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2017年11月の記事一覧
〝出藍祭〟への道 : 出藍祭2日目中庭コンテスト出場者募集!
今回のテーマは、「決めろ!オンリーワンパフォーマンス大会! ~輝くステージ栄光への扉~ 」です。当日の運営を担当する定時制出藍祭実行委員会の中庭ステージ企画・運営係の生徒の皆さんも、周到に計画しています。準備万端、整いつつあります。
定時制・通信制の生徒の皆さん、申込みの締切目前ですよ。ぜひ出場を考えてみては、いかがでしょうか?
【平成28年度・第12回出藍祭】 【平成27年度・第11回出藍祭】 【平成26年度・第10回出藍祭】
【平成25年度・第9回出藍祭】 【平成24年度・第8回】
第13回の〝出藍祭〟テーマ
「空前絶後の!超絶怒涛の学悠館!~希望・自立・共生!最高の青春を仲間と~」
〝出藍祭〟は、制限付き公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
ようこそ図書室へ!⑮ 〝本に恋する季節!第6回ブックトークの集い〟
今年の読書週間のテーマは「本に恋する季節です!」。「恋」するほどに読書にのめり込めるなんて素晴らしい経験に違いありません。どんな本と出会えるかは人との出会いにも似ています。行動しなければ何も始まらない。さあ、気軽に図書室に足を運んでみましょう。
<ブックトークをしてくださる方々>
●生徒 Wさん(27Aクラス)、Sさん(26Bクラス)
●卒業生 Iさん(白鴎大学学生)
●教員 M先生(国語科)、T先生(地歴公民科)
<司会>
平成29年度栃木県の読書コンシェルジュ(読書活動推進リーダー)
研修修了生 Nさん
参加を希望する生徒の皆さんは、「申込用紙」を図書室担当の教員に提出しましょう。また、当日の飛び入りも大歓迎だそうです。
生活体験発表:全国大会でも、心を込めて力強く発表します!
すでに、「<速報>〝生活体験発表会〟Ⅲ部生徒が最優秀賞!全国大会へ」 (10/21、15:28UP)との記事でお知らせしたところです。
今回の記事では、受賞したⅢ部27MクラスのK君へのインタビュー他をお伝えします。
演題は、「HOME― 私のふるさと― 」。自らの波乱に満ちた生い立ちを振り返るとともに、母の苦労をいたわる気持ち、学悠館でのさまざまな人々との出会いが自らを成長させたこと、そして今後もあらゆることに挑戦し続けること K君の素直な気持ちを率直に表現した発表でした。
今回の受賞には、丁寧で冷静な指導が定評のM先生と、絶えず激励してくれた昨年度の県大会優秀賞受賞者で友人のI君の存在がありました。
K君は、スペイン語・ポルトガル語・英語・日本語を自在に操ることができます。TOEICのスコアは、925点。学悠館高校では4年間じっくりと学び、4年制大学の国際関係の学部に進学したいと考えています。また、バレーボール部ではキャプテンを務め、この夏、2回目の全国大会への出場を果たしました。
<K君のコメント>
最優秀賞をいただいて、とても嬉しいです。学悠館に帰ってから母の迎えを待ちました。結果を報告すると、母は涙を浮かべて喜んでいました。会場でいただいた花束を渡すと、さらに大粒の涙が頬を伝っていました。全国大会でも、心を込めて力強く発表します!
<指導担当教員のコメント>
会場では多くの方々が涙を流しながら彼の発表に聞き入ってくださったそうです。様々な試練を乗り越えて今を前向きに過ごせるようになった彼の感謝の気持ちが素直に伝わる、充実した発表ができました。
全国大会に向けて、今後も彼と二人三脚で練習に励みたいと思います。
<27Mクラス担任教員のコメント>
校内での発表よりも格段に、上手に発表できました。よくやったなぁと心から祝福しました。全国大会にも、全力で臨んでほしいと思います。
今回の受賞の結果、K君は、「第65回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会 -定通高校生の青春メッセージ- 」に栃木県代表として出場する運びとなりました。全国大会は、11月19日(日)に六本木ヒルズ・ハリウッドプラザで開かれます。
〝出藍祭〟のポスターを掲載しました!
〝出藍祭〟は、制限付き公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
今日、一番はやく登校した生徒 ~11月2日(木)編~
今日、11月2日(木)は、全年次各部に共通する進路行事の「進路ガイダンス2」が行われる。2年次生は全員、校外に出かけることになっている。8時40分に学悠館高校に集合。彼は、バスに乗って企業・専門学校を見学するコースをあらかじめ選択していた。
午前中は森永製菓株式会社(小山工場)へ。午後は国際テクニカルデザイン☆自動車専門学校を訪れる。
S君は、学悠館での毎日が楽しいと言う。今夏、宮城県の南三陸町を主会場に1泊2日で実施された「震災防災学習」(学悠館高校特別活動部ボランティア係)にも、自らすすんで参加した。ふだんは午前9時から午後3時まで、小山市内の生鮮食料品店でアルバイトとして働いている。あまり積極的になれなかった「自分」が、少しずつ変わっていく。
【7月21日(金)・22日(土) 「震災防災学習」】
「歴史と音楽の学習が特におもしろい」と話す。学業とアルバイトの両立を図りながら、成長していく。「将来は、誰かのために、何かができる大人になりたい」と、S君は力強く語る。
また一人、たくましくなっていく学悠館生と巡りあった。