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定時制の出来事
定時制:冬季休業中の過ごし方についての心得指導
12月20日(水)、4・9限目のLHRにおいて、全クラスを対象に冬季休業中の過ごし方についての心得指導が行われました。生徒たちは、配布されたプリントをもとに担任の先生の説明を聞きながら、冬季休業中の生活や学習、事故防止、学校への連絡方法などの事項を確認しました。
定時制は、12月26日(火)から冬季休業期間に入ります。年末年始は慌ただしかったり、気分が高揚するため、事故やトラブルが起きやすい時期です。社会の一員として責任ある行動と規則正しい生活を心がけていきましょう。
冬季休業明けの授業開始日は、1月9日(火)です。再び元気な姿で登校して明るく楽しい学校生活を送りましょう。
定時制:ふれあいキャンプ(栃木県立太平少年自然の家)
令和5(2023)年度不登校児童生徒支援事業(県西地区ふれあいキャンプ)が10月25日(水)~27日(金)の3日間、栃木県立太平少年自然の家(栃木市)で行われ、本校から8名の生徒が“高校生ボランティア”として参加しました。
このふれあいキャンプは、栃木県教育委員会、栃木県市町村教育委員会連合会主催の行事で、「太平周辺の自然を満喫しながら楽しく活動し、心のエネルギーを高める」、「仲間と励まし合いながら、普段できないことに取り組んだり、少し困難なことを乗り越えたりする体験を通して、自分の個性や得意なことを再発見する。」、「新しく出会った仲間や高校生、スタッフとのふれあいを通して、人と関わる心地よさを味わう」という3つの目的が掲げられています。
初日は、“出会いの集い”を行い、昼食をはさんでから、“仲間づくりレクリエーション”と“カードをさがせ!”が行われました。活動班をつくり本校生がリーダーとなって活動していきました。最初は緊張している様子が見られましたが、打ち解けて楽しい雰囲気で活動していました。
夜は、夕食後に、ナイトハイキングを行いました。謙信平から見えた栃木市の夜景はとてもきれいでした。
❝仲間づくりオリエンテーションの様子❞ ❝カードを探せ!❞で見つけたカードに書かれた 夕食の準備の様子
文字を組み合わせてキーワードを作る様子
2日目は“フォトオリエンテーリング”が行われました。マップを見ながら協力して太平山を登りました。午後は、“クラフト活動「杉板写真かざり」”の制作でした。杉板をガスバーナーで焼きつけて磨き、飾り付けをしました。オリジナルの作品が出来上がりました。
この日の夜は、“高校生との交流会”が開かれ、前半はプレゼン資料を用いて本校の紹介をし、質問コーナーで小中学生の質問に答えました。後半はゲームで盛り上がり、最後は班ごとに集まり様々なことを語り合いました。
❝フォトオリエンテーリング❞の様子 ❝クラフト活動「杉板写真かざり」❞ ❝高校生との交流会❞の様子
磨きの工程の様子
最終日は“野外炊事”を行いました。カレー班とごはん班に分かれ、小中学生と協力しながら野菜を切ったり火をおこしたりしました。
“別れの集い”では、本校生が感想を発表しました。
❝野外炊事❞の様子 協力して作ったカレーを食べる様子 ❝別れの集い❞の様子
高校生が前に立ち、感想を発表した
天気にも恵まれ、無事に3日間を終えることができました。本校生の活動ぶりはたいへん素晴らしいものでした。参加した生徒には、この経験を通して感じたこと、学んだことを、今後の学校生活に活かしてほしいと思います。
定時制:栃木市議会議員と「高校生の意見交換会」が行われました。
11月16日(木)の午後、栃木市議会議員7名の方が来校し、本校定時制の新旧生徒会役員と「意見交換会」を行いました。
意見交換会のテーマは「人口が減っても住みやすいまちってどんなまち?~総合計画をつくってみよう~」。議会の役割や政治参加の重要性を改めて知り、政治を身近なものとして感じてほしい、「選挙に行こう!」という気持ちになってほしい、という目的で企画されたものです。
動画を見て議会に理解を深めた後は、3つの班に分かれて、付箋と模造紙を用いた意見交換を行いました。
「栃木市の魅力をこんな風に伝えていきたい」「人口が減っても住みやすくするためにこんな取り組みをしたい」といった、高校生が普段感じていることを基に、どのような栃木市にしたいか、さまざま意見を出し合い、話し合いをしました。
最初は緊張気味だった生徒たちも、市議会議員の方と交流する中でだんだん打ち解けていき、「テーマパークが欲しい!」「ペットと住みやすいまちがいい」「あいさつがあふれるまちがいい」等、さまざまな意見の書かれた付箋が模造紙に多く並びました。
最後に、出来上がった意見について模造紙を基に各班の代表が発表しました。
「共生と健康の栃木市」「魅力にあふれ、自然にあふれ、多様性を認め、文化を大切にし、働きやすくそして宇都宮市に勝つ栃木市!!」「キラキラパーフェクトシティー栃木」と個性あふれる素敵な栃木市計画が出来上がりました。
生徒たちは皆、実際に市議会議員の方と、栃木市について意見交換をする中で、市議会議員の仕事を疑似体験し、政治をより身近なものに感じることができたようです。
定時制:第11回栃木県高等学校定時制通信制秋季バドミントン大会
10月14日(土)、本校アリーナにて、第11回栃木県高等学校定時制通信制秋季バドミントン大会が開催されました。本校からは2名の生徒が出場し、H・K君が男子個人戦で優勝しました。2名とも高校生活における最後の大会で、これまでの練習の積み重ねを思う存分に発揮したいという姿が試合に出ていました。部活動を通じて培ったものを、次のステップへ生かしていってください。お疲れ様でした。
定時制:緑化委員会 花のある学校生活運動
緑化委員会の花のある生活運動として、ビオラを植えました。11月11日(土)に行われる出藍祭に向けて、中庭を華やかに彩りました。
お花植えが2回目の生徒たちは、植え方のコツをつかみ、手際よくお花を植えていました。
前回植えたベゴニアもきれいに咲いています。来校した際は、ぜひ生徒たちが育てているお花をご覧ください。
定時制:表彰式・全国大会報告会・後期始業式・学習部長講話・生徒指導部長講話
10月4日(水)、定時制の全生徒がアリーナに集まり、表彰式・全国大会報告会・後期始業式・学習部長講話・生徒指導部長講話が行われました。
表彰式では、全国定通体育大会で入賞した生徒をはじめ前期期間中にすばらしい成果を出した生徒を対象に表彰を行いました。
後期始業式では、はじめに校長先生の式辞がありました。「挨拶・返事・感謝」の言葉を忘れない、人権を侵害するような言動を慎むなど、人としてマナーを身につけることの大切さを語られました。校歌斉唱では、生徒が歌詞カードを手にもって久しぶりに斉唱しました。
式典後は、学習部長・生徒指導部長からの講話があり、自分のためまわりのために行動していくよう、エールの言葉をかけられました。
いよいよ、令和5年度後期が始まります。先生方のアドバイスを心に留め、実りのある学校生活を歩んでいきましょう。
定時制:避難訓練を実施しました。
9月27日(水)、Ⅰ、Ⅱ部は4限、Ⅲ部は9限の時間に避難訓練を実施しました。
訓練は、地震発生直後に調理室から火災が発生した想定で行いました。生徒たちは、放送に耳を傾け、教員の指示に従い、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
訓練終了後には、JRC部の部員から災害時に役立つレシピ集などの入った『Q救パック』が生徒一人一人に手渡されました。
今回の訓練を通して、生徒だけでなく教職員もより一層防火・防災に対する意識を高めることができました。
定時制:令和5年度生徒会役員認証式
9月7日(木)校長室にて〝生徒会役員認証式〟が行われました。
新生徒会の役員たちは、緊張した面持ちで校長先生から認証書をいただきました。
新生徒会長T.Rさんより「私たち生徒会は、『明るく楽しい雰囲気の学校』、『思いやりのある学校』を作り上げることを目標に、一年間頑張りたいと思います。困った時や立ち止まってしまった時には、生徒会の仲間どうし手を取りながら、力を合わせて乗り越えていきます。そして、この学悠館高等学校をよりよい学校にできるよう努力していきます。」という力強い決意表明がありました。これからの生徒会活動が楽しみです。
定時制:〝就職試験面接練習会(2回目)〟 開催
9月5日(火)の8限、本校会議室にて〝就職試験面接練習会(2回目)〟が開催されました。
就職試験が始まる9月16日まで10日あまりとなりました。
今回は8月25日(金)に続いて2回目となります。
前回の練習会の反省から対策を練り直したり、個別に教員に練習をお願いしたり、自分なりに準備をしてきた生徒たちが、前回よりもはきはきと受け答えしている姿が見られました。
今回は、18名が面接練習に臨みました。
ぜひ、練習会で学んだことを生かして、受験する企業からの内定を勝ち取って欲しいと思います。
定時制:「令和5年度 第19回校内生活体験発表会」が開催されました。
8月30日(水)4限にⅡ部、9限にⅢ部、9月1日(金)4限にⅠ部の校内体験発表会が会議室で開催されました。
今年度は熱中症対策・感染症対策の観点から映像配信も行い、一部の生徒は別室にて視聴しました。
代表となった12名の生徒は、自身の経験や将来の夢、普段あまり語られることのない想いを自分の言葉で語ってくれました。発表を聞く生徒たちも熱心に耳を傾けていました。
校内発表終了後の振り返りシートには、「私も頑張ろうという気持ちになった」「チャンスも無駄にせず、自信につなげられるようにしたい」「悩んでいるだけでなく行動したり、相談したり、踏み出す勇気が大切だと思った」などの感想が多く見られ、参加した生徒は、自分を見つめ直す良い機会となったようです。
部の代表に選ばれた生徒は、10月21日(土)に栃木県教育会館(大ホール)で行われる定通文化発表会に本校代表として出場する予定です。
定時制:県立高等学校日本語指導支援員配置活用事業について
本日9月1日(金)、日本語指導支援員の髙山由貴先生をお迎えいたしました。本校には多くの外国籍の生徒が在籍しています。スペイン語、英語にも精通している髙山先生には、授業をはじめとする様々な場面で、御指導、御支援をしていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
定時制:〝ジョブチャレ修了式〟 開催
8月31日(木)の8限、本校視聴覚教室にて〝ジョブチャレ修了式〟が開催されました。
「ジョブチャレ」とは、正式には「ジョブ・チャレンジ」といい、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけどなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。
7月19日(水)に事前オリエンテーションが実施され、その後3日間の体験活動(無償就業)を通して、参加生徒のほとんどが企業側と有償のアルバイト契約へ切り替える運びとなりました。
開会の挨拶では、とちぎ県南若者サポートステーション室長である藤田様より、参加生徒へのねぎらいの言葉と、各企業から「素晴らしい生徒さんでした」というお褒めの言葉をいただいたという報告が伝えられました。
また、「高校生という立場から社会に出て働く体験をきっかけに、これからも頑張って欲しい」という激励の言葉もいただきました。
その後、参加生徒一人一人から、勤務状況や苦労したこと、工夫したことなどについて発表があり、学校生活だけでは窺い知れない成長が感じられました。
最後に、本校の進路担当主幹教諭からの言葉があり、事後アンケートを提出して閉会となりました。
今回の学びを通して、生徒各々の勤労観や職業観を自ら育て、卒業後の進路決定に向けて進んで欲しいと願っています。
ご協力くださったとちぎ県南若者サポートステーションの職員のみなさん、受け入れてくださった企業の方々に感謝いたします。
定時制:『全国定通体育大会』バドミントン部 結果
8月15日(火)~18(金)、神奈川県小田原アリーナにおいて、第25回全国定時制通信制バドミントン大会が開催されました。本校からは、男子1名が3年連続で出場しました。栃木県の代表としての使命感を持ち、最後まで粘り強く試合に取り組み、個人戦・団体戦ともに3回戦に進出しました。応援ありがとうございました。
〈大会結果〉
男子個人戦 3回戦進出
男子団体戦 3回戦進出
定時制:〝就職試験面接練習会〟 開催
8月25日(金)の8限、本校会議室にて〝就職試験面接練習会〟が開催されました。
9月16日から始まる就職試験に備えて、受験予定生徒27名が面接練習に臨みました。
職場見学の日程の兼ね合いもあり、準備不足が否めませんでしたが、先生方の温かい指導により、礼法や答え方などを身につけることができました。
練習会の序盤では、緊張気味の生徒たちも、終盤には明るくはきはきと答えている姿が窺え、先生方の指導にも力が入っていました。
全体で練習する機会はあと1回ありますが、それ以外は、個別に先生にお願いして指導を請うことになっています。
ぜひ、受験する企業から内定を勝ち取って欲しいと思います。
定時制:新しいALTが赴任しました
8月25日(金)、新しいALTのSale Masemola(サレ マセモラ)先生が本校に赴任されました。毎週金曜日、主に英語コミュニケーションⅠの授業を担当します。さっそく来週からSale先生との授業が始まりますので、お楽しみに!
《Sale先生からのメッセージ(日本語訳付き)》
Hi! My name is Sale. I am from South Africa. It is my first time in Japan. I am allergic to flowers. I love reading books and watching a lot of dance videos. And I cannot dance. I am very shy. I speak three South African languages fluently. My favorite Japanese dish is sushi. And I eat ice cream every day. Please talk to me when you see me!
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こんにちは!サレです。南アフリカ出身です。日本に来るのは今回が初めてです。花アレルギーです。本を読むこととダンス動画を観ることが大好きですが、私は踊れません。とても恥ずかしがり屋です。私はアフリカの3つの言語を流ちょうに話せます。好きな日本食はお寿司です。毎日アイスを食べています。見かけたら声をかけてください!
定時制:第1回寺子屋みらい ミクロの世界を見てみよう~電子顕微鏡で見えるもの~
7月8日(土)に本年度第1回となる寺子屋みらいが開催されました。株式会社ローランより、講師の先生方にお越しいただき、最新の電子顕微鏡に触れて身近なものを観察しました。中でも500円玉を観察した際は、人間の目では見ることができない非常に細かい装飾などを見ることができ、受講者は皆、とても感動していました。「寺子屋みらい」では今後もこのような体験的授業の場を通して、生徒に職業観・勤労観を育んでもらいたいと考えています。次回も多くの生徒参加をお待ちしています。次は10月、テーマは「着物」です。
定時制:〝進路部主催職員研修会〟 開催
7月21日(金)9時より、本校会議室にて〝進路部主催の職員研修会〟が開催されました。
「一般職業適性検査(GATB検査)の結果の見方と活かし方」というテーマで、本校のキャリアカウンセラーとしてお世話になっています、とちぎ県南若者サポートステーションの藤田美江(ふじた よしえ)先生より講話をいただきました。
藤田先生は、とちぎ県南若者サポートステーションの室長として進路選択に悩む若者をサポートしてきた経験を踏まえながら、一般職業適性検査(GATB検査)の結果の詳しい見方や生徒の進路指導への活かし方について説明してくださいました。
参加した教員からは、「日ごろの対話だけでは捉えきれない生徒の困り感を知ることができて良かった」「違った角度から生徒に寄り添ってみたいと思う」などの声を多く聴くことができ、実りある研修になりました。
この学びを機に、さらなる指導力の向上を図っていきたいと思います。
定時制:〝ジョブチャレ事前オリエンテーション〟 開催
7月19日(水)の8限、本校にて〝ジョブチャレ事前オリエンテーション〟が開催されました。
「ジョブチャレ」とは、正式には「ジョブ・チャレンジ」といい、将来に向けて働く自信をつけたい、興味あるアルバイトはあるけどなかなか応募できない、という生徒に対して、実践的キャリア教育・職業教育の一環として、とちぎ県南若者サポートステーションおよび企業と連携を図り、就労体験の場を提供する本校独自の進路事業です。
3日間の体験活動(無償就業)を実施することにより、生徒の自己理解が深まることが期待できる上、職業観の醸成につながるだけでなく、その後、生徒と企業側が合意したときには、有償のアルバイト契約への切り替えも可能性としてあります。
生徒へは4月に案内して希望を募り、5月に説明会を実施しました。以降、生徒と企業とのマッチングを行い、本日を迎えました。
参加生徒の真剣な表情から、「この体験を通して成長したい」という意欲が伝わってきました。
こういった一つ一つの体験から、生徒個々が自らの進路を探究していけるよう、引き続き私たち教員もサポートしていきます。
< 実施内容 >
①本校主幹教諭挨拶
②ジョブチャレ担当者挨拶
③実施における具体的なアドバイス
④現場における注意事項の説明
⑤「体験先決定通知」授与
⑥履歴書作成指導
定時制:全国高等学校定時制通信制体育大会壮行会
7月14日(金)賞状伝達式終了後、本校アリーナにて、全国大会の壮行会が実施されました。
選手たちは、生徒会役員先導のもと、堂々と入場しました
日向野校長先生と生徒会長の激励の挨拶の後、PTAと生徒会より激励金が贈呈されました。
各部活動の代表生徒は、全国大会に向けての抱負や意気込みを述べていました。
全国大会は、関東・中部地方の会場で今月末から開催されます。応援よろしくお願いします。
定時制:性教育講話について(1年次Ⅰ・Ⅱ部)
7月7日(金)、4限目に、1年次(Ⅰ・Ⅱ部)を対象とした性教育講話が行われました。講師に「マザーズはうす」助産師の天谷一美先生をお呼びして「性と生を大切にしよう」というテーマで性感染症、人工妊娠中絶、妊娠・出産等に関する医学的に正しい知識、生命尊重等についてわかりやすくお話をしていただきました。
自分を大切に、自分らしく生きることについて生徒自身あらためて考える機会になったようです。
例年体育館で行われていますが、今年は暑さ対策として、会議室の講話をオンラインで各教室へ配信しました。快適な環境の中で、生徒は集中して講話を聴くことができたようです。
※1年次Ⅲ部は、7月14(金)に実施します。