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2020年6月の記事一覧
定時制:通常授業・第15日 意欲的な態度で学習に励む学悠館生(Ⅱ部)
昼過ぎの授業の開始は、午後1時20分。午前と変わらず、生徒の皆さんは意欲的な態度で学習に励んでいました。午後は、5~7時限目に72講座の授業が行われました。この中からいくつかの講座を紹介します。
【6時限目:現代社会研究pm①】南海トラフ地震 【6時限目:生活と福祉pm①】都道府県別高齢化率
【6時限目:美術Ⅰpm①】デッサン 【6時限目:基本国語pm①】日本の文化とことば
【6時限目:書道Ⅰpm①】『九成宮醴泉銘』臨書 【6時限目:情報処理pm①】表計算ソフトの活用法
【7時限目:トレーニングpm①】Max測定 【7時限目:国語総合pm③】小説『指』
定時制:通常授業・第15日 意欲的な態度で学習に励む学悠館生(Ⅰ部)
学悠館高校では、「臨時休業」の期間を経て、今日が通常授業の第15日でした。これからさらに35週ほどにわたって“学びのある授業”が展開されることになります。
今日の全204講座の中から、午前に実施されたいくつかの講座を紹介します。
【1時限目:政治経済am①】自由権と社会権 【1時限目:自然科学入門am①】動物細胞と植物細胞
【1時限目:社会と情報am②】情報セキュリティ対策 【1時限目:コミュニケーション英語Ⅱam②】The Emerald Isle
【1時限目:保健am④】食事と健康 【1時限目:ビジュアルデザインam①】ポスターカラーを使った色彩練習
【2時限目:器楽am①】「さくらさくら」の演奏 【2時限目:数学Ⅰam②】因数分解
定時制:1年次生を対象とした〝結核検診〟
6月18日(木)、1年次生を対象とした〝結核検診〟が実施されました。
例年、この検診は4月中旬に行われてきました。しかし、今年度は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止にともなう臨時休業があったため、学校再開後に延期されていました。ようやく本日のレントゲン撮影となりました。
1年次生は、“学悠館ブルー”の体育着に着がえて、校舎の西通用口に横付けされたレントゲン車に乗り込みました。車内に入る人数を制限したり、十分に間隔を空けたりして、「密」な状態を避ける工夫が施されました。
今日の検診は、午前10時の2Aクラスから始まって、2Nクラスの終わる午後6時過ぎまで続きました。
定時制:携帯型ホワイトボードが活用されています。
使われているのは、毎日のSHRの時間。各担任が、当日の予定などを伝える際に用いられています。このホワイトボードには、個性豊かな文字が箇条書きされています。
その日の連絡を生徒の皆さんに確実に伝えることは、担任の重要な役割の一つです。そして、生徒の皆さんは、伝達された内容を手帳やスマートフォンなどにメモします。
実は、携帯型ホワイトボードの使用は、平成30(2018)年に赴任した数学科の教員が皮切り。この便利で分かりやすい方法が、担任の間で広まっています。
定時制の各クラスは、最大20名程度の少人数編制です。今年度は、運用上、Ⅰ部(午前)11クラス・Ⅱ部(午後)13クラス・Ⅲ部(夜間)6クラスの30クラスで構成されています。今では、このうちの数クラスの担任がホワイトボードを使うようになっています。
学悠館高校は、授業ごとに各教室に生徒が赴くスタイルです。各部(午前・午後・夜間)の時間帯の中で毎日5分間ほど行われるSHRは、生徒の皆さんとHR担任との大切なコミュニケーションの時間になっています。
●授業時刻表
1限 9:00 ~ 9:45
2限 9:55 ~ 10:40
Ⅰ部SHR 10:45 ~ 10:50
3限 10:55 ~ 11:40
4限 11:50 ~ 12:35
昼休み 12:35 ~ 13:20
5限 13:20 ~ 14:05
6限 14:15 ~ 15:00
Ⅱ部SHR 15:05 ~ 15:10
7限 15:15 ~ 16:00
8限 16:05 ~ 16:50
給食 16:50 ~ 17:20
Ⅲ部SHR 17:25 ~ 17:30
9限 17:35 ~ 18:20
10限 18:30 ~ 19:15
12限 20:20 ~ 21:05
定時制:〝校内生活体験発表会〟の原稿作成
すでに、6月10日(水)には、作成の第1回の学習が行われています。ワークシートにメモしながら、十分に構想を練りあげておきました。高校生活での努力や工夫、高校生活への抱負、入学前後の心の変容、卒業後の目標など、テーマは実にさまざまです。
原稿の提出締切は、7月3日(金)です。今後、提出された原稿をもとに、〝校内生活体験発表会〟の各部・年次の代表者が選出されることになります。
〝校内生活体験発表会〟は、Ⅱ部・Ⅲ部が8月28日(金)、Ⅰ部が9月2日(水)にそれぞれ開催される予定です。この発表会で各部の代表者として選ばれた3名は、「栃木県定時制通信制文化発表会」の生活体験発表大会に駒を進めることになります。