーは、音響や照明の作成、衣装などの小道具類の準備、舞台配置の研究などを行っています。

 

 

今後は、栃木県高等学校文化連盟演劇部会第8回県南地区ブロック大会(10月開催)、学校祭『出藍祭』(11月開催)での発表の準備に全力を注ぐとのことでした。


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全国大会でも栄冠を目指せ!(8) 柔道部

 柔道部は、6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会”で、男子個人戦90㎏超級での優勝をはじめ、たくさんの選手が好成績をおさめることができました。その結果、男子4名・女子1名が全国大会へと駒を進めることになりました。

“全国高等学校定時制通信制体育大会第48回柔道大会”は、8月6日()に、「講道館」(東京都文京区)で開催されます。

    

男子団体戦には、30都府県の代表が出場。学悠館高校からは栃木県選抜チームに補欠を含めて4名がエントリーしています。初戦の相手は、山口県チームです。女子団体戦は、12都県の代表が出場。学悠館高校からは栃木県チームに1名が選抜されています。初戦では、静岡県チームと対戦します。

個人戦には、2名が出場。男子90㎏超級にはC君(29Bクラス)、女子63㎏超級にはFさん(29Iクラス)がそれぞれ熱戦を繰り広げる予定です。

       

         

●Y主将の抱負(26Mクラス)

「自分が出場する団体戦の対戦相手は、体重の上回る相手。しかし、最後まで練習に力を注いで、絶対に相手を倒したい。そして、試合を楽しみたい。」


●S顧問のひと言

「日ごろの練習成果を全国大会でぜひとも発揮してほしい。卒業生も、機会あるごとに練習に参加してアドバイスしてもらっている。とてもありがたい。」


最善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を

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第3回「寺子屋みらい」活動報告:足尾の植樹体験

 7月28日(金)、『蘇れ!足尾の緑』のテーマで植樹体験を実施しました。足尾銅山の荒廃した山々に木を植え、緑を取り戻す活動に関わっていきたいという趣旨で、平成24年度からほぼ毎年行われています。

 今回は、生徒・卒業生・保護者の皆さん、教員のあわせて31名が参加しました。

    

9時、学悠館高校をバスで出発しました。バスの中では、学悠館高校の教員による解説で、足尾銅山の歴史について学びました。
 


1048分、銅(あかがね)親水公園に到着しました。



 “足尾環境学習センター”で、足尾銅山について理解を深めました。

    



 足尾の史跡を紹介するDVDを視聴しました。


 植樹にあたっては、NPO法人足尾に緑を育てる会の皆さまにお世話になりました。

 





今年度の〝植樹〟地点に向かう途中。昨年度は、この場所に植えました。苗木も大きくなりました。



山の斜面で、いよいよ作業開始。







 帰路には星野富弘美術館に立ち寄りました。


 

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時少し前、無事に帰校しました。


~ 参加した皆さんの感想 ~


28Cクラス(女子生徒)

「過去に起こったことは変えられない。しかし、過去の被害を回復するために多くの人々の手によって継続して植樹が行われた結果、緑が確実に戻ってきている。今回の活動に参加して、少しでも力になることができて嬉しい。」


29Jクラス(男子生徒)

「〝植樹〟という小さなボランティアの積み重ねが、いつか大きな成功につながっていくことを実感しました。」


25Aクラス(男子OB)

40年前の写真を見ると、日本の山とは違うのではないかと思った。多くの人々の地道な努力で、40年後の今は緑が増えたのだなと感動した。」

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第2回「寺子屋みらい」活動報告:体験学習

 7月24()から28()にかけて、〝第2回「寺子屋みらい」体験学習〟

が実施されました。今年度も、〝小山乗馬クラブ大沼〟・〝うづま焼き工房〟で、本校生を受け入れてくださいました。たいへんお世話になりました。

        
 
 この体験学習は、「多くの人々や社会、自然などと直接ふれあう機会を設け、『その道のプロ』から本物の技術を学ぶ中で、視野を広げ、社会の中で責任を持って生きることへと目を開かせていく」ことを目的としています。
 

 7月26()  〝うづま焼き工房〟 


 
    


 7月27()  〝小山乗馬クラブ大沼〟
 
 




 体験学習の会場を巡回した教員によると、参加した生徒の皆さん全員が意欲的に活動していたそうです。とても貴重な経験を積むことができました。


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全国大会でも栄冠を目指せ!(7) 男子バレーボール部

6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会バレーボール大会”で優勝し、男子バレーボール部は全国大会に出場することになりました。

全国の34チームが出場する“第44回全国高等学校定時制通信制バレーボール大会”は、8月2日()~8月6日()に、「ひらつかサン・ライフアリーナ」と「平塚総合体育館」(神奈川県平塚市)で開催されます。

           


初戦の対戦相手は、県立刈谷東高校(愛知県)。勝利すると、ベスト26で競うトーナメント戦へと駒を進めることができます。万一、初戦の結果が思わしくなくても、市立札幌大通高校(北海道)・私立秀英高校(神奈川県)のいずれかに勝利すれば、決勝トーナメントに進出することができます。

       

部員は、Ⅲ部5人とⅡ部1人で、3年次生主体のチームです。この中で唯一の下級生は、2年次生I君(28Iクラス)。守備範囲が広く、とても頼りになる存在だそうです。

全員がアルバイトの時間帯をやり繰りして、練習に励むようにしています。部員が全員そろわない時には、女子部員に協力してもらい、チーム練習に取り組むとのことでした。
    

 夏休みになってからの練習時間は、午後1時すぎから夕方まで。あえて午後のいちばん熱い時間帯に練習をして、体力・気力・技術力を養っているそうです。



    ●キャプテン・K君 (27Mクラス)の抱負

「栃木県の代表チームとして出場するのは、私自身2回目になります。前回は、初戦敗退。とりあえず1勝して、決勝トーナメントに進むことが目標です。チーム一丸となって、全力で戦ってきます。」


 ●M顧問のひと言

 「チーム全員がアルバイトと学校生活の両立を図ろうとしています。アルバイトが忙しいので、練習時間に全員が集合できずに苦労しています。2年前の全国大会を経験しているK君・S君を中心に全力で戦ってもらいたいです。」

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専門業者による〝清掃作業〟が行われています。

 7月31()~8月3日()、専門業者によって、校舎内の〝清掃作業〟が行われています。作業内容は、教室・ラウンジ・廊下などの床掃除とワックス塗布。窓のガラス掃除ほか。4階から始まった清掃は、計画通りに進んでいるようです。

       

 普通教室では、教室内にある机・椅子を前方・後方に寄せて作業を進めていました。また、特別教室では、教具・教材類をいったん廊下に運び出してから作業に取りかかっていました。



 ワックスを塗り終えた音楽室の床面は、輝きを増していました。

    

 
 窓の掃除では、「T字型」の道具を使って、手際よくきれいにしていました。高所作業も、安全に行われていました。

    


 体育館のワックス塗布は、今月の中旬に実施されるそうです。


 
8月18() の〝一日体験学習〟8月21()の〝授業開始〟には、清掃の行き届いた校舎で、皆さんを心地よく迎えることになります。
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「震災・防災学習」に出かけました! 活動報告(第2日)

 7月21()22()に1泊2日で、震災・防災学習~大規模災害の事実から過去を見つめ、未来を考える~」実施されました。

今回は、第2日の活動の様子を紹介します。

    




 7月22 () (第2日)

【7:08 宮城県志津川自然の家】 朝のつどい。宮城県内の小学校の皆さんと合同で実施しました。

    

【9:10 旧戸倉小学校】 海面から22.6メートルの高さ。震災当時、この高さまで津波が押し寄せ、浸水被害にあったそうです。現在は戸倉公民館として利用されています。


【9:53 南三陸町】 観光ガイドのSさんに震災当時の様子を話していただきました。被災した苦労、未来への不安、生きる希望などについて、ガイドさんから多くの問いかけがありました。〝ふだんの幸せ〟の持つ意味を再認識する機会になりました。


10:11 南三陸町】 周辺の様子をつぶさに観察しました。

       

10:43 南三陸町の見はらし台】 魚市場、ビーチ「サンオーレそではま」

10:49 南三陸町】 「南三陸さんさん商店街」復興の様子を観察しながら散策しました。土産物を購入しました。

11:13 国道45号線志津川地区汐見橋】 橋梁の架けかえ工事中。早く完成しますように。

17:40 学悠館高校】 2日間の「震災・防災学習」を無事に終えることができました。お疲れさまでした。

 今回の「震災・防災学習」で南三陸町観光協会の皆様には、たいへんお世話になりました。

バスの中では、生徒の皆さんから観光ガイドのSさんに感謝のメッセージカードが贈られました。

   ~参加した生徒の皆さんの感想~

Sさん(27Aクラス)

「震災から6年経って、復興状況は少しずつ良くなっています。商店街もできて、町全体が明るくなりました。しかし、まだまだ復興は必要。募金活動をするなど、協力できることを引き続いてやっていきたいです。」

Iさん(29Dクラス)

「宮城県では、地元を愛する気持ちがとても強いと感じました。復興しているのは、この気持ちとみんなの協力のたまもの。改めて力を合わせることの大切さがわかりました。」

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全国大会でも栄冠を目指せ!(6) 剣道部

6月に開催された“平成29年度第56回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会剣道大会”に優勝し、剣道部は昨年度に続いて全国大会へと駒を進めました。

“第48回全国高等学校定時制通信制剣道大会”は、8月7日()に、日本武道館(東京都千代田区北の丸公園)で開催されます。

    



 今回の大会には、定時制の男子3名・女子1名、通信制の男子2名が出場します。

女子の選手は個人戦に出場。男子は学悠館高校の選手を中心に「栃木選抜チーム」を組織して団体戦に臨みます。団体戦には25チームが出場。埼玉B・大阪・栃木でリーグ戦を行ってリーグ1位のチームがベスト8に進出し、その後、トーナメント戦を実施します。

定時制の男子1名・通信制の男子2名は、個人戦にも出場します。

連日の厳しい暑さの中、県内の定時制・通信制高校を招いて「栃木選抜チーム」の合同練習を行うなど、全国大会に向けた気合の入った取組が続いてます。


    

試合会場は日本武道館。この大舞台で全力を出しきると、部員は熱く語っています。M君(28Aクラス)は、「県大会では自分の剣道があまりできなかった。日本武道館では、自分の力を思う存分に発揮したい。悔いの残らない結果を出したい。」と。



    

    

●Kキャプテン(28Gクラス)の抱負

 「私自身は全国大会に出場するのは2回目。今年度で引退する通信制の先輩に試合で迷惑をかけないように思い切った戦いをします。」


●K顧問のひと言

 「全国大会に向けた士気は、とても高まっています。2年続けて出場するメンバーの中には、昨年度の全国大会で悔しい思いをした部員もいます。反省をふまえて、今年は、必ず結果を残したいという部員の闘志をひしひしと感じます。」


善を尽くして、全国に〝学悠館高校〟の旋風を

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「震災・防災学習」に出かけました! 活動報告(第1日)

7月21()22()に1泊2日で、震災・防災学習~大規模災害の事実から過去を見つめ、未来を考える~」実施されました。

すでに、本ホームページでも、「震災・防災学習」の目的や事前学習の様子(6月2918:02UP)と、出発の様子(7月2113:09UP)を紹介しました。

今回の「震災・防災学習」の活動場所は、宮城県石巻市・南三陸町。参加したのは、生徒の皆さんと教員のあわせて34名でした。現地での活動の一端を、第1日・第2日の2回に分けてホームページ上で報告します。


   

7月21 () (第1日)

   
【6:30 学校出発】 まずは北関東道の都賀インターへ。往路は、友部JCTから常磐道・仙台東部道路を経由して三陸道の石巻河南インターまで。


【9:22 バス】 放射能の基礎知識と汚染の現状を知る。また、防災テーマ学習、防災クイズ、被災者・救助者の声の共有、ボランティア経験の共有なども行われました。



【9:59 南相馬鹿島SA】 2回目の休憩。

   

12:25 石巻市立門脇小学校跡地】 津波の脅威、浸水の被害を学ぶ。

   

13:08 日和山公園】 高台から門脇小学校跡地の周辺を望む。

   


 被害の状況と復興の様子を観察しました。事前学習した被災映像と現状を見比べて、生徒の皆さんは感慨深げな表情でした。

   

14:40 宮城県志津川自然の家】 宿泊施設に無事に到着しました。


15:09 オリエンテーション室】 入所式に臨みました。


16:08 研修室】 ロープワーク(4種類)のレクチャーを受けました。


18:09 食堂】 参加者全員で、和やかな夕食。


19:00 オリエンテーション室】 南三陸町観光協会の方から講話をうかがいました。話してくださった佐藤先生ご自身は、当時高校2年生。今回の宿泊施設「志津川自然の家」で、学習合宿の最中に被災したとのことでした。

 

「危機的な状況の中で判断することの大切さ」「ふだんの生活に幸せな価値を見いだすことの大切さ」などについて、熱心にお話しされていました。生徒の皆さんは、真剣な表情で聞き入っていました。

 

〝「震災・防災学習」に出かけました!活動報告(第2日)7月22()も、近日中にHP上にアップする予定です。


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