各科の活動紹介

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花丸 電気システム科開設に向けて

 令和2年度、電気システム科の開設します。従来の電気科と電子機械科が一つになり、今まで以上に専門教育内容の充実を図ります。(2年次より電気コースと電子機械コースに分かれます)
 電子機械コースにおいて、産業用ロボットに関する技術者の育成にも力を入れます。産業用ロボットの業務に従事するものは、労働安全衛生法第59条第3項に基づき、特別教育をおこなうことが義務づけられています。この特別教育は学校ではできません。そこで(株)スター精機様に、ご相談したところ、協力していただけることになりました。ありがとうございます。

 7/18(金)に、電子機械科の先生と電子機械研究部の代表生徒で会社を見学させていただきました。最先端の産業用ロボットを詳しく説明していただき、みな興味津々の様子でした。スター精機(株)様で、勉強する日が待ち遠しいですね。
    

キャリヤ形成支援事業

7月9日に電気科のキャリヤ形成支援事業として富士通株式会社人事開発部富士通技術学院の鴨志田知則様を招いて行われました。
昨年同様、技能検定「電子機器組立て」についての実践的な指導をして頂きました。
7月26日の試験本番に向けて非常に有益な指導をしていただきました。
   

JR足利駅構内に作品展示

産業デザイン科3年課題研究で取組んでいた「足利の魅力を表現するビジュアルデザイン」が完成し、作品をJR足利駅構内に展示しました。

この作品は産業デザイン科3年生5名が地域おこし協力隊の後藤さんと「あしかがアートクロス2019」を巡り、取材した内容をまとめたものです。作品のパネルには、アートクロスの様子を伝える写真とともに、作家や関係者からメッセージを集め表現しています。足利に対する愛着やおもい、足利の魅力が多くの人に伝わるようにデザインしています。

あしかがアートクロスのポスターを担当しているデザイナーの惣田紗希さんも会場に駆けつけてくれました。惣田さんは産業デザイン科を卒業し、現在はフリーランスのデザイナーとして活躍している方です。集合写真の右端が惣田さん、左端が地域おこし協力隊の後藤さんです。





産業デザイン科の出前授業

◇産業デザイン科の出前授業

 7月11日(木曜日)に足利市立第二中学校の3学年出前授業を実施しました。「印刷の基本を知る」をテーマに、凸版印刷と孔版印刷の体験をしてもらう内容です。中学生への説明は本校の1年生と3年生の6名が行いました。先生役に戸惑いながらも、大きな声でハキハキと説明できました。


アンケート結果より
1授業の満足度はどうですか? 非常に満足 69% 満足 30%
2わかりやすい授業でしたか? よくわかった62% だいたいわかった38% 

中学生のみなさんからたくさんの感想をいただきました。
「普段できない体験ができて楽しかった」
「考えながら印刷をするのは楽しい」
「教え方がわかりやすい」
「教える人の思いがこもっている授業だった」