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2018年8月の記事一覧
Ⅰ・Ⅱ部の1年次:総合的な学習の時間
8月24日(金)、4時間目にⅠ・Ⅱ部の〝総合的な学習の時間〟が実施されました。1年次生の皆さんは、職業について学習しました。
アリーナの大型スクリーンに映写されたのは、働くことに関する教材DVD。今回、生徒の皆さんが視聴したのは、企業の経営哲学や会社の流儀をふまえて「今アツイ企業」に著名人が体験入社するプログラムでした。
会場に集合したおよそ100名の皆さんは、時折、ワークシートに必要事項をメモしながら、終了時間まで集中して視聴していました。
Ⅰ・Ⅱ部の3・4年次:総合的な学習の時間
視聴覚室では、来月から“就職試験”に臨むおよそ50名が集合。進路指導部長の講話やDVDの視聴をとおして、面接マナーなどを確認しました。参加した皆さんは、真剣そのものの表情でした。
“就職試験”は、9月16日(日)からスタート。多くの企業では連休直後から試験が実施されるとのことです。
面接は、「採否」を決定する重要な鍵。基本的なマナーや身だしなみは、しっかりと身につけておく必要があります。
生徒の皆さん、配付されている『進路用面接ノート』に必要事項をしっかりメモしましょう。そして、折に触れて面接のポイントを復習しましょう。
四年制大学を受験する生徒は地歴公民教室に、短大・専門学校への進学を希望する生徒は被服教室に、それぞれ集合してあわせて50名が今後の学習への取組などをチェックしました。
会議室では、3年次四修生を対象として望ましい勤労観や職業観を育てるための学習が実施されました。今回の職業学習は、1年後に迫った進路選択にきっと役立つことでしょう。
生徒会新役員の「認証式」が行われました。
新役員の皆さんには、飯田道彦校長先生から「認証書」が手渡されました。校長先生は、挨拶の中で、「ぜひ校長室に来てください。生徒会ではどんな活動をしているのか、気づいたことをもとに、どんな活動をしていきたいかを教えてほしい。」と語りかけました。
【新生徒会長の決意表明】 【「認証書」の手交】 【生徒会役員】
新生徒会長が、生徒会を代表して決意を表明しました。
「私たち生徒会は、『活気あふれる学校』、『挑戦心のある学校』を作り上げることを目標に、一年間頑張ります。困難に直面した時、私たち生徒会の仲間どうし、力を合わせて乗り越えていきます。そして、この学悠館高等学校をよりよい学校にできるよう努力していきます。」<一部抜粋>
なお、新役員の皆さんの任期は、平成31年7月31日までになります。
今後、学校祭〝出藍祭〟をはじめ、生徒会役員の皆さんが中心を担う行事などが目白押し。生徒会新役員の皆さんの活躍が、大いに期待されます。
~ 新生徒会役員の皆さん ~
会 長 S 君 (29Bクラス)
副 会 長 S さん(28Mクラス)
H 君 (29Jクラス)
書 記 T さん(29Jクラス)
M さん(30Cクラス)
会 計 M 君 (28Bクラス)
U さん(29Hクラス)
会計監査 N 君 (29Aクラス)
S さん(30Nクラス)
授業開始日④ LHR:自分自身を知ろう!
1年次Ⅱ部の30Gクラスは、いつも“活気”と“笑顔”のあふれるHR。今回、このクラスでは、グループになって仲間と協働して学習することになりました。
初めに、「自分自身の良さ・自分らしさ」のリストの中から該当する項目に○印をつけて自己分析。その後、能力・特技、興味・関心、過去の成功体験などをワークシートにまとめながら話し合いを行いました。
時間の最後では、グループ内の仲間の良いところを教え合っていました。
安心感がある、誰にでも優しい、コミュニケーション能力が高い、快く相談にのってくれる……。
授業開始日③ 本も、図書館も大好き!
本も、図書館も大好きな生徒の皆さんが、一人また一人と訪れていました。どの生徒も穏やかな表情です。ここは、さぞかし心地よい空間なのでしょう。
学悠館高校には、いわゆる「図書委員」がいません。しかし、本や図書館、司書の先生が大好きで、図書館の運営に協力するボランティアの皆さんがいます。今年度は、5名ほど。さっそく生き生きとカウンター業務や図書の整理に携わっていました。
恒例の秋の行事「読書週間」(10月27日~11月9日)まで、あとふた月ほど。「2018・第72回『読書週間』」の今年の標語は『ホッと一息 本と一息』だそうです。
学悠館高校の図書館でも、「読書週間」に向けてさまざまな催しを企画中です。
定時制・通信制生徒の皆さん、公開講座生の皆さん、どうぞ気軽にお越しください。
授業開始日② 食堂に活気が戻ってきました!
生徒の皆さんは、思い思いのメニューを注文。仲間と一緒に、楽しい昼食時間を過ごしていました。いつもと変わらぬにぎやかなランチタイムです。
食堂は、学悠館高校の中で冷房がよく効いている場所の一つ。どんなに暑い夏でも、おのずと食欲が湧いてきます。
今日は、“取材チーム”も、「麻婆丼セット」をいただきました。高校生向けなので、ボリューム満点でした。
【食堂(テラス側)】 【丸テーブルを囲んで】 【麻婆丼セット】
授業開始日① 今日から再び“学びのある授業”が始まりました!
学悠館高校の夏季休業期間は、7月21日(土)から1か月間。授業開始日を迎えた生徒の皆さんは、夏休みを経て一段とたくましく成長したように見えました。きっと充実した毎日を過ごしてきたことと思います。
【コミュニケーション英語Ⅰpm⑤】 夏休みの思い出を英語で表現する。
【ペン習字pm④】 返信用ハガキの書き方 【日本史Apm①】 パソコン室で歴史上の人物を調べました。
【現代文Apm③】 評論文をアクティブに読む。 【数学Ⅰnt③】√の計算
〝サルスベリ〟:掲揚塔の左右では濃い赤が咲いています。
すでに、「開花宣言!サルスベリの花が一輪また一輪と咲き始めました。」[7月10日(火)15:36UP]、「〝サルスベリ〟:次から次へと開花しています。」[7月27日(金)14:59UP]、「〝サルスベリ〟:炎天の中、続々と花開く。」[8月3日(金)15:41UP]とのタイトルで、今年も本HP上に夏の風物詩〝サルスベリ〟を紹介してきました。
【正門の左手】 【校舎側から。すぐ下には『生徒指標』の碑】
*掲載画像は、8月21日(火)12:40~13:00に撮影しました。
校舎南に植栽されている17本の〝サルスベリ〟は、ほとんどが濃淡2色のピンクや紫がかった色の花をつけています。こちらは、今を盛りと美しく咲いています。
昨年の記録では、10月初旬まで開花。今年も、まだこれから2か月近く、〝サルスベリ〟を見て楽しむことができそうです。
祝! 皆さまに支えられて 来場者数660,000名様 達成!
平成29年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから489日目で、660,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり640アクセスほど。予測では、10月中旬に待望の700,000アクセスに達する見通しです。
ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
8月22日(水)から定時制課程の夏休み明けの授業がスタートします。
秋から冬にかけては、生徒の皆さんの主役となる学校行事が目白押し。校内生活体験発表会・定通文化発表会・定通秋季体育大会・学校祭「出藍祭」……。生徒の生き生きとした活躍ぶりをお伝えします。
今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。どうぞお楽しみに!!
<来場者数と達成日>
350,000名様 平成29年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
500,000名様 平成30年 1月23日(火)
550,000名様 3月23日(月)
600,000名様 5月21日(月)
650,000名様 8月 1日(月)
700,000名様 ???
800,000名様 ???
900,000名様 ???
〝一日体験学習〟③ ご来校ありがとうございました。
朝から好天に恵まれました。暑さを心配して、ピロティ付近には「打ち水」。エントランスの自動ドアを「OPEN」に。幸い涼しい風が4階まで通り抜けていました。8時前には、エアコンを稼働。説明会場や懇談会場はとても涼しく、快適に過ごすことができたことと思います。
【 9:29 正門付近】 【 9:45 エントランスホール(受付会場)】
受付後は、教室と会議室で「学校概要の説明」。学悠館高校の特色・システム・学習などがよくお分かりいただけるDVDをご視聴いただきました。その後、担当の教員からの補足説明と質疑応答を実施しました。
【10:05 説明会場(教室)】 【10:25 説明会場(教室)】 【10:56 説明会場(会議室)】
11時から教室ごとに順々に「校舎見学」。校舎内の案内や説明は、在校生が担当しました。当日は、教職員に加わって、定時制通信制の生徒あわせて40名がお手伝い。受付やアンケート用紙の回収・集計の補助などにも取り組んでもらいました。
【11:12 悠友ラウンジ】 【11:18 2階北通路】
懇談を希望された方には、「個別懇談」の会場へ。
【11:49 個別懇談会場 (2階教室ほか)】
「食堂体験」を希望された方には、実際に食堂で昼食をとっていただきました。
【12:07 食堂の入口】 【11:59 食堂】
お帰りの際には、アンケートの回答にご協力いただきました。
【11:35 エントランスホール】
ご来校ありがとうございました。
まっすぐ育つ向日葵:ぐんぐん生長して見事な大輪!(その2)
4月9日(月)に挙行された入学式の夕方に、保健体育科の教員が「入学式に臨んだ生徒の皆さんが、向日葵(ヒマワリ)のようにまっすぐ健やかに成長してほしい 」との願いを込めて種まき。その後、90日間にわたって育てあげ、見事な大輪が開いたという内容でした。
実は、この入学式からおよそ1ヶ月後にあたる5月中旬にも、種まきをしていました。こちらの向日葵もぐんぐん生長し続けています。
大きな葉がたくさん茂っています。開花までは、まだ間がありそうです。
【8月10日(金)12:09】
茎の直径は、最も太いところで4㎝超。270㎝に届こうとしています。つぼみの形になってきました。
【8月13日(月)10:02 (左右とも)】
見事な大輪を咲かせました。実は、開花した向日葵の隣にも、もうすぐ咲きそうな数本があります。次々と咲きそうな予感がします。
【8月17日(金)08:19】 【8月17日(金)16:43】
〝一日体験学習〟② 栃木駅からエントランスホールまで。
JR両毛線・東武日光宇都宮線を利用される方に、栃木駅からエントランスホールまでのルートをお知らせします。歩き慣れた方なら、5~6分ほどで学悠館高校に着くことができます。
栃木駅北口を利用します。右手(東)の方向を見ます。「山本有三の碑」の奥に学悠館高校が見えます。
両毛線の高架下を4階建ての茶色の建物に向かって、まっすぐ進みます。陽射しが強いかもしれません。どうぞ日陰をお通りください。学悠館前交差点では、「歩行者用押ボタン」を押します。信号をよく確認してから渡りましょう。
信号を渡ったら、校名標示の矢印(←)にしたがって北に向かいます。次の校名標示が見えたら、今度は右折します。
曲がると、正門まであとわずかです。玄関からエントランスホールに入ります。
当日は、「学悠館」の名札を提げた職員が案内や警備を担当しています。
気分がすぐれない場合や不明な点がある場合には、どうぞ気軽におたずねください。
●駐車スペースが十分にありませんので、公共交通機関をご利用ください。
●保護者の方が自家用車を利用する場合は、駅周辺の一般駐車場(コインパーキング)をご利用ください。
〝一日体験学習〟① 来校される皆さまを迎える準備が整いました。
400名を超える皆さまから事前にお申込みいただきました。ありがとうございました。
どうぞお気をつけてお越しください。
“チーム学悠館”では、皆さまの御来校を心から歓迎いたします。
8月17日(金)、午前9時から来校される皆さまを迎える準備が始まりました。
【エントランスホール】 【会議室】
当日は、DVDを用いて「学校説明」を行います。機器類のセッティングや調整も万全です。
【教室】
教室等での「学校説明」の後は、「校舎見学」・「個別懇談」・「食堂体験」へと続きます。「個別懇談」は、17ブースを設けて対応します。なお、「個別懇談」・「食堂体験」は、希望される方に御案内しております。
【個別懇談会場】
中学3年生ひとりひとりに手渡される配付資料の袋詰めも終わりました。封筒の中には、『学校案内』や『定通総体NEWS』など、学悠館高校を紹介する資料がたくさん入っています。
【配付資料】
〝一日体験学習〟の準備が整いました。あとは、来校される皆さまをお迎えするばかりです。
全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第2回)
15分という限られた時間の中、参加17校が次々と発表しました。
テーマは「『地誌編輯材料取調書』(ちしへんしゅうざいりょうとりしらべしょ)から読み解く岩出村の富士山信仰」です。
この発表に至るまで、学校でのリハーサル、各自の家での練習、そして前の晩にもホテルで調整して望みました。
最優秀賞:鳥取県・私立敬愛高校社会部 「千代川廃川埋立地の報国農場」
優秀賞 :神奈川県・私立法政大学第二高校社会科学歴史研究部 「終わらない戦争〜陸軍登戸研究所の戦後〜」
優秀賞 :静岡県・県立富士宮西高校 「駿河と甲府を結ぶ中道往還」
学悠館は入賞には至りませんでしたが、この富士吉田の地で北関東の特色ある富士山信仰についてしっかりと語れたことは、とても良かったと思います。また、1年以上かけて研究した内容を十分に準備して発表できたことで、生徒の皆さんは大きな達成感を得られたことでしょう。
(平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部改変して掲載しています。)
全国高校社会科学研究発表大会 参加報告(第1回)
心配された台風13号も交通機関に影響はなく、大会の前日に富士吉田市に入りました。北口本宮冨士浅間神社に参詣。境内の清浄な空気と清涼な水の流れを体感できました。翌日の発表内容にも関係する、江戸後期の村上光清による復興の成果と、奉納した石灯籠も確認できました。
往路の富士急行の車中から見た、台風一過の富士山です。
北口本宮富士浅間神社の長い参道です。歴研部として富士山信仰をテーマに研究を始めて1年あまり、ついに憧れの地に立つことができました。
北口本宮冨士浅間神社大鳥居。木造としては日本最大だそうです。
富士吉田市は、富士山から流れ出す水が豊富です。水はけも良く傾斜があるため、過去に水害がほとんどなかったそうです。「富士山に守られている」とタクシーの運転手さんが言っていました。境内の小川の水がとても冷たかったです。
(平成30年度全国高等学校社会科学研究発表大会で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部改変して掲載しています。)
夏季休業中の「課題」への取りくみは順調ですか?
このような天気が続く中、定時制生徒の皆さん、元気に安全に過ごしていますか?
受験勉強、就職試験対策、部活動、アルバイト……。学悠館生ならではの充実した日々を送っていることと思います。どうぞ体調の管理に努めましょう。
夏休みもあとわずか。夏季休業期間は、8月21日(火)まで。翌8月22日(水)が授業開始日になっています。
学悠館高校では、およそ100科目が開設されています。このうち38科目(6教科)で夏季休業中の「課題」が発表されています。
配付された『平成30年度夏季休業中の課題一覧』(A3版)をよく見てみましょう。
受講している講座で「課題」は出ていませんか?「課題」への取りくみは順調ですか?
お待たせしました! 平成31年度受検生向け『学校案内』完成
【表紙】 【1ページ】 【裏表紙】
*HP掲載の都合上、画像を一部加工しています。
〔主な内容〕
●あいさつ
●学悠館の特色
●学悠館のしくみ
●定時制課程
◇履修と時間割
◇特色あふれる学校生活 就学支援・教育相談・体験活動
◇未来へ ~卒業生メッセージ~
◇進路
◇特集ページ 学校生活と食育・花のある学校生活運動
●通信制課程
◇面接指導・報告課題・試験
◇学校生活
◇科目の種類と学習の支援
◇進路状況
●学校行事
今回完成した『学校案内』は、“一日体験学習”や“学校説明会”で配付されるほか、学悠館高校事務室窓口にてもお受け取りいただけます。
全国定通体育大会:第49回剣道大会(男子) 結果報告
学悠館高校剣道部からは、個人戦に1名が出場。善戦したものの力及ばず兵庫県の選手に敗れてしまいました。
続いて団体戦に臨みました。栃木県チームは5名で編成。このうち、学悠館高校からは、3名の選手(定時制2名・通信制1名)がメンバーとして戦いました。見事に、予選リーグを3勝0敗で1位通過しました。
決勝トーナメント(準々決勝)では、神奈川県Bチームを相手に粘り強く戦い続けましたが、惜敗。しかし、全国大会ベスト8の立派な成績を収めました。
●予選リーグ
栃木県 2( 6)―2(5) 広島県
栃木県 5(10)―0(1) 福島県
栃木県 4( 9)―0(1) 岐阜県B 予選リーグ3勝0敗で1位
●決勝トーナメント(準々決勝)
栃木県 1( 2)―2(3) 神奈川県B ベスト8
全国定通バスケットボール大会(男子・女子) 結果報告
学悠館高校バスケットボール部は、男子・女子ともに全国大会に出場。強豪校を相手に、熱戦を繰り広げました。
〔男子〕 ベスト16
1回戦 学悠館高校 62―41 開陽高校 (鹿児島県)
2回戦 学悠館高校 42―33 名古屋市立中央高校 (愛知県)
3回戦 学悠館高校 50―55 北星高校 (三重県)
1回戦 学悠館高校 36-34 結城第二 (茨城県)
2回戦 学悠館高校 19-84 西宮香風 (兵庫県)
観客席からは、学悠館高校の男子・女子バスケットボール部の健闘にいつまでも惜しみない拍手が送られていました。
大会に参加した部員の皆さんは、今回の経験、悔しさを糧に、今後の練習や学校生活、進路目標の実現などにいっそう励んでいくことでしょう。
校舎の清掃が続いています② 体育館とフィルターがきれいに!
8月7日(火)は、工程の最終日。体育館フロアにワックスを塗り終え、一連の作業は無事に完了しました。
【エアコンフィルターの交換作業】
体育館の玄関は、出入りが多いので特に汚れの目立ちやすいところです。また、フロア床の表面の疵(きず)による思わぬ事故を耳にすることもあります。清掃や保守点検の作業は、衛生面・安全面からとても重要な位置づけをされています。
清掃作業で、すっかり床が輝いています。体育館でのさまざまな活動に取り組む意欲が、ますます湧いてきます。
【体育館入口、1階(左)・2階(右)】
【格技場1階(左)・アリーナ2階(右)】
全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第2回)
長崎県立壱岐高等学校が行なった実験タイム「石器deクッキング」の様子です。博学連携の成果です。
午後3時から“交流の時間”です。研修室にて参加校の生徒全員が感想を述べ、互いの研究成果について話し合いました。
参加した学悠館生は、「他校の研究成果も見学できて、とても興味深かった。」「福島県立相馬高等学校は、縄文時代の土面を地域の巨人伝説と結びつけて解釈していたが、本校も巨人伝説を扱っており、関連性が考えられて理解が深まった。」「説明の時に、緊張して噛んでしまったので、もっと上手にできるようになりたい。」といったことを感想として述べていました。なお、相馬高校と本校のテーマの共通性については、大分東明高等学校の生徒からも、考えさせられたとの感想が寄せられました。
また、たまたま研修で博物館を訪れていた福岡県の高校の先生方からもコメントをいただきました。生徒の印象に残ったのは若い物理の先生の言葉で、「物理学も仮説を立てて実験で証明するが、仮説が外れてなぜだろうと考えた時の方が、良い研究成果にたどり着ける。」というものでした。
最後に九州国立博物館副館長の伊藤嘉章先生(日本陶磁史)から講評がありました。その中で学悠館高校について、「『地誌編輯材料取調書』の翻刻は、地味な作業であるが、手持ちの資料を共有化するとても重要な作業である。その上でこの部分が面白いというテーマを見つけ出し、現地調査など様々な手法で研究を深めた。」とコメントしていただきました。自分たちの地道な作業の部分も評価していただき、部員一同喜んでおりました。
学悠館高校歴史研究部が成果を発表させていただいている『研究集録』(栃木県高等学校文化連盟社会部会)について、会場で他県の顧問の先生から、栃木には専門部会があって、こうした研究誌が定期的に発行されていて羨ましいとのお言葉もいただきました。
歴史学フォーラム2018には審査・表彰はありませんでしたが、参加生徒一人一人に副館長から記念品が手渡されました。太宰府天満宮からの提供を受けた合格鉛筆もあり、進学・就職に強力な「ご利益」が期待できそうです。
散会後、博物館バックヤードツアーに参加しました。収蔵庫やセキュリティなど博物館の裏側を見学できました。生徒の皆さんは博物館内部の一般への公開について、関係機関に粘り強く訴えて実現させた、初代館長三輪嘉六先生(考古学)のエピソードが特に印象的だったと言っていました。
歴史研究部の皆さんは、歴史学フォーラム2018の参加により、準備から当日の解説までの活動を通した初めての体験で多くのことを学びました。他校の優れた研究を味わうとともに、自分たちの研究成果をしっかり伝えることにより、自己肯定感を高めたことと思います。また他校との交流によって、テーマについての探求を深めると同時に、歴史に興味を持つ高校生どうしの連帯感を持ったことでしょう。
学悠館高校が歴史学フォーラム2018に参加したことによって、2校が巨人伝説をテーマに発表することとなり、フォーラムらしいコラボレーションが生まれました。この問題に見られるような地域を超えた歴史上のつながりについて気づく生徒もおり、盛り上がりと成果に貢献できたと考えています。
(全国高等学校歴史学フォーラム2018で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部変更して掲載しています。)
全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第1回)
福岡へは羽田空港から空路で向かいました。雲の間から富士山が荒々しい姿を見せています。
九州国立博物館の建物です。
ミュージアムホールは、博物館のエントランス正面にあります。各校のブースには、パーテーション2面と机などが用意され、ポスターセッションと簡単なワークショップができるようになっています。
学悠館高校歴史研究部のテーマは「『地誌編集材料取調書』から読み解く皆川八ヶ村の信仰史」です。10時から会場準備。用意してきたポスターを貼り、富士山信仰のお札や、『地誌編集材料取調書』の写し、これまでの研究を掲載した『研究集録』(栃木県高等学校文化連盟社会部会発行)などを展示。入念な解説の打ち合わせを行いました。
学悠館のブースは一番手前の目立つところです。昼食前、太宰府天満宮を今回の参加者全員でお参りしました。
(全国高等学校歴史学フォーラム2018で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部変更して掲載しています。)
活動報告② インターンシップ&ジョブ・シャドウイング
7月23日(月)から始まった『インターンシップ』&『ジョブ・シャドウイング』の職場体験が、31日(火)に無事に最終日を迎えました。
関係事業所様には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
【都賀幼稚園】
【栃木グランドホテル】
【栃木市役所】
【栃木市栃木図書館】
今後、参加した生徒の皆さんは、活動報告の準備に取り組みます。活動の成果は、学校祭『出藍祭』にて掲示物によって紹介される予定です。
活動報告① インターンシップ&ジョブ・シャドウイング
7月23日(月)から始まった『インターンシップ』&『ジョブ・シャドウイング』の職場体験が、31日(火)に無事に最終日を迎えました。
関係事業所様には、たいへんお世話になりました。ありがとうございました。
職場体験の活動は、「総合的な学習の時間=MY FUTURE」で行うキャリア教育の一環として定時制課程2年次以上の希望生徒を対象に実施しています。
『インターンシップ』は生徒の就労を伴う職場体験、『ジョブ・シャドウイング』は就労を行わずに主に見学を行う職場体験です。
【イオン栃木店】
【いまいずみ児童館】 【くらのまち保育園】
【TSUTAYA栃木城内店】 【とちぎ花センター】
今後、参加した生徒の皆さんは、活動報告の準備に取り組みます。活動の成果は、学校祭『出藍祭』にて掲示物によって紹介される予定です。
〝サルスベリ〟:炎天の中、続々と花開く。
すでに「開花宣言!サルスベリの花が一輪また一輪と咲き始めました。[7月10日(火)15:36UP]、「〝サルスベリ〟:次から次へと開花しています。」[7月27日(金)14:59UP]とのタイトルで、本ホームページ上にも2度掲載しました。
今日の午前[9:30~9:40]に撮影した画像を紹介します。
ようやく3種の花色がそろったようです。
寺子屋みらい:蘇れ!足尾の緑[第2回]
エントランスホールでの開講式の後、9時前に学悠館高校をバスで出発しました。
バスの中では、地理歴史科の教員による足尾の歴史に関する学習会も行われました。
12時50分からは、センター内の展示品の見学が始まりました。
参加者全員が山の斜面にスコップで穴を掘り、苗を1本ずつ丁寧に植えました。
16時30分、無事に学悠館高校に戻ってきました。
全国定通サッカー大会:2年連続ベスト8
栃木県代表の学悠館高校は、船橋高校、前橋青陵高校を破ってベスト8に進出しました。7月30日(月)、準決勝への進出をかけて阪神昆陽高校と対戦。前半終了の時点では1-0でリードしたものの、後半は一進一退の攻防が続きました。2-3でリードされたゲーム終了間際、残り1分で3-3の同点に追いつきました。
試合の結果は、PK戦に持ち越されました。サッカー部員は、炎天下にもかかわらず集中力を切らさずにゴールを狙いました。しかし、惜しくも0-2で敗退してしまいました。
2試合に勝利し、準々決勝ではPK戦での惜敗。観客席からは、学悠館高校サッカー部の活躍にいつまでも惜しみない拍手が送られていました。
「昨年と同じベスト8。目標のベスト4まであと一歩だったが、よく努力してくれた。試合の詰めの部分で甘さが出てしまった。日常の生活をさらに改善して、来年に向けて練習に励んでもらいたい。」
[1回戦]7月28日(土)10:30 清水ナショナルトレーニングセンター東
学悠館2-0船橋(千葉県)
[2回戦]7月29日(日)13:30 清水蛇塚スポーツグラウンドA
学悠館4-1前橋清陵(群馬県)
[準々決勝]7月30日(月)12:00 清水ナショナルトレーニングセンター西
祝! 皆さまに支えられて 来場者数650,000名様 達成!
平成29年4月19日(水)に350,000アクセスに到達。それから469日目で、650,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり640アクセスほど。予測では、10月初旬に待望の700,000アクセスに達する見通しです。
ひとえにご来場くださいます皆さまのお陰であると、“チーム学悠館”の教職員一同、改めて心から御礼申し上げます。
タイムリーなトップページ企画、日々の出来事、授業の様子、生徒の活躍、大会結果など、多彩な内容の新着記事をアップし続けてまいります。今後とも、〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
各記事の右下にある「投票する」も、たくさんクリックいただき、本当にありがとうございます。また、6月から今の時期にかけては、「一日体験学習」や学校案内、学校説明に関するお問い合わせの電話をたくさんいただきます。この折にも、ホームページをご覧いただいている旨のお話をしばしば耳にすることができました。心より感謝申し上げます。
350,000名様 平成29年 4月19日(水)
400,000名様 8月25日(土)
450,000名様 11月18日(土)
500,000名様 平成30年 1月23日(火)
550,000名様 3月23日(月)
600,000名様 5月21日(月)
650,000名様 8月 1日(月)
700,000名様 ???
800,000名様 ???
900,000名様 ???
1,000,000名様 ???????
歴史研究部:全国大会発表の最終確認に大忙し
8月4日(土)、九州国立博物館(福岡県太宰府市)で〝2018全国高等学校歴史学フォーラム〟が開催されます。
すでに「歴史研究部:〝2018全国高校歴史学フォーラム〟に出場へ」[7月11日(水) 13:08UP]とのタイトルで、学悠館高校歴史研究部の大会出場に関する記事をHP上に掲載しました。このフォーラムに出場することになった歴史研究部の皆さんは、発表準備と最終確認に大忙しです。
発表題は、「『地誌編輯材料取調書』(ちしへんしゅうざいりょうとりしらべしょ)から読み解く 皆川八ヶ村の信仰史」です。
図書室や地歴公民教室に部長のOさん(27Gクラス)、S君(28Mクラス)、Tさん(29Bクラス)の3名と、歴史研究部の顧問が集まってポスターセッションとワークショップの準備に取り組んでいます。
ポスターセッションでは、限られた時間での説明を求められます。歴史の専門家からの鋭い質問にも臨機応変に回答できるように準備に余念がありません。
〝がんばろう!学悠館。全国大会でも、栄冠をめざせ!〟