2019年1月の記事一覧

LHR:人間関係スキルアップトレーニング(1・3年次)

 1月16()、4・9時限目のLHRの時間。1・3年次生の皆さんは、〝人間関係スキルアップトレーニング ~チームで協力して救援物資を運べ!~〟に取り組みました。


 今回は、「困難な状況下にある場合でも協力することの大切さ、コミュニケーションの大切さに目を向ける」ことと、「その場の状況に応じた、適切な問題解決・行動選択をできるようにする」ことが学習のねらいでした。



【1年次Ⅰ・Ⅱ部(アリーナ)


 くじ引きによる班編成で、5~6人のグループになりました。次に、このエクササイズの趣旨とルールの確認を行いました。

1.尊重(他の人の意見を否定しない)

2.参加(自分の役割を果たす)

3.仲間との協力・仲間の応援(チームで協力し、楽しみながら行う)


【3年次Ⅰ・Ⅱ部(会議室)


 救援物資に見立てた文房具やスポーツ用品を、仲間と協力してより多く運ぶことが学習のポイントでした。生徒の皆さんは、グループ内での役割について十分に共通理解を図って、自分のできることにチャレンジしていました。教員陣もアドバイザーとなって
“作戦会議”に加わり、大いに盛り上がっていました。


【1・3年次Ⅲ部(会議室)

 災害など困難な状況の中で、うまく適応できる力を
『レジリエンス』と言うそうです。コミュニケーション能力はその特性を高め、コミュニケーションはチーム力を高めます。このチーム力が適切な判断を生み、命を守る行動へとつながっていきます。
 生徒の皆さん、周囲の人々とのコミュニケーションをいっそう心がけてみましょう。
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國學院大學栃木短大生2名 〝学校参観〟のために来校

 1月17()午後、國學院大學栃木短期大学人間教育学科生活健康フィールドの2年生2名が〝学校参観〟のために来校しました。


 12時すぎから食堂で昼食をとりながら、学悠館生の様子を観察しました。その後、保健室に移動。学悠館高校の養護教諭による説明が始まりました。内容は、保健室の業務、生徒への対応と留意点、保健室利用の現状、施設や備品など、多岐にわたっていました。


 実習生の皆さんは、真剣な表情で耳を傾けていました。
 

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時からは保健室業務や生徒対応の実習。保健室にやって来た学悠館生とさっそくコミュニケーションが始まりました。「人見知りせず、明るく話しやすい生徒が多いです」というのが、第一印象のようです。さっそく年齢の近い卒業予定生徒との交流が始まり、楽しいひとときを過ごしているようでした。

1530分からは、相談室等の施設を見学しました。学悠館高校の相談体制について、実習生の皆さんは熱心に学んでいました。

   


 来校された方々は、
〝養護教諭〟を志望していると聞きました。実習中、笑顔を絶やさずとても生き生きと取り組んでいました。保健室経営について学ぶ皆さんにとって、この実習が何らかの手助けとなったならば幸いです。

 実習された皆さんが、やがて「保健室の先生」として活躍されることを祈念します。

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LHR:アンガーマネジメント(2年次)

 1月16()、4・9時限目のLHRの時間。2年次では、〝アンガーマネジメント ~怒りの感情をコントロールしよう~〟というテーマで、クラスごとに学習が行われました。


 ねらいは、「怒りの前の一次感情に目を向ける」ことと、「アンガーマネジメントスキル(怒りの対処法)を学び、自分にあった方法を選択する」ことでした。

 


 生徒の皆さんは、初めに、ワークシートの事例を参考に「怒りの感情の裏には本当の気持ちが隠れている」ことに注目しました。怒りのタイプや怒りのメカニズムを知り、感情のコントロールにつなげれば、気分良く毎日を過ごすことができるかもしれません。

 

 

 次に、「怒りのタイプ」の自己診断も実施。この結果をもとにした対処法のヒントも、大いに参考になったようです。

 

                                                                  
 今回の学習では、「I(アイ)メッセージ」も重要なポイントでした。話すときの主語を「わたし」にすると、怒りに任せた伝え方をせずに済むものです。伝え方を工夫することで、良い人間関係が築けそうですね。
 2年次生の皆さん、さっそく実践してみてはいかがですか(^_^)/~

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生徒一人ひとりの時間割:およそ30の人気講座で抽選

 平成31年度の生徒の「時間割」の登録作業が大詰めを迎えています。


 〝生徒一人ひとりの時間割〟作りは、昨秋10月からスタート。1月7日()の授業開始日までに、HR担任の手で履修希望のデータがPCに入力されました。1月15()の夕方から、募集定員を上回ったおよそ30人気講座で抽選が始まりました。なお、今回の抽選数は、開講予定講座の8%ほどに相当します。


 履修希望を変更することになった生徒の皆さんは、「抽選結果票」「科目配置一覧表」とを“にらめっこ”。HR担任等と相談しながら新たな講座を選んでいくことになります。

  
「抽選結果票」「科目配置一覧表」を手にして、履修希望の変更を考える(29Iクラス)
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〝hyper-QU〟の個人票 生徒の皆さんに返却

 今年度2回目となるhyper-QU〟が、12月5日()のLHRの時間に実施されました。冬季休業期間の明けた先週、この個人票が生徒の皆さんに返却されました。この個人票には、調査に対する一人ひとりの回答に基づいた結果が詳しく記載されています。


 友人・学習・学級・進路などについて、生徒自身の意欲や充実感がグラフで評価されていました。また、思いやりなどの社会的なスキルに関する評価もセットになっていました。


 生徒の皆さんは、この結果をじっくりと読んで改めて振り返ってみたり、友人と交換して意見を求め合ったりしていました。

   
30Dクラス】
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業者による清掃・ワックス塗布が完了しました。

 1月14()、教員室内の清掃ワックス塗布等が完了しました。これで、委託業者による一連の全館清掃が、予定通りに完結したことになります。この清掃は、年始早々の2週の休日を使って行われました。

 校舎4階を手始めに、階下へ。教室内や廊下はもちろん、館内すべての窓ガラスも内側・外側から拭き上げられ、今までよりも何となく視界が開けた気がします。体育館も、2階・1階ともに一段ときれいになりました。

  
【椅子のない教員室】          【エントランスホールに搬出された約100脚の椅子】


 輝きを放つ床面、窓ガラス……。
 生徒の皆さんは新鮮な気持ちで、授業や部活動に取り組んでいました。教職員も、やはりいきいきと教育活動に精励していました。すっかりきれいになった校内は、ここに集う人々の意欲をいっそう喚起するようです。

  

【校舎2階(エレベーター前)】      【校舎4階(悠友ラウンジ)

 

 

【体育館2階(アリーナ)、体育Cpm[]、部活動[]

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シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景(第4回)

 栃木市万町にある老舗ホテルを訪れる機会がありました。このホテルの7階の客室からスマートフォンで、南の方角を撮影。電信電話会社のビルにそびえる巨大なアンテナのすぐ左手に、学悠館高校茶色の校舎と、クリーム色の体育館が見えます。


 これまで、3回にわたって学悠館高校を遠望してきました。どの角度から眺めても、この建物が栃木の街並みにすっかり馴染んでいることがわかります。


 今年度末には、卒業生の総数が2,500名を突破する見込み。来年度は、創立から15年目を迎えます。地元栃木市をはじめ県民の皆様に愛される学悠館高校として、ますます発展していくことになります。


【1月13() 06:53撮影】

 

〔シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景〕

第1回 JR栃木駅のプラットホーム〔2018/07/05 13:51UP〕

第2回 太平山神社境内の展望台  〔2018/09/27 17:48UP〕
第3回 錦着山公園の頂上     〔2018/10/23 18:50UP〕

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祝! 皆さまに支えられて 来場者数770,000名様 達成!

 1月13()午前11時ごろ、来場者数770,000名様を達成しました!!!!!!!

 平成29年4月19()350,000アクセスに到達。それから625日目で、770,000アクセスに至りました。この間、単純平均で1日あたり670アクセスほど。平成30年度になってから、1日あたりの単純平均は760アクセス程度で推移しています。おかげさまで、アクセス数は順調な伸びを示しています。比較的アップ数の少なかった年末年始の間にも、多くの皆様がご来場くださいました。誠にありがとうございました。


 平成31年も、“チーム学悠館”の定時制・通信制の力を結集して、授業や各種行事、部活動に取り組む生徒の姿をはじめとした最新情報魅力を発信し続けてまいります。


 1月23()に開催される
第2回「学校説明会」の参加申込みをただいま受け付けております。保護者、中学校・高校関係者の皆様と電話でお話する機会が増えております。多くの方々からHPをご覧いただいているとお聞きします。心から感謝申し上げます。

 さて、まもなく数字が6つそろう777,777アクセスに到達の見込み。およそ2年前には、「御礼!ホームページ333,333回アクセス」〔2017/02/04 13:11UP〕の記事を掲載しました。その時から、444,444アクセスを積み上げたことになります。
 引き続き〝学悠館公式HP〟にアクセスくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。



  

<来場者数と達成日>     

350,000名様 平成29 419()

400,000名様              825()

450,000名様               1118()

500,000名様 平成30 123()

550,000名様      323() 

600,000名様      521()

650,000名様      8月  1()

700,000名様       1017() 

750,000名様       1217()

770,000名様 平成31113()

800,000名様      ??? 

900,000名様      ???

 1,000,000名様    

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総合的な学習の時間:「合格体験記」PC入力(就職内定者)

 1月11()、4・9時間目の〝総合的な学習の時間〟にコンピュータ教室で就職の内定をいただいた卒業年次生が、PCに「合格体験記」を入力しました。この体験記の一部は、進路資料『みらいへの扉』に掲載され、来年度以降、就職活動に取り組む後輩の皆さんに活用されることになっています。


 今年度、就職希望者の内定状況は、堅調な推移。就職の決まった皆さんは、自らの就職活動の軌跡を振り返りながら、キーボードを打っていました。


 PCのディスプレイを見つめる生徒の皆さんは、とても穏やかな表情。無事に進路が決まり、ほっとしている様子でした。

   

 

 卒業まで、あとひと月半ほどになりました。3月4日()には、学悠館高校を巣立っていくことになっています。
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総合的な学習の時間:〝進路学習〟(大学編)

 1月11()、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。1・2年次の各HRでは、〝進路学習〟が行われ、生徒の皆さんは主に大学への進学について学びました。


 今回は、ワークシートを用いて、大学の種別や入試の種類、入試スケジュール、進学費用などを多角的に捉えてみました。いちばん気がかりなのは、やはり進学にまつわる費用のようでした。生徒の皆さんは、受験費用、入学金、授業料、生活費、奨学金などの具体例を見ながら、実際にかかる費用について丁寧に確認していました。

  
【2年次Ⅰ部(29Cクラス)

 進学費用
とともに、大学の選び方も悩ましいところ。やりたいことが決まらない生徒の皆さんも、きっといることでしょう。授業、部活動、アルバイトなど、毎日の生活の中に、考える材料が、たくさん転がっているかもしれません。また、テレビ、書物、何気ない会話の中からも、ヒントが見つかるかもしれません。

  

【1年次Ⅱ部(30Iクラス) 

 

 「総合的な学習の時間」では、今後も進路に関する学習が続きます。この学習をとおして自分をしっかりと見つめ、しだいに進路目標を確立していきましょう。

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インフルエンザ:手洗いとマスクで感染を予防しよう!

 インフルエンザの患者数が、今シーズンに入って初めて注意報レベルを超えたそうです。例年2月にかけて流行のピークを迎え、今後も増加が予想されると報道されています。

 学悠館高校では、インフルエンザの罹患者数が12月からこれまでのところ10名程度。昨年度よりも、格段に少ない発症数の報告で推移しています。

 養護教諭は、「手洗いの徹底とマスクの着用による感染の予防」と「校内に設置してある手指消毒用アルコールの積極的な活用」を呼びかけています。

 

 

 卒業予定生徒の中には、これから受験を控えている生徒がいます。また、在校生も、「後期期末テスト」を受けなければなりません。年度末は、学校行事も目白押しです。ますます大切な時期を迎えます。

 生徒の皆さん、感染対策を万全にして、健康に過ごせるように心がけましょう(^_^)/~

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『相談室だより』(1月号)が発行されました。

 1月8日()、定時制課程相談部が企画・編集する『相談室だより』(1月号)が発行され、SHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。

 今月号では、〝体内時計の回復法〟の記事が特集されています。

 どうしても年末・年始をはさんだ冬休み中は、夜更かしをしがち。もしかしたら生活リズムが夜型になっている生徒の皆さんもいるかもしれません。このような場合には、ぜひ読んで体内時計の回復を図ってみましょう。


(
『相談室だより』<1月号>より一部抜粋)

 

 保護者の皆さまも、お子様をとおして手にされてぜひご覧ください。

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〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。

 1月9日()、4時限目のLHRの時間にアリーナでⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)の全生徒を対象とした〝薬物乱用防止講話〟が実施されました。


 この講話は、薬学の専門家の講話を聞いて「薬物乱用の恐ろしさについて正しい知識を身につける」ことと、「薬物乱用防止の意識の徹底を図る」ことを目的に行われました。

 講話をお願いしたのは、日本薬科大学の講師で、薬学博士の山本博之先生です。先生のお話は、とても明快ということもあり、一昨年、昨年に続いて今回もお招きすることとなりました。
 


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分間の講話でしたが、生徒の皆さんは集中して耳を傾けていました。そして、薬物の乱用は誰の身にも起こりうる問題とあって、真剣な表情でスライドを見つめて自分のこととして考えている様子でした。

  

 
  

〔生徒の感想〕

Fさん(28Aクラス・女子生徒)

 正確な情報を聞くことができて、とても勉強になりました。酒・タバコの依存性については、初めて知ることがたくさんありました。

Aさん(28Bクラス・女子生徒)

 多くのデータと資料をもとに説明くださったので、薬物中毒の症状や悲惨な末路について深く知ることができました。ありがとうございました。

 

Ⅲ部の全生徒向けには、9時限目のLHRの時間に会議室で実施されます。講師は、Ⅰ部・Ⅱ部と同様に山本博之先生にお願いしています。

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新「花のある学校生活運動」に画像を追加しました。

 昨年10月下旬、環境美化委員(緑化係)と教職員の協力で、秋から春用の草花がプランターに植え替えられました。ちょうど今、厳しい寒さの中でも、この花々がきれいに咲いています。


 色とりどりの草花は、パンジー、ビオラ、ノースポール、アリッサムなど、およそ120株。学校祭“出藍祭”の折には、校内を華やかに彩りました。


 1月9日()午前に撮影した画像を〝新「花のある学校生活運動」since 2017に追加しました。
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〝教育活動のアンケート〟の提出にご協力をお願いします。

 学悠館高校では、学校評価の一環として、保護者の皆様を対象とした〝教育活動のアンケート〟が実施されています。このアンケートは、日頃の教育活動について保護者の皆様がどのようにお感じになっているかを調査し、今後の取り組みに活かすことを目的としています。


 定時制課程では、〝教育活動のアンケート〟「調査用紙」12月の「出欠状況通知」〟とともに、保護者の皆様あてに郵送しました。来週1月18()までにご回答くださいますようお願い申し上げます。同封の茶封筒にお入れになり、お子様をとおしてクラス担任にお渡しください。

 ご協力いただきました調査結果は、3月発行予定の『学悠館だより』等の刊行物や本ホームページでもお知らせすることになっています。
 
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授業開始日:冬季休業明けの最初の授業に取り組む (後編)

 年度末まで、あと少しです。1月には、薬物乱用防止や国際理解に関する講演会が計画されています。2月には、卒業年次生への特別指導や後期期末テスト。3月には、卒業式や修業式が行われ、入学試験にともなう生徒休業も予定されています。

生徒の皆さん、慌ただしい中にあっても、“充実した学校生活”を送ってほしいと願っています。

 

6時限目・国語研究pm(406教室)  

傍線部の言い換えのトレーニング         

 


7時限目・実践数学1pm(402教室)

 濃度の計算

  

 

7時限目・体育Apm①、体育Bpm(アリーナ)

 バスケットボールとバドミントンを楽しむ    

  


7時限目・美術Ⅰpm(美術教室)

 類似色相の配色でデザインする

 

 

9時限目・情報処理nt(コンピュータ教室)  

表計算ソフト
                 

 

9時限目・高校数学入門nt(303教室)

 因数分解

 

 

9時限目・科学と人間生活nt(303教室)   

水と海がつくる自然景観
            

 

10時限目・現代社会nt(404教室)

 公害対策と環境保全
 
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授業開始日:冬季休業明けの最初の授業に取り組む (前編)

 1月7日()、定時制課程では、Ⅰ部(午前)76講座・Ⅱ部(午後)68講座・Ⅲ部(夜間)45講座で“学びのある授業”が展開されました。


 冬季休業期間を経て、ちょうど今日が〝授業開始日〟。とても寒い朝でしたが、生徒の皆さんは元気いっぱいの様子でした。そして、年も改まって、新鮮な気持ちで授業に取り組んだ生徒の皆さんが多いようでした。


 7日に実施された授業の中から、前編(6講座)・後編(8講座)を紹介します。


2時限目・書道Ⅱam(書道教室)
 漢字創作:『五體字類』で調べる
 


2時限目・英語表現Ⅰam(404教室)    

分詞構文                

  


2時限目・生物基礎am(305教室)       

 血糖値の調節

                


6時限目・声楽合唱pm(音楽教室)

 混声三部合唱:『手紙』を歌う

  

 

6時限目・保健pm(405教室)         

 大気汚染と健康、水質汚濁・土壌汚染と健康 

   


6時限目・簿記pm(401教室)

 商品有高帳(しょうひんありだかちょう)
 
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活用されています!電子黒板③(英語科) 

 平成30年度に導入された電子黒板が、さまざまな授業で活用されています。

 今回、紹介するのは、コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)の授業です。

単元名は、Lesson 7 Part 1: 複合関係詞 <whenever + S + V>」。この日の学習の目標は、次の3点でした。  
   ●比較表現(better / the best)を用いて、質問をしたり、答えたりすることができる。


   ●<whenever + S + V>を含んだ英文の意味を理解することができる。

   ●<whenever + S + V>を用いて、自己表現することができる。
 

 まずは、英語で挨拶。次に、学習内容を把握しました。
 ウォーミングアップでは、比較表現を用いた日常会話を練習することで、この表現の使い方や言い回しを学びました。生徒同士でペアを組んで、例文の会話練習をしたり、ペアを変えて例文の一部を自分用にアレンジして言ってみたり、さらにペアを変えてなるべくプリントを見ないでアレンジを加えて練習したり……。生徒の皆さんは、さまざまな工夫をして学習していました。

 教科書の本文にある、<whenever + S + V>を含んだ英文の意味の確認。さらに、DRILLの問題演習を通して、<whenever + S + V>を含んだ英文に慣れ、最後に<whenever + S + V>を用いて、自分に関する英文を作ってお互いに発表し合っていました。

   
 
 会話の中では、アイコンタクトや相手の発言に対するリアクションもできるようになっていました。また、だんだん会話になれてくると、プリントを見ずに適切な受け答えができている生徒もいました。

 

※平成301219()第5時限に実施された「コミュニケーション英語Ⅱ(スタンダード)pm①」の授業の様子です。
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