各科の活動紹介

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花丸 『足利ライトアッププロジェクト』報告③

 8月24日(月)、足利商工会議所の商業観光課の方々および商店街の方々が、私たちのプロジェクトの為に、お時間をくださいましたので、コンセプト等からご説明いたしました。話し合いが進むにあたり、様々な問題点が浮き彫りになり、解決策などのアドバイスをいただきました。とくに、防犯対策について、再考する必要がありました。

 このプロジェクトを進めるにあたり、学校外の方々に様々な視点でアドバイス等をいただき、多くのことを学ばさせていただいております。今後も、学校内ではできない”学び”にご協力をお願いいたします。

  

花丸 『足利ライトアッププロジェクト』報告②

 8月19日(水)、足利フラワーパーク様にお邪魔して、イルミネーションについて勉強させていただきました。
 『LED(作品)を見てくださった方々に、思いが伝わるようにすること』が1番大切で、その為には作品の名前がとても重要であると教わりました。また、漏電対策、光源の調整や見せ方など多くのアドバイスを頂きました。
 私たちの作品を見てくださる方々に、安心・安全であり、思いが伝わるように頑張りたいと思います。
  

産業デザイン科3年生の様子②

夏休みの産業デザイン科3年生第2回目です。課題研究で地域資源を活用した繊維製品の開発についてご紹介します。このテーマに取り組む8名は、19日にココ・ファーム・ワイナリーの農園で奉仕活動を行いました。製品部長の若田部彰様にご指導頂き、ぶどうの痛んだ部分を剪定しました。『田島川右岸』というワインに使われる『ビニョール』という品種だそうです。収穫前の準備ということで、緊張しながらひとつひとつ丁寧に作業しました。

 

開発した商品をワイナリーで販売して頂けるよう、試作品のプレゼンテーションも行いました。ワイナリーのぶどうで染めたトートバッグ、シルクスクリーン捺染のランチョンマット、繊維技術支援センターのデザイン資料を活用したポーチについて各班で説明しました。今後は、商品化に向けて試作を繰り返して完成度を高めていきます。


  


 

 

 

産業デザイン科3年生の様子

夏休みの産業デザイン科3年生を紹介します。午前8時すぎには多くの生徒が登校し、課題研究の学習や進学・就職に向けた準備と、それぞれの目標に向けて頑張っています。

写真は製図室とパソコン室の様子です。今年度は産業デザイン科3階の製図室にエアコンが設置されました。昨年までの製図室は、熱中症の危険が高まるこの時期の使用を避けていました。しかし、今年の夏は、安全に学習できる環境が整備されました。ぜひ活用してください。





花丸 STS事業 マイコン講習会(第4回)開催

8月10日(月)、STS事業マイコン講習会が開催されました。
祝日にもかかわらず、県内の多くの先生方にお集まりいただき、モータ制御について勉強していただきました。この技術を、各学校の生徒達とともに活用してくれることを期待しております。次回の開催は8月29日を予定しています。



「足利ライトアッププロジェクト」報告

 足利ライトアッププロジェクトとして、イルミネーションも考えているため、7月30日、オグラ金属株式会社様にて、LEDに関する基礎知識、活用方法や安全対策などを勉強させていただきました。また、プロジェクトのコンセプトやスケジュール等のマネジメントに至るまで、様々なアドバイスも頂きました。お忙しい中、ありがとうございました。

  

産業デザイン科の課題研究9回目

『産業デザイン科の課題研究4回目』でも紹介しました、足利の「しごと」情報を若者に効果的に伝える『足利市「市民力」創出協働事業』に取り組んでいる研究班の近況報告をいたします。

この研究班では、高校生の視点から地域企業の魅力を再発見し、高校生ならではの発想を活かしたPRパンフレットの制作を行っています。これまでに企業や街中の商店を取材し、PRパンフレットの構成案も出来上がってきました。

9回目の課題研究では、足利市役所の方にお越しいただき、より良いパンフレット作りのために意見を出し合いました。生徒間や教員・生徒間だけではなく、一般の方々との話し合いを持つという経験は、コニュニケーション能力の向上にも良い機会になったと思います。PRパンフレットの原稿完成にはもう少し時間が掛かりそうですが、生徒たちは張り切って課題研究に取り組んでいます。


産業デザイン科1年の工業技術基礎

1学期最後の「工業技術基礎」でした。

実習の前半は「マーカーの使い方」を学習しました。(写真上段)
マーカーを初めて扱う生徒が多い様子です。とても興味深そうに、そして熱心な態度で作業に取り組んでいました。マーカーは比較的安価で手軽に扱えるとても便利な道具です。デザインのアイデアスケッチや人物イラストを描いたりと、応用範囲はとても広いです。どんどん練習して上達しましょう。

実習の後半は「レタリング」を学習しました。(写真下段)
あらゆる製品に文字情報が記載されています。文字のデザインに関心を持ち、文字の扱いに慣れることはとても大切です。11月には検定試験にチャレンジする予定です。全員で合格を目指しましょう!

 

 

足利中央特別支援学校との協働による商品開発

課題研究「足利中央特別支援学校との協働による商品開発」を紹介します。本課題は足中特生と足工生でイラストを描くワークショップを行い、出来上がったイラストをCG加工し、企業の力をお借りし、デザイン製品を製作しています。また、「テトテデザインラボ」というブランド名をつけ、展示・販売を行っています。

 

今年度は、高等部の一年生7名と足工生5名で、ソーシャル・ディスタンスに気をつけながらワークショップを行いました。初めは両者、緊張していたのですが、最後には打ち解けて楽しく制作できました。「美術が好きになった」と嬉しそうに話してくれた足中特の生徒さんもいました。

 

次週、イラスト素材をデザインに組み込み、今年度に製作するマグカップとハンカチのデザインを完成させていきます。

 

昨年までの活動は足工HPの「高校生未来の職業人育成事業」にてご覧いただけます。よろしければ、ご覧ください。
http://153.127.209.180/ooruri/ashikagakogyo/nc2/?page_id=404

 
 
 

足利市立坂西中学校で巡回展

  7月21日から7月31日まで、足利市立坂西中学校で産業デザイン科生徒作品展を開催しています。本校の生徒9名(坂西中の卒業生)と職員2名が協力して作品の搬入作業をしました。坂西中学校の先生方と美術部員にもご協力いただき、無事に展示することができました。課題について本校職員から説明し、学校生活について足工の1・2年生の代表1名からそれぞれ説明があり、坂西中の皆さんは熱心に耳を傾けてくれていました。ありがとうございました。