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定時制の出来事
「定時制通信制高等学校生徒募集」のポスター 掲示
ポスターには、定時制課程・通信制課程の県立高校の学校名・科名・所在地・電話番号・願書提出期間・入学者選抜日・合格者発表日などが掲載されています。
入試情報とともに、8枚の写真で授業や学校行事の様子が紹介されています。この中の1枚には、学悠館高校の通信制の生徒有志が取り組んだ「クリーン運動」の画像も含まれています。
定時制:給食、大好き![第5回]〝節分メニュー〟
献立は、セルフ手巻き寿司、がんもどきの煮物、すまし汁、牛乳、節分豆でした。セルフ手巻き寿司の具材は、玉子焼き、かにかま、納豆、きゅうりの四種類。生徒の皆さんは、手巻き寿司を口いっぱいに頬張り、大満足の様子でした!
例年、節分は2月3日。しかし、今年は1日早い2月2日でした。明治30(1897)年以来、124年ぶりのことだそうです。節分は、立春の前日を指します。この日には、春が来る季節の変わり目として豆をまいて鬼を追い払い、無病息災を願います。
定時制:〝後期期末テスト〟 2月12日(金)スタート!
テストまであと10日と迫った2日(火)から、生徒の皆さんに『日程表』が配られています。また、学習部が発行する『学習部だより-学悠館は勉強し成長するところである-』(No.5)の配付も始まりました。
今回の『学習部だより』の紙面では、〝後期期末テスト〟に関連した特集が組まれています。テストの心構えやテスト後の授業への取り組み方に関する記事が掲載されています。一方、裏面には、「春休みを有効活用しよう!」と題する3つのポイントが紹介されています。ポイント①勉強道具と苦手科目の整理、ポイント②(WEB)オープンキャンパスへの参加、ポイント③資格・検定試験の合格に向けた努力、いずれも重要な内容です。
明日2月3日(水)は、〝立春〟。とは言うものの、もうしばらく寒さの身にしみる季節が続きます。生徒のみなさん、体調の管理に十分に努めながら、テスト対策に万全を尽くしましょう。
〝学校評価委員会〟が開催されました。
定時制・通信制の各担当者が『学校評価票』に基づいた「評価結果」と「次年度への改善点」、生徒・保護者アンケートの集計結果と分析、教職員アンケートの集計結果と分析を報告しました。この報告をもとに、協議も行われました。
なお、〝学校評議員会〟(学校関係者評価)は、学校評議員の皆様をお迎えして2月16日(火)に開催されることになっています。
寺子屋みらい「職業人講演会『ラジオパーソナリティーのお仕事』」
今年度になって最終回の寺子屋みらいは、RADIO BERRY(エフエム栃木・宇都宮 FM76.4MHz)などで活躍されている、栃木県出身のラジオパーソナリティーの 永井 塁 (ながい るい) 先生を講師としてお招きしました。
講師紹介の段階から、既にエンターテインメントがスタート。終始、明るく楽しい雰囲気に包まれながら、全員が意欲的に参加することができました。
はじめに、永井先生からラジオ番組づくりのお話。この後、実際に、参加者全員がラジオ原稿を作ってみました。3名の生徒の皆さんが代表に選ばれ、番組のパーソナリティーを体験しました。3名とも、初めてとは思えないくらい、はきはきと手際よくパーソナリティーを務めてその場を盛り上げてくれました。
次に、ラジオ番組には欠かせない「リクエスト曲」の話題へと展開しました。ディレクターの小杉さんが、どんなリクエストにも応じているところに驚きました。
永井先生とともにお話されたアーティストの 安達 葉(あだちよう)さんは、なんと学悠館高校の1期生だったそうです!
最後に、永井先生から、ご自身の下積み時代の体験談(漫才の世界に入ってから栃木で司会の仕事をするまでなど)が披露されました。〝「心の筋トレ」の必要性〟という、私たちが生きていく上で貴重なお話をうかがうことができました。
今年度の寺子屋みらいは、今回が最終回。これにふさわしい素晴らしい講演会となりました。永井先生、安達さん、そしてディレクターの小杉さん、ご来校ありがとうございました。
<参加した生徒の感想>
●とても面白くて短すぎる2時間でした。先生のお話は終始、聞き手に興味を湧かせるような感じで、緊張してこそ強くなれる、素が出せることに感銘を受けました。一人ひとりに対応してくれて、たくさんの引き出しがあってすごいなぁと感じました。そして自分に可能性を感じられる良い機会になりました。(3年次Ⅰ部・女子生徒)
●ラジオのパーソナリティーは、色々な世代の情報をかたよりなく仕入れている。自分がワクワクすること、自分の長所、強みを見つけて頑張ること、辛いときがあっても諦めずに努力を続けることが大切だということが改めて分かりました。(2年次Ⅱ部・女子生徒)
●(最後の永井先生のお話で)ずっと心のケガだと思っていたことも、それは成長だと言うことを知りました!今後も頑張ります!とても良かったです!(2年次Ⅱ部・男子生徒)
〝同窓会役員会〟が開催されました。
●同窓会入会式・卒業式・入学式への対応
●同窓会褒賞
●令和3年度同窓会総会
●令和3年度同窓会役員会・理事会
会議では、コロナ禍における同窓会活動のあり方に関する意見交換も積極的に行われました。
自動販売機設置事業者募集要項 掲載
自動販売機設置事業者募集要項《栃木県立学悠館高等学校》を掲載しました。
入札参加申請の受付は終了しました。
定時制:学校見学・進学相談 ご来校ありがとうございます。
1月29日(金)には、2組の方々に訪れていただきました。夕方いらっしゃったご家族には、校内案内の途中、4階の学習コーナー*から夜景をご覧いただきました。夕焼けに照らされて浮かび上がる富士山、太平山。そして、栃木駅や栃木市街地の灯り。これらは、とても美しく目に映ったようです。
*学習コーナー
校舎の2・3・4階の南西の角にある自習スペース。各階に12席ずつ、合計36席の学習用個別ブースがあります。定時制:卒業予定生に向けた講話「最大限の感謝の気持ちを!」
●最大限の感謝の気持ちをもって卒業しよう。
●社会の一構成員たる就職者・進学者としての心構え
●社会の厳しさから逃げない。くじけない。
●5年後・10年後の自分を考えた生活を送ろう。
●困った時や進路変更は必ず相談する。
卒業をおよそ1か月後に控えた生徒の皆さんにとって、とても意義深く、そして愛情あふれる中身となりました。
【4時限目:Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後) [アリーナ] 】
今回の講話は、およそ40分間にわたって続きました。熱いメッセージが、しっかりと生徒の皆さんの胸に刻まれたことでしょう。
講話は、次のような言葉でしめくくられました。
皆さんの各界での活躍が母校の伝統と明るい未来に無限の力を与えてくれる。
それこそ本物の母校愛となる!
【9時限目:Ⅲ部 (夜間) [地歴公民教室] 】
定時制:LHR、『持続可能な開発目標(SDGs)』について学ぶ。
生徒の皆さんは、『私たちがつくる持続可能な世界』(発行・日本ユニセフ協会)のリーフレットを活用した学習に取り組みました。
はじめに、HR担任から「レジ袋有料化」などの身近な話題が提示されました。この後、世界の課題と自分とのつながり、課題どうしの関連性などを考察しました。さらに、生徒の皆さん一人ひとりが優先的に取り組んでいきたいと思う目標(=行動宣言)を立ててみました。
この時間の後半では、クラスメートと目標について意見交換しました。他者の視点にも着目することで、また少し生徒の視野が広がったことでしょう。持続可能な世界について「今からできること」、「将来できること」、「将来のために今できること」を深く考える絶好の機会となりました。