各科の活動紹介

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「とちぎものづくりフェスティバル2020」表彰式参加報告

 10月24日(土)に開催された「とちぎものづくりフェスティバル溶接部門選手権」において、本校の生徒が金賞(知事賞)及び高校生の部金賞(県産業労働観光部長賞)の2つを受賞しました。この部門での本校での受賞は初めてとなります。        
 受賞した機械科1年1組 ガルシア ヴォルテイル君は、一般の参加者(企業や産業技術専門校等)の中でも1位となる快挙で、金賞(知事賞)を受賞しました。11月20日(金)に表彰式が執り行われました。写真が表彰式になります。(栃木県総合文化センターサブホールにて) おめでとうございました。
  
  

機械科1年2組 工場見学

1118()に機械科12組は工場見学を行いました。例年6月に実施していますが、新型コロナウイルスの影響でこの時期に実施となりました。クラスを半分ずつにわけ、株式会社タツミ様と株式会社進恵技研様のそれぞれ一社ずつを見学させていただきました。

1年生にとって、外部の企業を見学するのは初めての機会だったので、普段の実習では見られない大きな機械や精度の高い製品を目の前にして、驚いた表情をしていました。

見学後には、積極的に質問をしていてとても有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。

   

宇都宮美術館と栃木県立博物館の見学

産業デザイン科3年生を対象に、宇都宮美術館と栃木県立博物館で校外学習を実施しました。宇都宮美術館では、企画展「ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ」を見学しました。絵本などで目にすることが多いミロコさんですが、本物の絵は大迫力で、生徒はびっくりしていました。とても良い機会になったと思います。

 

 



栃木県立博物館では企画展「貝ってすてき!~美しい貝、美味しい貝、とちぎの貝、大集合~」を中心に常設展を見学しました。日光の動植物、栃木県の自然と文化のあゆみ、人文系展示、自然系展示など多岐に渡った充実した展示内容でした。
生徒のみなさんは、今後も本物に触れる機会をつくり、得られた感動や気付きを重ね、感性を磨きながら、デザインに活かして欲しいと思います。

 
 


市立美術館で「テトテ デザイン ラボ」の販売開始

「小さなデザイン 駒形克己展」20201114日〜2021111日)を開催している足利市立美術館で、産業デザイン科の課題研究で立ち上げたブランド「テトテ デザイン ラボ」の製品を販売していただけることになりました。このブランドは、共生社会の形成に向けて、本校の生徒と足利中央特別支援学校の生徒が協働し、創意工夫しながら新しい製品を提案するものです。昨年度の北関東三県工業関係高校生徒研究発表大会では、栃木県の代表3校として出場し、最優秀賞を受賞しています。

ミュージアムショップでは、研究成果のマグカップとハンカチの販売のほか、特別支援校の生徒がワークショップで描いた原画なども展示しています。生徒の学習成果をご覧ください。

 

足利二中で出前授業を行いました

機械科は11月17日(火)に、足利市立第二中学校の1年生73クラス(78名)を対象に出前授業を行いました。
『モノの大きさ(長さ)を測ってみよう』というテーマで、機械科の基礎となる計測についての講義を行いました。
ノギスの使い方や測定方法について、本校教員2名と機械科2年生の生徒4名が中学生に優しく教えていました。
参加した中学生は、初めて扱う測定機器に興味を示し、短い時間の中でも測定方法を習得しようと頑張っていました。