定時制の出来事

県西ふれあいキャンプ:励まし合いながら交流を深めました。

 1031()から11月2日()、栃木県立太平少年自然の家で県西地区の〝ふれあいキャンプ〟が実施されました。学悠館高校の生徒9名の皆さんは、ボランティアとして参加。太平山の自然を満喫しながら、小学生・中学生の皆さんとさまざまな体験をとおして交流を深めました。


第1日 ~1031()

 名札作成、出会いの集い、オリエンテーション、仲間づくりレク、キャンプファイヤー



第2日 ~11月1日()

 フォトオリエンテーリング、クラフト活動、高校生との交流会
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第3日 ~11月2日()
 野外調理、ふりかえり、別れの集い

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〔参加した男子生徒の感想〕
 昨年は、那須で行われた「ふれあいキャンプ」に参加しました。今年で2回目です。
 初日は、交流を深めるのに苦労しましたが、フォトオリエンテーリングの途中からだんだんとうち解け、話も弾みました。
 2日目夜の交流会では、とても興味深そうに話を聞いてもらいました。

 最終日も、仲良く焼きうどんを作りました。とても楽しい3日間でした。全員、笑顔とともに過ごすことができました。
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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと11日

 学悠館高校定時制課程で恒例となっているカウントダウン方式の「日めくり」が、エントランスホールに設置されています。通常の授業日で数えると、学校祭「出藍祭」までいよいよ11日に迫りました。


 11月2日()、4時間目は、「出藍祭」の準備の時間。Ⅰ部(午前の部)・Ⅱ部(午後の部)の活動の様子を見学してみました。


 何枚もの折り畳んだ段ボール箱を抱えて、クラスメートと一緒に廊下を移動するグループがいました。きっと大きな工作物をつくることでしょう。

  


 1年次Ⅱ部の販売チームのテーマは、
“そうだ!電球買いに行こう!”です。パンフレットには、「屋台で有名な電球ソーダ!楽しいお祭り気分も味わえるし、インスタ映えも狙えちゃう!?お待ちしています!」との紹介文が掲載されています。
 電球の中身に入るジュースを調合して、“味わい”“香り”を試していました。
  

 段ボール箱を組み立てて展示物のプランを練っているクラス、装飾用の造花の確認をしているクラスもありました。
「出藍祭」に向けた準備が、少しずつ進んでいるようです。

  

 

「平成30年度第14回出藍祭」のテーマ

『平成最後の出藍祭新たな時代を仲間と共に


〝出藍祭〟
は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。

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県東ふれあいキャンプ:大自然の中で交流を深めました。

 1024()から26()、栃木県芳賀青年の家で県東地区の〝ふれあいキャンプ〟が実施されました。学悠館高校の生徒8名の皆さんは、ボランティアとして参加。大自然の中でさまざまな体験をとおして、小学生・中学生の皆さんと交流を深めました。


第1日 ~1024()

 出会いの集い、仲間づくりレクリエーション、木工クラフト、室内レクリエーション


第2日 ~1025()

 ウォークラリー、高校生との交流会

 


第3日 ~1026()

みんなでカレーづくり、別れの集い


〔参加した女子生徒の感想〕

 仲良くなるために、自分からどんどん声をかけていくようにしました。ウォークラリーでは、チェックポイントのゲームをうまく成功させることができました。おとなしい子も一緒になって、カレー作り。とても楽しく過ごすことができました。
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『出藍祭だより』 (第1号) が発行されました。

 1117()18()、学悠館高校の一大イベントである学校祭「出藍祭」が開催されます。ちょうど今が、「出藍祭」に向けた準備の強化期間。これにあわせて、1031()『出藍祭だより』(第1号)が発行され、11月6日()にかけて定時制・通信制の生徒の皆さんに配付されます。


 今号では、定時制・通信制の準備風景、ステージ発表の様子が紹介されています。

   

 「出藍祭」の直前には、『出藍祭だより』(第2号)が発行されます。紙面には、1枚1枚に番号が付される予定。生徒の皆さん、こちらを手にして、第1日の“オープニングセレモニー”の中で行われる“大抽選会”に臨みましょう。
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学習部教職員研修会(第3回) 開催 

 1031()の7・8時限目、会議室で今年度になって3回目の〝学習部教職員研修会〟が開催されました。およそ2時間にわたる充実した研修会となりました。


機器の使用体験(7時間目)
 授業をよりよいものにするために、ICT機器の活用方法を教職員で考えました。
 初めに、他校や本校での実践例を参考にしながら、新たに導入された電子黒板を使ってみました。また、実物投影機やデジカメ、プロジェクターなども操作。さっそく教科書やプリント、そのデジタルデータなどを持ち寄って、実際の使い勝手や機能を確認しました。
 それぞれ新たな発見や気づきがあり、会場は活気にあふれていました。


機器の有効活用の協議・講師助言(8時間目)

 教科に分かれて、実際の場面を想定しながら機器の使用法を考えました。7時間目に授業のあった教員も参加。模造紙にアイデアを書いた付箋(ふせん)を貼って、意見を分かち合いました。教科間でもワールドカフェ方式で考えを共有しました。各教科ならではの視点があり、「なるほど。」「たしかに。」などといった声がそこかしこで聞こえました。
 最後に、講師としてお招きした宇都宮大学の松本教授に総括をお願いしました。小学校・中学校における実践例を挙げていただきました。
 ICT機器を活用して効率化を図ることで、授業の中で本当に大切なことに時間を使えるようになるのではないかというお話をいただきました。
 松本教授には、今年度になって開催された3回の研修会にご来校くださいました。毎回本校の教員たちの視野を広げ、考えを深める話をしていただきました。本当にありがとうございました。

 

 

 ワールドカフェ方式:何人かの会議での討論のやり方(ファシリテーション)の一形式。 会議の参加者が対話を通じて、「気づき」を得ることを目的とします。

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履修計画の作成(第1回):各教科からのガイダンス

 1031()、LHRの時間に〝履修計画の作成(第1回):各教科からのガイダンスが行われました。
 Ⅰ部(午前の部)とⅡ部(午後の部)の生徒の皆さんは、体育館で一緒にこのガイダンスに臨みました。この日は『履修のてびき』が配付され、次年度になって学習する科目や講座の研究が始まりました。

   

【体育館2階・アリーナ】          【体育館1階・トレーニングルーム】


 2年次生、4年間での卒業を考えている3年次生の皆さんは、アリーナに集合しました。体育や総合的な学習の時間などの一部の必履修科目を除いて、次年度学習する科目はほとんどが選択科目です。自身の進路を考えながら、講座を選んでいくことになります。


 1年次生は、トレーニングルームに整列。各教科の担当教員の説明に真剣に耳を傾けていました。

 

 なお、Ⅲ部の生徒の皆さんは普通科と商業科に分かれ、9時限目のLHRの時間に〝各教科からのガイダンス〟が実施されました。

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〈図書館特別講座〉「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』……」開催

 1030()、午後4時過ぎから〈図書館特別講座〉「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』のもう一つの味わい方 -音楽と文学をつなぐ-」が開催されました。


 テキストとして取り上げられたのは、2017年に直木賞と本屋大賞をダブル受賞した『蜜蜂と遠雷』(恩田陸著)。この一節の朗読を聞きながら、小説で取り上げられたクラシック音楽も鑑賞しました。
  


 さらに、会場には
“紅茶”とテキストに因(ちな)んだ3種の“ハチミツ味の菓子”が用意され、これを味わいながら会は進められていきました。

  

 

   


 芸術科(音楽)のK先生と学校栄養士のM先生の心のこもった素晴らしい講座は、読書の秋にふさわしい記憶に残るものとなりました。後日、出席した皆さんの感想が図書館で紹介されるそうです。
     


 今回の講座には、生徒・教職員
39名が参加し、盛況のうちに終えることができました。

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みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと13日

 学悠館高校定時制課程で恒例となっているカウントダウン方式の「日めくり」が、エントランスホールに設置されています。学校祭「出藍祭」まで、通常の授業日で数えるとあと13日になりました。


 1030()からは、定時制・通信制の保護者様あてに〝第14回「出藍祭」のご案内〟(案内状、A4両面印刷)を生徒の皆さんをとおしてお配りしています。プリントの裏面に必要事項をあらかじめご記入ください。こちらをご持参いただきますと、スムーズに入場いただけます。

   


〔保護者の皆様の入場いただける時間帯と内容〕


1117() 12:45 16:00
 ステージ発表の部
                 オープニングセレモニー、生活体験発表、
合唱部、演劇部、音楽選択者、有志団体等の発表


1118() 10:00 14:00
 校内展示の部   
                 校内展示・発表、模擬店等

 

 「出藍祭」当日は、学悠館高校の駐車場をご用意できません。恐れ入りますが、お越しの際は、徒歩・自転車、公共の交通機関等をご利用ください。

 

「平成30年度第14回出藍祭」のテーマ

『平成最後の出藍祭新たな時代を仲間と共に

〝出藍祭〟は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
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県西ふれあいキャンプ:今日から2泊3日

 1031()、午前9時20分過ぎ〝県西ふれあいキャンプ〟に参加する定時制生徒の一行が、大平少年自然の家に向けて出発しました。このふれあいキャンプは、栃木県教育委員会、栃木県市町村教育委員会連合会の主催。児童生徒の皆さんを対象としたキャンプに、学悠館生は“ボランティア”として参加することになります。


 2泊3日の期間中には、仲間づくり、スポーツ大会、キャンプファイヤー、ハイキング、クラフト活動、交流会、野外炊飯など、交流を深めるためのプログラムがたっぷりと用意されているそうです。


 〝県西ふれあいキャンプ〟に参加した生徒の皆さんは、9名。このうち上級年次の4名は、平成29年度以前にも参加した経験があります。

今回も「やさしいお兄さん・お姉さん」として活躍してくれるものと思います。
  
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サルスベリの“紅葉”。そして、開花しているひと枝。

 敷地南側に植栽されているサルスベリが、“紅葉”の季節を迎えています。


 南門のすぐ西側にあるこの木は全体が色づき、風が吹くたびに1枚ずつ落葉していく感じがしました。南門の東側にあるサルスベリも、赤茶色にすっかり変化していました。
  

【南門(西側):登校するⅠ部の生徒と高架[]、月も見えました。[]】        【南門(東側)

 南門から東側に3番目、ちょうど屋外灯のすぐ脇にあるサルスベリ。よく見ると、まだ開花しているひと枝がありました。てっきりすべての花が散ったと思い込んでいたので、少し驚いてしまいました。きっとここ数日の昼間の穏やかな陽射しが、ふたたび開花へと導いたのかもしれません。

   


 北側の正門の隣、「生徒指標」の碑(いしぶみ)のところにも、1本のサルスベリがあります。こちらは、他の落葉樹と調和するかのようにきれいな色合いになっていました。

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