2021年1月の記事一覧

定時制:学校見学・進学相談 ご来校ありがとうございます。

 学悠館高校では、2月19()まで学校見学授業見学進学相談のご来校に対応いたしております。来校された方々には、充実した施設・設備をご覧いただくとともに、入試担当者が懇切丁寧に学校情報の提供や質問の対応に努めております。なお、こちらの見学と相談は、個別対応完全予約制で実施しております。

 

 定時制では、今月だけでおよそ30組の受検生の皆様にお越しいただきました。誠にありがとうございます。


 1月29()には、2組の方々に訪れていただきました。夕方いらっしゃったご家族には、校内案内の途中、4階の学習コーナーから夜景をご覧いただきました。夕焼けに照らされて浮かび上がる富士山、太平山。そして、栃木駅や栃木市街地の灯り。これらは、とても美しく目に映ったようです。
 

学習コーナー  

校舎の2・3・4階の南西の角にある自習スペース。各階に12席ずつ、合計36席の学習用個別ブースがあります。
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定時制:卒業予定生に向けた講話「最大限の感謝の気持ちを!」

 1月29()、4・9時限目に卒業予定生に向けた講話が行われました。担当したのは、進路担当の主幹教諭。講話は、長年にわたって進路指導に携わってきた経験をふまえた内容でした。

最大限の感謝の気持ちをもって卒業しよう。

社会の一構成員たる就職者・進学者としての心構え

社会の厳しさから逃げない。くじけない。

5年後・10年後の自分を考えた生活を送ろう。

困った時や進路変更は必ず相談する。

卒業をおよそ1か月後に控えた生徒の皆さんにとって、とても意義深く、そして愛情あふれる中身となりました。

  


【4時限目:Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)  [アリーナ

 今回の講話は、およそ40分間にわたって続きました。熱いメッセージが、しっかりと生徒の皆さんの胸に刻まれたことでしょう。
 講話は、次のような言葉でしめくくられました。

 

  学悠館高校「出藍」スピリッツで、歯を食いしばって頑張ってほしい。
  皆さんの各界での活躍が母校の伝統と明るい未来に無限の力を与えてくれる。
  それこそ本物の母校愛となる!


  


【9時限目:Ⅲ部 (夜間)  [地歴公民教室]
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定時制:LHR、『持続可能な開発目標(SDGs)』について学ぶ。

 1月27()、4・9時間目のLHRの時間に全クラスで〝国際理解〟の一環として『持続可能な開発目標(SDGs)』について学びました。この時間の学習目標は、「グローバル化した社会で私たちが果たすべき役割について考えるとともに、将来取り組んでいきたい目標や課題について考える」ことでした。
 生徒の皆さんは、『私たちがつくる持続可能な世界』(発行・日本ユニセフ協会)のリーフレットを活用した学習に取り組みました。
  

 はじめに、HR担任から「レジ袋有料化」などの身近な話題が提示されました。この後、世界の課題と自分とのつながり、課題どうしの関連性などを考察しました。さらに、生徒の皆さん一人ひとりが優先的に取り組んでいきたいと思う目標(=行動宣言)を立ててみました。
 この時間の後半では、クラスメートと目標について意見交換しました。他者の視点にも着目することで、また少し生徒の視野が広がったことでしょう。

持続可能な世界について「今からできること」、「将来できること」、「将来のために今できること」を深く考える絶好の機会となりました。
  
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定時制:『図書館だより』(1月号)が発行されました。

 1月25()定時制の図書係が編集する『図書館だより』(1月号)が発行され、SHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。
 今月号では、12月に開催された「図書館特別企画〝私だけの絵本・クリスマスカード作りま専科〟」の報告のほか、おススメ本や新刊本の紹介などの特集が組まれています。

 とりわけ1月号で目を惹()いたのは、『おにぎり』という題名のエッセイです。この文章は、「国語表現」の授業で提出された生徒作品。国語科の教員間で、着眼点や巧みな構成・表現が話題となって掲載される運びとなりました。また、執筆した生徒の許諾を得ることができたのでHP上でも公開することとなりました。
  
【『図書館だより』(1月号エッセイ()・特別企画の報告()】          【図書館】


   おにぎり


 ご飯はしっかりとかため。絶妙な塩加減で時間が経ってもおいしい。竹ざるに並べられ写真に撮られることを前提とした、見た目の良い上品なおにぎり……。それが私の「理想のおにぎり」だ。この存在を、おしゃれな雑誌をみて知った。「こんな丁寧なおにぎりがあるのか!」。軽くカルチャーショックを受けた。一応つくり方にも目を通したが、明らかに工程が多すぎる。無精者にはコストパフォマンスが悪いと判断し、自分の手でつくることは諦めた。


 有難いことに、私には頼めばおにぎりを握ってくれる両親がいる。しかしそれは、私の理想とするものとはほど遠い。彼らがつくるおにぎりは日々変動するのだ。ご飯は、握るのに向かないくらいにやわらかい。塩がない、辛すぎるのは当たり前。たまに具があると思えば、なぜか味の薄すぎる卵焼きだったり、骨が付いたままの鮭だったりする。共通するのは、父が握るので極端にビッグサイズという点だけだ。あまり工程を必要とせずして完成されたおにぎりを、父はしたり顔で私にくれる。お世辞でもおいしいとは言えないそれを、私は黙ってムシャムシャとほおばるのだ。
 
 このように、私の両親がつくるおにぎりはおしゃれでも丁寧でもない。正直、自分でつくった方がおいしくできる。しかし、今でも記憶に残るおにぎりがある。私が小学生の頃、運動会で食べたおにぎりだ。ふつう学校行事はお弁当を持たせてくれたが、運動会のお昼ごはんにはおにぎりが登場した。重箱の中に十数個の、まるまるとしたおにぎりが詰めこまれている。母は料理が得意ではないので、おかずは専ら冷凍食品だった。このから揚げやポテトも豪快に詰まっていたが、おにぎりの存在感には勝てない。父が握ったおにぎりは、小学生には大きすぎただろう。運動会自体は好きではなかったが、おにぎりを食べる時間は楽しかったはずだ。あの頃は両親に感謝などしたことなかったが、今思い出すと少し泣きそうになる。


 今では運動会のおにぎりを食べることはできない。両親に頼んでも、同じものが出てくることはない。ご飯を炊く人も握る人も同じなのに、根本的な味は変わらないはずなのに、不思議だ。とはいえ、私の理想のおにぎりは変わらない。丁寧につくられた、オシャレなカンジのおにぎりが食べたい!


 親もおにぎりも昔のまんま。変わったのは私の方なんだ、と書いていて思った。

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定時制:運動部・文化部・同好会の全28団体 活動中(第2回)

 学悠館高校定時制では、運動部11・文化部15・同好会2のあわせて28団体が活動中です。
 令和2(2020)年度は、これらの各団体が出場する予定だった部活動の大会や催しが中止となった中、JRC部サッカー部がひときわ輝かしい成果を挙げました。

 JRC部
は、昨年の夏に〝第44回全国高等学校総合文化祭高知大会(2020こうち総文)WEBSOUBUN〕〟12月に〝高校生ボランティアアワード2020 WEB大会〟(主催公益財団法人 風に立つライオン基金ほか)にそれぞれ出場しました。この〝高校生ボランティアアワード〟には、4年連続の出場。この実績は、栃木県内唯一の快挙となります。また、今年度は、15年間にわたる地道な活動に対して、第69回栃木県青少年赤十字大会で「日本赤十字社銀色有功章」を授与されるに至りました。

 サッカー部は、11月に保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市)で開催された〝令和2(2020)年度第35回関東地区高等学校定時制通信制サッカー大会〟出場しました。この大会で、平成24(2012)年度第27回大会、平成30(2018)年度第33回大会に続いて3度目の準優勝に輝きました。

 学悠館高校の生徒の皆さんが全国・関東の晴れ舞台で活躍しています。 


JRC部

  

【高校生ボランティアアワードWEB大会】     【学校祭「出藍祭」展示】


  
【炊き出し訓練『美味しい非常食の研究』】     【第69回栃木県青少年赤十字大会】


サッカー部

  

【栃木県高等学校定時制通信制秋季サッカー大会】


  

 

【関東地区高等学校定時制通信制サッカー大会】

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定時制:運動部・文化部・同好会の全28団体 活動中(第1回)

 学悠館高校定時制では、運動部11・文化部15・同好会2のあわせて28団体が活動中です。
 令和2(2020)年度は、部活動の各種大会や催しが中止となったり、例年とは異なる形式で出場することになったりと、戸惑いを覚えた生徒の皆さんも少なくありません。しかし、この状況の中にあっても、JRC部が2つのWeb全国大会に出場を果たしました。一方、サッカー部は、関東大会に出場して準優勝に輝くことができました。

 練習に励んで、学校祭〝出藍祭〟で成果を発表した部活動、地区大会や交流大会に出場した部活動もあります。限られた時間でも、ひたすら活動に打ち込む姿に心動かされます。
   

【JRC部】          【サッカー部】         【『学校案内』部活動】     【部活動「連絡ボード」】

 

〔定時制の部活動〕

運動部  柔道部・ソフトテニス部・サッカー部・陸上競技部・卓球部
      男子バレーボール部・女子バレーボール部・剣道部
      バドミントン部・男子バスケットボール部・女子バスケットボール部

文化部  演劇部・美術部・マンガ研究部・JRC部・吹奏学部・合唱部
      軽音楽部・文芸部・パソコン部・自然科学部・手芸部・書道部
      歴史研究部・探究部・写真部

同好会  ワンダーフォーゲル同好会・商業同好会
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定時制:学習部職員研修会 ~学習評価の充実と質の向上~

 1月22()、午後4時すぎから会議室で、「新学習指導要領への移行に伴う学習評価の充実と質の向上を目指す。」というテーマで〝学習部職員研修会〟が開催されました。今回の研修会では、学習部の学習評価の担当者が講師を務めました。
 「観点別学習状況の評価の観点の整理」や「学習評価の改善の基本的な方向性」などを確認した後、学悠館高校の評価の現状について考察しました。

 さらに、この課題の解決にむけて「何ができるか」を探るために、教科別にワークショップも行われました。「授業の内容が3観点*を伸ばすようにつくられているか?」、「観点別に偏りの無いようにテストの問題を作成できるか」など、さまざまなことが話題になりました。

 なお、この会では、昨年12月に生徒の皆さんに回答をお願いした「第2回授業アンケート」の結果も報告されました。

 学悠館高校では、職員研修や調査結果の分析をとおして、学習指導の改善に全力で取り組んでいます。
  
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「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理された各教科等の観点別学習状況の評価の観点。

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定時制:会長・副会長を招いて「臨時PTA理事会」 開催

 1月22()、午後6時からPTA会長の山本様と3名の副会長の皆様をお招きし、「臨時PTA理事会」が開催されました。当初は、すべての役員・理事の皆様にご出席をお願いしていました。しかし、その後、「緊急事態宣言」が出されたことから出席者を絞り込んで開かれることとなりました。

 今回の議事は、2月に予定されている「第3回役員会・理事会」や令和2年度決算に関することなど。皆様には、およそ1時間にわたって熱心にご協議いただきました。
  

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定時制:ALTのドニー先生からメッセージ

 まもなく年度末を迎えるにあたって、ALT(Assistant Language Teacher)のドニー先生(DonnieAnthony Secillano)から生徒の皆さんに向けた〝メッセージ〟が寄せられました。 

22January2021

What’s up! I hope everyone is staying safe from coronavirus andyou are properly washing your hands. Recently it has been very cold! I am still not used to Japan’s cold weather in December, January and February. InAustralia at this time, it is usually around 40 degrees so I would normally be wearing a tank top! But right now I am wearing extra warm heat tech. It is weird because at first I am cold, but after wearing this heat tech it gets very hot! Let’s make sure to wear warm clothing and not catch a cold! There is only a little bit left until the school year is over so let’s take care of our health!

Donnie

  

 

【令和3(2021)年1月22日】


 ドニー先生は、平成292017)年9月から
学悠館高校で月に2回、金曜日に「コミュニケーション英語Ⅰ」などの授業を担当されてきました。今年度は、週1回のペースで来校されています。
 先生は、とても気さくでユニークな人柄です。そして、話題も豊富。コミュニケーションを楽しみにしている生徒がたくさんいます。

  
【令和2(2020)年6月12日】       【令和2(2020)年2月28日】        【平成30(2018)年2月2日】

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定時制:卒業年次生徒の就職内定の状況

 1月21()現在、おかげさまで、定時制では41名の生徒の皆さんが企業様から内定をいただいています。この内定者数は、就職希望者のおよそ9割という状況です。
 今年度は、「就職試験」の応募が例年より1か月ほど遅いスタート。また、感染症対策を万全にして「職場見学」に赴くなど、変則的な就職活動にも臨まなければなりませんでした。さまざまな制約を受ける中、内定をいただいた皆さんは、面接の練習をはじめとした就職試験対策に真摯(しんし)に取り組んできました。

 一方、まだ若干名が就職活動を継続しています。学悠館高校では、進路部や卒業年次の教員が一丸となって、生徒の皆さんの粘り強い就職活動をサポートしています。
   

 

【就職に向けた全体指導】    【面接の練習】         【『合格体験記』のデータ入力】

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〝転編入学希望者向け第2回学校説明会〟 開催

 1月20()学悠館高校〝転編入学希望者向け第2回学校説明会〟が開催されました。午後2時から受付開始。初めに、数人ずつのグループに分かれて校舎内を見学いただきました。その後、主会場の会議室にて、あいさつ・学校概要の説明・入試関係の説明などからなる「全体会」が行われました。
 午後4時からは、希望された皆さまを対象とした「個別懇談」が用意されました。定時制通信制あわせて10名の担当者が、質問や相談に対応しました。

 多くの皆さまにお越しいただきました。誠にありがとうございました。
   
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定時制:学習用大型液晶モニター 普通教室に設置

 このたび教室に学習用大型液晶モニターが設置されることになりました。


 モニターは、全部で12台。さっそく設定が完了し、今月末から2・3・4階の普通教室で活用されることになります。また、指導用タブレット型パソコン12台も、同時に購入。ICT環境の充実にともなって、生徒の皆さんの学習がますます実り多いものとなることでしょう。


 一方、GIGAスクール構想の一環として、無線LANの工事がおおむね完了。生徒用タブレット型パソコンも、まもなく納入される見込みです。
 すでに学悠館高校には、パソコン教室・LL教室・文書処理教室の3教室に120台の生徒用デスクトップ型パソコンが設置されています。これに、生徒用タブレット型パソコンが新たに加わったことで、デジタル機器の活用の利便性が大幅にアップすることになります。
  
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定時制:総合探究 職業人講演会(Ⅲ部の1・2年次生)

 1月15()、9時限目の「総合的な探究の時間」に視聴覚室を主会場に〝職業人講演会〟が開催されました。今回は、株式会社酒井建築設計事務所(宇都宮市中今泉)の代表取締役社長である酒井誠様を講師としてお招きしました。


 酒井先生には、「明るく生きていこう!」という演題でお話しいただきました。ユーモラスな語り口で繰り出される貴重なお言葉は、生徒にとって「明るく生きていくことの大切さ」を考える有意義な時間となりました。


 会場となった視聴覚教室には、Ⅲ部の1年次生が集合。2年次生は、LL教室でライブ配信を視聴しました。


 


 「プラス思考で物事を考えること」、「『有り難い』と思うことの大切さ」、「得意技をもつ」、「旅に出る」など、さまざまなキーワードから人生や職業を考えていくためのたくさんのヒントをいただきました。

 

 

 酒井様には、ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。

 

【生徒の感想より一部紹介】

自分がなりたい職業になるとは限らず、親の仕事を受け継ぐことも選択肢の一つでもあるんだなと思いました。

プラス思考でいても成功するとは限らない。でも、マイナス思考でいたら成功はしない。人生において、プラス思考はすごく大切だと思いました。

ネガティブはどこまでもネガティブ。ポジティブはプラスを考えられる。

「デザイン=より良くするもの」という考えが印象に残ってます。

将来についてどうしても「今考えて決めないといけない」という考えがあって、焦りがあったけど漠然とした気持ちでも挑んでみるのが大切だと思えました。

元気が出るような楽しい話し方がとても良かったです。

仕事をする上で、もっと良くするための考えを探究し続けるという考えに感心しました。

先生の人生観、デザインというお仕事への情熱が伝わってきました。

お話しに動きも合わせていて、聴いていて役に立ちました。
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定時制:総合探究 職業人講演会(Ⅰ・Ⅱ部の1・2年次生)

 1月15()、4時限目の「総合的な探究の時間」にアリーナを主会場に〝職業人講演会〟が開催されました。今回は、株式会社ヤオハン(本部・栃木市平柳町)の代表取締役社長である財田忠典様を講師としてお招きしました。


 演題は、「目標を持って職業を考える」。ご自身の経験に基づいた情熱的な語り口で、およそ50分間にわたってご講演いただきました。


 アリーナには、Ⅰ・Ⅱ部の2年次生150名が集合。参加した生徒の皆さんは、財田様のお話に時間いっぱい集中して耳を傾けました。一方、Ⅰ・Ⅱ部の1年次生は、校内の各教室でライブ配信を視聴しました。


  


 財田様からは、「異体同心」、「食のライフライン」、「現場第一主義」、「人のちから」、「店のちから」など、さまざまなキーワードから職業を考えていくためのたくさんのヒントをいただきました。
  

 
  

 

 財田様には、ご多用の所ご来校くださり誠にありがとうございました。


【生徒の感想より一部紹介】
目標がない人は、今からしっかり目標を立てて、そのために努力していくことが今後大切なことだと思いました。
目標を持って物事に取り組むことが、人生をより良くしていく上で必要なのだということがわかりました。
社員さんのことを大切にしているのだなあと思いました。「企業は人」といって、仕事にやりがいを持たせようとがんばっている。
社長という立場だから上であぐらをかいているのではなく、自ら行動を起こしていることが分かった。
社長になるような人でも、高校時代は将来のことをあまり考えてはいなかったと聞いて、少し親近感がわきました。
「感染症対策をしっかりやっています。」と社長が直接言ったので、安心して買い物ができるところ(ヤオハン)だなあと思いました。
「食のライフライン」という言葉から、スーパーマーケットとしての使命感を持って取り組まれていることに心から感謝します。

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定時制:『ほけんだより』(1月号)が発行されました。

 『ほけんだより』(1月号)が発行されました。
 今月号は、表面の全面を使って〝新型コロナウイルス感染症〟に関する記事が掲載されています。『緊急事態宣言』と私たちの留意点、感染症対策などが詳しく紹介されています。

 裏面には、12月号で生徒の皆さんに協力をお願いした「健康に関する意識調査」のアンケート結果が掲載されています。回答数は、291名。ご協力ありがとうございました。



「健康に関する意識調査」
のアンケート結果と保健室からのコメント

 

今年は、約8割の生徒が健康的な生活ができたと答えています。その中で、新型コロナウイルス感染症への対応が約45%と1番多く、次いで体を積極的に動かせた生徒が18%でした。

今後の特集について、たくさん要望がいただけたのでできる限り応えていくようにします。このほかにも載せてほしい記事や質問があったら、気軽に保健室までお話しください。

 

 生徒の皆さんには、1月14日()から配付されています。  保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてどうぞご覧ください。
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寺子屋みらい『ラジオパーソナリティーのお仕事』(更新)

 土曜開放講座〝寺子屋みらい〟の第3回として、「職業人講話 ~ラジオパーソナリティーのお仕事~」が開催されます。ただ今、この講座の参加者を募集中です。


 講師には、MC・ラジオパーソナリティーとして活躍されている 永井 塁 様(ならでわ株式会社)をお迎えします。永井様は、RADIO  BERRY(エフエム栃木・宇都宮 FM76.4MH16時から放送されている〝B・E・A・T〟という番組の木曜パーソナリティーを担当されているほか、とちぎTV「知っトク!なるとちっ」などにも出演中です。


 ラジオを通して情報を発信する「お仕事」とは、いったいどのようなものか?貴重なお話をうかがう絶好の機会となることでしょう。


 

日  時  令和3(2021)年1月30() 10001200〔予定〕

会  場  学悠館高校 2階 会議室

参加対象  定時制通信制の生徒の皆さん
                         『緊急事態宣言』の発出に鑑み、生徒のみの参加に変更しました。
                         申込み者が多数となった場合は、抽選となる場合があります。

締  切  1月27()  〝寺子屋みらい〟担当まで

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県南・県央地区の中学校などに資料をお送りしています。

 学悠館高校では、1月14()から県南・県央地区の約120の中学校・義務教育学校・適応指導教室・フリースクールあてに、『学校案内』などの資料をお送りしています。来週の半ばまでに、お手元に届くように準備中です。今回が、今年度の最終回の発送となります。
 年も改まり、ここに来て受検に関するお問合せの数が増えてまいりました。このため、ご来校による見学・相談の期間を2月19()まで延長することといたしました。こちらの予定表も同封しております。
                                          


〔おもな送付物〕

『学校案内』                     
『授業見学・受検相談・学校案内の予定表(1月・2月)』

リーフレット

 「フレックス特別選抜・全日制一般選抜の合格発表後からでもまだまだ間に合う」

リーフレット「定時制・進路部資料」  
『令和3年度履修のてびき-定時制課程-』(中学校のみ送付)

『通信制課程・生徒募集要項』(中学校のみ送付)


 今回、中学校あてには『令和3年度履修のてびき-定時制課程-』を資料として同封しております。多彩な科目・講座をご確認いただくことができます。

 
リーフレット
 フレックス特別選抜・全日制一般選抜の合格発表後からでもまだまだ間に合う.jpg

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定時制:生徒会からの提案 ~よりよい学校生活をめざして~

 1月12(火)、定時制の生徒会役員の皆さんが校長室を訪ねました。訪問の理由は、〝教室のカーテンの洗濯〟の提案でした。


 生徒会役員の皆さんは、「よりよい学校生活を送るために、何かできることはないか?」と、ふだんから問題意識をもって話し合いを重ねてきました。この中で、カーテンが汚れているとの意見が寄せられました。
 ちょっと見たところでは、汚れが目立たない素材。しかし、よく見てみると、カーテンの黄ばみやシミ、ホコリが気になるという内容でした。このことに関して、生徒会では、生徒50人を対象にインタビューによる調査も行ったそうです。


 


 中塚昌男校長先生は、生徒会役員の皆さんの提案に「生徒の皆さんの意見を整理して提案してくれたことに感謝しています。皆さんが安全で安心できる環境で勉強できるようにしたいと思います。ありがとうございます。」と答えていました。

 

 

 

 生徒会役員は、これまでにも「生徒用の傘立て」を設置したり、毎週金曜日にボランティア生徒と共に教室を清掃する「クリーニングフライデー」を実施したりしています。
 生徒会役員は、「アイディアを出し合って、これからもよりよい学校生活をめざしてしていく」、「今後は、地域に向けた学悠館高校のアピール活動にも積極的に取り組んでいきたい」と話していました。


クリーニングフライデー                                

 

【活動の様子】             【参加者への感謝の集い】

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定時制:〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。

 1月13()、4時限目のLHRの時間にⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の全生徒を対象とした〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。


 この講話は、薬学の専門家の講話を聞いて「薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につける」ことと、「薬物乱用防止の意識の徹底を図る」ことを目的に、例年この時期に行われています。


 講師は、日本薬科大学の准教授で、薬学博士の山本博之先生にお願いしました。先生のお話は、とても分かりやすいと好評。このことから5年連続してお招きすることとなりました。


 なお、今回は、密集を避けるために7会場に分かれて、山本先生の話に耳を傾けました。

  


【アリーナ】              【山本博之先生】            【トレーニングルーム】


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【コンピュータ教室】          【LL教室】              【文書処理教室】

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【視聴覚教室】             【マーケティング教室】         【メモをとる生徒】

 


 Ⅲ部(夜間)の生徒向けには、9時限目のLHRの時間に実施。講師は、4時限目と同様に山本先生にお願いしました。
 会場は、4箇所に分散。1年次生は、視聴覚教室に集合して、じかに先生のお話をうかがいました。一方、2・3・4年次生は、視聴覚教室から配信される動画を視聴しました。 

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【視聴覚教室】      

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【コンピュータ教室】          【LL教室】              【文書処理教室】

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定時制:1・2年次生が〝進路探究〟のまとめに取り組みました。

 1月8日()「総合的な探究の時間」に、1・2年次生の皆さんが〝進路探究〟のまとめに取り組みました。


 前回までの授業で、探究する具体的なテーマを決定。今回は、パソコンやスマートフォンの検索機能を使って、情報の収集や整理を行いました。伝えたいポイントの絞り込みやレイアウトの工夫に時間を費やしていたようです。


  


 デスクトップ型のパソコンの設置してあるコンピュータ教室やLL教室に集まって、アンケートした結果をグラフ化したり、分析結果を箇条書きにしてまとめたり、イラストを添えたり……。生徒の皆さんは、さまざまな工夫を凝らしていました。

 

 

 〝進路探究〟のまとめは、少しずつ完成に近づいているようです。

 

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