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定時制の出来事
“ハクモクレン”が開花しました。
ここのところの陽気と昨日の暖かな強風のおかげで、敷地の南側にある“ハクモクレン”の花が咲き出しました。遠くからみると、まるでソフトクリームのような形状です。
校内に“ハクモクレン”は、2本あります。このうち東側のつぼみの生長が、ひとあし早い感じがします。厚みがあって柔らかな花びらが上向きに咲いています。
2本あわせると、つぼみは数百あります。しかも、不思議なことに、このほとんどが同じ方向を指しています。まだしばらくの間、〝ハクモクレン〟の花を愛でることができそうです。
電車の高架線のコンクリート、ビルのようにそびえ建つ校舎をはじめとした建築物の中で、純白の“ハクモクレン”の美しさが際立っています。
定時制:公開講座の受講のお申込みは、12日(金)まで!
こちらの受講のお申込みは、12日(金)まで。まもなく締切日を迎えようとしています。受講を希望される方は、受講案内に綴じ込んである往復ハガキに必要事項をご記入の上、お申込みください。郵送でお届けいただくか、あるいは事務室窓口に直接お持ちいただいても結構です。
定時制:『学悠館スクールガイド―定時制課程―』納品
このスクールガイドは、54ページからなる冊子。学習・生活・進路・相談システム・事務手続きなど、学校生活を送る上で大切な情報が網羅されています。また、「学則」や「生徒会会則」などの諸規定、年間行事予定表も掲載されています。
このほか、中表紙には校歌〝君にエールを〟の歌詞、校訓「出藍」・校名・校章の由来なども載っています。
入学予定の皆さんには、オリエンテーションの時に手渡されます。一方、在校生には、年度当初指導が行われる予定の4月13日(火)に配られることになっています。
【表紙】 【健康について(24・25頁)】 【相談システムについて(29頁)】
定時制:春休みに読む本を探しに〝本の森〟まで足を運ぼう!
ちょうどこの日が、今年度の最後の〝図書館開館日〟です。貸出は、ひとり5冊まで。返却は、春季休業の明けた4月12日以降で良いそうです。3月になって届いた話題の新着本もたくさんあります。
生徒の皆さん、春休みに読む本を探しに〝本の森〟まで足を運んでみましょう \(^_^)/
「修業式」の行われる15日には、生徒会誌『出藍』(第16号)が手渡されます。この21頁~25頁には、図書館企画の特集が組まれています。こちらも、ぜひ目を通してみましょう。
〝Message from 学悠館〟&〝学悠館高校ビジョンテーマ〟 更新
左カラムの〝学悠館高校ビジョンテーマ〟では、「開校20周年に向けた G's PLAN学校経営グランドデザイン 2021~2024」と「令和3(2021)年度学悠館ビジョン」の公開予告の画像を新たに掲載しました。
今後も、新作のスライドが出来あがりしだい次々とUPする予定です。どうぞご期待ください。
定時制:JRC部が冬季大会/福島交流会に参加しました。
県内の当番校が進行を務め、開会式・活動報告・分科会・全体会が行われました。
分科会では、2つのテーマについて協議が行われました。
●テーマ 1 コロナで変わるボランティア
●テーマ 2 震災10年の今を考える
学悠館高校のJRC部の生徒も、分科会で積極的に発言。発表掲示物を作成して、意見交換に臨みました。全体会では、他の参加団体の提案や感想に耳を傾け、情報の共有に努めました。
定時制・通信制:生徒会誌の表紙 HPに掲載
●定時制 生徒会誌『出藍』
表紙の題字は、Yさん(30Aクラス)が揮毫(きごう)しました。中表紙の題字は、Hさん(30Aクラス)が筆を執りました。一方、表紙絵はFさん(31Hクラス)の作品が選ばれました。
●通信制 生徒会誌『悠』
表紙絵は、Yさん(31Sクラス)の作品です。題字の「悠」は、旧職員の前田玉子先生による書。創刊の時から、変わらず表紙を飾っています。巣立ちゆく学悠館生⑥ 点描〝通信制〟
通信制の卒業生を中心に、校内を点描します。
巣立ちゆく学悠館生⑤ 点描〝定時制〟
定時制の卒業生を中心に、校内を点描します。
巣立ちゆく学悠館生④ 〝令和2年度卒業式〟挙行
来賓・保護者の皆様のご臨席をいただく中、定時制・通信制のあわせて175名の皆さんに中塚昌男校長先生から「卒業証書」が授与されました。〝受領総代〟は、定時制の佐藤匠さん(30Bクラス)、通信制の横川実咲さん(29Uクラス)が務めました。
〝卒業の辞〟は、定時制の鈴木遼さん(29Aクラス)、通信制の島田佳大さん(29Sクラス)が、それぞれの課程を代表して述べました。在学中の思い出、将来への抱負、感謝の気持ちなどを堂々と披露しました。
およそ60分間にわたって行われた〝卒業式〟の会場は、厳粛でとても落ち着いた雰囲気に包まれていました。
〔式次第〕
一 開式の辞 二 国歌斉唱 三 卒業証書授与 四 校長式辞
五 来賓祝辞 来賓紹介、祝電・祝詞披露 六 卒業の辞
七 校歌斉唱 八 閉式の辞
【卒業証書授与:定時制】 【卒業証書授与:通信制】 【校長式辞】
【卒業の辞:定時制】 【卒業の辞:通信制】 【拍手の中、会場を後にする】
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
巣立ちゆく学悠館生③ 同窓会入会式・卒業式予行
初めに、同窓会長代理の理事の方、同窓会顧問の中塚昌男校長先生からそれぞれごあいさつをいただきました。続いて、〝卒業記念品〟の卒業証書ホルダーが定時制・通信制の代表生徒に手渡されました。
その後、出席された同窓会役員の皆さんが紹介されました。あわせて、卒業生の中から新たに選ばれた理事の皆さんも紹介されました。新理事には、定時制から9人・通信制から3人が選出されています。
最後に、全国・関東大会などで活躍した卒業生の代表者に 同窓会長賞・同窓会賞が贈呈されました。
【中塚校長先生のあいさつ】 【〝卒業記念品〟の贈呈】 【同窓会長賞の表彰】
午後1時30分からは、卒業生と教職員が卒業式予行に臨みました。〝式次第〟にしたがって、全体の流れをつかみました。予行は、30分ほどで終えることができました。
定時制:生徒会誌『出藍』第16号 発行
この生徒会誌『出藍』は、生徒会誌発行委員会が企画・編集して卒業式の直前に発行されています。令和2(2020)年度版で16号を数えました。
今回の号は、生徒会長・学校長のあいさつ、生活体験発表の原稿、学校祭〝出藍祭〟などの学校行事の報告、土曜開放講座〝寺子屋みらい〟や図書館企画の活動紹介、生徒会役員の紹介、各種表彰の記録、部活動だより、生徒意識調査の結果、Teacher’s Roomなどで構成されています。また、恒例の「一人一言」をはじめ、ホームルームのページも趣向を凝らした出来栄えとなっています。
この『出藍』は、A5サイズ(148×210mm)で100ページ。コート紙にオールカラーで印刷されています。〝Photo Memory〟などの各コーナーに色鮮やかな画像を配し、とても上品な仕上がりとなっています。
なお、在校生の皆さんには、令和2年度修業式の行われる3月15日(月)に配られる予定です。
巣立ちゆく学悠館生② 『卒業証書』への押印
2月26日(金)、会議室では、定時制・通信制の担任が集って〝卒業証書〟の1枚1枚に心を込めて公印を押す作業に取り組んでいました。この〝卒業証書〟は、定時制・通信制あわせて175名の卒業生の皆さんに手渡されます。
学悠館高校の〝卒業証書〟は、高品質の洋紙に氏名、生年月日などが記されています。濃藍(こいあい、インディゴ・ブルー)を基調として構成されている校章も、鮮やかに特殊印刷されています。
巣立ちゆく学悠館生① 〝卒業式〟の会場づくり
はじめに、アリーナの清掃、シートとレッドカーペットのセット。続いて、椅子並べなどに、一生懸命に取り組んでもらいました。座席は、隣席との間隔を十分に空けるなど、ゆとりのある特殊な配置。それだけ手間がかかる作業でした。しかし、生徒の皆さんの働きのおかげで、昼すぎには、無事に会場を完成させることができました。
3月1日(月)の午後には、同窓会入会式や卒業式予行が行われます。3月2日(火)が「卒業式」の本番当日。在校生が整えた会場で、中塚昌男校長先生から定時制・通信制の175名の卒業生の皆さんに『卒業証書』が授与されることになっています。
祝! 皆さまに支えられて 来場者数1,350,000名様 達成!
平成29(2017)年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから1,398日目*で、1,350,000アクセスを突破しました。ちょうど1000,000アクセスを積み上げたことになります。この間、単純平均で1日あたり715アクセスほどを維持しています。おかげさまで、アクセス数は順調に推移しています。
ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
*バージョンアップと電気設備点検の期間(10日間)を差し引いた日数です。
学悠館高校のホームページの運営の経緯については、これまでも500,000、1,000,000アクセスなどの節目を迎えた時に紹介してきました。
平成17(2005)年の開校と同時に、学校HP(旧HP)を開設しました。さらに、平成24(2012) 年から現在のブログ形式のHPに移行。定時制の生徒もボランティアとして活躍した〝蔵の街かど映画祭〟〔平成25(2013)年5月20日〕の記事が最初の掲載でした。その後、体育祭の結果をアップロードした時もありました。しかし、しばらくの間、行事予定、臨時休業等の緊急記事、「一日体験学習」等の必掲事項のみが更新される状態となってしまいました。
平成28(2016)年度からは、赴任したばかりの教頭先生が中心となって、画像付き新着記事を定期的に掲載するようになりました。また、定時制の旧情報部と教務部が連携し、データの更新作業にも積極的に取り組みました。いわば現在のHPの礎(いしずえ)が築かれた時代と言えます。
平成29(2017)年度からは、旧情報部を情報システム係として定時制の教務部に移管する組織の再編が行われました。これを機に、情報システム係を中心に、組織的なHPの運営が始まりました。数次にわたってトップページの更新を重ね、現在のスタイルに至っております。
今後も、定時制・通信制の総力を結集して、最新情報と魅力を発信してまいります。引き続き、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださるようどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和2(2020)年夏から通常配信がスタートした「YouTube学悠館チャンネル」のアップロード数は、現在20コンテンツ。動画では、学悠館高校の教育システム、強みや魅力、生徒の皆さんの生き生きとした学校生活などをコンスタントにお届けします。「チャンネル登録」をされている方は、181人を数えます。おかげさまで再生回数も増え続け、この総計がまもなく10,000回に達しようとしています。こちらの動画も、ぜひご覧くださるようお願いいたします。
定時制:数学Ⅰの授業「校舎の高さを求める」ことに挑戦!
はじめに、高さ測定器やメジャーを用いて、仰角(ぎょうかく)と対象物との距離を測定しました。続いて、三角比の知識を用いて校舎の高さを求めました。
実際の高さは、17.9m。いちばん近い値を得た生徒は、17.4mでした。わずか50cmの誤差と聞いて、この生徒はもちろん、周りにいた生徒もとても驚いた様子でした。
受講している生徒は、15名ほどです。この日も意欲的な態度で、楽しみながらも真剣に数学の学習に取り組んでいました。
定時制:「伝えよう!本の魅力コンテスト」で〝優秀賞〟に輝く!
ソフィアさんが紹介した図書は、『私は私のままで生きることにした』(キム・スヒョン/著・ワニブックス)。応募したポップ作品は、ハガキサイズ。この中に、大胆なオリジナルフォントで書名をデザイン化しています。
今年度はじめて行われた「伝えよう!本の魅力コンテスト」では、ポップ部門とツイッター部門で作品が募集されました。このうちポップ部門には240点の応募があり、審査の結果、最優秀賞1点と優秀賞4点が選ばれました。
なお、このコンテストでは、「同世代の感性を生かした読書推進につなげる」ことを目的としているため、読書コンシェルジュを経験された皆さんも審査員に加わったそうです。
定時制:LHRの時間に〝春休みの過ごし方〟の確認
内容は、毎日の生活、事故防止と安全な生活、春季休業中の登校・学校への連絡、相談機関の紹介など。生徒の皆さんは、両面印刷されたプリント(A4版)にしっかりと目を通しました。
それぞれのクラスでは、HR担任が読み上げたり、生徒の皆さんに読んでもらったりしながら留意事項を一つずつ確認しました。
定時制:エントランスを彩る〝ハボタン〟
7鉢あるプランターには、ピンクやクリーム、赤などに色づいた大小30本ほどが植えられています。この〝ハボタン〟は、昨年11月5日(木)に、緑化委員の生徒の皆さんが植え替えを行ったものです。その後も、葉や茎、土の状態をよく観察しながら、水やりを欠かさずに育てています。
来校される方々や生徒・公開講座生の皆さんが、自動ドアの前を通行するたびに思わず足を止めているようです。
●〝花のある学校生活運動〟 第2回「花の植えかえ」[令和2(2020)年11月5日(木)校舎の南側]
定時制:理科の実験・観察がおもしろい⑤ 地中の「お宝」を探せ!
2月19日(金)、「自然科学入門」pm①の授業では、〝地中の「お宝」を探せ!〟と題して2つの観察に取り組みました。
生徒・公開講座生の皆さんは、夢中になって、器具を操作したり、実体顕微鏡をのぞき込んだり、考察したりしていました。
●〝地中の「お宝」を探せ!〟 第1弾 化石って何?
栃木県内から取り寄せた「木の葉化石」を材料にして観察しました。たがねやマイナスドライバーを用いてハンマーで力を加えると、石の層がはがれます。割った面を詳しく見ると、植物の形跡をたくさん発見できました。
●〝地中の「お宝」を探せ!〟 第2弾 土の中の宝石?
関東ローム層の土を洗浄した後、その粒を観察しました。実体顕微鏡で見ると、キラリと光る「宝石」 発見!?