栃高トピックス

行事や部活動の結果などの最新情報です

栃高祭・生徒公開

今日は、栃高祭の生徒公開です。
感染対策のほか様々な工夫を凝らし、各団体共に企画を盛り上げようと努力し、最高の思い出ができました。
以下は、企画の様子(一部)です。


    


    


    

栃高祭リハーサル・開会式

今日は、栃高祭のリハーサルと開会式を行いました。
開会式は第1体育館と第2体育館の2会場に分けて行い、応援團や文化部による発表がありました。
いよいよ明日が生徒公開。最後の仕上げに生徒一同励んでいます。

   


   

栃高祭準備

本日は、終日、栃高祭の準備です。
各団体とも、成功に向けて協力して取り組みました。
  

NEW 令和2年度栃高祭について


 新型コロナウイルス感染症対策の観点から、今年度の栃高祭(文化祭)の一般公開は中止といたしました。

 今年で第69回を迎えた栃高祭は、「才気煥発」ならぬ「祭気漢発」をスローガンに、栃高祭実行委員会が中心となって、感染症対策のための工夫を凝らしながら、準備を進めてきました。

 一般公開は取りやめとしましたが、校内公開での実施となります。栃高祭の様子は、今後、HPを通じてお伝えしていきます。

NEW 新学期に向けて②(8月13日現在)

生徒諸君、保護者の皆様へ

 

〇お盆休みの時期を迎えました。諸君は、どのように過ごしていますか。検温や健康観察は毎日行っていますか。

 

〇さて、8月12日(水)、栃木県は対策本部会議を開催し、県が独自に設定している感染状況の警戒度を見直しました。これは、8月7日(金)、国の分科会が示した「4つのステージ・6つの指標」基準を受けたものです。

主な内容は、これまで「4指標・3段階」だった警戒度を、「7指標・4段階」に改定し、警戒レベル「特定警戒」と「感染拡大注意」の間に、新たに「感染厳重注意」が加わりました。また、指標も、国の分科会が示した全てを採用し、警戒レベルに応じた各指標の数値基準を設けました。

そのうえで、本県における警戒度(8月12日現在)を「感染拡大注意」に据え置きました。

 

また、警戒度に応じた「行動規準」も見直され、警戒度「特定警戒」及び「感染厳重注意」レベルでは、分科会提示の「ステージ4及び3」の内容に準じた要請内容を設定し、また、警戒度「感染拡大注意」レベルでは、現行を踏襲する要請内容を設定しました。

これにより、「学校生活における行動規準」は、「特定警戒」レベルでは「休業又は分散登校」、「感染厳重注意」レベルでは「分散登校または通常登校」、「感染拡大注意」及び「感染観察」レベルでは「通常登校」となりました。

 

〇これを受けて、栃木県教育委員会としての対応方針等が更新される可能性があります(「学校再開後の教育活動に関する県立学校の指針」、「部活動実施に係る対応マニュアル」及び、「新型コロナウイルス感染症 学校における対策マニュアル」等)。

 

〇本校としては、2学期以降も、栃木県教育委員会の方針等に基づき、基本的な感染防止対策を徹底しながら、状況に応じ、随時見直しを行いながら、「栃高らしい教育活動」を行って参ります。

 なお、上記の内容や対応は、今後の状況の変化によって変更となる可能性があります。引き続き、一斉メール、HP等の最新情報を、随時確認してください。不明な点や不安な点がありましたら、クラス担任等に相談してください。

 

〇いよいよ「お盆の時期」を迎えました。これからも、保護者の皆様と生徒・職員が危機感を共有し、それぞれの立場で、今できることを、協力しあい、実践していくことで、かけがえのない高校生活を送ることや、教育活動の充実にもつながると考えています。引き続き皆様のご理解・ご協力をお願いします。

NEW 新学期に向けて①(8月9日現在)

生徒諸君、保護者の皆様へ

 

〇短い夏休みも折り返しを迎えました。諸君は、どのような日々を過ごしていますか。

夏休みに入ってから、学校内外での部活動や、各学年の教室で自主学習等に打ち込む姿が多く見受けられます。頼もしい限りです。

 

〇振り返ると、7月31日の修業式講話では、大きく3点の話しをしました。

はじめに新型コロナウイルス対策。「休み中のほうがむしろ、自覚ある行動が求められる。栃高生らしい行動をとるように」と伝えました。

 

次に、配付プリントの図を見ながら、「視点を変えて見る」、「意識の違いで見え方が異なる」、「先入観が邪魔をして、本質を見失うことがある」などを確認し、他の人が自分と同じように物事をとらえるとは限らず、また、同じ話を聞いても感じ方、受け止め方は異なる」ということについて話しました。

 

 最後に、ダンテ『新曲』(もしくはマルクス『資本論』序文)より、「汝は、汝の道をゆけ、そして人々にはその言うにまかせよ」、「汝の道を行け、しかして、あとは人の語るにまかせよ」という言葉と、『孟子』より「天将降大任于斯人也、必先苦其心志、労其筋骨、餓其体膚、空乏其身、行拂乱其所為、所以動心忍性、曾益其所不能」を紹介して、「栃高生諸君は理想を追い求めているか?諸君の周囲にも、挑戦している仲間がいる。『試練は、乗り越えようとするものにしか訪れない』。理想を追い求め、精進し、試練を乗り越えようと挑戦する、短くも暑い夏休みを過ごすことを期待する」、と伝えました。

 

〇さて、今回は、現在の新型コロナウイスルヘの対応について、皆さんと情報を共有します。

栃木県では、6月下旬以降、複数のクラスターが発生し、感染者が増加傾向となり、いわば「第2波」との認識に立ち、7月27日、本県の対策本部会議において、本県における警戒度を「感染拡大注意」に引き上げました。

これにより、7月28日から8月31日(終期は予定)までの間、感染拡大防止と経済活動の両立を図るため、県民、事業者、イベント等の開催について、協力の要請が発出されました。

 このうち、県民に対する協力要請は、基本的な感染防止対策の徹底(マスク着用、換気徹底、「3密」回避、距離の確保、手指衛生等)、体調による外出等の自粛感染防止対策の徹底が行われていない場所への外出を避けるという内容です。

 

栃木県教育委員会は、これを受けて、7月28日に学校再開後の教育活動に関する県立学校の指針」及び「部活動実施に係る対応マニュアルを、7月29日に新型コロナウイルス感染症 学校における対策マニュアルを改訂しました。

 

主な内容(概要)は、「学校再開後の教育活動に関する県立学校の指針」及び「部活動実施に係る対応マニュアル」では、7月1日以降実施している「レベル1」相当の行動規準を継続することとし、改めて、基本的な感染防止対策の徹底(マスク着用、換気徹底、「3密」回避、距離の確保、手指衛生等)を行ったうえで、通常の授業や学校行事、部活動を継続して行うことととなりました。

なお、修学旅行の準備に当たっては、「旅行関連業における新型コロナウイルス対策ガイドラインに基づく国内修学旅行の手引き(第2版)」(一般社団法人日本旅行業協会)も参考に、実施に向けて検討することとされています。

また、宿泊を伴う部活動は、県教委への届け出の際に「参考資料3 感染防止対策チェックリスト」を併せて提出することとなりました。

「新型コロナウイルス感染症 学校における対策マニュアル」では、学校において新型コロナウイルス感染症が発生した場合のフローを一部修正し、感染者・濃厚接触者に加え、「接触者」として検査を受ける場合の情報が付け加わりました。

 

〇8月6日、文部科学省は、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル~「学校の新しい生活様式」~」を改訂しました。この中で、生徒・職員などの学校関係者の感染事例等の集計・分析を踏まえた、本マニュアルに従って感染症対策を行った場合の有効性の確認と、今後求められる対策等について改訂が行われました。

主な内容(概要)は、分析の結果、学校施設の清掃・消毒の範囲・方法・回数・実施者等の改訂、マスクを外す際の留意点感染者発生時における臨時休業の判断や期間の参考事例など、になります。詳細は文部科学省HPの最新情報を確認してください(参考:文部科学省のトップページURL)。 

〇さらに、8月7日、政府の感染症対策分科会から、提言「今後想定される感染状況と対策について」が出されました。このなかで、感染状況を「4つのステージ」に区分し、今後、都道府県が感染症対策を強化する際の判断材料となる「6つの指標」が示されました。詳細は、政府のHP(「新型コロナウイルス感染症対策」内閣官房HP)の最新情報を確認してください(参考:「新型コロナウイルス感染症対策」内閣房HP)。
 これによると、栃木県の状況は(8/7現在)、6つの指標のうち、「病床の逼迫度」以外は、「ステージ3未満」となっていると思われます。

 なお、栃木県は、今週の半ばに対策本部会議を開催し方針を発表すると報じられています

 

〇本校としては、上記の各内容に基づき、基本的な感染防止対策を徹底しながら、本校らしい教育活動を行って参ります。
 なお、上記の内容や対応は、今後の状況の変化によって変更となる可能性があります。引き続き、一斉メール、HP等の最新情報を、随時確認してください。不明な点や不安な点がありましたら、クラス担任等に相談してください。

 

〇いよいよ「お盆の時期」を迎えます。これからも、保護者の皆様と生徒・職員が危機感を共有し、それぞれの立場で、今できることを、協力しあい、実践していくことで、かけがえのない高校生活を送ることや、教育活動の充実にもつながると考えています。引き続き皆様のご理解・ご協力をお願いします。

教科書・教材サンプル展示コーナー

本館3階の図書館前に、教科書・教材サンプルの常設展示コーナーができました。
栃高の授業で使用される教材類が一覧できます。


コースや科目を選択する参考として、活用してください。

第47回栃高校内弁論大会

 本日、47回を数える歴史ある校内弁論大会が開かれました。

 例年は年度末に実施している行事ですが、昨年度は休校期間に入ったため実施できておりませんでした。今回は特例として延期という形で、この時期の実施となりました。

 これまでは体育館を会場に全校生徒が集う中で行われてきた行事ですが、今回は放送という形式をとりました。そんな形で目の前に聴衆がいない中でありながら、14名の弁士たちは堂々と自らの主張をぶつけていました。教室で放送を聞く生徒たちも勇気ある弁士たちの熱い主張に耳を傾けていました。



 昨年度からの延期のため今回は2年生と3年生から弁士が立ちましたが、今年度の大会を来年3月に実施する予定なので、ぜひ1年生で志ある者は先輩のような熱い思いを胸に演台に立ってもらいたいと思います。

面談指導に関する研修会

本校職員を対象にした研修会を実施いたしました。講師には、日本進路指導推進協議会の会長である山口和士様にお願いしました。
講演では、教師が持つべき視点やそれぞれの立場で考えるべきこと、今の生徒たちが抱く不安などについて、具体的に話をいただきました。
今後の面談に活かせるとても有意義な時間となりました。

生徒総会を実施しました

 6/15に生徒会総会が行われました。
 全校生徒が一同に介して実施できないため、生徒会役員が工夫して、実施しました。
 議事の進行は全校放送で行い、生徒は各教室にて議案を丁寧に検討しました。
 議案の承認は各フロアの役員と中庭の連絡係が連携して確認をとりました。
 臨時休業の影響で、中止や変更もやむを得ない状況ですが、生徒会行事ができるかぎり開催できるように教職員一同支援していきたいと考えています。


部活動紹介について

 本日、生徒会主催で新入生向け部活動紹介を実施しました。




 各部ともに限られた持ち時間の中で、動画やパワーポイント、更には実演など趣向を凝らした紹介で
アピールしていました。最後には、生徒会長による「栃高」及び生徒会活動の紹介があり、1年生に熱い
思いを伝えました。

 1年生たちは、本格的に学校が始まった週の最後で、疲れもあったかと思いますが、興味深く先輩たち
の発表を聞いていました。

 例年は4月当初の新入生オリエンテーションの際に講堂で実施している行事を、今年度はソーシャル
ディスタンスに配慮して第1体育館での実施としました。部活動もコロナ対策に細心の注意を払いながら
徐々に活動を再開している状況です。しかし、各部ともに今年度だからこそできることを考えながら
前向きに活動をしていくので、1年生にも積極的な部活動への参加を期待しています。

NEW 学校再開に向けて①(5月27日現在)

生徒諸君、保護者の皆様へ

 6月1日からの「通常登校」に向けて、今週は「分散登校」の第3段階を行っています。生徒諸君。生活リズムは戻りましたか?感染対策を意識した学校生活を送れていますか。

 5月25日、新型コロナウイルス緊急事態「解除宣言」と基本的対処方針の改正が行われました。これを受け、本県では5月26日、対策本部会議の結果、基本的対応方針を改正し、「緊急事態宣言解除後(全国)の栃木県における対応」等が定められました。主な内容は、「新しい生活様式」の定着等を前提として一定の「移行期間(7月末までの期間)」を設け、外出の自粛や施設の使用制限の要請等を緩和しつつ、「段階的に社会経済の活動レベルを引き上げる」とされたこと等となります。

 県立学校についても、5月26日、臨時の県立学校長会議が開催され、6月1日以降の「学校再開に向けての留意事項」の共通理解を図りました。主な内容は以下の通りです。

 はじめに、新たに策定された「学校再開後の教育活動に関する県立学校の指針」についての説明があり、この中で、「緊急事態宣言の対象から外れたとしても、『学校における感染拡大のリスクがなくなるものではなく、引き続き万全の感染症対策を講じる必要はあるが、同時に、社会全体が、長期間にわたり、この新型コロナウイルス感染症とともに生きていかなければならないという認識に立ちつつ、子供たちの健やかな学びを保障することとの両立を図っていくことが重要』であり、『学校教育が協働的な学び合いの中で行われる特質を持つことに鑑み、授業時数の確保に努めることは当然のこととして、学校行事等も含めた学校教育ならではの学びを大事にしながら教育活動を進めていくことが大切である』」として、以下の3つの基本的な考え方が示されました。
  ① 本県の警戒度に応じて、適切な教育活動を実施すること
  ② 感染症対策を講じながら、最大限の学びの保障を実現すること
  ③ 児童生徒の心身の状況を把握し、きめ細かな指導を行うこと
 なお、通常授業は、時間割どおりに、40人程度を限度に、HR教室(座席間隔は1メートル以上)等にて行います。集会は、基準に則った会場・人数(体育館では学年規模、講堂では100名規模程度)にて実施します。

 また、「部活動実施に係る対応マニュアル(2020.5.26 Ver.1)」が示され、学校再開直後(当面6月末まで)の部活動の在り方について説明等がありました。感染拡大防止、熱中症や怪我等の対策に万全を期すとともに、活動内容や方法を工夫し、「コンディションを整える程度の活動」として、準備が整った部から順次活動を再開します。

 さらに、「新型コロナウイルス感染症 学校における対策マニュアル」をもとに、生徒職員の健康観察、日常の具体的な感染症対策、感染症発生時の対応等の説明がありました。

 本校としての6月1日以降の「学校再開」にあたっての留意事項、登下校や授業中、昼休みや放課後、補講や課外授業、集会や部活動の在り方、今後の行事や夏季休業期間など、詳細については、明日以降、メールや通知にて詳細をお知らせします。

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。引き続き、電話連絡や一斉メール、HP等の最新情報を、随時確認してください。不明な点や不安な点がありましたら、クラス担任等に相談してください。

 これからも、保護者の皆様と生徒・職員が危機感を共有し、それぞれの立場で、今できることを、協力しあい、実践していくことで、かけがえのない高校生活を送ることや、教育活動の充実にもつながると考えています。引き続き皆様のご理解・ご協力をお願いします。

 ①「学校再開後の教育活動に関する県立学校の指針」、②「部活動実施に係る対応マニュアル(2020.5.26 Ver.1)」及び③「新型コロナウイルス感染症学校における対策マニュアル」の詳細については、本県HPにてご確認ください。

 ①②のURL http://www.pref.tochigi.lg.jp/m04/saikaigosisinn.html
 ③のURL  http://www.pref.tochigi.lg.jp/m09/hoken/taisakumanyuaru.html

分散登校の様子がケーブルテレビで放送されます。

5月25日(月)の、分散登校と授業の様子がケーブルテレビで放送されます。
放送時間等は以下のとおりです。

番組名 :「とちぎHOTステーション」
放送日時:5月26日(火)16:00~
再放送 :5月26日(火)18:00~、および20:00~
     5月27日(水) 8:00~、および12:00~
ケーブルテレビHP(https://www.cc9.jp)

NEW 新型コロナウイルス感染症への対応について(5月15日現在)

保護者の皆様、生徒諸君へ

 今週の「分散登校」による個別の面談では、事情のある場合を除き、各学年とも、ほとんどの生徒との面談を実施しました。自宅での過ごし方、学習や進路など、悩みや相談を聞いたり、これからの生活への励ましなど、限られた時間でしたが、話し合うことができました。保護者の皆様には、送迎等を含め、ご理解・ご協力をいただきありがとうございました。


 生徒諸君は、毎日の検温や健康チェックなど、日常生活の一部としての体調管理、感染症予防・拡大防止対策はしっかりできていますか。また、勉学に加え、適度な運動や読書など、規則正しい生活を送っているでしょうか。

 さて、本日5月15日(金)18時過ぎ、本県の対策本部会議の結果を受けて、福田知事から、本県の基本的対応方針の改正、今後の対応等について記者会見が行われました。このなかで、本県の警戒度については、独自の基準に基づいて「感染観察」の段階と判断し、本日15日付けで緊急事態措置が解除されました。
 県立学校の対応については、直近の本県の感染状況及び、14日(木)に国の緊急事態宣言の対象から本県が外れたことを踏まえ、臨時休業期間を短縮することとなりました。生徒・保護者の皆様への周知期間を設け、段階的に教育活動を展開する必要性から、5月31日(日)までとしていた臨時休業は、5月24日(日)までに短縮されました。
 なお、5月25日(月)から31日(日)までの期間は、引き続き「分散登校による教育活動」を実施し、さらに、6月1日(月)以降は「通常登校」となります。
 部活動についても、「通常登校」から再開となります。ただし、狭い空間や密閉状態での活動、生徒が密集する活動、生徒が近距離で組み合ったり接触したりする活動などは行わないこととなります。
 さらに、学びの保障、学習内容の補充の観点から、各校の実情に応じて夏季休業日数を短縮することとなりました。

 本校としましては、引き続き、可能な限り感染防止対策を徹底したうえで、予定どおり、来週5月18日(月)から5月29日(金)までの期間は「分散登校による学習指導」を行う予定です。
 具体的な感染防止対策や、登校にあたっての留意事項等については、別途メールや通知にて詳細をお知らせいたします。

 分散登校にあたっては、保護者の皆様の理解と協力を得ながら、極力公共交通機関を利用しない、時差を設けた登校とします。公共交通機関を利用する場合には、マスクの着用はもとより、交通機関利用後の手洗い等をお願いします。
 様々な理由から登校できなかった生徒に対しては、状況や内容に応じて個別の対応を行う予定です。やむを得ない事情による欠席は、出席停止扱い等になります。 

 また、6月1日(月)以降の通常登校、部活動、夏季休業期間や日数等についての詳細は、後日、改めてお知らせします

 上記の対応は、今後の状況の変化によって変更する可能性があります。

 引き続き、電話連絡や一斉メール、HP等の最新情報を、随時確認してください。不明な点や不安な点がありましたら、クラス担任等に相談、確認してください。


 次の時代を担う栃高生が、「今、何をすべきか」を考え、「栃高生としての自覚」ある行動をとることを、引き続き期待します。

 これからも、保護者の皆様と生徒・職員が危機感を共有し、それぞれの立場で、今できることを、協力しあい、実践していくことで、かけがえのない高校生活を送ることや、教育活動の充実にもつながると考えています。引き続き皆様のご理解・ご協力をお願いします。

 
最後に知事メッセージを追加添付します(5月15日深夜)

現在、県内の感染状況は落ち着いており、緊急事態宣言も解除となりましたが、感染の可能性がゼロになった訳ではなく、予断を許さない状況が続いております。また、感染の第2波、第3波も想定されております。

 県としましては、感染状況をしっかりと把握できるよう、検査体制の充実を図るとともに、いかなる感染状況にも即応できるよう、医療提供体制の拡充についても、引き続き対応していくことで、緊急事態宣言解除後も、県民の皆様に安心していただけるよう全力で取り組んで参ります。

県民の皆様におかれましても、引き続き、咳エチケットなどの感染防止対策を徹底していただくほか、新しい生活様式を実践していただくなど、共に、感染拡大の防止に取り組んでいただきますようお願いいたします。

 また、感染拡大の防止と社会経済活動の維持の両立は、これまでに経験のない難しい取組であり、長い道のりとなります。しかしながら、県民の皆様の御協力があれば、必ずや乗り越えることができると確信しております。

 引き続き、県民の皆様と危機感を共有しながら、油断することなく、一致団結して取り組んでいかなければなりません。これまで以上に県民の皆様、事業所の皆様の御理解と御協力をお願いいたします。

 県におきましては、今後とも、県民の健康と暮らしを守るため、国や市町、関係機関等と連携し、全庁を挙げて、各種対策に万全を期して参ります。 

栃木県新型コロナウイルス感染症対策本部長
栃木県知事 福田富一