文字
背景
行間
定時制の出来事
卒業生が〝近況報告〟にやってきました!
一人は、國學院大學文学部史学科の3年生です。古代中国史を専攻。「顔真卿(がんしんけい)をめぐる唐中期の歴史」を卒業論文にしようと、ゼミの先生に教えを乞(こ)いながら忙しい毎日を過ごしているそうです。
もう一人は、郡山女子大学家政学部の3年生です。大学では、主に「衣造形学」を学び、「ぬいぐるみのテディベアの心理的効果」について研究中だそうです。5月には、家庭科の〝教育実習生〟として、学悠館高校の教壇に立つことになっています。
懐かしい恩師とエントランスホールで、しばし歓談。高校時代の思い出に、いつまでも話の花が咲いていました。二人の表情は、とても穏やか。充実した大学生活をうかがわせます。とても落ち着いて学習に励む後輩の姿に、すっかり安心している様子でした。
学悠館ヒストリー&フューチャー データ更新
卒年次生特別指導期間:卒業予定生徒への「事前指導」 実施
初めに、飯田道彦校長先生による講話。〝卒年次生特別指導期間〟の意味や過ごし方から、お話はスタートしました。進学や就職の内定した生徒、進路活動を継続中の生徒など、進路に応じた激励の言葉が語りかけられました。続いて、社会に出ていくことや大人になっていくことの意義を説きながら、卒業予定生徒の皆さんに〝はなむけ〟の言葉を贈りました。
飯田校長先生のお話は、ご自身の体験も交えた生徒の皆さんへの熱いメッセージ。3月4日に学悠館高校を巣立っていく皆さんにとって、今回の講話はとても貴重な時間となりました。
生徒指導を担当する教員からは、「みなさんの、『卒業』というステキな門出のために」とのタイトルのプリントが配られ、〝卒年次生特別指導期間〟の留意点が伝えられました。また、卒業年次主任からは今後のスケジュールの説明。生徒の皆さんは、各担当者の話を注意深く確かめていました。
【会議室(Ⅰ・Ⅱ部)】
祝! 皆さまに支えられて 来場者数790,000名様 達成!
平成29年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから651日目で、790,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり675アクセス超。平成30年度になってからは、単純平均で1日あたり760アクセスを突破しています。おかげさまで、アクセス数は順調な伸びを示しています。
ひとえにご来場くださいます皆さまのお力添えの賜物(たまもの)であると、“チーム学悠館”の教職員一同、衷心より感謝申し上げます。
いよいよ年度末を迎えています。HP上では、平成30年度の出来事を振り返った画像、こちらを左カラムの「学悠館ヒストリー&フューチャー」に近日中に掲載してまいります。また、今年度の重点目標の達成状況等について、本校評価委員会及び学校関係者評価委員会(学校評議員会が兼ねる)が評価した「学校評価結果」も、3月上旬に公表する予定です。
引き続き多彩な内容の新着記事をアップしてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
500,000名様 平成30年 1月23日(火)
550,000名様 3月23日(月)
600,000名様 5月21日(月)
650,000名様 8月 1日(月)
700,000名様 10月17日(水)
750,000名様 12月17日(月)
790,000名様 2月 8日(金)
800,000名様 ???
900,000名様 ???
1,000,000名様 ???????進路部主催の研修会:『e-ポートフォリオとは?』
今回の研修会のタイトルは、『e-ポートフォリオとは?』。講師には、(株)ベネッセコーポレーション関東支社の吉田光男様をお招きしました。大学入試共通テスト、高校生の学びの基礎診断、PDCAサイクルの構築、ポートフォリオ、先進校での導入と取組の事例、調査書の変更点などについて、わかりやすくお話しいただきました。
教育改革にまつわるさまざまなキーワードの解説も加わり、有意義な研修会となりました。
※画像の一部に加工処理を施しています。
<今回の研修会の目的>
現高校1年生から開始される、新しい入試制度に向けて学悠館高校でもポートフォリオに関して早急に取り組む必要がある。まずは、ポートフォリオについて研修会を開催し、学悠館高校における導入方法について検討したい。
定時制生徒会誌『出藍』:最終校正へ
今回の号では、題字『出藍』が更新されます。在校生が揮毫(きごう)したものへと改められます。さらに、表紙絵はトップシークレット扱いとなっています。応募された5作品の中から編集委員の投票によって選定され、ごく一部の担当者が確認したのみ。配付されるのが、とても待ち遠しくなります。
クラス紹介、行事や各種活動の参加報告、表彰の記録、恒例の生徒意識アンケートなど盛りだくさんの内容。ほどよく光沢があって写真の発色も良いコート紙に、オールカラーで印刷されます。A5判約130ページの生徒会誌『出藍』(第14号)は、間もなく生徒の皆さんの手元に届くことになります。
【校正作業】 【印刷業者との打合せ】 【『出藍』2017第13号(昨年度)】
和歌山県立伊都中央高校の先生方が「学校訪問」のために来校
伊都中央高校は、昼夜間2部の定時制、通信制の課程からなる学校。高等学校再編整備により平成27年度に新たに開校した学校で、「学校が変われば地域が変わる、地域が変われば子どもが変わる、子どもが変われば未来が変わる」の合い言葉のもと、「地域とともにある学校づくり」に取り組んでいるそうです。
来校された4人の先生方からは、学悠館高校の教育システムや組織的な支援、地域及び関係機関との連携など、多角的な観点からたくさんのご質問をいただきました。また、施設・設備、授業風景もじっくりとご覧いただきました。
このたびは遠方からお越しいただき、たいへんありがとうございました。
【LCDモニター前】 【4階・悠友ラウンジ】 【4階・402教室前】
学悠館高校へは、県内外から高等学校をはじめとした学校、各種教育関係団体などの皆様が「学校訪問」のために年間をとおして来校されています。
『ほけんだより』(2月号)が発行されました!
裏面には、〝注目したい、心の健康「ストレス」って何だろう〟の記事。ストレスをためないための工夫も掲載されています。
【『ほけんだより』(2月号)より一部抜粋】
生徒の皆さんには、2月5日(火)から配付されています。
保護者の皆さま、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。
月曜日の時間割で授業が行われました。
新年度には、例年と異なる祝日と休日が設けられています。「平成31年度年間行事予定」の原案は、間もなく完成します。学悠館高校では、年間をとおしてバランスのとれた授業曜日と行事の配置を心がけ、生徒の皆さんが心地よく授業に参加できるようにさまざまな工夫を試みています。
【エントランスホールのお知らせ】 【平成30年度年間行事予定(生徒用)】
LCDモニター:充実した内容で情報提供!
現在、正面から見て最も左手にあるモニターでは、「月別の行事予定」が案内されています。左から2番目では、年末に行われた「第5回寺子屋みらい:日本発見シリーズ⑦〝しめ縄を作ろう〟」の様子が紹介されています。右から2番目では、「後期期末テスト情報」と1月30日に開催されたばかりの「国際理解教育講演会」の画像が映し出されています。
右端のモニターは、200枚近くの画像を用いた大作。来校された方々や生徒の皆さん、教職員が思わず足を止めてしまうほどのスライドショーとなっています。運動部・文化部の出場した全国大会、生活体験発表会、体育祭、ディズニーシーへの遠足、学校祭「出藍祭」、芸術鑑賞会など、平成30年度の出来事を振り返って見ることができます。
学悠館高校にお立ち寄りの際は、どうぞごゆっくりとご覧ください。