定時制の出来事

クラス集合写真・個人写真を撮影しました!

 4月10()、2年次以上の生徒を対象にした〝クラス集合写真〟〝個人写真〟の撮影が行われました。

〝クラス集合写真〟の撮影会場は、エントランスホール。足もとには、プランターが置かれていました。この花は、“花のある学校生活運動”を担当している環境美化委員の皆さんが大切に世話をしてきたビオラ、パンジー、アリッサムなどです。

  


 この日は、始業式。生徒の皆さんは、スーツを着用していました。上級年次になった自覚からなのか、一段と凜々しい姿に見えます。

    


 個人写真は、
「身分証明書」に用いることになります。生徒の皆さんは、背筋を伸ばしてスクリーンの前の椅子に座って撮影に臨んでいました。
    

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〝情報教育講演会〟が開催されました!

 4月10()、午後2時20分からアリーナで全年次の生徒の皆さんを対象に、「情報教育講演会」が開催されました。今回の講演会には、「KDDIスマホ・ケータイ安全教室」の認定講師である藤田せいじ先生をお招きしました。


 SNSを利用する際に守ってほしいルールやマナー、スマホ・ケータイやインターネットに関わるトラブルや事件・事故の事例などを紹介いただきました。生徒自身の判断でリスクを回避する能力を身につけるとともに、情報モラルの形成に役立つ機会となりました。

  


<講演の主なテーマ>

ゲームや動画サイト、SNSなどスマホ・ネットへの依存

ネットへの掲載をきっかけとしたいじめと動画拡散によるトラブル

ネット上の出会いと自画撮りの危険性

  

  

 

 講演は、まず動画を視聴。その後、会場にいる生徒の皆さんと一緒に課題を探っていきました。藤田先生は、時折、フロアにいる生徒の皆さんにマイクを傾けてインタビュー。生徒の皆さんは、明快に問題点を指摘したり、感想を述べたりしていました。

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対面式・生徒会役員紹介・相談部職員紹介

 4月10()、午後1時45分からアリーナで対面式・生徒会役員紹介・相談部職員紹介が実施されました。


 〝対面式〟は、生徒会執行部の皆さんが進行を務めました。


 初めに、上級生を代表して生徒会長のK君(29Dクラス)が、“歓迎のことば”を述べました。そして、次のように優しく語りかけました。


 「私たち上級生も、皆さんが早く学校生活に慣れるよう手助けしたいと思っています。分からないことがあったら相談してください。」


 「クラスメイトは、きっと一生付き合える仲間になると思います。一人一人のいろいろな見方・考え方に触れ、新しい発見の中で、自身の成長につなげていって欲しいと思います。」

   

 

【対面する全校生徒】           【歓迎のことば】


 新入生代表のMさん(30Cクラス)は、「夢や希望に満ちあふれている高校生活をこの学校で送れるのは、大変うれしいことだと思っており、期待で胸がいっぱいです。こうしてこの日を迎えられたことに感謝の気持ちを忘れず、勉学や学校行事、部活動で先生方、先輩方、そしてともに入学した仲間たちと、積極的に多くのことを学び、吸収し、将来の目標実現のために精一杯努力したいです。」とあいさつしました。

  

 

【対面風景】               【新入生代表のあいさつ】


 続いて、生徒会役員の皆さんの自己紹介が始まりました。役職名や所属しているクラスを堂々と話していました。また、相談室の利用の仕方と、相談部職員の自己紹介も行われました。

  
【生徒会役員の自己紹介】         【相談部職員の自己紹介】
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前期始業式:全生徒がそろって平成30年度 スタート!

 4月10()、午後1時30分から〝前期始業式〟が行われました。始業式には、定時制課程の全生徒およそ560名と教員60名が出席しました。


 会場は、体育館2階のアリーナ。生徒の皆さんは、椅子に腰掛けて式に臨み、新任の飯田道彦校長先生の話に集中して耳を傾けていました。

  


 飯田校長先生は、初めに赴任の挨拶をした後に、生徒の皆さんに次のように語りかけました。

 

心に秘めている目標や決意があると思います。これからの道のりは必ずしも平坦なものばかりではないと思いますが、ぜひ、途中であきらめたりくじけたりすることなく実現してほしいと思います。

特に新入生は、早く学校のシステムを理解し、スムーズなスタートができるようにしましょう。先生方の助けを受けるのはもちろんですが、仲間同士や先輩後輩の関係等、生徒間で助け合うこともすばらしいことだと思います。

(『生徒指標』より平成28年度は「“希望”のステージ」29年度は「“自立”のステージ」)30年度は、「“共生”のステージ」  皆さんが仲間との関係の中で自分を見つめ能力を高めていくとともに、仲間を信頼し、貢献することなどを通してより良い人間関係を築けるようになることを意識して教育活動を展開していくことであることを(先生方と)確認しました。

今年度の「“共生”のステージ」は、一歩進めて視野を広げ「仲間との関係を意識し、感謝することができたり、貢献できることや互いに尊重しあい高めあうことのできたりする」心を作ること、言い換えれば、成長させてきた自分を自分だけの見方でとらえず、仲間の目を通して再認識することやお互いの立場や考え方を尊重し認め合う中で自他ともにさらに高いレベルの成長を目指す取り組みにすることだといえます。

~前期始業式「式辞」より一部抜粋~


  
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〝平成30年度公開講座開講式〟が開催されました!

 4月6日()、午後1時50分から視聴覚室で〝平成30年度公開講座開講式〟が開催されました。


 「公開講座」は、生涯学習の観点から県民の方々に広く学ぶ機会を提供すべく創立時から始まった取組で、今年で14年目を迎えます。学悠館高校定時制課程に設置されている講座のうち、およそ30講座を市民の方々に開放。生徒の皆さんと一緒に、希望する授業に1年間にわたって参加して学べる“学悠館独自のシステム”です。

   

【開講式】               【受講手続き】


 飯田道彦校長先生は、あいさつの中で公開講座生の
「旺盛な学習意欲」に敬意を表すとともに、「学校と地域の双方にとってメリットのある公開講座にしていきたい」とさらなる充実に向けた意気込みを語りました。
  
【飯田道彦校長先生のあいさつ】      【スケジュールの確認】


今年度の受講生は、83名。「ビジュアルデザイン」「絵画(油絵)」「絵画(水彩画・版画)」「素描(デッサン)」「偉人研究」「書道Ⅰ」「書道Ⅱ」「篆刻・刻字」「日本文学史」「簿記」「情報処理」「アウトドアスポーツ」など、14科目16講座にのべ95が受講することになりました。

  
【配付資料:学校案内()、学悠館ポスター()


 平成30年度の公開講座も、皆さまにとって“学ぶ喜びに満ちたあふれた充実した時間”となることを期待しています。
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