定時制の出来事

〝東京ディズニーランド遠足〟①

 学悠館高校定時制課程では、今年度10月3日()・4日()の2日間が「秋季休業日」です。生徒の皆さんは、実質的に3日()から4連休を迎えます。この期間の初日に計画されているのが、〝東京ディズニーランド遠足〟です。生徒の皆さんの参加は“希望制”。例年たくさんの生徒がこの日を楽しみにしています。


 バスは、8時30分に出発。蓮田SAで休憩後、予定どおり1030分に〝東京ディズニーランド〟に到着しました。予約しておいたチケットを手にすると、友だちどうし連れだって目的のアトラクションや施設に向かっていきました。


 現地の天気は、曇り空。海風も、少し吹いています。とても過ごしやすい一日になりそうな予感。生徒の皆さんは、ふだんと同様に笑顔でいっぱいの様子です。すてきな思い出がたくさん作れそうです(^_^)/~

  
10月3日() 10:40頃】

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Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ部合同の〝後期始業式〟が行われました。

 10月2日()、午後1時20分から体育館2階のアリーナで、Ⅰ(午前)・Ⅱ(午後)・Ⅲ(夜間)部合同の〝後期始業式〟ほかが行われました。会場には、スーツ姿の定時制の生徒およそ550名。あらかじめ用意された椅子に、クラスごとに腰掛けてこの行事に臨みました。

 式が進行するにつれ、会場は少しずつ温度も、湿度も上昇してきました。多くの生徒が上着を脱いだり、水分補給をしたりして暑さ対策。終了時間の2時40分まで集中して参加していました。
  


表彰式
 この夏に開催された全国定時制通信制体育大会で全国3位に輝いたバドミントン部・ソフトテニス部の選手、校内生活体験発表会の最優秀賞・優秀賞の受賞者などに、表彰状や記念品などが飯田道彦校長先生から贈呈されました。 
   


全国大会報告会・祝勝会(生徒会主催)

 飯田校長先生のご挨拶。生徒会長からは、全国大会で3位となった各団体の代表の皆さんにお祝いの言葉。

 

 

後期始業式
 飯田道彦校長先生による式辞。途中、仏像の写真を手にされて“笑顔”の大切さについて語りかけられました。

 


校歌斉唱
 校歌“君にエールを”を斉唱して始業式を終えました。その後、学習・生徒指導の担当教員から後期の学校生活のポイント等が伝えられました。
 

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〝第15回出藍祭〟の参加団体、ほぼ出そろう。大盛況の予感!

 1116()17()に学悠館高校の学校祭〝第15回出藍祭〟が開催されます。この参加団体がほぼ出そろいました。


 今年度も、50数団体が、アリーナ・中庭・普通教室・特別教室・会議室などで、展示・販売を行ったり、発表・演奏・演劇などのパフォーマンスを繰り広げたりすることになります。クラス単独や年次部(午前・午後・夜間)のグループによる参加が多数を占めます。また、授業の講座、文化部活動、出藍祭実行委員会、PTA、同窓会、公開講座生のOB・OGの設立団体(合唱団「藍」、絵画サークル「ひまわり会」)なども参加団体に加わっています。今年も、皆さんが生き生きと活動して大盛況になる予感がします。

 ポスターはデザインが決まり、印刷会社に発注済み。パンフレットは、掲載文の提出が10月9日()に締切日を迎えます。各団体による企画の全貌が、まもなく明らかになります。

 

~〝第14回出藍祭〟の記録画像より~

 

【ポスター】       【パンフレット】

 

力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
15回の〝出藍祭〟テーマ

                            らんせい

「令和最初の出藍祭!~時代の夜明けに輝け藍星」      〝出藍祭〟は、招待状をお持ちの方のみ来場することができます。
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10月になっても、暑い日が続いています。

 10月になりました。ちょうど二十四節気の一つである「秋分」が過ぎて秋の夜長に向かい、まもなく草木に冷たい露が降りる「寒露」を迎えようとしています。
 しかし、昨日の栃木市の最高気温は30℃を超え、今日も28℃ほどまで上昇しました。この季節らしからぬ暑さが続いています。敷地南側のサルスベリは、まだたくさんの花を咲かせています。

 

 学悠館高校の建物は、とても高い気密性。太陽の光が降り注ぐと、一気に室温は上がります。冬季は、とても暖かくて過ごしやすいのですが、夏季は冷房を利用する機会が多くなります。

  

10月1日() 15:25】         【9月30() 10:13           【エアコンのコントロールパネル  スイッチ・オン


 今日は、2時限目と3時限目の間に設けられているⅠ部(午前)のSHRの時間から冷房を稼働しました。通常、Ⅲ部(夜間)の授業が終わる21時過ぎまでエアコンは館内を冷やし続けます。

 快適な学習環境の中で、生徒の皆さんはいつも真摯な態度で学習に取り組んでいます。
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『全国定通NEWS』(第12号)が発行されました。

 『全国定通NEWS』(12)が発行され、10月2日()から生徒の皆さんに配付されることになっています。印刷部数は、1,400部ほど。生徒の皆さんのほか、学校説明会等で来校される皆さまにもお配りすることになっています。


 この『全国定通NEWS』には、令和元(2019)年度全国定時制通信制体育大会に出場を果たした運動部に関する記事が掲載されています。また、競技種目と会場、その試合結果や記録、活躍ぶりなども詳しくレポートされています。

 
 今号で紹介されている運動部は、次のとおり。

バドミントン部    ソフトテニス部      柔道部    陸上競技部 

男子バレーボール部  男子バスケットボール部  女子バスケットボール部 

卓球部        サッカー部        剣道部

  



 紙面のサイズは、A3版二つ折り。学悠館の
“スクールカラー”であるインディゴブルー(濃藍)を基調として彩られた印刷物となっています。発色の良いコート紙には、大会会場での集合写真や試合の様子を伝える画像などがたっぷりと使われています。また、最終ページには、開校15周年記念ロゴも印刷されています。
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第4回寺子屋みらい:「音」にまつわる裏話にびっくり!

 9月28日(土)、午前10時から第4回寺子屋みらい「映像は音の効果で完成する」が行われました。今回は、駿河台大学による「出前授業」として実施。メディア情報学部教授の大久保博樹先生をお迎えし、映画やドラマなどに挿入される「音」について講話をいただきました。
 映像の中で実際の音だと思っていたものが実は効果音で作られた音だと知って、講話を聞いていた皆さんはとても驚いた様子でした。

 

 例えば、海の波の映像。
 多くの人は、撮影の際に収録された音が映像とともに使われると思っているようです。しかし、多くの場合、音は“別録り”だそうです。録音した音をそのまま使うと、ノイズなどの不要な音が入ってしまい、波の音が聞きにくくなるそうです。そこで「音響効果技師」という音作りのプロが、波の音を作って映像にあわせるのです。波の音は、「波笊(なみざる)」という手作りの道具を使って作られているとのことでした。
 

【実は映像作りには「音響効果技師」という音作りのプロが存在する!】


 雨の音は、団扇(うちわ)におもりを沢山ぶら下げた道具を使って作っていたり、『スター・ウォーズ』でライトセーバー(光の剣)がぶつかる音はブラウン管のテレビと磁石を使って作っていたりするなど、とても驚くことばかりでした。

講話の予定時間は、90分。ついつい夢中になり休憩時間を返上して聞き入るほどに興味深い話でした。

 

【熱心に聞き入る参加者たち】

 

~参加者の感想~

登場人物やその演技だけではなくて、環境音などにも注意して見てみようと思いました。(3年次生・Ⅲ部)

映画の効果音や音楽には、とてもたくさんの時間や人が関わっているのだと思いました。(3年次生・Ⅰ部)

音を作るという分野を詳しく知ることができました。また、映像制作における環境音の意義を理解できました。(1年次生・Ⅰ部)

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避難訓練(Ⅲ部)  すばやい避難、6分弱で避難完了。

 9月27()、9時限目にⅢ部の生徒と担当教職員の参加による〝避難訓練〟が実施されました。昨年、学悠館高校に導入されたばかりの“緊急地震速報”の発報端末を活用。1740分、震度5弱の地震を感知したところから訓練がスタートしました。
 Ⅰ・Ⅱ部の訓練と同様に、Ⅲ部も地震発生の直後に3階の調理室から出火したと想定。校舎からの退避は、校庭への避難指示を告げるアナウンスを聞いた後に開始されました。
  

【緊急地震速報】            【緊迫する事務室】           【避難指示の緊急放送】

 火災発生場所の確認や初期消火班の急行、緊急放送、誘導など、マニュアルの手順を確認しながら、訓練は行われました。生徒の皆さんも、非常用の出口から校舎の外へ脱出。速やかな移動と避難を心がけて、真剣に取り組んでいました。

  


【訓練火災の119番通報】        【避難先の校庭に集合】         【岡村安将教頭先生による講評】

 

 Ⅲ部の訓練に参加した生徒の皆さんと教職員は、およそ120名。避難指示から6分弱で、全員の避難を確認することができました。とても迅速な集合でした。

 参加した皆さん、お疲れさまでした。
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避難訓練(Ⅰ部・Ⅱ部)  本番さながらの訓練

 9月27()、4時限目にⅠ部・Ⅱ部の生徒と教職員の参加による〝避難訓練〟が実施されました。昨年に続いて、事務室内に設置されている“緊急地震速報”の発報端末を活用した本番さながらの訓練となりました。


 今日の訓練は、震度5弱の地震が発生。その後、3階の調理室から発火したと想定して行われました。


 正午に、“緊急地震速報”の警報と地震到達までのカウントダウン放送がスタートしました。サイレンや自動音声が流れ、校内は緊張感に包まれました。

  
【緊急地震速報】            【緊迫する事務室】           【避難指示の緊急放送】

 火元の確認や初期消火班の出動、緊急放送、誘導など、訓練計画の手順どおりに避難は行われました。生徒の皆さんも、教職員も、真剣な表情で訓練に臨んでいました。

  

【訓練火災の119番通報】        【避難場所の校庭に向かう生徒・教職員】

 
 Ⅰ部・Ⅱ部の〝避難訓練〟に参加した生徒・教職員は、およそ500名。避難指示からおよそ9分で全員の避難が完了しました。

  

【速やかな集合】            【飯田道彦校長先生による講評】

 

 訓練に参加した生徒・教職員の皆さん、お疲れさまでした。

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“学悠館通り”の3交差点で交通街頭指導 実施

 9月27()「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」にあわせて、“学悠館通り”の3か所で交通委員の生徒の皆さんと教員による交通街頭指導が行われました。
 朝は8時30分から始業開始10分前の8時50分まで。夕方は7時間目の授業の終わった午後4時すぎから20分間。それぞれ「交通安全のぼり」や黄色い「横断旗」を手にしながら、登下校する生徒の皆さんや地域の皆さまに「交通安全」を呼びかけました。
 

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PTA工房「ZAKKA」 ぜひご一緒に!

 トップページ-右カラムのINFORMATIONのブロックに、“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」” のスライドを掲載しました。

 

 今年も、1024()に学悠館高校視聴覚室で“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」”が開催されることとなりました。
 すでに、本HPでは“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」参加者募集”[2019/09/1116:50]の記事を掲載しています。また、PTA会員様宛の“PTA工房「ZAKKA(ざっか)」の実施について” の文書も、9月19()から生徒の皆さんを通してお届けしています。

 

 “PTA工房「ZAKKA(ざっか)」”は、一昨年、PTA研修の新企画として開催されました。講師には、前PTA副会長で、今年度も会計監査をお務めの早乙女真由美様をお迎えし、〝江戸つまみ細工〟による髪飾りやアクセサリーなどの小物類を制作します。
 PTA会員の皆様、ご一緒に活動されてはいかがですか?
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