各科の活動紹介

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初級CAD検定受検

産業デザイン科2年生40名が初級CAD検定を受検しました。この検定では二次元CADを用いて機械製図の図面を作図します。放課後の補講や自主練習で解けない問題やわかりづらい操作があると、クラスメイトで教え合い、互いに切磋琢磨しています。
今年度初めての資格試験のため、緊張した面持ちで試験に臨んでいました。


 

産業デザイン科2年の産業デザイン実習3回目

産業デザイン科2年のデザイン実習3回目の内容を紹介します。

「写真基礎」では組写真に取り組みました。(写真上段)
「丸・三角・四角」をテーマに被写体を探し撮影しました。1週目で学んだ写真の基礎知識を活用してカメラを調整し、作品づくりに取り組みました。

「平面構成Ⅲ」ではイメージ構成に取り組みました。(写真下段)
「Light」という単語から連想したイメージを表現しました。制作の途中段階で講評会を行い、教員のアドバイスをもとに完成度を高めました。同じ単語でも想い描くイメージがそれぞれ違い、個性豊かな作品が出そろいました。

 
 

電子機械科3年課題研究&「プロジェクトA100」活動報告

昨日、木曜日は電子機械科3年の課題研究を行いました。

課題研究も今回で6週目です。
各班ともに研究テーマに対する調査・研究が進んでいるようです。


今年度は研究テーマの一つとして 足利市制100周年「プロジェクトA100」に協力しています。
足利工業高校電子機械科でも「足利ライトアッププロジェクト」と称して、研究・製作に励んでいます。

写真は「足利ライトアッププロジェクト」の一環であるミニランタンの試作です。
生徒達も足利の町を盛り上げるために、いろいろなアイデアを出してくれています。


「プロジェクトA100」の特設サイトはこちら!⇒https://www.ashikaga-citypromotion.jp/




産業デザイン科の課題研究6回目

カーデザインコンテスト(写真左上)
カーデザインコンテストにチャレンジしている班では、一ヶ月かけてコンセプトを検討してきました。今後はコンセプトをスタイリングに反映させる作業に進みます。


チャレンジショップの商品計画(写真右上と下)
染色について研究している班では、蓼藍の生葉染めにチャレンジしました。蓼藍の葉を摘み取り、ミキサーで粉砕し、色素を取り出して染色液を作りました。染色してみると綺麗なシアン色に染まりました。







産業デザイン科1年の工業技術基礎

通常授業が再開し、1ヶ月が経ちました。産業デザイン科1年生は2班に分かれて実習を行っています。どちらの実習も今後3年間の専門教育の基礎をつくる大切な実習です。

平面構成実習(写真上段)
生徒作品の講評会を行いました。講評会は作品を点検しながら、実習を通して何を理解し、何が出来るようになったか考えを深める学習です。生徒は自身の作品を自己評価したり、教員のアドバイスを参考にしたり、みんなの前で作品の意図を発表したりしながら理解していきます。

デッサン実習(写真下段)
エスキース
(下絵)を描きました。モチーフをよく観察して読み取った情報を、どのようなバランスで画用紙に配置していくのか確認しました。





産業デザイン科の課題研究5回目

「課題研究」のテーマを2つ紹介します。「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」と「3D-CADプロダクトデザインコンテスト」です。

①「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」(写真上段)
2年前から交流を始めました。今年度は両校生徒が力を合わせ、マグカップとハンカチをデザインします。7月21日には、足利中央特別支援学校でワークショップを実施する予定です。今回は準備として、デザインソフトを活用し完成予想図を作成しました。

②「3D-CADプロダクトデザインコンテスト」(写真下段)
日本工業大学が主催するコンテストに向けて研究を進めています。このコンテストは自由部門とアイデアモデリング部門があります。応募作品には、3D-CADソフトの「Solid Works」を用いた表現と独創性・創造性が求められます。試行錯誤しながらデザイン案を検討しました。


 
            
 

産業デザイン科の課題研究4回目

課題研究のテーマとして、足利の「しごと」情報を若者に効果的に伝える『足利市「市民力」創出協働事業』に取り組む生徒たちが、市内企業見学・取材を行っています。


この研究グループでは、高校生の視点から地域企業の魅力を再発見し、高校生ならではの発想を活かしたPRパンフレットを作成することで、本市出身の若者や移住相談者に効果的なコミュニケーションを図る活動を行います。7名の生徒が担当しています。

現在の進行状況は、あらかじめ選んだ企業の見学・取材を数件行いながら、同時にパンフレットの規格や構成について印刷会社や足利市役所の方と話し合いを持っているところです。コロナウイルスの影響により、当初計画より遅れているため、パンフレットの完成にはまだ時間がかかりそうです。写真上左:朝日染色株式会社、上右:美ツ和印刷株式会社、下:ムロオカ産業株式会社


  
  

産業デザイン科2年の産業デザイン実習

産業デザイン科2年のデザイン実習を紹介します。

「写真基礎」では、写真に関する基礎・基本を理解し、知識や技術を体験を通じて習得します。この日はカメラの基本操作、ライティング、構図などについて学び、人物や静物を撮る体験をしました。

「平面構成Ⅲ」では、1年次に学習した「平面構成」を踏まえた上で、イメージからの形の導き方、それを表現する方法や技法、またそれを他者に的確に伝えるにはどうしてら良いかを学んでいきます。この日は完成した作品を並べ講評会を行い、教員のアドバイスを聞き、より考えを深めました。

 

 










産業デザイン科1年の工業技術基礎

 産業デザイン科1年の工業技術基礎を紹介します。工業技術基礎では3年間の専門教育の基礎となる力を身に付けます。

 

平面構成では、「観察力」「表現力」「発想力」を身に付けるため、与えられた課題にふさわしい形態、構図、配色計画を考えポスターカラーで描きました。


デッサンでは、「観察力」「表現力」を身に付けるために、モチーフをよく観察し、鉛筆で丹念に描きます。今回は描いてきたデッサンを展示して講評会を実施しました。生徒は作品を観察しながら、教員のアドバイスを聞き、より考えを深めました。



 

 


電子機械科3年 課題研究

本日は電子機械科3年の課題研究テーマが決定してから2週目の活動時間でした。
各班とも、自分たちが定めたテーマについての調査や製作などの作業を開始していました。
例年に比べ短い時間ではありますが、どのような成果が出してくれるか今から楽しみです。