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定時制の出来事
定時制:関東地区高等学校定時制通信制サッカー大会で準優勝!
秀英高校(神奈川県)との対戦は、開始から学悠館高校のペースでゲームが展開しました。前半は、フォワード陣が何本もシュートを放ったものの、なかなかゴールを決められませんでした。ハーフタイムの作戦の変更が功を奏し、後半は次々と得点を重ねました。
決勝戦の相手は、星槎国際高校(東京都)。前半は、1点のリードを許してしまいました。後半、一時は0対3と大きくリードされました。しかし、選手たちの決してあきらめない気持ちと、監督による「仲間を信じろ」との勇気づける言葉がきっかけとなり、2得点を挙げて差を縮めました。善戦健闘しましたが、わずかに力及ばず2対3で惜敗しました。
〔試合結果〕
●準決勝 学悠館高校 3 0-0 0 秀英高校(神奈川県)
3-0
●決勝 学悠館高校 2 0-1 3 星槎国際高校(東京都)
2-2
定時制:卒業年次生を対象に〝年金セミナー〟開催
公的年金制度について、スライドや動画、配付資料を用いてわかりやすくご説明いただきました。
老齢年金、障害年金、遺族年金など、〝年金〟に関するキーワードが次々と取り上げられていきました。また、年金の支払いの免除や猶予についても、詳しくお話いただきました。生徒の皆さんは、「学生納付特例制度(ガクトク)」の手続きについて、特にしっかりと確認している様子でした。
【4時限目:〝年金セミナー〟(Ⅰ部・Ⅱ部)】
生徒の皆さんは、年金制度についてふだんあまり強く意識していなかったようです。今回のセミナーでは、具体例を挙げてご説明いただきました。おかげで、進学や就職を目前に控えた生徒にとって、とても役立つ内容となりました。
【9時限目:〝年金セミナー〟(Ⅲ部)】
講話を聞き終えた生徒の皆さんは、「まだ先のことだと思っていた」、「年金のイメージが変わった」、「保険料をしっかり納付できる大人になりたい」などと、ワークシートに感想メモをまとめていました。
定時制:理科の実験・観察がおもしろい④ よく飛ぶ紙飛行機
「自然科学入門」nt①の前回の授業では、空飛ぶタネ『アルソミトラ』(インドネシアに生息するハネフクベ)の構造について学習。この植物は、熟して割れた果実からグライダー状の羽根を付けた種子が落下・飛散します。この仕組みを考察しました。
さらに、航空機に働く4つの力(重力・揚力・抗力・推力)についても学習。これらの釣り合いがとれている時に一定の速度で飛行できることを知ったことから、今回は「よく飛ぶ紙飛行機」を作成して飛ばすことになりました。
紙飛行機の飛ぶ原理を考えながら、折り方をさまざまに工夫しました。続いて、ケント紙を素材とした飛行機(グライダー)づくりにチャレンジ。型どおりにハサミで切ったり、糊で接着したりして、丁寧に製作していました。
生徒の皆さんは、作成した後にアリーナ(体育館2階)のステージに集合。さっそく実際に飛ばしてみました。飛行距離・飛行時間・バランス・飛び方の特徴も、ワークシートにしっかりとメモしていました。
定時制:理科の実験・観察がおもしろい③ 11円(十一円)電池
定時制では、高校の〝理科〟の学習に必要な基礎力を身に付けるために、学校設定科目として「理科入門」が開講されています。
おもに、中学校までの〝理科〟の学習内容の学び直しに取り組む科目として位置づけられ、この授業ではさまざまな実験や観察が行われています。
今回の単元は、「化学変化とイオン」。『電気分解・電池』について、詳しく学ぶことになりました。
まずは、電解質水溶液中のイオンの存在を確認するために電気分解の実験を試みました。
次に、電池をつくり、電極で電子の授受が行われることによって、電流がとり出せる(=化学エネルギーが電気エネルギーに変換されている)ことを確認しました。
11円では、ほとんど曲にはなりませんでした。しかし、生徒の皆さんは11円を直列につないで、曲が鳴るかどうかを改めて確認。11円電池を徐々に増やしていき、きれいに音楽が流れた時はうれしい表情を浮かべていました。
定時制:『学習部だより』(No.4)が 配付されました。
今回の紙面では、12月3日(木)からスタートする後期中間テストに関連した特集が組まれています。「先生に聞きました!」の記事には、学悠館高校の若手教員から生徒の皆さんにテスト対策のアドバイスが掲載されています。また、裏面には、「しっかり準備!ばっちり受験!」と題する「定期テストで確認すべき7つのポイント」も紹介されています。生徒の皆さん、一つずつ丁寧に確認してみましょう。
まもなく〝師走(しわす)〟。寒さの身にしみる季節が訪れます。体調の管理に十分に努めながら、「テスト対策」を万全にしてテストに臨みましょう。
定時制:全校一斉の〝生徒面談日〟でした。
11月25日(水)は、全校一斉に面談を行う〝生徒面談日〟でした。ちょうど今、令和3(2021)年度の“履修計画”の作成が大詰めを迎えています。1~12時限目までの間、普通教室や特別教室などで『履修のてびき』や『科目配置一覧表』を見つめながら、相談活動が行われていました。
一方、学習や人間関係をはじめとしたさまざまな悩みも、HR担任に率直に相談している様子でした。
学悠館高校では、HR担任・教科担任・相談部の職員・部活動の顧問など、全職員がさまざまな場面で、生徒の皆さんの声に耳を傾けて全力でサポートしています。
定時制:文部科学大臣から『特別奨励状』が届けられました。
学悠館高校では、『特別奨励状』が届けられたことを全生徒に紹介するとともに、商業科3・4年次生、商業科目を受講している普通科生徒・公開講座生の学習の激励に活用させていただきました。
図書館:〝第9回ブックトークの集い〟 開催
今回は、生徒・教員2名ずつが「あなたに勧めるこの1冊」、「本にまつわる素敵な話」というテーマで本を紹介しました。
紹介された本は、12月末まで図書館の特別コーナーに展示されることになっています。また、今回の模様は、『図書館だより』や生徒会誌『出藍』でも詳しく紹介されるそうです。
●ブックトーク(紹介者)
生徒 Sさん(31Aクラス) キムスヒョン『私は私のままで生きることにした』
Eさん(31Iクラス) 角田 光代『ツリーハウス』
教員 M先生(国語科) テーマ『「でも好き」ということ』
西加奈子、トニ・モリスン、山﨑ナオコーラ等の作品紹介
K先生(地歴・公民科) テーマ『森で迷子』
ダンテの『神曲』の作品紹介栃木県教育委員会会計年度任用職員(事務補助員【就学支援金】)の募集
栃木県立学悠館高等学校では、栃木県教育委員会会計年度任用職員(事務補助員【就学支援金】)の募集を行います。
定時制:〝後期中間テスト〟の日程表が配付されました。
今回は、12月3日(木)から8日(火)までの4日間の日程で実施。この期間に、227講座のテストが行われることになっています。テストは、ふだんの時間割とは異なるテスト用の特別時間割が組まれています。この表の中から自分の受講している講座名を探し、マークするところから「テスト対策」がスタートします。
生徒の皆さん、十分に対策に取り組んでテストに臨みましょう。心配なことや不明なことは、HR担任、講座担当教員、クラスメート、部活動の先輩などに必ず相談しましょう。
日を追うごとに寒さが募ってきます。体調の管理にも十分に努めましょう(^_^)b