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定時制の出来事
PTA工房「ZAKKA」:〝江戸つまみ細工〟の作品制作
前PTA副会長で、今年度も会計監査をお務めの早乙女真由美様を講師にお迎えし、〝江戸つまみ細工〟を制作しました。早乙女様のほか、3名のアシスタントの皆さまも加わり、懇切丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。
参加者は、保護者の皆さま、教員など、46名。授業を終えた数人の生徒の皆さんも、飛び入りで参加していました。時折、笑い声も聞こえ、とてもアットホームな雰囲気の中で作品づくりに励んでいました。
繊細で色鮮やかな作品が、次々と出来上がっていきました。これらの作品は、11月17日(日)に行われる〝第15回出藍祭〟のPTAバザーで展示。その場で、販売もされるそうです。
講師の早乙女様、アシスタントの皆様、参加された皆様、たいへんお世話になりました。
チーム学悠館・学校再開にむけて⑧ 力を合わせて復旧活動 5
ここは、すでに水害の直後から汚泥の除去や清掃などに取り組んできた場所でした。その後、衛生上のいくつかの課題を一つずつクリア。この結果、ランチタイムの食堂の営業のみが27日(日)から再開されることになりました。一方、Ⅲ部の給食の再開までには、もう少し時間がかかりそうです。
通信制の生徒は今度の日曜日から、定時制の生徒は月曜日から、ランチメニューを口にすることができます。生徒の皆さんの“笑顔”のあふれる楽しい昼休みの時間が、食堂にもうすぐやって来ます。
“チーム学悠館”の教職員が力を合わせた結果、食堂の営業が再開することになりました。施設の完全復旧は、もうすぐです。
同窓会長メッセージ:第15回出藍祭に向けて
来たる11月16日(土)・17日(日)に、第15回出藍祭が開催されます。
同窓会では、例年通り201教室において〝リラクゼーションルーム「ダベる~む Ver.10.0」〟を行います。この同窓会による企画は、今年で10年目。記念の年を迎えることになります。
同窓生の皆さま、来場者の皆さま、ぜひこの機会に201教室まで足を運んでみませんか?
この企画の準備のために、10月27日(日)午前10時より、学悠館高校にて会合を開きたいと思います。この特別な年に行われる同窓会企画に向けて、同窓生の皆さまと意見交換ができれば幸いです。参加を希望される方は、学悠館高校の同窓会担当教員あてにご連絡をお願いします。
同窓生のご来校を心よりお待ちしております。
栃木県立学悠館高等学校 同窓会長 深谷友一
〝栃木県南新卒者合同面接会〟に就職を希望する生徒が参加!
10月23日(水)には、「サンプラザ」(栃木市片柳町)で〝栃木県南新卒者合同面接会〟が開催されました。リクルート・スーツに身を包んだ生徒は、男子5名・女子5名です。
出発前には、エントランスホールなどで、HR担任や進路部職員と最終打合せをしていました。午後1時過ぎには、会場に集合して面接に臨みました。企業の人事担当の方と面接した生徒の皆さんは、おのおの手応えを感じている様子でした。進路部長によると、24日(木)には数社様から生徒の反応を尋ねる電話が入っているそうです。今回の面接会が契機となって、生徒の皆さんに「就職内定」の〝吉報〟が届くことでしょう。
学悠館高校では、進路部や卒業年次の担任を中心に、全職員が一体となって就職活動のサポートをしています。
第15回出藍祭② カウントダウン開始、あと15日!
暦(こよみ)の上で数えると、「出藍祭」まであと23日。定時制課程の通常の授業日で数えると、あと15日となりました。学校祭が、いよいよ目前に迫っています。
『パンフレット』は、原案がまとまって印刷会社に発注を済ませたそうです。生徒の間でも、「出藍祭」が、毎日の話題の中心となっているようです。また、生徒の皆さんが展示品などを制作する際に用いる文房具や紙類を載せたカートも、教員室内に用意されました。とても賑やかな日々が、まもなく訪れようとしています。
第15回出藍祭① ポスター完成
今回のテーマは、定時制課程のFさん(28Gクラス)の考案によるもの。このテーマをふまえて、ポスターの原画が制作されました。通信制課程のSさん(28Uクラス)の作品です。
定時制課程と通信制課程の生徒の皆さんが、仲間と協力して学校祭「出藍祭」を創り上げていくことになります。
パンフレットの原案は、まもなく完成する見込み。また、初日のステージ発表の幕間(まくあい)に流れるCMも、参加団体ごとに制作がスタートしたようです。開催当日が、とても待ち遠しくなってきました。
力を合わせて、みんなで作りあげていく〝出藍祭〟
第15回の〝出藍祭〟テーマ らんせい
「令和最初の出藍祭!~時代の夜明けに輝け藍星~」
〝出藍祭〟は、限定公開です。入場のためには、「招待状」が必要になります。
気象情報等に留意して、安全確保に努めましょう。
10月24日(木)の天気予報では、東シナ海にある低気圧が25日(金)にかけてゆっくりと東へ進んで行くとのこと。この影響で、東日本の太平洋側を中心に、大気の状態が非常に不安定になるそうです。被災された地域では、十分な復旧もままならない中、再び「大雨」になるとの予想です。
生徒の皆さん、今後、気象台が発表する警報や注意報、気象情報等に留意して安全確保に万全を期してください。
学悠館高校公式ホームページでは、トップページ(左カラム)-メニューの最初に「臨時休業のお知らせ・確認方法」を設け、臨時休校等のお知らせを掲載することになっています。また、重大な影響や被害等が想定される場合には、トップページ(中央カラム)にも、「重要なお知らせ」を特設し、さまざまな情報を発信しています。
定時制の教育活動が再開。昼の食堂も、27日(日)から再開へ!
ふだんの昼休み、200席近くの座席がほぼ埋まる食堂。しかし、今日は誰もいません。浸水した影響で、ランチの営業が休止されているからです。
HPを見たり、HR担任から連絡を受けたりしたⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の生徒の皆さんは、お弁当などを持参して登校。昼休みの時間には、教室内にいくつもの輪ができ、楽しいひとときを過ごしているようでした。
教室で食事をとっていた29Aクラスの男子生徒は、「いつも食堂を利用しています。今日は、おにぎりを持ってきました。」と話していました。この生徒は、自宅が被災。同時に、アルバイト先のスーパーマーケットも、水害に見舞われてしまったそうです。授業が終わったら家の片付けをするために、まっすぐ帰宅すると話していました。
たとえ困難があっても、仲間と一緒のランチタイムは、笑顔でいっぱいです。久しぶりの再会を喜んで、話に花が咲いている様子です。
〝定通文化発表会〟に学悠館高校から200名 参加
生活体験発表の部には、定時制3名・通信制1名の代表者が出場しました。4名とも自身の思いを落ち着いて堂々と発表。学校生活での体験やこれまでの歩みなどについて、会場の皆さんに熱く語りかけました。それぞれの発表後には、会場から惜しみない拍手が送られていました。
会場の2階にある展示場所(ホワイエ)には、芸術科の授業などで制作された作品が展示されました。
【生活体験発表の部に出場した学悠館生】
●生活体験発表の部
〔定時制〕 優良賞 Oさん(31Gクラス) 「未来へ向かって」
優良賞 Sさん(28Mクラス) 「二度目の引退」
優良賞 Mさん(28Aクラス) 「守られる私から守る私へ」
〔通信制〕 優良賞 Mさん(28Tクラス) 「今が青春、わたしの青春」
●ポスターの部
〔定時制〕 優秀賞 Sさん(29Aクラス)
佳 作 Oさん(29Aクラス)
県東ふれあいキャンプ① 芳賀青年の家に向けて出発!
2泊3日の日程の中には、仲間づくりレクリエーションや益子焼づくり、ウォークラリー、野外炊事など、交流を深めるためのたくさんのプログラムが計画されているそうです。
【出発式[エントランスホール]】 【出発[ピロティ前]】