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定時制の出来事
花のある学校生活運動:秋冬用の草花に植え替え
春夏用の花は、すでに南門付近にまとめて植栽。今回は、秋冬用の植物が用意されました。プランターに植え替えられた色とりどりの草花は、パンジー、ビオラ、ノースポール、プリムラジュリアン、アリッサムなど、およそ120株でした。
生徒の皆さんは、園芸用の小さなシャベルを片手に力を合わせて植え替えていました。参加した環境美化委員(緑化係)は、Ⅰ部からⅢ部までの各クラスに所属。ふだんあまり顔を合わせない生徒同士も、仲良く協力し合っていました。
30鉢のプランターは、学校祭「出藍祭」の装飾用として活用されます。正門や玄関、中庭などに飾られ、「出藍祭」に華やいだ雰囲気を添えることでしょう。
「出藍祭」までは、日当たりの良い南門の近くにあります。どうぞご覧ください。
シリーズ〝学悠館高校〟の見える風景(第3回)
今、立っているのは〝錦着山公園〟(きんちゃくさんこうえん)の頂上に到るスロープの途中。この場所からちょうど南東の方角を望んでいます。2㎞ほど先には、茶色の建物の〝学悠館高校〟が肉眼でもはっきりと見えます。少し左手には、筑波山の姿も目に入ってきます。
標高80mほどの山上には、戊辰・西南の両役における戦没者等を祀る神社、昭和天皇の即位を祝す記念碑など。ひときわ目立つ時計台や、こども向けの遊具もありました。サクラやツツジの木が何本もあり、春には公園にきっと錦(にしき)のような彩りを添えることでしょう。
定時制生徒と教職員が〝献血〟に協力しました。
10月23日(火)、午前10時から午後1時まで〝献血〟が実施され、定時制生徒の皆さんと教職員が協力しました。
献血車は、ピロティに駐車。受付は、エントランスホールで行われました。『献血いただく前に』を熟読してから、『献血申込書』と『問診票』に必要事項を記入しました。問診、血圧測定などが行われた後、200・400mLの献血。採血にかかる時間は、10~15分程度でした。
生徒の皆さんは、授業の空き時間や休み時間を利用して献血を行っていました。
献血を終えた皆さんは、スポーツ飲料や〝献血〟キャラクターの付いたグッズなどを手にしていました。
みんなで創る! 学校祭「出藍祭」まで、あと20日
10月22日(月)には、校内のあちらこちらに「出演者大募集!」のカラーポスターが掲示されました。例年、中庭ステージなどで、楽器の演奏・歌・ダンス・即興アート・漫才・コントほかのパフォーマンスが繰り広げられています。こちらに出演してもらえる定時制・通信制の生徒の皆さんを大募集!奮って応募してみましょう。
中庭パフォーマンスは、すっかり恒例になった学校祭「出藍祭」のイベントの一つ。さまざまな特技や一芸などを持った生徒がたくさん出演し、観客の前で披露します。優れたパフォーマンスを演じた皆さんには、賞状と豪華賞品が贈呈されるそうです。
出演を考えている生徒の皆さん、ユニークな企画を提案できる生徒の皆さん、まずはポスターをよく読んでみましょう。そして、パフォーマンスの担当教員に相談してみましょう。
学悠館高校は、少しずつ〝秋色〟に染まっています。
10月20日(土)、定時制通信制のバドミントン秋季大会に出場した生徒が下校するところ。頭上の赤い実を物珍しそうに見上げていました。
2本あるシンボルツリーと中庭は、学悠館高校の同窓生にとってまさに“心象風景”。こちらのカツラの木は、少しずつ色づいて落葉が始まりました。
卒業生の皆さん、時には懐かしい母校を訪れてみませんか。
※画像は、10月20日(土)14:00~15:00に撮影しました。
本HPの〝定時制-教育課程〟データ更新
中学校関係者向けに実施された「公開授業」に参加された保護者の方から、どのような科目が設置されているのかという質問を受けました。そこで、今回の掲載となりました。
〝トップページ-メニュー〟にある〝定時制-教育課程〟からご覧になることができます。
総合的な学習の時間:奨学金等進学資金ガイダンス
10月19日(金)、4・9時限目の「総合的な学習の時間」。1・2年次及び3年次四修生向けには、〝奨学金等進学資金ガイダンス〟が実施されました。会場となったアリーナには、Ⅰ・Ⅱ部の生徒の皆さんおよそ280名が集合しました。
学習の目的は、「進学にかかる費用や奨学金の制度・活用法について学ぶ」こと。講師には、スカラシップアドバイザーの林芳代先生をお招きしました。
今回のテーマは、進学にかかる費用、奨学金制度の手続き・活用法、入学後と社会人になってからのライフプランなど。進路に直結する大切な話ということもあって、生徒の皆さんは、最後まで集中して耳を傾けていました。
1・2年次及び3年次四修のⅢ部の生徒の皆さんは、9時限目に会議室に集まってビデオを視聴。進学資金に関する理解を深めるとともに、自身の人生設計についても思いを巡らせました。
本HPの〝沿革-学悠館高等学校の歴史〟データ更新
トップページ-メニューにある学校案内-沿革からご覧いただくことができます。
〝沿革-学悠館高等学校の歴史〟 こちらからもご覧いただけます。
〈図書館特別講座〉「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』……」参加者募集
今回のテーマは、「芸術の秋『蜜蜂と遠雷』のもう一つの味わい方 -音楽と文学をつなぐ-」です。2017年に直木賞と本屋大賞をダブル受賞した『蜜蜂と遠雷』(恩田陸著)のもう一つの味わい方が紹介されるそうです。
担当する教員は、「読書は、まさに総合芸術。音楽と文学とが鮮やかに、軽やかにつながっていく瞬間を皆さんとともに味わえたら幸いです。また、同時に様々な文化を創り上げてきたお茶についてのミニ講座を添えて、甘い香りと心地よいメロディが皆さんのさまざまな感性の扉を開きます。」と話しています。参加してみては、いかがですか?
今回の〈図書館特別講座〉に参加できるのは、定時制・通信制の生徒、公開講座生。希望する皆さんは、10月23日(火)までに「申込書」を定時制・通信制の図書館担当教員、図書館司書に提出しましょう。座席数に限りがあります。先着順で受け付けるそうです。
『履修のてびき』完成。まもなく履修計画の作成 スタート!
生徒の皆さんは、この『履修のてびき』を参考にして〝自分だけの時間割〟を作成することになります。
【平成31年度版『履修のてびき』】 【昨年度の履修計画の作成:第1回(1年次Ⅰ部)】
10月31日(水)、履修計画の作成の第1回「各教科からのガイダンス」が実施されます。各教科の担当者が、『履修のてびき』などの資料を用いて講座の内容をわかりやすく解説します。また、履修上の留意点に関する説明も予定されています。
11月1日(木)には、全年次Ⅰ~Ⅲ部合同で「進路ガイダンスⅡ」が行われます。進路をしっかりと意識して、積極的に参加しましょう。このガイダンスで学んだことを十分にふまえて、次年度に履修する講座を選択しましょう。
【昨年度の履修計画の作成:第1回(Ⅲ部普通科)[左]、第2回(各HR)[右]】