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各科の活動紹介
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産業デザイン科1年生がスケッチ学習(フィールドワーク)を行ないました
産業デザイン科1年生がデザイン専門教科の授業の一環として、栗田美術館及び迫間湿地を訪問し、自然と建物をテーマにしたスケッチ実習を行いました。迫間湿地は県内で始めて日本ナショナルトラストの調査が行われた足利市の自然・環境保護の原点ともいえる場所であり、貴重な動植物の宝庫なっている所です。
また、栗田美術館は伊万里・鍋島の収集において世界最大の陶磁美術館で観光名所としても名高く、地形を利用した和洋様々な建築物が敷地内に点在するなどスケッチ学習に最適のロケーションになっています。楽しみながら、思い思いに絵筆を走らせ有意義な秋の1日を過ごすことが出来ました。
午前中は迫間湿地でスケッチを行ないました。
館内には和洋様々な建物が散在しています。
西宮神社エビス講ポスター展をコムファーストショッピングセンターで開催しました
10月19日〜24日の6日間、本校の地元自治会である西宮町主催による、関東でも有名な西宮神社エビス講例大祭のポスター展(産業デザイン科1、3年生の作品75枚)が市内ショッピングセンターで開催されました。
1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習として制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域支援活動の一環として協力している毎年恒例の秋の風物詩になっている行事です。優秀作品は11月19日のエビス講の当日に表彰されます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。
設営も受付も西宮町自治会の方にお世話になりました。
トレース検定試験を実施しました。
2学期の最初の検定試験である、トレース検定試験に1・2年生全員が取り組みました。
1年生が3級、2年生が2級(この中で2年生3名と3年生2名が1級)を受験しました。
この1カ月にわたり、生徒は放課後の実技補講等に熱心に取り組んできました。冬休み前に発表される結果が楽しみです。
産業デザイン科製図室にて
産業デザイン科生徒作品展をコムファーストショッピングセンターで開催しました
10月5日〜8日の3連休に、恒例の第17回産業デザイン科生徒作品展を、市内ショッピングセンター(コム広場)で開催しました。今年も市内最大のショッピングセンターでの開催ということもあり連日大勢の人で賑わいました。また多くの皆様にアンケートに協力いただき心より御礼申し上げます。これからの授業、教育活動に参考にさせていただきます。
今年も保護者の皆様も大勢いらしていただきました。3年生の保護者の方に感想文を寄せていただきましたのでご紹介します。
■生徒作品展を見学して
産業デザイン科3年保護者 森下 正雄
産業デザイン科作品展はわが子が普段どんなことを学んでいるのかを知ることができるので毎年楽しみにしています。展示されている作品は力作ぞろいで高校生の作品とは思えないほどの完成度の高い作品も多く、見応え十分でした。
県内でも稀な産業デザイン科の存在を多くの人に知ってもらう良い機会でもあるので今後も是非続けていって欲しいと思っています。
※なお森下君は栃木市西方中学の出身で毎日2時間近くかけて登校しています。
毎年この作品展を楽しみにしている方もいます 会場案内は1年生が行ないました
足利市ヤングの主張コンクールで江本晶さん(2年生)が第2位を受賞!
2年生の江本晶さんが、足利市民会館小ホールで行われた「ヤングの主張コンクール」で第2位に受賞しました。今年のコンクールは18名(高校生4名、専門学校生14名)が参加し、大変熱のこもった大会になりました。
江本さんは、産業デザイン科の社会体験活動について自分の体験をもとに発表しました。話の内容だけでなく、感情のこもった巧みな話し方で聴衆を魅了していました。江本さんの大会に向けた、1カ月余りの練習の成果が実りました。また、聴衆の方々からも沢山のお褒めの言葉を頂きました。ご苦労さまでした。
続いて江本さんの受賞の感想を紹介します。
8月中旬に先生からコンクールに出てみないかと言われましたが自信がなく、こういった発表会に消極的な私は「考えておきます」と言って逃げていました。ですが、なにか将来の自分のためになると思い、「なるようになれ」と参加してみようという気になりました。
当日、発表時間の4分30秒は長いような、またあっという間の様な気がしました。覚えていることはスポットライトの目の眩むようなまぶしさと足がガクガクと震えている感覚、心臓の今まで感じたことのないほどの鼓動の大きさでした。
自分が2位になった時は夢でも見ているようでした。たくさんの方におめでとうと言われ、自分は2位なんだと思うととても嬉しかったです。先生方や練習を聞いてくれた友達にはとても感謝しています。とてもいい経験ができたと思います。ありがとうございました。
内容、態度等大変に立派な発表でした。受賞者の記念撮影(前列中央が江本さん)