定時制の出来事

定時制:後期中間テスト 第1日 時間いっぱい熱心に取り組む。

 12月3日()、今年度になって3回目の定期テスト〝後期中間テスト〟が始まりました。テスト期間は、8日()までの4日間。開講講座およそ350講座(総合的な学習・探究の時間、LHRを除く)のうち227講座でテストが実施されます。


 今日は、朝からどんよりとした雲が空を覆っていました。6時限目の途中、太陽がわずかに顔をのぞかせました。しかし、栃木市の気温は、ようやく10℃に届くほどでした。ほぼ一日中、換気とともに暖房装置を稼働。安全安心で、心地よい学習環境の保持に努めました。


 出席状況は、きわめて良好。テスト会場では、生徒の皆さんが時間いっぱい熱心に取り組んでいました。
  

 

【1限・栃木駅方面を望む】       【1限・科学と人間生活am(405教室)】 【3限・英語会話am (405教室)


 初日は、Ⅰ部(22講座)・Ⅱ部(20講座)・Ⅲ部(11講座)で、あわせて53講座のテストが実施されました。
 生徒の皆さんは、必履修科目の
コミュニケーション英語Ⅰ、選択必履修科目の科学と人間生活物理基礎倫理、選択科目の英語表現Ⅱ英語会話数学活用国語研究日本文化史世界文化史などのテストに臨みました。

 

 

【3限・自習室(305教室)】        【3限・コミュニケーション英語Ⅲam(406教室)

 
【3限・自習室(303教室)】        【5限・物理基礎pm (405教室)

 
【5限・自習室(306教室)】       【6限・倫理pm(マーケティング教室)

 

 テスト2日目の12月4日()には、1~12時限に67講座のテストが行われます。

 生徒の皆さん、終了チャイムがなるまで粘り強く取り組みましょう(^_^)/~

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〝第1回 転・編入学希望者向け学校説明会〟 開催

 12月2日()、午後2時すぎから学悠館高校の会議室で〝第1回 転・編入学希望者向け学校説明会〟が開催されました。例年とは違って、今回の説明会は転・編入学希望者とその関係者の皆様のみにお越しいただきました。


 校舎内をご案内するとともに、学校概要入学者選抜について説明いたしました。また、全体会の終了後には、希望された方々に個別懇談も行いました。

   



 〝第2回 転・編入学希望者向け学校説明会〟
は、令和3(2021)年 1月20()に開催される予定です。
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定時制:履修計画の作成④ 〝自分だけの時間割〟まもなく完成へ

 12月2日()、4・9時限目のLong Home Roomの時間に各教室で〝履修計画作成〟の第4回が行われました。


 生徒の皆さんは、『履修のてびき』『令和3(2021)年度科目配置一覧表』を手にしながら、次年度の時間割の作成に真剣に取り組んでいました。ほとんどの生徒が履修科目の検討を終え、〝自分だけの時間割〟は完成に近づいている様子でした。


  


 じっくりと講座の選択を考えている生徒の皆さんには、HR担任が丁寧にアドバイスしていました。また、手書きした時間割表をクラスメートと交換して、確認している生徒もいました。

  

 

 
 次回、
〝履修計画作成〟(第5回)は、1216()に実施される予定です。いよいよ最終回を迎えることになります。
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学校見学・授業見学・進学相談のご来校をお待ちしております。

 今年度は、7月から学校見学・授業見学・進学相談の来校者の受け入れが始まりました。すでに11月末までの間に、定時制通信制あわせて100組以上の中学3年生とその関係者の皆様が来校されています。また、12月分の〝ご予約〟も、12月2日()現在で20組を超えております。
 例年、出願・受検の時期に近づくにつれて、見学・相談のための来校、電話による相談の件数が増えてまいります。見学・相談を希望される方は、ぜひ早めの〝ご予約〟をお勧めいたします。定時制通信制「入試担当」まで、どうぞお気軽に電話にてお問い合わせください。

 学悠館高校では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じながら、学校見学・授業見学・進学相談の対応にできる限り努めてまいります。ご来校を心よりお待ちしております。

 

<平日・土曜・日曜の校内見学会・授業見学会・進学相談会>


開催日の確認方法 

・本HPのトップページ-カレンダーをご覧ください。

・下のpdfファイルからご覧ください。

12月・1月授業見学等の実施計画(更新版).pdf


見学・相談等の受付   電話にてお申込みください。℡  0282-20-70737074

 定時制:祝祭日・代休日・長期休業日をのぞく 月・火・水・木・金 午前9時~午後9時 

 通信制:祝祭日・代休日・長期休業日をのぞく 月・火・水・木   午前9時~午後5時
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本の森にようこそ! 『図書館だより』が発行されました。

 このたび『図書館だより』(11月号)が発行され、生徒の皆さんに配付されています。


 今月号のトップ記事は、新刊図書、定期購読図書、定期購読雑誌の案内です。定期購読している岩波新書、岩波ジュニア新書、ちくまプリマー新書などの新着図書が紹介されています。


 1028()に開催された〝図書館特別講座「音楽と文学をつなぐ」〟の参加者アンケートの集計と感想、「本を借りる時・本を返す時の手続き」、「分野別図書利用冊数」、「図書館ボランティアの募集」に関する記事も掲載されています。また、10月から新たに勤務することになった「学校司書」の先生の〝あいさつ〟も読んでみましょう。


 ぜひとも目を通しておきたい内容が盛りだくさんです。


 
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定時制:関東地区高等学校定時制通信制サッカー大会で準優勝!

 1129()、保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市)〝令和2(2020)年度第35回関東地区高等学校定時制通信制サッカー大会〟が開催されました。この大会で、学悠館高校サッカー部は、平成24(2012)年度第27回大会、平成30(2018)年度第33回大会に続いて3度目の準優勝に輝きました。


 秀英高校(神奈川県)との対戦は、開始から学悠館高校のペースでゲームが展開しました。前半は、フォワード陣が何本もシュートを放ったものの、なかなかゴールを決められませんでした。ハーフタイムの作戦の変更が功を奏し、後半は次々と得点を重ねました。

  


 決勝戦の相手は、星槎国際高校(東京都)。前半は、1点のリードを許してしまいました。後半、一時は0対3と大きくリードされました。しかし、選手たちの決してあきらめない気持ちと、監督による「仲間を信じろ」との勇気づける言葉がきっかけとなり、2得点を挙げて差を縮めました。善戦健闘しましたが、わずかに力及ばず2対3で惜敗しました。

  


     


〔試合結果〕

準決勝  学悠館高校  3   0-0   0  秀英高校(神奈川県)
                                                        3-0

決勝   学悠館高校  2   0-1   3  星槎国際高校(東京都)
                                                        2-2

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定時制:卒業年次生を対象に〝年金セミナー〟開催

 1127()、4・9時限目に卒業年次生を対象とした〝年金セミナー〟が開催されました。セミナーのテーマは、「知っておきたい年金のはなし」。講師には、日本年金機構栃木年金事務所の総務課主任の栗原奈緒様をお招きしました。
 公的年金制度について、スライドや動画、配付資料を用いてわかりやすくご説明いただきました。

 老齢年金、障害年金、遺族年金など、〝年金〟に関するキーワードが次々と取り上げられていきました。また、年金の支払いの免除や猶予についても、詳しくお話いただきました。生徒の皆さんは、「学生納付特例制度(ガクトク)」の手続きについて、特にしっかりと確認している様子でした。
    
【4時限目:
〝年金セミナー〟(Ⅰ部・Ⅱ部)

 生徒の皆さんは、年金制度についてふだんあまり強く意識していなかったようです。今回のセミナーでは、具体例を挙げてご説明いただきました。おかげで、進学や就職を目前に控えた生徒にとって、とても役立つ内容となりました。

 

 

【9時限目:〝年金セミナー〟(Ⅲ部)


 講話を聞き終えた生徒の皆さんは、「まだ先のことだと思っていた」、「年金のイメージが変わった」、「保険料をしっかり納付できる大人になりたい」などと、ワークシートに感想メモをまとめていました。
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定時制:理科の実験・観察がおもしろい④ よく飛ぶ紙飛行機

 定時制では、〝理科〟学校設定科目として「自然科学入門」が開講されています。この講座の校内の呼称は、「たのしい科学」。身の回りの不思議について、科学の基本的な概念や原理・原則を実験によってわかりやすく学習する科目です。令和2(2020)年度は、午前・午後・夜間にあわせて3講座が開講されています。
 「自然科学入門」ntの前回の授業では、空飛ぶタネ『アルソミトラ』(インドネシアに生息するハネフクベ)の構造について学習。この植物は、熟して割れた果実からグライダー状の羽根を付けた種子が落下・飛散します。この仕組みを考察しました。

 さらに、航空機に働く4つの力(重力・揚力・抗力・推力)についても学習。これらの釣り合いがとれている時に一定の速度で飛行できることを知ったことから、今回は「よく飛ぶ紙飛行機」を作成して飛ばすことになりました。
  

 紙飛行機の飛ぶ原理を考えながら、折り方をさまざまに工夫しました。続いて、ケント紙を素材とした飛行機(グライダー)づくりにチャレンジ。型どおりにハサミで切ったり、糊で接着したりして、丁寧に製作していました。
 生徒の皆さんは、作成した後にアリーナ(体育館2階)のステージに集合。さっそく実際に飛ばしてみました。飛行距離・飛行時間・バランス・飛び方の特徴も、ワークシートにしっかりとメモしていました。
  

 

 生徒の皆さんは、機体を調整して何度も飛ばしていました。 滑空する距離や時間が長かったのかもしれません。時折、アリーナの中に歓声が響いていました。
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定時制:理科の実験・観察がおもしろい③ 11円(十一円)電池

 定時制では、高校の〝理科〟の学習に必要な基礎力を身に付けるために、学校設定科目として「理科入門」が開講されています。
 おもに、中学校までの〝理科〟の学習内容の学び直しに取り組む科目として位置づけられ、この授業ではさまざまな実験や観察が行われています。
 今回の単元は、「化学変化とイオン」。『電気分解・電池』について、詳しく学ぶことになりました。
 まずは、電解質水溶液中のイオンの存在を確認するために電気分解の実験を試みました。
  


 次に、電池をつくり、電極で電子の授受が行われることによって、電流がとり出せる(=化学エネルギーが電気エネルギーに変換されている)ことを確認しました。

  



  


 最後に、11円(十一円)電池をつくり、電子メロディーを鳴らしました。
 11円では、ほとんど曲にはなりませんでした。しかし、生徒の皆さんは11円を直列につないで、曲が鳴るかどうかを改めて確認。11円電池を徐々に増やしていき、きれいに音楽が流れた時はうれしい表情を浮かべていました。

   

 

 「理科入門」では、身近な事物・現象に関する観察や実験などをとおして、科学的な見方や考え方を身につけ、科学に対する興味・関心を高める授業が展開されています。
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定時制:『学習部だより』(No.4)が 配付されました。

 1126()、定時制学習部が発行する『学習部だより-学悠館は勉強し成長するところである-』(No.)が、生徒の皆さんに配付されました。
 今回の紙面では、12月3日()からスタートする後期中間テストに関連した特集が組まれています。「先生に聞きました!」の記事には、学悠館高校の若手教員から生徒の皆さんにテスト対策のアドバイスが掲載されています。また、裏面には、「しっかり準備!ばっちり受験!」と題する「定期テストで確認すべき7つのポイント」も紹介されています。生徒の皆さん、一つずつ丁寧に確認してみましょう。
 
 


 

【『学習部だより』(No.) 表()・裏()
 
 まもなく
〝師走(しわす)。寒さの身にしみる季節が訪れます。体調の管理に十分に努めながら、「テスト対策」を万全にしてテストに臨みましょう。
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