2019年7月の記事一覧

図書館:国語科の「夏休みの課題」作成準備

 学悠館高校では、7月21()から8月21()までの32日間が“夏季休業日”となっています。この期間の学習用として、教科・科目・講座ごとに「夏休みの課題」が用意されます。近日中に課題の一覧表が、生徒の皆さんに手渡されることになっています。


 国語科では、ここ数年、〝中高生のための「ワタシの一行」大賞コンクール〟の応募作品の作成を共通課題としています。全部で12科目ある国語科の授業の中から国語総合(標準・基礎・入門)、国語表現、現代文A、現代文Bの4科目の受講者に課題の提出を求めています。


 


 7月9日()、4時限目には、3講座の受講生が図書館に集合。ここには、すでに
「夏休みの課題」の特設コーナーが設けられ、応募要項と原稿用紙も準備されていました。
 生徒の皆さんは、さっそく配架されている本を手にしたり、対象の中から図書を絞り込んだり、提出作品の作成の手順を確認したり……。とても生き生きと活動していました。
 作品は、8月30()までに講座担当の教員に提出することになっています。

 

 図書館には、このコンクールのほかにも、読書感想文コンクールや感想画コンクールなど、たくさんの応募要領が届いています。興味のある定時制・通信制の生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、図書館までぜひ足を運んでみましょう。

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全国大会に定時制から94人が出場へ! 〝横断幕〟も掲揚!

 全国大会に出場する運動部・文化部の各団体を顕彰するために、〝横断幕〟がエントランスホールに掲揚されました。
 今年の夏、学悠館高校の定時制から全国大会に出場するのは、94人。在籍数に占める割合は、16%強です。およそ6人に1人が、全国の晴れ舞台に立つことになります。
 運動部では、全国高等学校定時制通信制体育大会のうち10競技に84人が出場します。陸上競技部男子バスケットボール部女子バスケットボール部男子バレーボール部ソフトテニス部バドミントン部卓球部剣道部柔道部サッカー部の皆さんが、全国大会に駒を進めました。
 創部以来、数々の実績を残しているJRC部の皆さんは、パシフィコ横浜で開催される〝高校生ボランティアアワード2019にエントリー。参加定員が設けられているため、部員のおよそ半数にあたる10人が出場することになります。
  
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サルスベリ:昨年・一昨年より1日早く開花!

 学悠館高校の敷地南に植栽されている〝サルスベリ〟が開花しました。開花日は、昨年・一昨年より1日早い7月8日()でした。
 JR両毛線の高架下に沿った敷地の南側には、17本の〝サルスベリ〟の木があります。最も早く花開いたのは、巴波川(うづまがわ)の流れる東側から数えて3本目です。毎年、この木がいちばん早く咲き始めます。そして、梅雨が明けて炎天が続くと、〝サルスベリ〟の薄いピンクや紫、紅色の花は一斉に咲き出します。
 学悠館高校では、入学式の頃に敷地北の〝シダレザクラ〟が咲き乱れ、その直後には西の〝ハナミヅキ〟のつぼみがほころびます。そして、7月からは〝サルスベリ〟の季節を迎えます。
 一昨年の〝サルスベリ〟の開花期間は、7月9日から1023日まで約120日間。「観察記録」も、本HP上にUPしました。昨年も、5回にわたって〝サルスベリ〟の様子をお知らせしました。今年の夏も、折に触れて紹介していく予定です。
  
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総合的な学習の時間:社会参加・社会貢献を考える(2年次)

 7月5日()、4・9時限目に行われた2年次の“総合的な学習の時間”では、「社会参加・社会貢献」について考えました。
 学習のねらいは、「社会参加の意味や重要性を学び、さまざまなデータから社会参加の実態を知る」こと。また、「すべての人にとって社会参加しやすい社会をつくるために、社会参加のための条件という視点から自分たちにできる」ことも考えました。
 


 今回の学習では、
『とちぎの高校生「じぶん未来学」』(68㌻~)を活用。4~6人のグループを作って、互いの意見を尊重しながら話し合いを進めました。生徒の皆さんは、自由な発想で次から次へと意見を述べていました。
 「記録用紙」に書き出された意見の中から、特に重要だと思うことを3点選びました。また、他のグループと意見交換なども行いました。

 

 

 授業の最後では、学習をとおして気づいたことや今後の生活に生かしていきたいことなどをまとめました。
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〝スタート版「基礎力診断テスト」〟の振り返り

 7月5日()、4・9時限目に1年次の各教室では、〝スタート版「基礎力診断テスト」〟の振り返りが行われました。このテストは、5月24()に “進路ガイダンスⅠ”の中で実施。Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)・Ⅲ部(夜間)の1年次生およそ200名が、国語・数学・英語のテストに取り組みました。
 今回は、テストの結果などが記載された『個人診断票』を見ながら、「自分の強み」や「伸ばせる・強化すべき教科」を確かめました。また、希望進路や学習習慣に関するアドバイスにも目を通し、今後の目標設定に役立てました。
  
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