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キャリア形成支援事業(電子機械科2年生)
ロボットの歴史(変遷)、分類、基本構成、機能、ロボットに関する職業に至るまで、幅広く学ばせていただきました。さらに、日本が抱える課題も提示していただき、技術者の卵として、今後どのように歩むべきか考えることができました。
質疑応答では、ロボット技術者に必要な知識について質問があり、『機械・電気・情報』の分野をしっかり学ぶことと、『この3つの分野で、1つ秀でるものがあるとよい』のアドバイスをいただきました。まさに、電子機械科が取り組んでいる学習内容そのものであり、学習の結果(ゴール)を再確認できました。
足利二中 出前授業
二年生に対して「電気工事の基礎」について授業を行いました。
中学生達は、初めて触れる工具や電気材料に戸惑いながらも参加した生徒
3クラス、94名全員が課題の製作を終えることが出来ました。中学生達は、
楽しかった、簡単に出来たなど感想を述べてくれました。
また、この授業に参加した本校の生徒7名も人に教えることの難しさ感じ、
成長することが出来ました。
前期ガス溶接技能講習
前期は44名の生徒が受講しました。
11月7日(土)は学科講習が行われ、構造・取扱い、可燃性ガス・酸素、関係法令の3つの項目の講習が行われました。
11月8日(日)は、修了試験と実技講習が行われました。
生徒は、真剣な表情で受講していました。
機械科の2年生は全員受講することになっており、残りの生徒は後期の日程(11月22日(日)、23日(月))で行われます。
産業デザイン科1年 レタリング補講
毎週木曜日の放課後、産業デザイン科1年生はレタリング検定に向けた練習を重ねています。検定日が近くなってきたので、今回は模擬試験を行いました。複数の課題を仕上げるために必要な時間配分の目安を立て、時間内に終えることを目標としました。模擬試験の終了後も教室に残り、苦手な課題に向き合う姿がみられました。工夫しながら粘り強く学習する姿勢が身についてきている様子から、生徒の成長を感じました。
産業デザイン科1年生のみなさんにとって入学後はじめての検定試験になります。準備を整え、全員合格を目指して頑張りましょう!!
産業デザイン科生徒作品展―中学校巡回展(足北中)
11月2日(月)から16日(月)まで、足利市立北中学校にて、産業デザイン科生徒作品展(中学校巡回展)を開催しております。今回、足利北中学校での巡回展は初となります。展示場所は生徒昇降口と4階空き教室を利用し、約80点を展示しています。展示作業には、本校生8名(足北中の卒業生)と職員3名が参加しました。足北中の美術部の生徒さんや先生方にもご協力頂き、スムーズに展示することができました。最後に、本校職員より展示した作品の説明と産業デザイン科3年生より近況報告を行い、搬入作業を無事終えることができました。
出前授業
ポートフォリオ講習会
機械科1年 工業技術基礎
機械科1年2組は毎週水曜日1~3時間目に工業技術基礎を実施しています。
工業技術基礎のテーマの中で、『鋳造実習』があり、今年度初めて「鋳込み」の作業を行いました。
1学期中に、生徒ひとりひとりが製作した表札の木型を用いて砂型を作り、その型に750℃ほどに溶かしたアルミニウムを流し込みました。高温に熱した金属の取扱いなど、危険な作業も伴うので、安全に充分配慮して作業を行いました。
生徒達は、高温になりドロドロに溶けたアルミニウムを見て少し怖さを感じつつも、自分で作製した木型と同じように出来た表札を手にして、喜びを感じていました。
産業デザイン科生徒作品展―中学校巡回展―
産業デザイン科では、地域連携活動の一環として生徒作品の中学校巡回展を実施しています。今年度、三回目となる巡回展は、足利市立山辺中学校での開催(10月26日(月)から11月9日(月)まで)となります。
作品展示作業では、山辺中学校美術部の生徒と協力しながら作業を進めました。美術部の生徒たちは、本校生徒とコミュニケーションを取りながら展示ボードにバランス良く、ぴたりと作品を収めてくれました。最後に山辺中学校卒業の本校生徒から中学生へ産業デザイン科の魅力や感謝の気持ちを伝え作業を終えました。
産業デザイン科1年 外部講師による出前授業「スケッチ学習」
10月16日(金)、足利市鑁阿寺境内において、産業デザイン科1年生を対象とした外部講師による出前授業「スケッチ学習」を実施しました。この授業では、ビジュアルデザインの基本的な表現方法でもある透明水彩の技法を学びました。
講師の先生は、文星芸術大学デザイン専攻 佐々木 悟郎 先生で、本学科の「スケッチ学習」では、毎年お世話になっています。授業は、佐々木先生の透明水彩の基本的な描き方実演から始まり、その後、生徒たちは思い思いの場所でスケッチを行い、透明水彩画を描きます。途中、佐々木先生のアドバイスを頂くこともできました。最後に、佐々木先生から作品の講評を頂き、それぞれの作品の表現の優れているところの説明を受けました。
佐々木先生の楽しくてわかりやすい説明、大学スタッフ・学生の皆様のサポートで、出前授業は終了しました。心配されていた天気も晴れとなり、暑くもなく寒くもなく絶好のスケッチ日和でした。