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2018年2月の記事一覧
サッカー部〝卒年次生を送る会〟開催
送別試合には、卒年次生・在校生に加えて、サッカー部の活動にゆかりの深い教員も一緒にプレー。ギャラリーも、20名ほど集まって声援を送りました。
昨夏、静岡県の清水ナショナルトレーニングセンターほかで開催された「全国高等学校定時制通信制サッカー大会」では、熊本県、岐阜県のチームを破ってベスト8に進出。また、秋に埼玉県で催された関東大会にも出場。卒年次生の活躍で、歴代のサッカー部の中でも特に大きな実績を上げてきました。
記念品は、ユニホームとミニサッカーボール。このボールには、後輩の皆さんひとりひとりのメッセージが「寄せ書き」として記されていました。お世話になった先輩方への感謝を込めて、準備を進めていたようです。後輩から先輩に手渡されるたびに、部員一同とギャラリーから大きな拍手が送られていました。
「仲間と楽しく過ごせました。キャプテンを務めたことは、自分自身の成長にもつながりました。」
「来年は、定通の関東大会が栃木で開催。関東・全国に“W出場”できるように、後輩のみんなにも全力でがんばってほしいです。」
●Tコーチ
「しっかりと活動に取り組んで、大きく成長してくれました。社会に出てからも、コンセプトである“思いやり”をもって生きていってほしいと思います。」
特集 給食の時間 ⑰時間目 卒年次生への〝はなむけ〟
メニューボードには、学校栄養士からのお祝いとお礼のことば。
「たくさん食べてくれてありがとう★」
カロリーは 893 (kcal)、タンパク質は33.1 (g)。食材は、あずき・牛乳・しょうが・とうがらし・こめ・ごま塩・ぶり・みそ・ごぼう・にんじん・さとう・もち米・なめこ・ねぎ・アイスなどでした。今日も、とても充実した栄養満点の献立でした。
今日のデザートは、ドナテローズのアイスクリーム。味も、ホワイトクリーム・チョコレート・レアチーズ・抹茶・ストロベリー・マンゴーの6種類でした。とても味わい豊かでした。
総合(4年次・3年次三修):高校生活をふり返る
13日(火)から月末までは、「卒年次生特別指導期間」。進路や卒業に向けた準備の期間に入ります。事実上、今日が通常の授業の最終日となりました。
総合(3年次四修・2年次):合格者からの進路アドバイス
内定者は、進学と就職の2グループに分かれ、視聴覚教室と会議室とにそれぞれ入場。自己紹介の後、事前に聴取しておいた質問事項に回答する形式で進められました。進路を決定したばかりの卒業予定生徒からの話とあって、3年次四修生と2年次生の皆さんは、よく耳を傾けながらワークシートにポイントをメモしていました。
今回の学習は、在校生にとって、進路について本気になって考える契機となりました。
【視聴覚室】
~質問事項~
<進学>
●どのような入試を受けたか?
●試験に向けてどんな準備をしたか?
●いつ頃今の志望を決めたか?
●志望校を決定した「決め手」は何か?
●オープンキャンパス(学校見学)への参加は、結果的に良かったか? etc.
<就職>
●なぜその業種、その企業を選んだのか?
●いつから試験の準備を始め、対策は何をしたか?
総合(1年次):卒業後の進路を考えよう! 〝就職〟
前回の「総合」では、〝進学〟。今回は、主に〝就職〟について学びました。参考資料は、進路部就職担当の教員が準備。このプリントには、学悠館生のこれまでの就職に関する一般的な傾向や留意点が多数メモされていました。
生徒の皆さんは、将来どのような生活を送りたいかを真剣に考えながら、卒業後の進路をイメージしていました。
<主な学習内容>
●高卒者全体に占める就職者の割合
●「社会人」として自立すること
●公務員への道
●どのようにすれば就職できるのか?
●採用試験では、どのようなことが求められるのか?
●学悠館高校の卒業年次生の就職内定状況(平成30年2月2日現在)
生徒の皆さんは、キーワードをマークしたり、よくわからない所を質問したりしながら学習していました。また、就職のポイントについて、授業が終わった後も友だちと話し合っている姿が一部で見られました。
〝図書館だより2月号〟が発行されました!
●多読賞の発表ベスト10
●貸出数上位の図書ランキング
表面では、点字絵本や小論文コーナーなどの図書館内の企画展示、廃棄図書の放出、蔵書点検なども案内されています。
裏面では、〝新着図書の紹介〟が充実。後期になって購入したおよそ200冊のうち80冊ほどが紹介されています。この新着図書には、教職員の推薦図書・生徒のみなさんの希望図書・定期購読している新書類が含まれています。
生徒の皆さんには、2月9日(金)から配付されます。
後期期末テストまで1週間になりました!
生徒の皆さんは、テストを前にいっそう真剣な態度で授業に取り組んでいます。また、今週になってからは、校内でテスト対策に取り組んでいる生徒の数が、急に増えてきたようです。
2・3・4階の南西の角にある“学習コーナー”の自習スペースでも、空き時間や放課後に学習にいそしむ生徒の姿が数多く見受けられました。
エントランスホールに設置された“質問コーナー”。朝早くから夜遅くまで、生徒の皆さんに利用されていました。
ところで、今年のインフルエンザは、まだまだ流行中との報道も。完全に終息したわけではないようです。予防や体調管理にも努めてくださいね\(^_^)/
地理歴史科:〝特別教養講座〟が行われました!
2月7日(水)、6時限目にこの2講座で学ぶ皆さんが合同で、「栃木県と近代美術」というテーマの特別教養講座を受講しました。
今回の講座を担当したのは芸術全般に造詣が深く、特に、焼き物の鑑賞法の教授には定評のある学悠館高校の教員。地理歴史科の教員の企画と進行のもと、特別講義が行われました。
栃木県の誇る陶芸家、田村耕一先生の活躍についても、映像を見ながら学習。田村先生の人柄や絵付けの技法、知識、鑑賞法などに理解を深めました。あわせて、新しい絵付けに挑戦していく田村先生の姿勢にも触れることにもなりました。
生徒の皆さんは、次のように感想を述べていました。
「作品を見る時の、目の付け所が少し分かりました。」
「創作に打ち込む芸術家の探究心に感動しました。」
なお、この2講座は、「公開講座」。学悠館生と一緒に受講している皆さんも、特別教養講座の内容にとても満足している様子でした。
学校設定科目「アウトドアスポーツ」:屋外でクッキング実習
アウトドアスポーツは、2時間連続の授業。「野外生活技術の基本」の学習の一環として、今日のような野外炊事の訓練も時々行われます。実技を交えて実践的な技能の習得を目指し、その内容は実に多彩です。
今日のメニューは、「すき焼き」「焼き肉」「しゃぶしゃぶ」「チーズタッカルビ」。4チームに分かれて肉料理にチャレンジしました。ロケットストーブ、卓上ガスコンロ、登山用ガスコンロ。3種類のストーブやコンロを使って料理を作りました。
「チーズタッカルビ」を調理したチームでは、まず鶏肉を甘辛く味付け。キャベツ、人参、サツマイモなどを手際よくカット。さらに、これらを鉄板で炒め、トッポギも加えました。
生徒の皆さんは、同じ鉄板で溶かしたトロトロのチーズに絡めておいしそうに食べていました。
「牛肉・ネギ・白菜……。近くのスーパーで仕入れてきました。『割り下』の調整も、段取りよくできました。生徒の皆さんと一緒に、楽しい時間を過ごしました。」
また、今年度の授業も間もなく終了時期を迎えることから、「名残惜しい気持ちになります。」と、少しさびしそうな表情も浮かべていました。〝卒年次生特別指導期間〟 卒業に向けた事前指導 実施
初めに大森亮一校長先生から講話。〝卒年次生特別指導期間〟の意義、進学や就職などの生徒の進路に応じた激励の言葉が語られました。続いて、アインシュタインの言葉をひもといてお話。結びでは、選挙権を行使することの大切さについても言及。生徒の皆さんは、人生における「目標」「目的」「価値」に関する示唆に富むメッセージをうかがう機会に。学悠館高校を巣立っていく皆さんにとって、とても貴重な時間となりました。
生徒指導を担当する教員からは、「みなさんの、『卒業』というステキな門出のために」というプリントが配付され、〝卒年次生特別指導期間〟の留意点が伝えられました。
卒業年次担当の教員からは今後のスケジュールが説明され、生徒の皆さんはそれぞれ注意深く確認していました。
<Ⅰ・Ⅱ部>
<Ⅲ部>