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機械科 技能検定3級 試験について
1月28日(火)に栃木県立県南産業技術専門校において、技能検定3級 機械検査作業の実技試験が行われ、1年生78名、2年生7名が受験しました。
生徒は緊張した様子を見せていましたが、これまで行ってきた練習内容を思い出して試験に臨んでいました。
2月1日(土)には普通旋盤作業の実技試験、2月9日(日)には学科試験が行われます。
体調管理をしっかりとして、試験に臨むようにしてください。
生徒は緊張した様子を見せていましたが、これまで行ってきた練習内容を思い出して試験に臨んでいました。
2月1日(土)には普通旋盤作業の実技試験、2月9日(日)には学科試験が行われます。
体調管理をしっかりとして、試験に臨むようにしてください。
技能検定3級 機械検査
機械科の生徒は、1月28日(火)の技能検定3級 機械検査の実技試験に向けて放課後も残って練習を行っています。機械検査の実技試験について、簡単にご紹介したいと思います。
① 外側マイクロメータの器差測定(10分)
ブロックゲージを測定して、外側マイクロメータの誤差を調べま
す。
② 三針法によるねじプラグゲージの有効径測定(8分)
三針及び外側マイクロメータを用いて、ねじプラグゲージのねじ
部を測定し、指定された計算式により、ねじ部の有効径を求めま
す。
③ 寸法測定(16分)
2つの部品の決められた場所を、指定された測定器(ノギス・マイ
クロメータ・シリンダゲージ)を使用して測定します。
実際の試験では、測定結果だけでなく、作業中の態度なども重要なポイントとなります。
今回使用する測定器は、機械科の生徒として測定をする中で一番の基礎となる測定器です。検定合格を目指すのはもちろんですが、しっかりとした測定技術も身につけてください!

器差測定 三針法による有効径測定

寸法測定 寸法測定で使用する部品
① 外側マイクロメータの器差測定(10分)
ブロックゲージを測定して、外側マイクロメータの誤差を調べま
す。
② 三針法によるねじプラグゲージの有効径測定(8分)
三針及び外側マイクロメータを用いて、ねじプラグゲージのねじ
部を測定し、指定された計算式により、ねじ部の有効径を求めま
す。
③ 寸法測定(16分)
2つの部品の決められた場所を、指定された測定器(ノギス・マイ
クロメータ・シリンダゲージ)を使用して測定します。
実際の試験では、測定結果だけでなく、作業中の態度なども重要なポイントとなります。
今回使用する測定器は、機械科の生徒として測定をする中で一番の基礎となる測定器です。検定合格を目指すのはもちろんですが、しっかりとした測定技術も身につけてください!
器差測定 三針法による有効径測定
寸法測定 寸法測定で使用する部品
富田中学校からの視察
1月24日(金)富田中学校の先生方が来校し、本校で取り組んでいる評価手法の研究について情報交換をしました。足工ステップアップシートを使った授業として、産業デザイン科1年生の「工業技術基礎」、機械科2年生の「国語総合」を見学した後、工業資料館の見学をしていただきました。



機械科1年生の様子
機械科1年生は、1月28日(火)に実施される技能検定3級 機械検査作業の実技試験に向けて、練習に励んでいます。
1組は月曜日、2組は水曜日の工業技術基礎の時間を利用して、模擬試験形式で行っています。また、放課後を利用して自主的に練習に励んでいる様子が見られます。
最終目標は「全員合格」です。
実技試験の内容については、別の記事で紹介したいと思います。
本番まで残り1週間、生徒の皆さんは頑張ってください!!

1組は月曜日、2組は水曜日の工業技術基礎の時間を利用して、模擬試験形式で行っています。また、放課後を利用して自主的に練習に励んでいる様子が見られます。
最終目標は「全員合格」です。
実技試験の内容については、別の記事で紹介したいと思います。
本番まで残り1週間、生徒の皆さんは頑張ってください!!
実習で使用する測定物を寄贈していただきました
機械科の1年生は、これから技能検定3級 機械検査作業を受験します。内容は学科試験と実技試験が実施されます。
実技試験では「外側マイクロメータの器差測定」、「三針法によるねじプラグゲージの有効径測定」、「寸法測定」が行われます。
今回、寸法測定を行う際に使用する測定物を菊地歯車株式会社様より寄贈していただきました。
受験する生徒が全員合格できるように、寄贈していただきました測定物を有効に活用させていただきたいと思います。
寄贈していただき、ありがとうございました。

実技試験では「外側マイクロメータの器差測定」、「三針法によるねじプラグゲージの有効径測定」、「寸法測定」が行われます。
今回、寸法測定を行う際に使用する測定物を菊地歯車株式会社様より寄贈していただきました。
受験する生徒が全員合格できるように、寄贈していただきました測定物を有効に活用させていただきたいと思います。
寄贈していただき、ありがとうございました。
「足利浪漫」新ラベルコンテストの表彰式
1月6日(月)ココ・ファーム・ワイナリーにて、「足利浪漫」新ラベルコンテストの表彰式が行われました。足利浪漫の会武井会長より表彰され、受賞者7名の生徒がそれぞれの作品について説明しました。式の後にココ・ファーム・ワイナリー製品部長の若田部様にご案内頂き、「足利浪漫」に使われているブドウの農園を見学しました。以下、最優秀賞を受賞し、ラベルに採用された徳原さんのコメントです。
足利で作られたワインなので、足利らしさがでるように足利銘仙の矢絣を図案に取り入れました。普段ワインを飲まない成人の方も、このラベルでワインに興味を持って頂けると嬉しいです。
技能検定3級(普通旋盤作業)に向けて
機械科では、2年生の希望者5名が2月に行われます技能検定3級 普通旋盤作業の練習を行っています。
今年度は、栃木県技能振興コーナーよりものづくりマイスターの堀江辰雄様に講師として来ていただき、より実践的な加工法の指導をしていただいています。
生徒は全員が合格できるように放課後や冬休み、休日等を利用して練習に励んでいます。
この他にも機械科では数多くの資格・検定試験を受験することができます。
一つでも多くの資格・検定試験に合格してもらいたいと思います。


今年度は、栃木県技能振興コーナーよりものづくりマイスターの堀江辰雄様に講師として来ていただき、より実践的な加工法の指導をしていただいています。
生徒は全員が合格できるように放課後や冬休み、休日等を利用して練習に励んでいます。
この他にも機械科では数多くの資格・検定試験を受験することができます。
一つでも多くの資格・検定試験に合格してもらいたいと思います。
電子機械科 課題研究発表会
12月19日(木)、電子機械科課題研究発表会が行われました。今年は9テーマの発表がおこなわれ、工業?とも思えるようなユニークな視点を持った発表もありました。さらに、技術的にも興味深いものがあり、来賓(ミクロン電気(株)様、足利大学様)の方からも、お褒めの言葉もいただきました。
【研究テーマ】
①農業プラント ②四足歩行ロボット ③コナン君ボード
④ゲーム制作 ⑤WRO Japan北関東大会について
⑥ドリンクサーバー製作 ⑦ラジコン製作
⑧足利大学 物理実験装置の制作 ⑨ミクロン電気(株) 抵抗器の製作
【研究テーマ】
①農業プラント ②四足歩行ロボット ③コナン君ボード
④ゲーム制作 ⑤WRO Japan北関東大会について
⑥ドリンクサーバー製作 ⑦ラジコン製作
⑧足利大学 物理実験装置の制作 ⑨ミクロン電気(株) 抵抗器の製作
令和元年度高校生アメリカンフットボール栃木県大会結果について2
令和元(2019)年度高校生ロボットアメリカンフットボール栃木県大会が
12月21日(土)に足利工業高等学校第1体育館を会場として開催されました。
【出場校・出場チーム】
宇都宮工業高等学校 We are UK
宇都宮工業高等学校 機械研究部
足利工業高等学校 足工印
栃木工業高等学校 黒い五連星
真岡工業高等学校 蛍雪之功
真岡工業高等学校 Topaz
今市工業高等学校 今工電研部
那須清峰高等学校 電研
【結果】
優勝 真岡工業高等学校 蛍雪之功
準優勝 那須清峰高等学校 電研
第3位 足利工業高等学校 足工印
優勝した真岡工業高校と準優勝の那須清峰高等学校は、2月16日(日)に開催される全国大会に栃木県代表として出場します。
また、閉会式終了後に技術交流会を実施しました。時間の関係で上位3チームから、5台のロボットそれぞれの特徴や新しい試みなど説明してもらいました。さらに、小山工業高等専門学校の増山教授から、わかりやすいく丁寧なアドバイスを受け、出場チーム全体のレベルアップを図ることができました。
2019国際ロボット展見学
12月18日(水)、ロボット関係の学部・学科へ進学予定の電子機械科3年生とともに、東京ビックサイトでおこなわれた、国際ロボット展の見学に行ってきました。産業用ロボットはもちろん、卓球やバスケットボールのスローイングをするロボット等興味深いものがたくさんありました。また、産業用ロボットは”安全柵”で囲まれているイメージでしたが、これからは、人と協働する視点から、柵がないロボットも多くありました。
また、「未来ロボティクスエンジニア育成協議会(略称:CHERSI(チェルシー)」の設立に向けた覚書の締結式の見学もしました。これは、経済産業省において、「産学が連携した人材育成枠組構築検討会」を開催し、産業界(川崎重工業株式会社、株式会社デンソー、ファナック株式会社、株式会社不二越、三菱電機株式会社、株式会社安川電機、FA・ロボットシステムインテグレータ協会)、独立行政法人国立高等専門学校機構、栃木県立足利工業高等学校等が結集し、産学が連携した人材育成の体制構築について検討を重ね、「高等専門学校等から産業界に対するニーズ」と「産業界の有するシーズ」のマッチングを担う協議会です。(経済産業省HPより一部引用)
また、「未来ロボティクスエンジニア育成協議会(略称:CHERSI(チェルシー)」の設立に向けた覚書の締結式の見学もしました。これは、経済産業省において、「産学が連携した人材育成枠組構築検討会」を開催し、産業界(川崎重工業株式会社、株式会社デンソー、ファナック株式会社、株式会社不二越、三菱電機株式会社、株式会社安川電機、FA・ロボットシステムインテグレータ協会)、独立行政法人国立高等専門学校機構、栃木県立足利工業高等学校等が結集し、産学が連携した人材育成の体制構築について検討を重ね、「高等専門学校等から産業界に対するニーズ」と「産業界の有するシーズ」のマッチングを担う協議会です。(経済産業省HPより一部引用)