2018年7月の記事一覧

学校安全総合支援事業:HUG体験講座が実施されました。

 7月24()午後、学悠館高校会議室でHUG(避難所運営ゲーム)体験講座が実施されました。


 参加したのは、栃木・壬生地区にある県立高校8校の代表生徒の皆さんです。


 学悠館高校からは、JRC部の皆さんを中心に8名の生徒の皆さんが活動に加わりました。また、今回の講座の準備や運営にも意欲的に取り組みました。


 講師には、NPO法人栃木県防災士会に所属する6名の防災士の方々をお招きしました。


  


 実際に、学校が避難所になった時に何ができるか?
 今回のHUGの体験をとおして、災害時の支援者として主体的な行動を考える契機となったことでしょう。

    

 

参加したIさん(30Iクラス)は、「避難された方によってそれぞれ対応が異なる点や、その場その場ですぐに対応を考えなければならない点など、避難所の運営は、自分が思っていた以上にたいへんなんだなぁと実感しました。」と感想を述べていました。 
    


 暑い中ご来校くださった皆様、お世話になりました。

 

 

 

 

 

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相談部主催研修会:共通理解とロールプレイ

 7月23日(月)、会議室にて「相談部主催による研修会」が行われ、定時制・通信制の教職員およそ70名が参加しました。


 前半は、外部機関で研修した教員による報告会。「高等学校から進路先への支援情報の引継ぎ」などについて、共通理解が図られました。また、チームで支援する姿勢の大切さも改めて確認しました。

  


 後半は、スクールカウンセラーによる講話とロールプレイが実施されました。良い話の聞き方・悪い話の聞き方の両方をロールプレイで体験しました。

  

 

参加した教員からは、「聞き手の姿勢、相づち、うなずきがあるかないかで話しやすさが全く違う」「普段の話の聞き方を見直す良い機会になった」などの感想が寄せられました。

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JRC部:「高校生ボランティア・アワード2018」に向けて

 8月21()22()〝東京国際フォーラム〟(千代田区丸の内)で開催される「高校生ボランティア・アワード2018に向けて、JRC部の皆さんが参加の準備に忙しい日々を送っています。
   

「JRC」Junior Red Cross (青少年赤十字)


 7月23()、視聴覚室では、
JRC部員が掲示物や配付物の制作に取り組んでいました。これらは、「高校生ボランティア・アワード2018の会場に設けられた「学悠館ブース」で活用されることになります。JRC部W部長は、「防災と救急法を多くの人々に伝えて生命の大切さを知ってもらいたい。そのために、私たちにできることから始めたい。」と話していました。

  

 

昨年は、8月9日()10()「高校生ボランティア・アワード2017〝さいたまスーパーアリーナ〟で開催され、全国から108の高校が参加しました。学悠館高校JRC部は、栃木県の代表として「主催者推薦」されました。ボランティア活動の発表や展示、実演をとおして、全国の仲間と交流を深めることができました。

    

 

 なお、この催しの主催者は、一般財団法人『風に立つライオン』。この団体の設立者は、歌手の「さだまさし」さんです。


 学悠館高校JRC部は、地域に対する「防災講座」・「防災研修」を長年にわたって実施しています。また、募金活動・障がい者への介助など、さまざまなボランティア活動も行っています。
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「栃木県・平成30年度学校安全総合支援事業」のブロック増設

 トップページ-右カラムに「栃木県・平成30年度学校安全総合支援事業」のブロックを増設しました。

 

 この事業のモデル地区に所在する学悠館高校は、「高校生の積極的な避難所協力の在り方」の拠点校として選ばれました。


 自然災害発生後の避難所運営に関する知識や技能を高校生が身につけ、他の人や社会の安全に貢献することを目的としています。

 

 こちらの活動の様子についても、新着記事として随時HP上にUPする予定です。
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学校祭「出藍祭」のテーマ決定!

 このたび〝出藍祭実行委員会〟が開かれ、委員による投票の結果、「平成30年度第14回出藍祭」のテーマが決定しました。

今回のテーマ募集では、定時制・通信制の生徒の皆さんから131作品の応募がありました。選ばれたのは、定時制の3年次Ⅱ部(午後の部)に所属する男子生徒の応募作です。

 

「平成30年度第14回出藍祭」テーマ

『平成最後の出藍祭新たな時代を仲間と共に


 テーマの決定にともなって、ポスターとパンフレットの原画が募集されています。生徒の皆さん、夏休みに制作してみてはいかがでしょうか?
 応募の締切日は、8月28()。詳しくは、「募集要項」で確認してみましょう。

   

【平成29年度ポスター】        【平成29年度パンフレット】

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今年度になって3回目の「保護者様あて郵送通知」

 学悠館高校では、生徒の皆さんの出欠や成績の状況、各種の通知・案内等を郵送にて保護者の皆様あてに年間8回お知らせしています。


 今年度になって3回目の「保護者様あて郵送通知」は、今週末から来週前半までにお届けしています。

  


 郵送物に同封されているのは、次の通知ほか。年次や該当者によって、封筒のサイズや送付物の内容が一部異なります。


欠席、出席等の状況について(通知)
月別出欠状況一覧(6月・7月)
前期中間試験 考査素点表
夏季休業中の過ごし方について
学悠館高等学校ホームページに関するご案内  etc.

 

 保護者の皆様には、お送りしました通知等を確認され、ご家庭でのご指導にお役立てくださいますようお願い申し上げます。
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気さくなドニー先生と愉快な学悠館生!

 ドニー (Donnie Anthony Secillano) 先生が、学悠館高校でALT(Assistant Language Teacher)として初めて教壇に立ったのは、昨年9月です。月に2回、金曜日に「コミュニケーション英語Ⅰ」と「コミュニケーション英語Ⅱ」を担当されています。


 7月20()の6時限目は、「コミュニケーション英語Ⅱpm②」の授業。ポピュラーソングを聴いて、ブランクを埋めたり、歌詞の意味を理解したりする学習でした。

  


 ドニー先生の指導
は、ブレインストーミング法を活用して楽しく授業を行うなど、さまざまな工夫が見られます。
  

 ドニー先生は、とても気さく。学悠館生も、とても愉快です。音楽やバスケットボールを話題にして、いつまでも会話が弾みます。

「学悠館の生徒と話すのは、とても楽しい。明るくあいさつしてくれる生徒も多い。」

    

 

  

 

 ドニー先生は、先週3日間かけて、海抜0㍍から富士山の頂上までの3,776㍍を踏破したとのこと。手にしているのは、その時のStickです。

 各地に出かけるのが趣味で、夏休みには友人のいる関西方面に旅行する予定だそうです。

 

Lets speak English together Lets have fun
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『定通総体NEWS』が発行されました!

 7月20()NEWS』が発行されました。


 6月に開催された「平成30年度第57回栃木県高等学校時制信制育大会」では、総勢135名の生徒が大会に参加し、多くの部活動が全国大会への切符を手にしました。   
 今回発行されたNEWS』では、学悠館高校定時制・通信制の生徒の皆さんの熱戦の模様と実績を伝えています。

 

 『NEWS』のスタイルは、A3版。両面がカラー印刷されてとても読みやすい上に、レイアウトにも工夫が施されています。2,000部が発行され、定時制・通信制の生徒の皆さんのほか、学悠館高校関係者に配付されることになっています。

 

 〝全国高等学校定通体育大会〟の日程・会場、〝全国高校総体〟(インターハイ)に出場することになった通信制生徒に関する記事も掲載されています。
  
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『進路通信』(7・8月)が発行されました!

 7月18()、定時制課程進路部が編集する『進路通信』(7・8月)が発行され、LHRの時間などに生徒の皆さんに配付されました。

 今月号も、“夏を制する者は進路を制す!!“職場見学について”など、進学・就職を達成するためにぜひとも確認しておきたい内容が盛りだくさんです。

 “変わる大学入試”は、連載の2回目です。2021年1月から導入される「大学入学共通テスト」に関する特集記事が組まれています。国語や数学Ⅰ・数学Aの記述式問題の出題例も掲載されています。

 

                        (『進路通信 7・8月』<第4号>より一部抜粋)

 

 保護者の皆さまもご覧になり、お子様とともに進路についてお考えくだされば幸いです。
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給食!大好き⑦ 単色メニューの再来?〝赤い給食の真実〟、ついに解明

 昨日、7月18()「次回予告 単色メニューの再来?〝赤い給食の真実〟を本HP上に掲載したところ、三たび校内で大反響を呼びました。

7月19()、1回目(1650)・2回目(1815)の給食の時間に、〝赤い給食〟の真実を突き止めるべくHPの制作チームが食堂へ突撃取材に向かいました。

その真実は  
    


 今日の献立は、チキンライス、ボルシチ、赤いサラダ、スイカ。そして、ドリンクは、栄養満点の全6種類の中から自由にチョイスすることができました。
“情熱の赤”に染めあげられたメニューがトレーにずらりと並んでいました。

  


 カロリーは、701808(kcal)。ボルシチには、ニンジン、ビーツ、タマネギなどの食物繊維がたっぷりと含まれていました。赤いサラダには、赤パプリカ、ニンジン、トマト、カニかまぼこ。そして、赤いフレンチドレッシングが添えられていました。
  

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MクラスのS君とI君は、「とても美味しかった。甘くて、色鮮やか。」、「牛乳が苦手な生徒にも、good!」と語っていました。酷暑絵文字:晴れ
の毎日にぐったりとしていた取材陣も、今日の給食を食べていると、ふつふつとエネルギーが満ちてくる気がしました。生徒の皆さんも、教職員も、大満足の給食でした。
         


 〝赤い給食〟
とは?

「赤色」の食材、あるいは「赤色」のパッケージの食材を使った栄養満点の給食のことでした。その上、鮮烈な“情熱の赤”のメニューは、私たちの心身の活動の源を喚起したり、刺激したりする給食のことでもありました。


部の生徒の皆さん、〝赤い給食〟は、いかがでしたか?

 

ところで、学校栄養士のKさん、次の“単色メニュー”は何色ですかぁ?

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