各科の活動紹介

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西宮神社エビス講ポスター展をコムファーストショッピングセンターで開催しました

 10月19日〜24日の6日間、本校の地元自治会である西宮町主催による、関東でも有名な西宮神社エビス講例大祭のポスター展(産業デザイン科1、3年生の作品75枚)が市内ショッピングセンターで開催されました。
 1年生は夏休みの宿題として、3年生は染織デザインの授業演習として制作しました。このポスター展は産業デザイン科の地域支援活動の一環として協力している毎年恒例の秋の風物詩になっている行事です。優秀作品は11月19日のエビス講の当日に表彰されます。西宮町の皆様大変にお世話になりました。 
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設営も受付も西宮町自治会の方にお世話になりました。

トレース検定試験を実施しました。

 2学期の最初の検定試験である、トレース検定試験に1・2年生全員が取り組みました。
1年生が3級、2年生が2級(この中で2年生3名と3年生2名が1級)を受験しました。
 この1カ月にわたり、生徒は放課後の実技補講等に熱心に取り組んできました。冬休み前に発表される結果が楽しみです。
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産業デザイン科製図室にて

産業デザイン科生徒作品展をコムファーストショッピングセンターで開催しました

 10月5日〜8日の3連休に、恒例の第17回産業デザイン科生徒作品展を、市内ショッピングセンター(コム広場)で開催しました。今年も市内最大のショッピングセンターでの開催ということもあり連日大勢の人で賑わいました。また多くの皆様にアンケートに協力いただき心より御礼申し上げます。これからの授業、教育活動に参考にさせていただきます。
 今年も保護者の皆様も大勢いらしていただきました。3年生の保護者の方に感想文を寄せていただきましたのでご紹介します。

 ■生徒作品展を見学して              
産業デザイン科3年保護者  森下 正雄

 産業デザイン科作品展はわが子が普段どんなことを学んでいるのかを知ることができるので毎年楽しみにしています。展示されている作品は力作ぞろいで高校生の作品とは思えないほどの完成度の高い作品も多く、見応え十分でした。

県内でも稀な産業デザイン科の存在を多くの人に知ってもらう良い機会でもあるので今後も是非続けていって欲しいと思っています。
  ※なお森下君は栃木市西方中学の出身で毎日2時間近くかけて登校しています。 
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毎年この作品展を楽しみにしている方もいます  会場案内は1年生が行ないました

足利市ヤングの主張コンクールで江本晶さん(2年生)が第2位を受賞!

 2年生の江本晶さんが、足利市民会館小ホールで行われた「ヤングの主張コンクール」で第2位に受賞しました。今年のコンクールは18名(高校生4名、専門学校生14名)が参加し、大変熱のこもった大会になりました。

 江本さんは、産業デザイン科の社会体験活動について自分の体験をもとに発表しました。話の内容だけでなく、感情のこもった巧みな話し方で聴衆を魅了していました。江本さんの大会に向けた、1カ月余りの練習の成果が実りました。また、聴衆の方々からも沢山のお褒めの言葉を頂きました。ご苦労さまでした。

続いて江本さんの受賞の感想を紹介します。

 8月中旬に先生からコンクールに出てみないかと言われましたが自信がなく、こういった発表会に消極的な私は「考えておきます」と言って逃げていました。ですが、なにか将来の自分のためになると思い、「なるようになれ」と参加してみようという気になりました。

 当日、発表時間の4分30秒は長いような、またあっという間の様な気がしました。覚えていることはスポットライトの目の眩むようなまぶしさと足がガクガクと震えている感覚、心臓の今まで感じたことのないほどの鼓動の大きさでした。

 自分が2位になった時は夢でも見ているようでした。たくさんの方におめでとうと言われ、自分は2位なんだと思うととても嬉しかったです。先生方や練習を聞いてくれた友達にはとても感謝しています。とてもいい経験ができたと思います。ありがとうございました。 

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内容、態度等大変に立派な発表でした。受賞者の記念撮影(前列中央が江本さん)

東京スカイツリー・ソラマチ(とちまるショップ)で足利観光イベントに参加。

 「足利市観光活性化プロジェクト」の一環として、東京スカイツリーの「とちまるショップ」内の足利観光ブースで足利観光イベントに2日間参加しました。
 両日とも、まっすぐに歩けない程の大混雑!、10時から16時まで観光パンフレットの配布や、客の呼込みなど元気いっぱいに行ないました。参加した13名の生徒の皆さんお疲れさまでした。また市役所、商工会議所の皆様には大変お世話になりました。 
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 スカイツリーは東京の新しいNo.1観光スポット 
観光案内はおなじみのハイカラさんスタイルで(15日)
続きから当日の様子を紹介します。
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 疲れたけど楽しかった!!(15日) 

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 次に参加した生徒の感想文を紹介します。(A2 天野葉月さん)

 915日にプロジェクト実行委員会の活動で足利観光PR活動のお手伝いを東京スカイツリー・ソラマチにある「とちまるショップ」で行いました。現地ではハイカラさんスタイルで足利市の観光案内のパンフレットを配り、足利の魅力について呼びかけを行いました。なれない袴姿での作業に苦労することも多く、なかなか大変な作業でしたがその分やりがいもあり、とても楽しく活動することができました。また母と祖母も足利からわざわざ応援に訪れてくれました。そして、私自身も改めて足利の魅力について再認識することができ、大変に良い機会になりました。
2日目は初日を上回る大混雑(16日) 足利ブースではレジも手伝いました(16日)

造形部研修旅行で国立新美術館の二科展を見学!

 恒例の造形部の研修旅行で、国立新美術館にて開催中の二科展を見学しました。二科展の展示は、絵画、彫刻、写真、デザインの四部門があります。デザインを学ぶ生徒にとって、とても参考になる展覧会です。
 彫刻部門では、一昨年まで本校で教鞭をとられていた長谷川先生の作品も展示され、会場で長谷川先生にお会いすることができました。

 長谷川先生は現在、都内の名門女子校「桜蔭高校」で美術の教鞭をとられています。先生の今後のご活躍を期待します。 
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長谷川先生の作品の前で記念撮影(最後列が長谷川先生)

一日体験入学を実施しました

 今年のコンセプトは「普段の授業」を見ていただくこと。
 1年生全員と2、3年生の協力を得て実施しました。北関東で唯一(公立)学ぶことのできるマンガ実習の見学には大勢の人だかりができました。
 中学生と保護者200人以上が来校され、暑い中熱心に見学されました。中学生・保護者の方々お疲れさまでした。
  
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 学科説明は生徒の座談会形式で紹介
 
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デッサンの授業風景を見学

わたらせサマーフェスタに出店して観光グッズを販売!

 足利花火大会の前夜祭である「わたらせサマーフェスタ」に、「足利観光活性化プロジェクト実行委員会」の生徒6名が参加しました。渡良瀬川緑地多目的広場(中橋周辺)にテントショップを出店し、オリジナルTシャツやマグカップ、観光手拭などを販売しました。当日は夕方になっても気温が下がらず、大変暑い中での活動でした。実行委員のみなさん、暑い中ご苦労さまでした。  
 大勢の方々に来店していただき、誠にありがとうございました。なお、販売利益(約1万円)は東日本大震災の義援金として寄付いたします。ご協力ありがとうございました。 
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夕方になっても気温が下がらず大変でした 
 
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Tシャツやマグカップなどを販売しました

ものづくり体験教室(ジュニアキャリアーアドバイザー事業)を実施しました

 23〜25
 今年のジュニアキャリアーアドバイザー事業(ものづくり体験教室)は、小学生15人、中学生6人、高校生15人の合計36名が参加して行われました。

 制作したものは、オリジナルTシャツ、エコバック、天然染料によるスカーフの染色など盛りだくさんの内容でした。
 最終日には、参加児童生徒によるプレゼンや受講修了証の授与式が行われ、楽しい3日間の事業が終了しました。

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開講式での校長先生のあいさつ 

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天然染料を使ったストールの染色
 
 
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高校生が中心になって指導しました 
 
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最終日に全員で記念撮影(正門前)

足利学校通りに観光フラッグを寄贈!

 足利市観光活性化プロジェクト実行委員会の、活動の一環として制作依頼された観光フラッグが完成し足利学校前の街路灯に取り付けられました。

 フラッグデザインは、夕刻の足利学校孔子廟を背景に花火が打ち上げられ、銘仙姿の婦人をモチーフにして描かれています。とても涼感あふれる表現で夏の足利の情景を上手く描いています。
 作者は堀仁美さん(3年生)で課題研究のテーマとして観光フラッグを制作したものです。8月末まで架けられています。

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学校門前の通りに8枚のフラッグが架けられています。是非ご覧ください。