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2017年11月の記事一覧
〝出藍祭〟への道 :出藍祭の第1日まであと4日!
学校祭〝出藍祭〟の第1日まで、あと4日になりました!どことなく学悠館高校全体があわただしい雰囲気。生徒の皆さんも、教職員も、〝出藍祭〟モードへ完全に移行しました。
実行委員の皆さんも、大忙しです。昨日は、アリーナで初日のステージ発表のリハーサルを行いました。司会・パソコンの操作・照明・音響・大道具・緞帳(どんちょう)の開閉など、各担当者が当日の役割を入念に確認していました。
11月7日(火)、8時間目には、ステージの大掃除を実施しました。
フットライトのガラス面も、きれいに!!11月11日(土)は、オープニングセレモニーの後、7団体によるステージ発表が予定されています。当日は、ステージ上に出演される方々を美しい輝きで彩ることでしょう。
“模擬店コンテスト”の準備も大詰め。「投票シール」の用意も始まりました。このコンテストは、第2日に実施。エントランスホールの大型ホワイトボードの「集計表」に、シールを貼って投票します。投票数の多かった模擬店の団体は、“クロージング”で表彰されて豪華賞品も贈呈されるそうです。参加団体の皆さん、優勝をめざしてがんばりましょう!
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第13回の〝出藍祭〟テーマ
「空前絶後の!超絶怒涛の学悠館!
~希望・自立・共生!最高の青春を仲間と~」
〝出藍祭〟は、招待状をお持ちの方のみ来場することができます。
〝ふれあいキャンプ〟 in 太平少年自然の家(第2日・第3日)
【本 文】
10月31日(火)~11月2日(木)の3日間にわたって、栃木市平井町にある「太平少年自然の家」で〝ふれあいキャンプ〟(主催:栃木県教育委員会・栃木県市町村教育委員会連合会)が開催されました。学悠館高校の生徒の皆さん7名は、高校生ボランティアとして各種プログラムに参加しました。
第2日も、盛りだくさんのプログラムが用意されていました。朝から天候に恵まれ、さっそく「ハイキング」の準備に取りかかりました。自然の家から大中寺・見晴台を巡るコース。大中寺では、「座禅体験」にも取り組みました。
第2日・11時50分、「あづま屋」。名物の焼き鳥と卵焼きをいただきました。
15時28分、「小枝のマグネット作り」が始まりました。注意深く工作しました。犬・鳥・いも虫・うさぎetc.
19時04分、第2学習室で「高校生との交流会」。学悠館高校の生徒の皆さんは、〝学校紹介〟や〝班ごとの交流〟に励みました。
第3日・9時47分。「カレーうどんづくり」がスタート。皆さんが協力して、安全に十分に配慮しながら調理しました。第1日に「火おこし」したランプの種火から着火。鍋は、直火で炊いていきました。できあがったカレーうどんの鍋を囲んで、美味しくいただきました。もちろん後片付けも、力を合わせて行いました。
13時07分、「別れの集い」。3日間を振り返って感想を述べたり、“思い出のしおり”を交換したりしました。
いろいろな“出会い”や“ふれあい”がありました。楽しい思い出も、いっぱいいっぱいいただきました。ボランティアとして参加した学悠館高校の生徒の皆さんは、達成感を味わっていたようです。
学悠館に戻って来た皆さんは、一段とたくましく見えました。
〝進路ガイダンス2〟実施報告 (2年次生)
目的は、「上級学校・企業の見学を通して進路について具体的なイメージを持ち、自身の進路選択及び履修登録の参考とする。」ことでした。
●バス1号車〔大学コース〕
足利工業大学、関東学園大学
●バス2・3号車〔専門コース〕
宇都宮ビジネス電子専門学校、宇都宮アート&スポーツ専門学校
国際情報ビジネス専門学校、国際介護福祉専門学校
国際テクニカル調理専門学校、国際テクニカル理容美容専門学校
●バス4号車〔企業専門コース〕
森永製菓小山工場、国際テクニカル美容専門学校(小山校)
国際TBC調理・パティシエ専門学校、国際テクニカルデザイン☆自動車専門学校
●28Hクラス・女子
「専門学校のことがよくわかりました。靴ひも一つで50通り以上の結び方があるなんて驚きでした。」
●28Iクラス・女子
「森永製菓の衛生管理と安全管理は、徹底していました。だからこそ、私たちも美味しくお菓子を食べられるのだなと感激しました。」
●28Bクラス・女子
「資格試験に力を入れたり、図書館が広々としていたり、学内の味わいのある雰囲気が良かったり、さまざまな実験器具があったり……。私も、四年制大学に進学したいと決意しました。」
〝進路ガイダンス2〟実施報告 (1年次生)
生徒の皆さんは、全体会の後、「系統別分野別研究会」(体育館2階アリーナほか)、「就職講演会」(体育館1階トレーニングルーム)に分かれ、上級学校の担当者や外部講師の話に熱心に耳を傾けていました。
初めて聞く大学や専門学校などの話に興味津々の様子でした。小グループなのでとても身近に話を聞くことができました。ご講話いただいた大学の先生からは、「話を聞く態度が良く、話しやすかった。」との言葉をいただきました。
【全体会】
【系統別分野別研究会】
【就職講演会】
~参加した生徒の皆さんの感想~
●29Dクラス・女子
「就職一筋で進んでいこうと考えてきましたが、話を聞いて保育士の仕事にも魅力を感じました。」
●29Iクラス・男子
「色々な分野の進路学習ができました。中でも、大学の看護学部に関心を持ちました。」
●29Oクラス・男子
「就職をするためには、勉強がとても大事だと改めて実感しました。」
当日は、エントランスホールほかで、進路情報の資料の頒布会も開催されました。
〝ふれあいキャンプ〟 in 太平少年自然の家(第1日)
キャンプの目的は、次のとおり。
●太平山周辺の自然を満喫しながら楽しく活動し、心のエネルギーを高める。●仲間と励ましあいながら、普段できないことに取り組んだり、少し困難なことを乗り越えたりする体験を通して自信をつける。
●新しく出会った仲間や高校生、スタッフの大人とのふれあいを通して、人と関わる心地よさを味わう。
11時10分、「出会いの集い」。あいさつ、スタッフの皆さんの紹介の後、学悠館生も自己紹介しました。
13時12分、プレイルームで「仲間づくりレクリエーション」が始まりました。カードの一部を集めて、キャラクターの図柄が完成しました。同じピースを持っていた皆さんが、同じ班になりました。
14時11分、「火おこし・たき火」で使う枯れ枝を拾いに出かけました。
14時59分、「火おこし・たき火」が始まりました。
17時27分、「夕食」の配膳が整いました。「いただきます!」
19時07分、「ちょうちんでナイトハイク」。謙信平までのショートコースへハイキングに出かけました。
自然の家に戻ってからは、「入浴」・「1日のふりかえり」。22時には消灯。すやすやと眠りに就きました。
学悠館高校の生徒の皆さんは、スタッフとして他の皆さんと協力して行動することができました。参加された方々が自ら頑張れたという実感を味わえるように支援する 学悠館高校の生徒の皆さんの役割でした。相手の気持ちや行動に寄り添うこと、温かく見守ってあげることの大切さを実感していたようです。