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定時制の出来事
カツラの木が淡い黄緑色の葉をたくさん付けています。
無数に伸びた枝には、小さな葉が育っています。葉は、大きいものでも500円玉ほどのサイズ。ハート形の愛くるしい葉が、風に揺らいでいました。
カツラの木は、新緑の季節から秋に黄色に色づくまで長期にわたって楽しむことができます。学校祭「出藍祭」が終わり、クリスマスソングが流れ出す頃には落葉します。この時季には、プリンのカラメルのような甘い香りがします。
新しく赴任してきた教員への研修会 開催
今日の研修に臨んだ数学科の教員は、「早く学悠館高校の独自のシステムを理解して、生徒の皆さんに接していきたい」と抱負を語っていました。一方、地理歴史科・公民科の教員は、「授業が始まってから、生徒の皆さんと一緒に勉強するのが今から楽しみ」と意欲をにじませていました。
〝学悠館通り〟のシダレザクラ:東側7本がほぼ満開!
今日の昼すぎ、近所の会社に勤める女性が、シダレザクラの画像をスマートフォンで撮影していました。「とてもすてきに咲いているので、車を止めて撮っています」と笑顔で話していました。
西側にある5本の花盛りは、もう少し先になりそうです。シダレザクラは、〝葉桜〟の季節までまだゆっくりと楽しめそうです。
中塚昌男校長先生 赴任 「強みを磨いて生かす」
中塚校長先生は、赴任のあいさつの中で、「学校・生徒・教職員の強みを磨いて生かしてほしい」、「教員自身が得意なところをいかんなく発揮して、生徒のステップアップを促して自己肯定感を身につけさせてほしい。そして、社会へと送り出したい」と教職員に語りかけました。
本ホームページのトップページの左カラムにあるメニュー-学校案内「栃木県立学悠館高等学校の歴史」に、中塚校長先生の着任について加筆しました。
令和2(2020)年度の〝チーム学悠館〟 始動!
午前には、教員室の座席の移動や大掃除、各教科の打合せなどが行われました。着任したばかりの皆さんは、さっそく新しい座席での執務に臨んでいました。
午後には、辞令交付式、定時制通信制合同の職員会議、定時制の職員会議、年次会などが実施されました。
今日は、入学式や始業式、年度当初指導の予定も確認しました。生徒の皆さんを迎える準備が少しずつ整っています。教員一人ひとりが、新入生や在校生との対面をとても〝楽しみ〟にしている様子でした。
【教員室の座席移動と清掃】 【定時制通信制合同の職員会議】
飯田道彦校長先生ほか定時制の18名の教員 退職・転出
今年度末をもって定年退職を迎えられる飯田校長先生は、第6代校長として、平成30(2018)年4月1日着任。2年間にわたって校長の任に当たられ、学悠館高校の躍進への取組に力を尽くされました。また、校長としての赴任に先立つ平成26(2014)・27(2015)年度にも、定時制の教頭(昼)として重責を担われました。
定時制課程では、学悠館高校の発展に大きく貢献された梅澤英夫教頭先生が真岡高校全日制の教頭として、また、矢口安夫事務長先生が宇都宮東高校主幹兼事務長(総括)としてそれぞれ転出されます。
このほか、たくさんの教員・事務職員の皆さんをお見送りすることになりました。【ご退職祝いの花束を手にされる飯田校長先生】
【生徒会役員選挙立会演説会(令和元年7月3日)】 【PTA・AED講習会(令和元年7月18日)】
【寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑(令和元年7月26日)】 【生徒会役員認証式(令和元年8月20日)】
【後期始業式(令和元年10月2日)】 【卒業式(令和2年3月3日)】
『学悠館高校 開校16周年』のモジュール 更新
学悠館高校は、平成17(2005)年に開校。この記念式典が挙行された4月28日が〝開校記念日〟です。開校15周年を記念して、平成31(2019)年制定されました。
学校紹介ポスターのデータ更新
定時制課程:令和2(2020)年度入学者選抜 ひと区切り
3月27日(金)、午前9時に定時制課程の「転編入学者選抜」の合格発表が行われました。
定時制課程の〝令和2(2020)年度入学者選抜〟は、「フレックス特別選抜」・「一般選抜」・「転編入学者選抜」と続き、この日で一連の入学試験は無事にひと区切りを迎えることができました。
フレックス特別選抜では、出願倍率でⅠ部が2.93倍、Ⅱ部が1.80倍。また、一般選抜でも、Ⅰ部が1.65倍、Ⅱ部が1.28倍となるなど、高倍率でした。
【転編入学者選抜:合格書類の手交】 【入学のしおり】
合格した皆さんには、4月7日(火)にオリエンテーション・入学式予行、4月9日(木)に入学式が予定されています。
「転退職される先生方へ」 定時制生徒会長メッセージ
親身にサポートしてくださった先生、陰ながら支えてくださった先生、様々な場面で大変お世話になりました。授業はもちろんのこと、部活動や進路関係で一緒に話して楽しかったり、一方、心配をかけてしまったりなど、先生方との思い出がたくさん出来ました。このような形でのお別れは納得するのに少し時間がかかりましたが、だからこそより一層思いを噛みしめて、残りの学校生活も頑張っていきたいと思います。
先生方の新しい環境でのご健康とご活躍をお祈りします。ありがとうございました。
令和2年3月27日
定時制生徒会長