定時制の出来事

給食

 本校では、Ⅲ部の生徒に対して給食を実施しています。
   
   【6月27日(月)の給食】    【6月28日(火)の給食】
 6月27日(月)のメニューは「和風スパゲティー、さつまいも入り白和え、モザイクスープ、黒蜜寒天、牛乳」、28日(火)のメニューは「ごはん、魚竜田揚げ、おろし和え、きんぴらごぼう、かんぴょう卵汁、夏みかん、牛乳」でした。栄養のバランス、カロリー、そして、もちろん味にもこだわった給食です。
 学校における給食については、「夜間課程を置く高等学校における学校給食に関する法律」によって、夜間課程においては実施しなければならないとされています。法律では、難しく示されていますが、給食を食べることで、ぜひ、「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得して、健全な食生活を実践できるようになってほしいと思います。
 健全な食生活を実践できるようにしていくことは、国で進めている「食育」に示されています。食育については、食育基本法もあります。ちなみに、この「食育」という言葉は、最近できた言葉ではなく、1896年(明治29年)に医師である石塚左玄という人物が、その本の中で「体育、智育(知育)、才育(徳育)は、即ち食育なり」として用いたことが最初であると言われています。昔から、食べることの重要性は認識されていたのですね。これからを生きる皆さんも、ぜひ「食」について考えながら給食を食べてみてください。
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前期中間テスト実施中

 6月22日(水)から27日(月)までの4日間、定時制では前期中間テストを実施しています。
  
    【問題と格闘中!】
 本校は単位制の高校です。したがって、全日制の高校のように同じクラスの生徒が同じ授業を受けているわけではありません。自分の進路、興味・関心等に応じて、100科目に及ぶ科目の中から、自分自身で選択し、時間割を組み立てています。したがって、定期テストも1日2~3時間というわけにはいきません。毎日、1時限目から12時限目までテストの時間割が作成され、自分自身が選択している科目のテストを受けることになります。
 生徒によっては、テストとテストの間が1時間、2時間と空いてしまう生徒もいます。そのような生徒のために自習をするための教室も用意されています。また、テスト終了後も学校に残って勉強をしたいという生徒のために、いくつかの教室を開放しています。
   
 【自習室でがんばっています】【テストに関する注意も掲示中】 
 本校は2学期制を採用していますので、定期テストは、前期2回、後期2回の合計4回です。定期テストを受け、その結果によって、それまでの自分自身の取組を振り返ること、さらに、身についたこと、まだ身についていないことの確認ができるはずです。それらをぜひこれからの授業に活用してほしいと思います。中間テスト、最後まであきらめることなく、がんばろう!
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2016クリーン学悠館運動(第1回)

 6月17日(金)の8時限目に本年度第1回のクリーン学悠館運動を実施しました。
    
【自主的に参加してくれた生徒と先生方とで一緒に取り組みました】
 本校は、通常日課の中で「清掃」の時間をとることができません。日頃は、授業の中で簡単な清掃を実施しています。しかし、それには限度があるので、年に数回、生徒に呼びかけて、教員とともに清掃活動に取り組んでいます。
 今回は、本年度の第1回になります。18日は、定時制通信制総合体育大会なので、部活動に取り組まなければならない生徒も多くいましたが、それでも、多くの生徒が自主的に、そして、積極的に参加してくれました。来週から中間テストが始まります。学校内をきれいにして、すがすがしい気持ちでテストに挑むことができると思います。
   
  【中間テストを控えて、教室がきれいになりました】
 日本では、多くの学校で生徒による掃除が行われていますが、ある調査結果によると、いわゆる生徒が掃除を行う国は34.3%、掃除の専門家に任せている国は58.1%だそうです。生徒が掃除を行う国は、東アジアに集まっており、これは、仏教、特に禅宗の影響が強いためだそうです。
 日本の学校は江戸時代に寺子屋として始まり、お寺が教育を担っていたため、掃除が心を清める精神修養として重視されたようです。このような精神主義的傾向に対して、専門家にゆだねている国は、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなどの西欧に加え、アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチンなどの北米・中南米、トルコ、イラン、イラクなどの中近東、オーストラリア、ニュージーランドなどのオセアニアだそうです。これらの国では、学校は勉強するところと割り切った学校観があり、掃除などのしつけは家庭でするという分業が確立しているそうです。
 いずれにしても、掃除を行うことは、協力・協働の作業をとおして、汚い部分が美しくなるという達成感を実感できる貴重な場面でもあります。再度、家庭も含めて、学校や街中といった公共の場でのゴミのポイ捨てや汚すこと、さらには掃除をすることの意味など、エチケットについて考えてほしいと思います。
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学校評議員会を開催しました

 6月16日(木)に平成28年度第1回学校評議員会を開催しました。本校の5名の学校評議員の皆さんに来校していただき、本年度の学校の取り組み等について説明しました。
   
   【学校評議員の皆さんに学校の取組を説明しました】
 「学校評議員」制度は、校長が保護者や地域の方々から幅広く意見を聞くための制度です。地域や社会に開かれた学校づくりを一層推進し、学校、家庭、地域が、ともに手を携えて、生徒の成長に資する教育活動を展開していくことをめざしたものです。
 本日の学校評議員会では、学校から生徒の現状、本校の取組等について説明しました。その後、学校評議員の皆さんから御意見をいただきました。転入学について、学校行事についてなど、様々な御意見をいただきましたので、今後の教育活動の参考にさせていただきます。ありがとうございました。終了後には、本校の理解を深めていただくために、本校の食堂で、生徒も食べている昼食を召し上がっていただきました。
  
  【本校の食堂で会食しました】
 第2回の学校評議員会は2月に実施する予定です。その際には、本年度の学校の教育活動の評価について御意見をいただく予定です。
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先生方も刺激を受けました!

 6月14日(火)の3時限目に教育実習生であるAさんの研究授業が行われました。授業は「美術Ⅰ」です。
   
  【教育実習での成果を存分に発揮してくれました】
 教育実習は、教員免許を取得するために必要な実習の一つです。そして、教育実習における研究授業は、この期間に学んだことを成果として披露する場面です。Aさんは、生徒たちとの関わり方も大変上手で、生徒も安心して授業に取り組んでいました。授業は、「透明水彩絵の具で描く 《にじみ》の技法をやってみよう」でした。生徒たちも、先生のわかりやすい説明、指示にしたがいながら、それぞれ自分なりに表現することができました。できあがった作品も大変満足いくものでした。
 また、多くの先生方が研究授業を参観してくれました。きっと、卒業生でもある「若き先生」の授業からたくさんの刺激を受けたことと思います。教育実習も残りわずかになりましたが、精一杯「先生」の仕事に取り組んでほしいと思います。今日は、本当におつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
   
       【多くの先生方に参観していただきました】
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教育実習生活躍中!

 5月30日(月)から6月18日(金)までの3週間の予定で、本校の卒業生が教育実習に来ています。教科は美術で、2週間目に入ってから実際に教壇にたち、授業を行っています。
  
    【生徒たちの視線を浴びながら…】
 本校を卒業したAさんは、大学4年生となり、教員免許を取得するために、教育実習生として本校に戻ってきてくれました。生徒でいるときの学校と、教員として勤務している学校は、ずいぶん異なると思います。それでも、明るく、元気に教員の仕事を朝から晩までこなしています。授業だけではなく、ホームルームも任せられ、SHRやLHR、総合的な学習の時間等にも取り組んでいます。授業では、生徒の前に立ち、生徒たちの気持ちと視線を引きつけていました。また、実際に自らやってみせることで、生徒は理解を深めているようでした。生徒たちは、先輩に教わることで、刺激を受けるでしょう。また、Aさんも、生徒の目線ばかりではなく、教師の目線で母校を見ることで、さらに、母校のよさを再確認することでしょう。ぜひ、充実した3週間を過ごしてください。
        
  【模範演技を見せながら…】 【一人一人に丁寧に対応していました】
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避難訓練

 6月3日(金)に避難訓練を実施しました。Ⅰ部、Ⅱ部は4時限目、Ⅲ部は9時限目に行いました。
     
【整然と避難する生徒たちⅠⅡ部】 【整然と避難する生徒たちⅢ部】
 地震が発生し、それによって被服教室から出火したと想定して訓練を実施しました。Ⅰ部、Ⅱ部は放送が入ってから8分57秒で、Ⅲ部は放送が入ってから4分58秒で、避難し、点呼を終了することができました。人数の差もありますが、この時間が早いか遅いかはそれほど重要ではありません。大切なことは、今日の経路で避難するとどのくらい時間がかかるのかを自分自身の記憶にとどめることです。そして、本当に避難しなければならないときに、今日の時間を思い出し、時間を逆算し、安全に避難することです。また、時間とともに、今日避難した経路の危険な箇所を把握することも大切です。ガラスが飛び散っているかもしれません、蛍光灯が落ちているかもしれもせん。いざというときに、自分自身の安全を守ることができる情報を入手することが、本日の避難訓練です。このことは、普段の生活の中でも重要であると言われています。平時に、危険な箇所、移動するのにかかる時間を把握しておくことが、いざというときに役立つはずです。
   
    【避難終了後の点呼までしっかり取り組むことができました】
 最近は、様々な災害が数多く発生しています。記憶の新しいところでは、今年5月16日(月)に久しぶりに緊急地震速報を聞きました。昨年の9月には栃木県内でも豪雨による被害がありました。そして、既に発生から5年を経過している東日本大震災。「備えあれば憂いなし」という言葉があります。普段からの準備、心がけがあれば、いざというときに何も心配がないということです。日頃の学校での生活、そして、家庭での生活においても、ちょっと気を配ってみましょう。
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「環境科学入門」で土壌調査実施

 「環境科学入門」は理科の科目の一つとして開講している科目です。環境問題についての基礎的な内容を学習し、実験や実習をとおして科学的な知識や技能を身につけることができます。6月2日(木)には、花だん、校庭の砂場、巴波川の河川敷の土壌の調査を実施しました。
  
【校庭の砂場の土壌を調査・採取しています】
 今回の授業は、土壌の保水性・吸着性を考えるものです。土壌には、雨や濁った水が土の中を通る際に物質を吸収しきれいな水にする「吸着性」という性質と、水をたくわえておく「保水性」という性質を持っています。これらの土壌の性質を調べ、考えることが今回の授業の目標です。次の時間には、ペットボトルで「ろうと」を作成し、水の通るスピードを計測することで、保水力の強い土とはどんな土なのかを考えていきます。
 教室を出て、活動している生徒たちは、生き生きと、そして、積極的に取り組んでいました。学悠館高校は、このように自分の興味や関心のあることを学ぶことができる学校です。
  
 【花だんの土を調査・採取しています】
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平成28年度 定時制『体育祭』

 5月27日(金)に、平成28年度体育祭を実施しました。
     
  【Ⅰ部 準備運動】     【Ⅱ部 卓球】 【Ⅲ部 バスケットボール】 
 本校の体育祭は、「生徒がより自発的・積極的・意欲的に、体育的活動に参加することによって、本校生としての意識を高めるとともに、よりよい人間関係を構築し、学校生活をより豊かで充実したものとすること」を目的に実施しています。
   
【Ⅰ部 バスケットボールの様子】          【Ⅱ部 大縄跳びの様子】
 
   【Ⅲ部 卓球の様子】
 体育祭は、Ⅰ部が午前、Ⅱ部が午後、Ⅲ部が夜間にそれぞれ実施しました。種目は、Ⅰ部、Ⅱ部がバスケットボール、卓球、大縄跳びです。Ⅲ部は、バスケットボール、卓球、大縄跳びに加えて、バドミントンを実施しました。それぞれ、開会式、準備運動の後にバスケットボール、卓球、バドミントンを実施し、終了後に、全員で大縄跳びを実施しました。それぞれ白熱した戦いが繰り広げられまたし。勝負の世界には必ず勝ち負けがありますが、一人一人がクラスのため、そして、自分自身のために、精一杯がんばっていました。また、各競技とも男女混合での試合でした。勝負の中にも男子生徒が女子生徒に気遣いを見せたり、また、女子生徒が男子生徒を打ち負かしてしまったりすることもありました。すべての部において、すがすがしい戦いと、他者を思いやる気持ちにあふれた姿が印象的でした。
 上級生が見せてくれたこのような学悠館高校のよき伝統を、下級生はしっかりと引き継いでいってくれることだと思います。一日、おつかれさまでした。
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平成28年度寺子屋みらい①「蘇れ!足尾の緑」

 5月14日(土)に本年度第1回目となる寺子屋みらいを実施しました。今回は「蘇れ!足尾の緑」と題して、足尾歴史館の見学、植樹活動を行いました。
  
       【急斜面での植樹活動】
 1年次から4年次までの生徒28名、公開講座生4名、卒業生1名、保護者2名、教職員8名の合計43名で実施しました。当日、出発時の栃木市の天候は穏やかでしたが、植樹活動の際には大粒の雨が降ってきました。やはり、山の天気は難しいですね。
 43名の申込者、一人の遅刻もなく、9時に学校を出発しました。行きのバスの中では、本校の地歴公民科の先生から、足尾についてのレクチャーがありました。最初に訪れたのは、「足尾歴史館」でした。館長さんの熱心な説明を全員で真剣に聞かせていただきました。写真や資料、模型等を見ると、当時の様子をほんの少し垣間見ることができます。
 
【足尾歴史館館長さんの熱心な説明】
 昼食後は、足尾環境学習センターで足尾の歴史、現在の取組等についてのDVDを視聴し、さらに、資料を拝見させていただきました。そして、いよいよ植樹活動です。苗木の植え方の説明を受けているときに、大粒の雨が降ってきました。山に登り、植樹をしているときが雨のピークでした。足下が悪い中、急斜面を一歩一歩進み、植樹をする場所までたどり着きました。苗木、肥料、水などが用意されており、実際の活動は、自分自身で穴を掘り、苗木を植え、肥料、水を与えることです。
   
 【雨の中、山に入っていきました】  【急斜面の中での作業です】
 
【今日の記念に看板も立ててきました】
 植樹した木が生長するまでには、数十年かかりますが、足尾の山を緑にする一助にはなったはずです。今日、見てきたこと、聞いてきたこと、体験してきたことを、これからの自分の生活の中にスパイスとして取り入れていっていただければ幸いです。
 本年度参加でいなかった人は、ぜひ、学悠館高校に在籍している間に一度は行ってみましょう。「環境とは何か」を感じることができると思います。
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